
Ubuntu日本語フォーラム
ログインしていません。
初めまして。
Ubuntu初体験で、同様の現象でインストール不能のためここに辿り着きました。
難しいことは分からないのですが、#10の方が書かれているように、
12.04のisoイメージにautorun.inf等が含まれていないからインストールが起動しないのではないでしょうか?
10.04.1 LTS には以下の13ファイルが含まれているのでインストールできました。
.disk
casper
dists
install
isolinux
pics
pool
preseed
autorun.inf
md5sum.txt
README.diskdefines
ubuntu
wubi.exe
現在インストール完了し、アップデート中です。
ここから12.04のバージョンまでいけるのかはよく分かりません。
オフライン
moriyama_katu さんへ
ソフトウェアセンターから「Unetbootin」をインストールしLiveUSBを作り最初からやり直す挑戦の価値あると思い推奨します。
「Unetbootin」のインストールは11.10から対応してると思いました。
オフライン
8864 さん、アドバイス有難う御座います。
USBからのインストールは未経験でしたので、 やってみようと思い、、、
既に12.04 の環境になっているのですが、11.10へ戻す前にちょっとやってみようと思い、
12.04 で UNetbootin をインストールし、ディストリビューション選択で ubuntu を指定したところ、
確かに一番新しい対象が 11.10 でした。今回インストールしたいのは、12.04 ですが、11.10 を指定して進める?
と言うことですよね。
オフライン
12.04のIsoファイルを準備します。
Unetbootinを起動し、下の方に「ディスクイメージ」があります、チェックを入れて、その欄の右端のボックスで「Iso」ファイルの存在するデレクトリを指定してやれば書込がスタートします。
尚USBメモリはUnetbootinを起動する前に装着しておきます。とにかく簡単に「LiveUSB」が出来上がります。
オフライン
8864さん、
USB-memory による 12.04 インストールは問題なくできました。
アドバイス有難う御座います。
安易な質問をして済みませんでした。ちょっと調べたら分かる事なのに、、、
今後は CDーROM/DVDーR ではなく USBメモリでインストールする事にします。
使い道が無くなった少容量のUSBメモリ(1GB)が使えるので、捨てなくてよくなりました。
インストール時間も速く快適です。
今回のインストーラの不具合はCD/DVD関連ですから、USBメモリ経由だと不具合は発生しないということが分かりました。
注意としては、USBメモリから起動できないPC(メーカ製のPCやノートPCなど)ではこの方法は使えないと言うことです。
古い自作PCなどでは問題なく(BIOSの設定が必要(USBメモリを起動ドライブにする)ですが) 利用できると思います。
オフライン
12.04がcd からインストール出来ず、
11.10クリーンインストール直後のアップデートで
お茶を濁していたものですが、
今日、ubuntu magazine 08号が届きましたので、
付属のcd ならぬdvd ディスクからの12.04インストールを
試みてみました。
がーん。
なぜか理由は分かりませんが、
dvd から起動できてしまい、12.04のお試しモードで
動いてしまいました。
いったいなんなんでしょう?
マザーボードが旧式すぎるせいではないかと
思っていたんですがね。
こちらでは、二度にわたって計6回cdを焼いて試して
いたんですが、そのすべてのcd の書き込みが失敗して
いたんでしょうか?
