Ubuntu日本語フォーラム
ログインしていません。
題意の通り、自分たちがより良くUbuntuを利用し、創るためには普及させることが一番の近道です。
そこで、Ubuntuの現在の問題点をまとめて見ました。
①:認知度が低く、Ubuntuを使い始めるキッカケが少ない。
②:利用者が少なく、またWindowsと比べ、開発の敷居が高い。
③:絶対的にWindowsである必要がある作業が多く、置き換えられない。
まず①について、そもそも一般的に知られていないことが問題です。
なぜかと言えば、例えば最近ではWindows8は発売が新聞記事や雑誌などに大きく取り上げられ、話題になりました。
それに比べ、Ubuntuのアップグレードの場合は一般に知られることがありません。
そこで、コミュニティ自身が広告などを作り、ひと目でわかるような配布資料を作成すれば、
より一層周知させることができるのではないかと思いました。
加えて、コミュニティがそのような活動を行えば、Googleなどの企業の支持を得られるようになるかもしれません。
オフライン
能動的に求めていない層に認知させることだけを考えると「従来あるような残念な弊害」が出ると思います。
USBメモリだの外付けHDDだのって相変わらず内蔵HDDのシステム飛ばすとか、外付けHDDのバックアップが真っ白とかやらかされてるわけじゃないですか。
ヒューマンエラーではありますが、「簡単」だけを無思慮に推すからそんな不幸がおきるのだと思いますが。
それで代替になるほど使えればまだいいですが、ある程度は環境を選びます。必ずしもWindows「が」動くように設計されたシステムで「無条件にそれ以上の親和性を持って動作」はしません。
こればっかりは運と引きの問題もあるのですが、スキルや注意力が低い人が不幸に見舞われるというのが「心象としても結果としてもワーストケース」だと思うのですが。
そのリスクを無視してでも周知させるだけの何かがあるのか?というとどうかとは思います。
2については、OSSがWindowsより開発が大変とはまったく思いませんが具体的に「ソースコードよりも優れた何か」が環境としてあるのなら述べられれば、必要と思う方とどうにかできる可能性はあります。
が、コードを書ける人にとって、オープンソースでも敷居が高く、プロプライエタリな何かの方が敷居が低い条件ってなんでしょう?「何が」足りていないのかを明示しなければ多分議論になりません。
3の条件があるから、「安易に地雷を踏ませて、苦手意識や悪感情をせっせと育ててはいけない」と思うのですけどね。
タイミングとしては、Wiondows8がパフォーマンス以前の必須条件で足きりをしているので、浮く端末も相当数あると思うのですが、だからといって、Ubuntuが軽いとも完全な代替になるとも思えないです。
PAE必須が初期状態ですし、そんなに「より多くの環境で動いてくれれば良い」と「考えてるわけではない」様にも思いますし。
あとは…周知して具体的に何を持って、誰にお金出してもらって、何に使いたいんでしょうね?
はーいって手を上げてもらえばそれでいいんでしょうか?
オフライン
Ubuntu初心者(=Linux初心者)としては、興味の有るトピックなので、投稿させていただきます。
Ubuntu普及のメリット
①バグ・レポート及び開発者の数が増えて、バグの減少や早期対策が期待される
②日本語情報が増えれば、英語が苦手でも可能性が広がる
③Linux対応ドライバが増えるかもしれない
デメリット
①ウィルスの対象にされる可能性が増える(Androidのように)
②Crush様が指摘されているように、自己責任のLinuxで問題が増えるかもしれない
私としては、フリーソフトが充実しており、かつ日本語情報が比較的多いという理由で、OSはUbuntuのみで使用しております。
ただ経験として、Linuxはパーツ屋さんに嫌な顔をされる時がよく有るので、これが普及の最大の壁だと思う時が有ります。(恐らくデメリット②のため)
個人的には、Linux普及の提案が成されるのは、メリットとして挙げた理由により、歓迎されるべき事だと思います。
オフライン
Crush様、futatsuya710様、返答をありがとうございます。
Ubuntuを普及させることについて、CanonicalはUK以外は宣伝もあまり手が回らないだろうし、
開発費をコミュニティの負担にするなら、同じぐらいお金のかかる広告費もコミュニティが負うというが道理というか、
ソフトウェアの開発も、その道のプロがやっているわけですし、
広告業もたくさんの人が参加できることでその中から良い物を選べます。
それこそLaunchPadなども応用できるし、同じ方向性でやっていけるのではないか思います。
オフライン
今、私はAnjutaとGtk+でCでプログラミングしていますが、解説サイトや書籍で言えばJavaやWindowsのC言語の関連の本に比べて数は少ないし、
LinuxのGUIってどうなっているのかは4人ばかりいる知り合いのUbuntu使いも知りませんでした。
それにLubuntuを使ったとき、結構他のディストリとは構成も違うんだなあと思って、クローズドソースだと大変だろうなとか思ったりしました。
後、周知すればそれだけトラブル解決も楽になると思います。
例えば、
A君「Ubuntuのこのコマンド、そのままcopy&pasteしたのに動かないんだけど?」
B君「Ubuntu?コマンド??ごめん、わかりません。」
となるか、
B君「Ubuntuのことだったら、C君が詳しいよ。」
C君「そのコマンドを$からコピーしているからだよ。」
となるかこれは私が実際にやった初歩的ミスですが、解決への緒ができて、うまく行くはずです。
オフライン
フォント依存の記号を使うのも禁止はされてないかもしれませんがいかがなものかとは思うのですがね…。
というか、「普及したからって頭数として機能する」って実績はそんなにあるでしょうかね?