よく分かりません。
とにかく、
Gigabyte のマザー G31M-ES2L に core2duo E8400の自作機、
12.04のdvdからの起動、成功しました。
cd かdvd は自分で焼くより、雑誌から入手した方がいいようですね。
個人で6回も失敗したら、そりゃ私でなくても諦めるでしょ、普通…。。
オフライン
ytakagi による投稿:
12.04がcd からインストール出来ず、
11.10クリーンインスールト直後のアップデートで
お茶を濁していたものですが、
クリーンインスールト直後ではうまくゆきません、必ずアップデートを一回を行えば成功したと思います。安いCDではどうしても書込み失敗のリスクは発症しがちです。
8864さんの情報を元にLiveUSBを作り12.04の再インストールの機会がありましたので使ってみました、LiveCDからは決別できます。
オフライン
ubuntu magazine 08 の 付属の12.04 の dvd ですが、
うまく起動できたのは、
焼いたcd とは起動のさせ方が全然違う方式だからかもしれません。
(さしたる理由もなく、6回もcdの焼き込みが失敗した、とも思いにくいです)
cpu は pae に対応しているのに、cd 起動すら出来ないで
悩んでいた方は試してみる価値あるかもしれません。
オフライン
ytakagiさん による投稿:
ubuntu magazine 08 の 付属の12.04 の dvd ですが、
うまく起動できたのは、
焼いたcd とは起動のさせ方が全然違う方式だからかもしれません。
(さしたる理由もなく、6回もcdの焼き込みが失敗した、とも思いにくいです)
ytakagiさんレポートありがとう御座います。私も早速雑誌を購入し試しました。
結果は、同じく起動でき、良好です。
そこで、ubuntu 12.04 の起動関連をググってみたところ、GRUB と画面設定の不具合で
起動が先にすすまない現象が以下のページで紹介されていました。
だから、BIOSやCPUのpaeフラグ以外でも色々有りそうです。
google 【 ubuntu casper 不具合 】
http://www.google.co.jp/search?q=ubuntu+casper&ie=utf-8&oe=utf-8&hl=ja&client=ubuntu&channel=fs#hl=ja&gs_nf=1&pq=ubuntu%20%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88%20cd%20casper&cp=14&gs_id=ckd&xhr=t&q=ubuntu+casper+%E4%B8%8D%E5%85%B7%E5%90%88&pf=p&client=ubuntu&hs=9ld&channel=fs&sclient=psy-ab&oq=ubuntu+casper+%E4%B8%8D%E5%85%B7%E5%90%88&aq=f&aqi=&aql=&gs_l=&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.,cf.osb&fp=bd71a118e3899f9&biw=990&bih=593&bs=1
【 VirtualPCにUbuntu9.04をインストールする方法と注意点 】
http://yoppa.blog.shinobi.jp/Entry/99/
また、casper とは関係ない話ですが、手持ちのCDRが無くなったので、
購入し、CDRを書こうとしたところ(環境:Ubuntu 12.04 Brasero )エラーが発生しました。
原因はDVDドライブでした。最近ポータブルのDVDドライブを購入していたので、
このドライブで書いてみた所、問題なく書き込めました。
古いDVD-Rドライブは最近のCDRは書けない可能性があると言う事からも、
ドライブとメディアとの関係もあるかもしれません。
オフライン
整理しないと迷走しそうな気がするのできちんと切り分けて話すことが必要だと思います。
1.イメージはまともか?
インストールに利用したISOイメージのハッシュ値が正常であるか?当たり前のことですが、これがおかしければおかしなメディアしか生成されません。
2.作られるメディアはまともか?
ISOイメージ書き込みであっても、ライティングソフトの多くはベリファイの設定があります。プログラムが「書き込んだつもり」のデータが「読み込めるか」を確認することはその時点で「読めている」ならメディア不良の要素はつぶせます。エラーが出ているならそもそもまともなメディアが生成できていないのですから論外ですし、問題がないなら、そのメディアとドライブは「書いたつもりのデータを読める」ともいえます。メディアとドライブの組み合わせを変えてしまえばこれも「参考以上の意味を持たない」物になりますが。
3.どうやってインストールするつもりか?