どこかにドライバ作らせようとか、資料出させようというときには役に立つかもしれませんが、いいやってあきらめたり捨てないで、ちゃんと「バグかを検証しレポートする」人ってそんなにいます?
劣化コピーみたいなTipsサイトがあると検索精度も下がったりしますし、数いれば勝ちとはあんまり思わないです。
というか、「OSとしておとなしく安定してもくもくと動くようなものを作ろう」としてくれてるようにはこのディストリビューションには「思わない」んでなおのこと。
本当にそう思うなら、作り散らかしたりするんじゃなくて、いつでも同じ手段で実現できないと「苦手な人」には拷問なんですが。…だからWindows8がたたかれてたりするんですがね。
口あけてるだけの頭数が増えても、ドライバもノウハウもバグの減少もないんですけど。大事なのは「使いたいとうっかり思った人」が使えたらいいなぁ。が満たされることの気はします。
OSって何?ってひとにとっては「選択にすら意味なんてない」んですけどね。
そういう意味では最低限、能動的に「使いたい」くらいの意思がなければ、説明されている「効果」は得にくいです。
むしろ、「あれを使うと壊れる」とか「動かなくなる」なんて吹聴されたり失敗談ばら撒かれる可能性のほうが高いです。
ウィルス云々は「よっぽどUbuntuだけ」に「大穴空けるようなまね」を中の人がしなければ、多くのディストリビューションは死なばもろともです。
ドキュメントの整備は「思った人がやればいい」んじゃないでしょうか?
一応Wiki(≠Wikipedia勘違いしてる人も多いんでね。)は整備されているわけですから、参加者募って、需要と手を上げる人がいれば「あなたがやらない理由はない」ですよ?
技術的に不安なら、「確認してください」って頼める中の人もいるわけですし。
これも「人がいたからってだれもやらないかもしれない」こと。そして、あなたが動かないならほかの人だって多分動かない。良くも悪くもオープンソースとかバザール形式はそういうものです。
フォーラムにもそういう場所ありましたよね。山ほど人を増やせば混ざってるかもしれないっていうところに期待をしますか?
お店でいやな顔をされるのは「そういうお客様」が居たからのきもしますし、保証がされていないものを店の人が言うのは難しいことです。知識の問題もありますが、仮に知っていても、保証や金銭の絡むことは発言が難しいので「そういうお客様にならない」ことが大事だと思いますが。動作保証している範囲で、性能維持されていないなら交換やチェックはしてもらえます。Ubuntu「でも」って要求するからいやな顔されちゃうわけで。「性能維持されるならかまいませんよ」って顔で買えばいいとおもうのですが。
書籍はものとして存在するためのコストがありますからね。
これもライターがいて、出版する人がいて、需要が必要ですが。
出ているだけでは意味がないですし、必要な理由がないとそもそも出版の話もないです。
>B君「Ubuntuのことだったら、C君が詳しいよ。」
>C君「そのコマンドを$からコピーしているからだよ。」
これはユーザー数に頼らないといけないようなレベルの問題ですの?
シェルの扱いとか、表示とか、設定とかって話ではありませんの?ディストリビューション依存の問題ですの?
むしろフォーラムでもそうですが、安易にパラメータも確認せずに使えることを前提にコマンドを使うことは(特にroot権限では)危険な行為だと思いますが。
エラーメッセージや、結果から、なぜ動かないのか考えませんの?
ある意味権限が必要な処理は「Windowsよりも危険で反面自由度は高い」ので、守ってもらえることを前提に実行するのなら別のシステムを選択したほうがいいように思います。
オフライン
ただ、最初に数ありきだと、「お客様」になってしまうわけですが、それを支えるリソースがあると思いますか?
「わざわざ」そのままでいいものを「捨てたり危険にさらして」まで選択する理由が「世間の多くの人に」ありますか?
サポートコストって馬鹿にならないので、「性能維持が保証される」って大きなことだと思いますよ?
世の製品は「数があったから」ではなく「理由があって数が増えた」ので「需要が創出された」のですよね?
そもそも「無理して普及させる必要があるのか?」と思いますし、実現されない政党のマニフェストよろしく「オープンソースで、とっても軽くて、簡単に動きます」って「また」やるんですか?
隣のおねぇさんがソースコードがあってもビルドするとは思えませんが。
専用ドライバがないフレームバッファ扱いのPCでプリインストールのWindowsより警戒に動くとは思いませんが。
装置の構成によっては、オプションに指定が必要だったりドライバがなかったり、動作がおかしいこともあると思いますが。
まぁ、「そんな太鼓持ち」に夢抱いて突っ込んで、DtoDリカバリすら出来なくなったって人もいましたがそういうときだけ「自己責任」ですか?
自分はやらないけど、人数増えれば誰かがやるっていうのは「そうだった歴史なんてあるんですか?」
それは「興味がある人が集まって自分で動く人が集まったとき」じゃありませんか?
「数」の具体的な使い方が示されていれば「布教の価値」もあるのでしょうが、とりあえず数だけでもって集まった人がそのまま使い続けるかどうか?も含めどうだろうと思います。
「本当にユーザー層を質を問わずにかき集めて水増しすること」は必要で大事なことですか?
実際に得られる結果としての見込みがあるのならまた、話も変わってくるし、興味を示す中の人も出てくるかもしれませんが。
ほかの選択肢より優れた部分があるのならそれは前提条件を明確にして宣伝すればいいと思いますが、自分たちの何かを実現するための頭数として人数かき集めたいだけの宣伝なら誰も幸せにならないと思うのですがどうでしょう。
「何を」宣伝して知ってもらうのか?のほうが大事じゃありませんか?それがないのに「まず宣伝して数を集めよう」そして「お前らもやれよ」は違うんじゃないかなぁと。
知られていないこと、知られるべきことは何だと思いますか?名前だけですか?
オフライン
Crushさん、あなたはUbuntuに普及してほしくないんですか?
普及させる努力がないとどんなものもいずれ衰退します。どんどん衰退して、どんどん使いづらくなっていってもいいんですか?
Forum参加者が少なくなってもいいんですか?
オフライン
S_T_M 様へ。
結局、このトピックでは何を議論したいのでしょうか?
あまりにも漠然とし過ぎていて、よく分かりません。
Crush 様の意見も、単なる否定ではなく、抽象的過ぎると指摘しているように思えます。
題意に合わせるなら、Ubuntu の Japanese team は彼らなりに宣伝していますよ。
オープンソースカンファレンスとか、Ubuntu マガジンとか。
S_T_M による投稿:
なぜかと言えば、例えば最近ではWindows8は発売が新聞記事や雑誌などに大きく取り上げられ、話題になりました。
それに比べ、Ubuntuのアップグレードの場合は一般に知られることがありません。
ユーザからお金を得て資金が豊富な Windows と比べるのは難しいことではないでしょうか。
広く普及させるための広告作成には、当然お金が必要です。
こういう所で、抽象的な議論をするより、今の自分にできることをすれば良いのではないでしょうか?
例えば、自分のブログで、他のユーザが見て Ubuntu を使いたくなるような魅力的な記事を書くとか、
自分のサイトに Ubuntu のバナーを設置するとか。また、カノニカルに寄付をして貢献するとか。
考えれば色々できると思います。
オフライン
「あー、にんずうさえいたら、とってもかいてきになるのにー(棒」って話なら「普及なんてしなくていい」と思います。
「にんずーさえふえればさいきょーなんだからだましてでもかんゆうすべきだよね」って話ならコミュニティーごと消えうせればいいと思います。そんな「他人の使えている道具を潰しかねない」行為は悪意のあるツールやテロと変わらないからです。
そして、うっかりうまくいった人が「期待をあおり、他人の端末を危機に叩き落している」という実績があるので、私はそれを「まともだとも正しいとも思わない」です。そこで失敗した人がもう一度振り向くことも少ないですがそれは「その頭数」ってやつを「減らす」行為ではないでしょうかね?