autorun.infで騒いでいる人が居ますが、それは「Windowsが」使うファイルです。
「自動実行の定義」なので、無くても自分で開けばいいのですから実用上の問題もないと思います。
元から、メニュー表示くらいしかしていなかったと思いますし。
CDブートを行なおうというのなら、その有無は関係が有りません。そもそもCDブートにしたときに見えるのは別のイメージです。
但し、ブータブルCDはFDDイメージからの起動と、HDDイメージからの起動がありますので、生成されているイメージが何らかの条件によって、蹴飛ばされる可能性はあります。
書き込み機材は、そのメディアのプロファイルを元に調整を行なうので、ファームが更新されていないものは新しいメディアを苦手とする「傾向」にはあります。
が、むしろ「古いドライブ」はピックアップの劣化で「きちんと書けないドライブになりつつある」可能性が高く、壊れる前は書けているのですから「以前は大丈夫」という実績も付くことにはなります。
また、書き込みがゆるくても、読み取り性能が高ければ補正される可能性もあるので、別の組み合わせで正常であることもまた、メディアの正当性を担保しません。
DVDとCDは特性が違いますので、別のメディアでの実績もまた、何かを保証しません。
USBメモリの方が普通は起動条件が厳しいですし、展開するイメージは同じだったはずですので、メディアを変更すれば、動作する場合は、メディアの作成不良という可能性が高そうに思います。
これらの条件を加味の上、切り分けないと、「イメージがおかしい」のか「メディアがおかしい」のか「コンフィギュレーションの問題なのか」がわからなくなってしまいます。多分今回は色々な要素があります。各々が「自分のケース」の切りわけを状態を担保する情報なしに書き込んでいるようなので、確認してみてください。
でも何でPAEなんて必須にしたのでしょうね?最大公約数で作っておけば「多くの人が使える」し「必要な人は適宜調整できる」のだけど。
PAE必須とか中途半端なことをするなら、64bit前提にしてしまえばいいと思うのですがね…。
オフライン
12.04のCDへの焼き込みが、6回も連続して
失敗したとは思えないという私の書き込みに対して、
なにやら、お前のCD-R機がいかれているんだよ、という
書き込みがありましたので、
それではその、12.04のCD焼きこみ6回連続書き込み失敗
したかものCD-R機で、試しに11.10をCD焼きこみしてみました。
1回で見事に成功。
(焼いたCDでCD起動が出来るところまで確認)
いかがでしょうか?
ちなみに、
私のところのマザーはGigabyte の G31M-ES2Lで LGA775
ですが、これにcore2duo E8400を刺してます。
このマザーは、usb-hdd からの起動をサポートしていますが、
usbメモリ起動はサポートしていません。(そういう仕様です)
自作機では、3,4年くらい前かな、安い775のマザーとして、
けっこうな人気でしたよ。
オフライン
あと、書き漏らしていましたが、
md5sumのチェックは当たり前だと思いますよ。
私はそれより、cd焼きこみ後のデータに異常がないか
確認したいのに、CDで起動できないのだから、
確認しようがないという…
オフライン
あくまで「可能性」の排除なんですよ。
「当たり前」を全員が実行していることは担保されませんから、それは「実行し、記載された時点」で共有される条件になるのだと思います。
たとえば「ほかが起動して」も「該当するメディアでは該当部分が障害から外れている」可能性もあるわけで、動作を基準にするのではなく、基本的には書き込み時のベリファイや、メディアの整合性チェック(CDのエラー補正はそれなりに強力なものなので)でエラーが無ければ概ねライティング自体は大丈夫だと思うのですがね。動いた動かないより、検証という面では、きちんと書いたはずのセクタが読めるのか?それはデータと整合性のあるものか?が大事だと思うのですけれど。
6枚もメディア役必要は「同じものが作られる」なら必要ないですよね?コースターかどうかは、メディアチェックか書き込み時のチェックで確認できるんですから。別デバイスで利用する場合は話が変わるのですが、自分で書いて自分で読んで大丈夫って言ってるなら、それは流石にその組み合わせでその時点では大丈夫だと思うのですよ。逆に、その一致やメディアの正当性を確認していないのなら、実行の可否の結果を基準にするのは、「起動実績があるものと同じもの」でなければ、検証としてはいまひとつだと思います。
めったにそんな凝った条件のことなんてありませんけども。
起動しないという状況も、ブータブルメディアとして認識しない、ブートメニューが表示できるところまで到達しない、CD内のシステムが起動するところでこけるなど「動かない」だけでも、理由は異なる可能性があります。
違う原因で違う対処をしても、うまくいく状況はつくれないので、どこでとまっているのか?は考えないと複数の中身が混在することになりそうなので、そのあたりも各々書いていただいたほうがいろいろなものを共有できるのではないかと。
問題を追い詰めるための、「整合性」の確認の提案なので、挙げた話は「そうである」ではなく「そういう可能性もある」という話なので、きちんと条件をつめて、検証、確認すべきではないか?というところなんですが、「こわれてるからじゃねーの?」と読めたようなら申し訳ないです。
が、「あなたが確認した事、当然と思っていること」は「ほかの人にとっては必ずしもそうではない」ので、同じ事を条件を合わせるためにほかの人にやってもらう意味も含め「書かれるべき」だとは考えます。
固定される条件をゆるくするくらいなら、共通項として固定できるものを少々量は増えても規定していくほうが、問題は追い詰めやすいと思うのですけれど。
オフライン
やれやれ、
12.04 のCDチェックというより、私のCD-R機のチェックに
なってきましたが(笑)、
まあ、確かに一理はあることなので、
やってみました。
その前に、状況をいま一度説明。
まず、それまで私は10.04 を使ってきましたが、
12.04のリリースを機に乗り換えるべく、
12.04のiso をダウンロード。
md5sum のチェックは当然確認。
ここで、cdを焼いては、そのcdから起動すら出来ない
というのを3回繰り返しました。
そこで、11.10には興味はなかったものの、
クリーンインストール直後にアップデートするために、
11.10のiso をダウンロードし、
md5sum を確認。
これは一発でcd起動できましたので、
11.10から12.04となりました。
その後、改めて12.04のcdを焼いてそれから起動
を3回繰り返しましたが、すべて失敗。
ここまで、12.04のcdの焼きこみは計6度ですが、
どのディスクからも起動すら出来ません。
起動時のシフト連打などもやってみましたが、
そういう段階にすら到達していないようです。
ここで、ubuntu magazin 08 の12.04 dvdなら起動できる
ことが判明。
さらに、テストを兼ねて11.10のisoからcd焼きこみし、
これもまた一発で起動できることを確認しました。
さて、ここまで11.10 を2回cd焼きこみし、いずれも一発で成功。
12.04のcd焼きこみ6度連続失敗。
ウブマガ08 の 12.04 dvd の正常起動を確認ということです。
では、11.10は本当に正常に書き込めているのかを、
cd起動時になにかキーを押したとき現れるメニューから、
ディスクのチェックを実行してみました。
すると、
1枚はノーエラー。
もう1枚はエラーを1つ発見しました。
というものでした。
うーむ。
なんとも微妙な結果ですね。ただ、12.04のディスクに関していうと、
おそらくマザーボードの仕様で usb-hdd 起動はサポートしていますが、
usbメモリ起動はサポートしていないですから、
たぶん、この部分が引っかかているのだろうと想像します。
前にも書きましたが、
cpu はpae に対応しているのに、cdの起動すらできないで悩んでいるなら、
あれこれ試すより、ウブマガ08 の 12.04dvd を試してみるのが早いと思います。
それでダメなら、もはやそのマシンは ubuntu の今後のバーションで起動できる
見込みはないと思います。
マシンを変えるか、ディストリを変えるか、どちらかでしょうね。
オフライン
Crush さんのアドバイスにより再確認しました。
どうやら私の不具合は見つかりました。
有難う御座いました。
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Ubuntu 12.04 iso dowon load file の確認
1) md5sum は正常かどうか確認
2) 起動できないPCと起動できるPCの2台で比較
結果:
1) ダウンロードファイルのmd5sumは問題なし。
DVDメディアへ書き込み後、DVDメディアからisoとして丸ごとコピーし、このisoファイルのmd5sumを確認した。
→結果問題無し。
2) 正しく作成されたと思われるDVDメディアから起動する。
●起動できるPCでは、当然問題なく起動し、起動初期のタイミングで ESC ボタンを押して、
ディスクのチェックを実行する。→正常であった。
●起動できないPCでは、作成したDVDメディアから起動できずに、HDDに既に存在するOSから起動した。
→この不具合のPCにはUSB-memory 経由で 12.04 がインストールされており、
このPCで作成し不具合のあるDVDメディアから isoファイルを作成し md5sum を確認した。
→問題ない。正常値であった。
起動できないPCのCDR書き込みエラーからDVDドライブを疑い、USB-DVDドライブから起動する。
なんと!、、、起動出来た。
起動できたので、起動初期のタイミングでESCボタンを押してディスクのチェックを実行
→当然問題なし。正常である。
【まとめ】
・ISOファイルは正常に作成されていた。(md5sum、ディスクチェックで確認、このメディアで起動できるPCが有る)