でも、HDD壊れて、DtoDしかなくて、Windowsなくなった。って人に、コピー品使うなら、これを使いたまえって紹介することは間違ってないでしょうし、今後サポート切れで新しいOSは動かないって環境の人に条件を満たすなら、これならどうだね?って勧めることも間違っちゃいないでしょう。
「無限定にすばらしいから使うべきだ」っていうのが「著しい勘違い」だと思うのですよ。用が足りてる人には「いらないもの」なんですから、使う理由が明示できないなら、試用するリスクは低減されるべきだと思うのですがね。
「$がついてるからだめなんだよ」って言う人じゃなくて「動くって言われたコピペがうごかないよぉ」って人がたくさん増えたら嬉しいですか?それが何かの数の足しや役に立つとはまったく思いません。バグと違って、それが対処されることはまずないでしょうから。
そして、「エラーを見て、コマンドラインやスクリプトの確認もしない」人間を増やすことは「荒廃」で「発展」ではないです。どうにかするには「面倒を見る人」が必要なのですが、どこでそういう人は確保するんです?現状で「たどり着けない人」に「がんばってくれる人」のほうが「多く含まれる」のは「希望的観測」ではなくて「小学生の妄想」であって、「提案」ですら「ない」です。
ただ、「何かの目的のため」に「数」が必要なら「具体的な提案」をすれば「手伝ってくれる人がここにはいるはず」です。何人いたらドライバ出すとか、何人買ったらドライバ作るとか、そういう話なら数も大きな理由になります。
「何が」知られていなくて、「何を」知ってほしいのか。それが「どう知られていなくて、どうしたいのか」。
そういう提案なら、利害のある人が話を聞いてくれるはずです。
ほかの手段や道具に対する優位性や、用途があるのに、きちんと周知されていない、提案されていないというのなら、それを指摘すべきです。それは正当に選択される理由が周知されていないことだからです。
同様に「こういう資料をそろえたいので翻訳したい、手伝ってほしい」という提案も「そう思う人がいるのなら」手伝ってくれるでしょうし、場所もあります。「えいごばっかりだなー。あーにほんごのしりょーがあったらいーのにー」は妄想や願望で提案じゃないです。
自分でやったことの備忘録だって、検索エンジンにクロールされれば、場合によっては思わぬところで役に立つ資料にはなります。
既に書いたとおり「じぶんでやらんことはたぶん他人もやりたいとは思わない」んですよ。そのやってくれる一人を獲得するために一万人数だけかき集めるって無駄じゃありませんか?
そもそもUbuntuの最新版なんて只の定期リリースじゃないですか。
アップデートマネージャが教えてくれますし「新商品」じゃないんですから、扱いが違うのは意味が違えば当然です。
新製品に相当するような、
http://tsuzukinahito.cocolog-nifty.com/itfan/2013/01/ubuntu-phone-ub.html
こういうのはこれ以外にもいろんな場所で報道されてますが、そんなに広告することに手を抜いていますか?
オフライン
はじめまして
ubuntuをメインにプログラミングを楽しんでおります。
S_T_Mさんもプログラミングをされるそうですが、プログラマにとってunix/linuxの環境はwindowsよりも断然使い勝手がいいですよね。unix/linuxの考え方や思想に触れる機会を得る度、このOSを使っていてよかったと感じます。また、その恩恵を感じることが大きいからこそ、何かの役に立ちたいとか、もっと普及して皆この素晴らしさに気づけばいいのに、などと感じます。
普及、ということを考えたとき、利用者が増えることはそういった感情面の問題だけでなく、ユーザー数が増えること自体がその価値を上げるという経済学的な考え方にも関連していることだと思います。ネットワーク性のある商品、たとえば電話など、加入者が一人であればほとんど価値を見出せないけれど、加入者が増えれば増えるほど価値が増大し、最終的には「加入しないと不便だ」という強制力が働くまでにまで至るという、「ネットワーク外部性」という概念です。(長文を避けるため参考させていただいたサイトをあげておきます:http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/networkexternality.html)
。S_T_MさんがA君、B君で解決できなかった問題をC君で解決できたことは、効用の一つだと思います。ユーザーが増えたり、メーカーがドライバをサポートしてくれるなど、正のフィードバックが働くことで、ますますユーザーは増えることになると思います。S_T_Mさんが普及すれば良いと考えることは、私も感じるところであります。
一方、Crushさんのおっしゃることも、私はよく噛み締めて考えました。ubuntuを必要としない人に、ubuntuを普及させることに意味があるのか。それは、商品というものは常に対象があるということに関係している問題だと思います。linuxのルーツであるunixは、「ユーザーは自分がやることを分かってやっている」ことを前提にし、自由さを与えています。また、Command Line Interfaceを用いて、シェルを用いて人間との対話を挟まずプログラム同士を組み合わせることで巧く作業をしてくれます。そういったツールを使いこなせるエンドユーザーにとってubuntuはすばらしいものと言えますが、多くの一般の人がそれを求めているかというと、おそらく求めていないです。そういったユーザーが多くなり、ubuntuの開発がそういったローエンドなユーザーをターゲットとしてどんどん親切になっていったとすると、単純性が失われ、OSが肥大化していくことでしょう。Crushさんが、人数さえいれば良いという問題ではないということは、その点において私も同意見です。単純性などunixの持つ伝統的な良さを継承することと、多くのユーザーに普及すること、その問題は両立が難しい側面があるのだと思います。
私は、どちらかというと、unixの伝統的な考え方、哲学を維持することを重視することを、やはり求めます。もともとのルーツのunixが、エンドユーザーをターゲットとしてしてきたものだからです。あまり初心者にやさしくするあまり、OSが肥大化し、設計思想も伝統から離れていくのであれば、そのとき既にubuntuは自分が求めるものではなくなっていると予想されるからです。広報に意味がないとは思いません。ですが、何が利点か、正しく伝えつつ広報することが大事だと思います。
長文で大変失礼致しました。
オフライン
「利用者が少なく、またWindowsと比べ、開発の敷居が高い。」
っておっしゃってますが。ソースが出てても、開発環境があっても。だから、「使い勝手がいいですよね」は同意が得られたら、書いてあることがおかしいってことになっちゃいます。不満だから何とかしろって内容でもありますし。
あと、「数の暴力」にあこがれる人は多くの「勝者」がごり押しといんちきでそれを築いたとでもいうんでしょうか?「最初に数有りき」ではなく、「選ばれる理由、使われる理由、買われる理由」を価値創造したから、結果として数を獲得しているわけで、自らの価値創造をないがしろに「数さえあればやりたい放題だ」というのは短絡的で、とても身勝手な言い分だと思うのですよ。
ですから、「じゃあ、他の物より優れていて、選ぶべき理由は何だと思ってるの?」っていえば「滅んでもいいんですか!」ってそんなの「淘汰されるべき優れたところがないようなもの」なら「滅んで当然」なんですよ。逆切れするしか返事が用意できないなら、きっとご本人にだって使う理由なんてないんです。そういう「身勝手で歪な事にならないように」ではメリットは何でしょう。手に取ることでお互いに恩恵を受けられる人は誰でしょう?「リソースが少ないのですから」まずアピールすべきは誰でしょう?って話をしてるんですよ。誰のために使うのか?使いたいと思うユーザーのためでコミュニティーやほかの誰かのためなんかじゃない!使いたいと思って、恩恵を受けるから、リソースになるんでしょ?数だけいればそれも同じように見ることが出来るというのは大間違いです。
映画やCDじゃあるまいし、一過性でも客が来れば勝ちってわけじゃないのはわかってますよね?
妥当な理由が無いなら「不当にユーザー数が少ない」なんてのは被害妄想でしかありません。
同時に、OSの選択にすら意味の無い層にとっては、Ubuntuのインストールなんて、現状の破壊や、保証の放棄に等しいわけですが、その価値が「本人にとって」ありますか?そういう「誰かが天秤にかけねばならない何か」を考えることも無く「協調だの他者への理解」だの片腹痛いわけです。
本人にとって、その好奇心がただのリスクでしかないなら意味がありません。それを引き換えにする何かは何ですか?
これも「それを天秤にかけても使う理由」があるのなら別です。が、それを示さずに「広告広告」ってどこのカルトですか。
それらを踏まえたうえで「では誇れるものは何ですか?優れている部分は何ですか?多くの人に届くべきで、知られていないことは何ですか?」と質問をしています。その答えによってやるべきことも、効率的に知るべき人に届ける方法も変わるはずです。
そもそも「今の広報が惰眠をむさぼってるから普及しない」といってるに等しい物言いなわけで「宣伝さえすりゃ売れるのになんで物量で広告しないのさ」っていう発想が普通の会社なら会議にすらかからないことだと思うのですが。
だって企画の内容「とにかく広告を打つ!これで世界一の売り上げです」ってどんな妄想ですか。
「やるべきことをきちんとこなし、余計なことはしない」ということをよしとするなら「別のディストリビューションを選ぶべき」だとおもいます。WindowsUpdateや、インストーラの提供する「大きなお世話によるストレス」を同じようにUbuntuも提供してくれるじゃありませんか。ですから、出来る人だけいればいいという話は「私はしてません」よ?