・USB-DVDドライブ(最近購入したもの。I-O DATA 製のポータブルDVDドライブ DVRP-UN8X3BK)から起動できた。
→起動できないDVDドライブは PIONEER DVR-A12J (dmesgの情報では PIONEER DVD-RW DVR-112L 1.15 PQ)
・作成したDVDメディアは問題ない事がわかった。
・作成したDVDメディアは、起動できないPCでもOS起動後には正常にマウントできており、md5sumなども正常であった。
・不具合は作成したDVD-Rメディアから起動する事のみで、別の手段でOSが起動できていれば問題なくマウントできている。
【結論】
・PIONEER DVR-A12J の起動時に不具合がある。
オフライン
ytakagiさん #36 による投稿:
12.04のCDへの焼き込みが、6回も連続して
失敗したとは思えないという私の書き込みに対して、
<< 途中省略 >>
このマザーは、usb-hdd からの起動をサポートしていますが、
usbメモリ起動はサポートしていません。(そういう仕様です)
moriyama_katu です。ytakagiさんのマザーボードと私のマザーボード(GYGABYTE G33M-DSR)では
違うかもしれませんが、私のマザーボードでは USBメモリから起動できるのですが、その設定が2箇所必要でした。
1)起動ドライブのBIOS設定 【Advanced BIOS Features】 usb-HDD を設定
2)BIOS設定 【Integrated Peripherals Legacy USB storage detect】 enable を設定
これで、USBメモリから起動できると思いますが、、、一度お試しください。
オフライン
だから、「別に壊れてるよねとは言ってない」し、必ずしも「作業が間違っている」とも言ってないんですが。
ただ、「起動しない」だけを基準にした場合、すでにあげたようにいくつもの「止まる要素」がありますので、「どこでこけているのか」を規定しなければ、どれに該当して困っているのかあとから読む人が迷うのです。
端的に「動きさえすればいい」なら「本買って来い」でいいのかもしれませんが、それも「起動しない」の原因が異なれば、無駄になってしまうわけです。
「間違っている。不備がある」ではなく、「条件を多くの人と共有することで、再現性、確認漏れを防ごう」ということなんですが。
自分の中で完結する事柄なら、自分が正当性があり当たり前と思われるプロセスで結論を出せばいいのですが、情報の共有ということなら「条件は規定されないとあまり意味がない」という話で、それはこのスレッド全体に言えることで特定の誰かにだけ言ったことでもないです。
場合によっては起動イメージそのものや、起動するシステムのイメージに作る側では気がつかないインストールメディアとしては欠陥を抱えている可能性というのもリリースからの時間を考えればありえる訳で、そういう意味でも「なんでそうなのか?」を確認しておくことは無駄ではないと思うのですよ。
また、USBメモリ、USB-HDDの場合、自己申告のカテゴライズやパラメータによって、起動不可というケースがあります。
http://orz.kakiko.com/kaeru/usbboot_old.html
にも記述はありますが、「ジオメトリ(C/H/S)をH=64,S=32に設定し、4番目のパーティションテーブルを使用する。」等、条件をそろえることで、起動できるようになる「事も」あります。
多くはUSBマスストレージクラスとして自分を定義してるデバイスで、BIOSが、USB-HDDや、USB-KEYをサポートしていれば「それらのデバイスを読もうと」はします。が、条件が合わず「うちのは起動できない」ってことにされてしまうことも多いです。
試行錯誤する価値がそこにあるかどうかは別として、条件を規定しない情報っていうのは、大雑把に可能性を切り捨てたりすることにもなるんじゃないかなぁとは思うのです。
いずれにせよ「大勢での検討、検証、確認」をする場合、可能な限り(それがばかばかしいと感じるほど当たり前でも)作業、条件を規定したほうが「原因を追い詰めやすい」とはおもいます。
カットアンドトライで片っ端から試すと、条件が規定されないところから原因が議論からすり抜ける可能性があるので。
今回はリスキーな作業はないのですが、実データの変更、設定変更など、場合によっては条件が合わないのに試すと地雷ということもありえるので、原因を追い詰めるように検証を進めるほうがいいのではないか?とは思いますが。
オフライン
衝撃の新事実が判明。
こちらでは、
12.04日本語リミックスではない、本家版の12.04 のiso から焼いたCD
ならば、普通に起動できることが判明しました。
つまり、
http://www.ubuntu.com/download
から落とした
ubuntu-12.04-desktop-i386.iso
から焼くということです。
(日本語リミックスは ubuntu-ja-12.04-desktop-i386.iso
ja のあるなしが違う)
お暇な方は、検証よろしく。