「使いたいと思うから使うし、それによって恩恵を受けるから、数としてリソースになりうる」のであって、「能動的に選ばなかった人間」には「それがどうなろうと知ったことではない」ので「その数はリソースにはなりえない」。そして「元のリソースが少ない」のだから「優れているところ、お互いにメリットが教授できるところ」をまずターゲットとすべきで、支えなければ零れ落ちるような「内容も確認しないでスクリプトを実行して口開けて答え待ってる」ような人だけかき集めても支え切れないし、バランスってものがあるでしょう?という話をしてるのですよ。使ってやってもいいと、使いたいは似て非なるものです。
チリも積もればとは言いますが、所詮は「ごみの山」で片付けないといけないものしかそこには出来上がりません。建物を建てたいなら、パーツになるものを運ぶか作るかしないといけないんですよ。という話。本気で発展だの普及だのいってるならね。
逆に「本気」で「どうにかしたい」ならきちんと話をすれば聞いてくれる人も手伝ってくれる人もいると思うんですが「あんまりにそれ以前の話」なので。
みんなのこと考えて頑張ってる俺アピールだったら知らないけども。
オフライン
Ubuntuの普及にかんする皆様の意見はよくわかりました。確かにAndroidを見ればわかりますが、
unixでも普及のためにrootを取得できなくしたり、
互換性のないアプリと独占的販売、危険なインストール行為といった、Linuxらしさを事欠いたものになってしまうかもしれません。
しかし、日本での普及率はあまり高くないですし、昔よりLinux雑誌は少なくなっています。
Ubuntuの最初のバグは何でしたか。
正直、日本のUbuntuのページの一般への情報量が少なすぎます。あまり毎日更新されないし、プロモーションやCM等を作ったりしてもいいし、
オリジナルのCD/DVDのデザインとか文字ではなく感性で訴えるようなページであってほしい。
特に、Ubuntu Japanese Team公認のCMは制作したいです。
オフライン
最初のバグはシャトルワースの手で解除されました。
http://cpplover.blogspot.jp/2013/05/mark-shuttleworthubuntu1.html
オフライン
まあ、Ubuntuの存在意義とは?という意味で引用しただけで。
でも実際のところまだ直ってないと思うし、大して貢献してない。
もっとできることがあるはず。
Ubnutu の広告作成したい人を募集します。
オフライン
Japanese Teamの中の人に今ここでズバリ聞きたいのですけど、
S_T_Mさんが掲げる「CM作成」は実現化する可能性はあるのでしょうか?
ちょっと「CM作成」が指す範囲が分からないので回答しにくいことと、あくまで個人的見解(つまりチームとしての見解ではない)として回答します。
いわゆるマーチャンダイジング的なこと一般、という意味では、「素人が少ない予算でどうこうしたところで、最大限うまくいっても効果はほんのちょっと、おまけにあまり楽しくない」という未来が目に浮かぶ、というのが正直なところで、少なくとも諸手を上げて歓迎できるものではありません。
もちろん、そうしたことが不要だ、と言っているわけではありません。十分な予算がどこかから供給されて、経験に基づいて適切なマーケティング戦略を立てることができ、それら自体を楽しむことができる人が十分に現れればやるべきでしょう。マスへの影響力を発生させるのは相当すさまじいリソースが必要になります。予算の裏付けと、広告代理店的な分野そのものの経験者の参画は必須条件です。
この種の分野は、「それがどれぐらい難しいか分からないのであれば、手を出さないほうがよい、うかつに手を出すと確実に逆効果になる」という特性を持っているので、軽々にGoを出すことはできません。また、CM作成・配信を実際にやるには http://www.canonical.com/intellectual-property-policy の許可が必要になることと、ここで許可を取る時点で十分な勝算が必要になること(Ubuntuのこのあたりの審査の壁は開発関連よりもさらに厚いです)もあり、現状ではノー、というのが回答になる可能性が高いです。
オフライン
hitoさん、回答ありがとうございました。
広告するにも要審査・許可だとは、全く知らなかったのでそれは意外でしたが、ためになりました。
STGSAGWAN による投稿:
広告するにも要審査・許可だとは、全く知らなかったのでそれは意外でしたが、ためになりました。
この要約はひとり歩きして事故を起こしそうな気がするので(「CMを作成して配信するには」が「広告するには」になっていてすごく危ない)、トレードマーク関連の原文やルールとセットでご確認いただくのがいいかと思います。
オフライン
この流れで「CM」っていうことにびっくりだ。
広告って言うのは「伝えたいこと」があるから打つのだと思うのだがな。
コモディディ化したものは、商品名だけでっていう側面もあるけど、普通は優位性、利便性、先進性なんかをアピールするためにイメージとか使って訴えるのが「広告」なんだが。
選挙じゃないんだから、名前だけ連呼するものでも作る気ですか?そうじゃなければ「具体的にどう訴求したいのか」って出るはずだよね?
だから「本気」だったら、しっかりとした構想があるんだろうから、「何が」足りないの?っていうけど「なんか。いろいろ。とにかく広告すればいいの。かねだして。」って・・・おかしくない?
何を伝えたいの?ってきかれて「とにかく広告を」って返事になってないんだってば。
その中身によっては、できること、できる人、一緒に何かしてくれる人出るかもしれないよね?
ものによっては只同然(誰かが動かないといけないけど)でできることもあるでしょうし、手に負えないものもあるでしょうけど、そういうものを切り分けて、できることだけでもどうにかするのがOSS的にも正しいんじゃないかと。
札束で頬をひっぱたくような手法とか、そういう金の動かし方に憧れでもあるのでしょうか?
ヴィジョンも無いのに手を上げる人はいないんじゃないの?って話をしてるのに、ご本尊の無い入れ物の話ばっかりってどういうことなんだろう?それじゃ仮に大金かけたって、勝算があるわけがないんだけど、許可とかそういう以前の問題だと思うんだが。
発注するとき「とにかくシェア伸びる奴で」とかいうの?そんないい加減な提案乗れる訳が無かろうとおもうんだが、どこにじゃ、一口乗ろうって要素があるように思って書いたのですか?
そういう手法が有効で、かつ、可能ならもうされてますって…。
オフライン
今までの私の話を要約すると、
① Japanese Teamへの要望
CM・コピーを作ったり、より公式サイトを充実させること
② 広告作成におけるオープンソース開発手法の応用
コミュニティ・ベースによる作成によって宣伝のリスクが下がる可能性
の2つです。
オフライン
それだけが要約なら「何もいわないのと同じ」です。
オープンソースは、誰かの「妄言」を実現するものではありません。
代価を払うなら、仕事として誰かに請け負ってもらえばいいですが、「どんな」広告かすらわからないのに手を上げるわけがありません。やってみたい、自分もほしいと思うからやるのでしょ?そのモチベーションが代価の代わりです。
代価が発生する仕事もありますから、タダとイコールでもないんですけど。
あなたがカネ出します?それとも、あなたの書いたものには「何かをしようと思う何か」はあります?
枯れ木も山の賑わいとばかりに数だけあれば充実なのですか?
そして「あなたには書けないもの」ですか?出来てもやらないのなら、みんなきっとそう思ってることです。
書けないが足りないと思っているのなら、「具体的にどういうものが」必要かを明示しなければ「あなたがほしいもの」なんて誰にもわかりません。それは「結局誰も」「出来ない」ということでもありますよね?
だって「書かれるべき物」を誰もイメージできないのですから、具現化する人が現れることなんてあるわけが無いんです。
逆に問いましょう。あなたが第三者だったとして、あなたの提言に感心し、ぜひ協力させてください。お金出しますといいますか?ものすっごくそう思うようじゃなければ、言いだしっぺより赤の他人なんて、どうでもいいと思ってるものです。
モチベーションが創出できない場所に誰かの労力なんて生まれません。
そして、「何をしたいかイメージできますか?」
あなたの書いたものをみて、どんな広告がイメージされるのでしょうね?
太鼓もちの雑誌記事ですか?雑誌のカラー広告ですか。広告バナーですか?TVCMですか?新聞広告ですか?ビルの看板ですか?Flashアニメーションですか?Youtubeの動画でしょうか。
「どれを」選択するかによって、人もカネも労力も変わります。各々どれくらいかかるか考えてみたことがありますか?それに見合う効果、あると思いますか?その価値のあるようなことあなたが書いたものにありますか?