どうやら問題は、日本語リミックス版のみの問題と思えます。
違うかもしれませんが、私のマザーボードでは USBメモリから起動できるのですが、その設定が2箇所必要でした。
1)起動ドライブのBIOS設定 【Advanced BIOS Features】 usb-HDD を設定
2)BIOS設定 【Integrated Peripherals Legacy USB storage detect】 enable を設定
これで、USBメモリから起動できると思いますが、、、一度お試しください。
情報どうもです。
うちのボードにもそれらの項目はあります。
が、そのようにしてもusbメモリは起動できませんでした。
たぶん、ファームウェアのバージョンアップをしてないせいではないかと思います。
オフライン
そもそも、このトピックの始まりは以下の内容でした。
moriyama_katu #1 による投稿:
以下のサイトから ダウンロード(CDイメージ、Torrentファイルの両方を試しました)し、メディアに書き、インストールを試みましたが、出来ませんでした。
この起動できないメディアを使い、VirtualBOX OSE ではインストールが出来ていますので、メディアが iso として起動出来ない状態の様です。
北陸先端科学技術大学院大学
ubuntu-ja-12.04-desktop-i386.iso(CDイメージ)
ubuntu-ja-12.04-desktop-i386.iso.torrent(Torrentファイル)
それで、解析能力が乏しく、詳しい解析は出来ず、最初は迷走しましたが、
段々と起動失敗と成功の違いが見えてきました。
やりたい事は単に、リリースされたISOファイルからDVD/CDを作成しインストールする事です。
特別にインストーラをハックして不具合箇所を追求しここが不具合の場所だと特定する
事は、能力的にも時間的にも求めていません。
ytakagiさん #43 による投稿:
衝撃の新事実が判明。
こちらでは、
12.04日本語リミックスではない、本家版の12.04 のiso から焼いたCD
ならば、普通に起動できることが判明しました。
moriyama_katu です。私も確認しました。
起動できました。
以上、暇ではなかったんですが、好奇心にまけて、、、
オフライン
12.04日本語リミックスではない、本家版の12.04 のiso
を使用してCDを焼いてみよう、という結論でいいようですね。
つまり、
http://www.ubuntu.com/download
から落とした
ubuntu-12.04-desktop-i386.iso
(日本語リミックスは ubuntu-ja-12.04-desktop-i386.iso
違いは ja のあるなし)
からインストールしても、
http://www.ubuntulinux.jp/japanese
に書いてありますが、
Japanese Teamによる追加パッケージの利用方法
の
方法2にあるように、次のコマンドを実行すれば 日本語リミックス版と
同等のはずですから、
問題の多い日本語リミックス版からそもそも入れる必要なし、と。
まあ、根本原因を究明せよと言われれば、解決とはいえないんでしょうが、
それはそういう方面に興味のある方にまかせます…
http://www.ubuntulinux.jp/japanese より
端末から
以下のコマンドを実行し、GPG鍵とレポジトリを追加
Ubuntu 12.04 LTSの場合:
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/precise.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
オフライン
私は6月になってから、ubuntu12.04日本語版のダウンロードとインストールをやってみましたが、うまくいきませんでした。もしやと思いマルチドライブをPCケースから外してみると、ベアリングが壊れているらしくカラカラと音がしました。マルチドライブは交換しました。再度トライしましたがうまくいきませんでした。別のLinuxディストリビューションをいくつかトライしましたが、うまくいきました。ubuntu12.04英語版をトライしたのが6月14日でこれもうまくいきました。英語版ubuntu12.04から日本語版ubuntu12.04のダウンロードファイルを作るところで何かまずい点があったのだろうと思っています。修正もされるだろうと思っています。既に修正されたかもしれないと思いますが、ダウンロードとインストールのトライはしていません。雑誌の付録が修正されているのならダウンロードファイルも修正されているのではないかとも思います。
ubuntuは初心者にも使いやすいLinuxという特徴があると思いますので、そういう点を大事にしていただければと思います。
オフライン
別に「原因を示せ」とは書いていないのですがね。
ただ、リリースの前にはチェックするはずで、実際動いてる人も多々いるわけですよね?
それでも「動作しない」のなら、何らかの問題がある可能性もあるのですが、リリースしてる人たちの手元ではチェックから漏れているなら、直りようもないし、原因が確認されにくいわけですよね。
じゃ、どうするか?といえば、実際にそれを引いてしまった人が、やったことを開示して、妥当性を読み手に判断してもらった上で、場合によっては修正入れてもらうしかないんですが。
そのためにはその開示される資料の妥当性がわかるようにかかれていないといけなくて、それには適当に思いつくまま試してみるのではなくて、ハードウェアの開示、動作状況の詳細、確認したことが明示されることが必要だと思うのですよ。
難しいことはいってないと思うんですがw目の前にあるものが「おかしい」って報告することも貢献だと思うのです。でも、それは原因を追い詰めるものでないと意味が希薄になる。
それが本当におかしいか?を確認するには作業の妥当性は検証しないと駄目なんですよ。相手の目の前に同じものは無いので。
公開される場所に残るっていうのは、あとの人への資料でもあるんですが、自分だけ思いつき書いたら終わりでいいんでしょーか?
…モチベーションが無いのに書けとも言いませんし、言えませんけど、誰かが手を動かさなければ直らないのですから、勝手に直って当然ではないと思うのですし、前提条件が不定で、リリース前のチェックに通ってしまうなら、ほっときゃなおるはありえないです。
実際、「動かない」の原因はここのスレッドでもある程度の人が状況が異なってますし。
きちんと「報告し、伝える」ことも貢献で、感謝の示し方で、各々が出来ること…ではないんでしょうか。別に意地悪でトラップしかけてるわけでもないでしょうから、別に怠惰の結果でもないと思うのですよ。
ただ、そういうコストすら惜しいくらい無価値と思われているなら、それはそれで評価なのですから仕方の無いものですし、何もしなくていいから使っている人には何も言うことは出来ませんけれど、別に大事にしてないんじゃなくて、確認されないものでチェックで動作してしまえばそれを気がついて直せっていうのもなかなかこくな話だと思うのですがねぇ…。偉そうな理念掲げるからいけないのか。
オフライン
Crushさん #47 による投稿:
別に「原因を示せ」とは書いていないのですがね。
ただ、リリースの前にはチェックするはずで、実際動いてる人も多々いるわけですよね?
それでも「動作しない」のなら、何らかの問題がある可能性もあるのですが、リリースしてる人たちの手元ではチェックから漏れているなら、直りようもないし、原因が確認されにくいわけですよね。
<途中省略>
、、、ハードウェアの開示、動作状況の詳細、確認したことが明示されることが必要だと思うのですよ。
難しいことはいってないと思うんですがw目の前にあるものが「おかしい」って報告することも貢献だと思うのです。でも、それは原因を追い詰めるものでないと意味が希薄になる。
<途中省略>
偉そうな理念掲げるからいけないのか。
Crushさんのコメントに異論はありませんが、トピックを立てるにあたり漠然としたつかみ所のないタイトルだった為、また、さまざまなスキルの問題でご所望のコメントになってないのが問題なのでしょう。当方としてもできる限り『ハードウェアの開示、動作状況の詳細、確認したことが明示されることが必要だと思うのですよ。』に添えるようにコメントしたつもりですが、不十分だったようです。
また、私も『理念』は嫌いじゃありません。理念に反発してグダグダにしたつもりもありません。経験が不足していて上手くコメントできなかっただけです。ですから、Ubuntuに乗り換えて日が浅い我々に今後ともご指導よろしくお願い致します。
オフライン
善意でリポートしている人間に対して、
いちいち突っかかってくる人間がいるのは、
どういうことなのか。
この件は、管理者へのちほど報告することとしたい。
我々は、他人に対する無料サポートセンターではない。
善意でもって、分かる範囲でこうでしたよ、と報告するのみだ。
それで文句があるなら、自分で調べてレポートするべきだろう。
一般論を書くのは、ただちに出来ることだ。
わざわざ調べるのは、手間暇かかることだ。
私とて、6度もCD焼いて、そのすべてが失敗した。
ついでに、テストで2度焼いて、さらに本家のcdまで焼いた。
そのレポートに、こんな不備なレポートはなんだ、と文句をつける。
その間、この一般論で吠えている人間はなにをしたのか?
以上、管理者へ報告したい。
オフライン
インストールでこけてしまうディストリビューションはこの数年あまり見ません。ubuntuも10.04はこけませんでした。どうしてこけるかは、英語版をベースにして日本語版を作る作業をした人が一番よくわかる事だと思います。パソコンのハードウエアを調べるのもいいでしょうが、日本語版を作るためにどのようなソフトウエア変更をしたかの方が重要ではないかと思います。ただ、私は自分でその調査をできないのでご容赦ください。
オフライン