あなたの書いたものから、具体的に行うべき作業の何がイメージできますか?
私には、広告の中身どころかコピーすら、イメージできないですよ。
大衆に訴えたいヴィジョンのかけらすらも無いからです。
論理もヴィジョンも無い提言では誰も乗れませんし、そういう「当たり前のプレゼンテーションが出来ない」のに「広告」っていう大衆に対するプレゼンテーションを提案することが悪い冗談に見えてしょうがないです。
「足りないものを具体的に上げ、作業として改善すべきこと、コストが低いのに手がついていないもの」を指摘し、どうにかしよう、ならないか考えようというのなら、否定はしませんし、そもそも、広告以外の方法論があるものだってあるでしょう?
感想文としても「0点」だと思うのですよ。「文句」ではありますが、「改善すべき点」が具体的に書かれていないんですから。「とてもつまらない本でした。もっと面白い文章を書くように勉強すればいいと思います。そうすればきっとベストセラーになります。」これとどれだけ違います?
一つ例を挙げればいいのではなく、具体的な例の集合で、全体像が見えるものだと思うし、行うべき作業、完成図が見えるのだと思うけど。
作業がイメージできなければ自分ができることか?手に負えることか?やりたいと思うか?すら評価できませんよね。
オフライン
#1 ①:認知度が低く、Ubuntuを使い始めるキッカケが少ない。
②:利用者が少なく、またWindowsと比べ、開発の敷居が高い。
③:絶対的にWindowsである必要がある作業が多く、置き換えられない。
#21 今までの私の話を要約すると、
① Japanese Teamへの要望
CM・コピーを作ったり、より公式サイトを充実させること。
② 広告作成におけるオープンソース開発手法の応用
コミュニティ・ベースによる作成によって宣伝のリスクが下がる可能性の2つです。
S_T_S様のご提案のトピを上記にまとめました。
わたくしも、オープンなLinuxに興味を持ちUbuntuを知り、日本語環境やフォーラムの充実さにUbuntuが一番と思い、
ーMintとかいろいろ試して見ましたが、ー今ではUbuntuをこよなく愛し、楽しんでいる者の一人です。
ですので、S_T_S様の歯がゆさも、Ubuntuが本当に素晴らしいと思うがゆえのことで、よくわかります。
わたくしもかつて、同じような思いを持ったものでした。
しかし、有料で圧倒的な世界的シェアを誇るWindowsと対等に比較することは、はなから無理があります。
経済的規模が幾桁も違い過ぎます。ですから、Windowsに対抗しうるCMなどはまずは無理でしょう。
S_T_M様が何千万何十億とご寄付なされて、Ubuntu本家がOKを出せば、
テレビでもネットでもそれなりのCMが打てるでしょうが、それが出来たとしてもどれだけの効果があるのかは未知数ですし、
よしんばある程度の効果があったとしても、あればあったでこんどは皆様ご指摘のサポートの不備さかげんが大問題になってくるでしょう。
誰がその24時間サポートをするのか?足りない(世界中の)人材をだれが雇うのか?
ボランティアだけではとても賄い切れないマンパワーに対して、S_T_M様はその対価を払っていける見とうしがあるのでしょうか?
巨人に立ち向かうには、真正面から行っても跳ね返されるだけです。効果のある「アリの一穴、ハチの人刺し」が有効ではないでしょうか。
つまりは、あの巨大なアメリカ軍を追い詰めたゲリラ戦で行くしかないのではありますまいか。
ということは、Ubuntuのためには、われわれが日常身の回りで出来ること(Hellfireさんのおっしゃるようなことや、
自分の周りにUbuntu仲間を一人ひとり増やしていくようなこと)を、
毎日コツコツと地道にやっていくことが大事だということになりはしないでしょうか。
「イイものが、必ずしも広まるとは限らない。」 というような意味のことわざがあったような・・・
オフライン
むしろ、コンピュータ関連では最悪のものが標準になる傾向があるのではないかとおもってしまいますね。
まあ、時代の変化が速すぎるのかもしれませんが。
それから考えると、Windowsはもはや時代遅れと言えるでしょう。
今になってコマンドを強化したり、シェルを一新したりしても、ほとんど反響がありませんでした。
古いやり方に固執し、便利な新機能を無視していけば、取り残され、
新たな畑を耕すことなしに焼き畑を続ければ、いずれ収穫が失くなります。
Unityのような、「古くからのユーザーの反対」が多く出るような機能を開発、
プレゼンテーションできるのは、Ubuntuだけです。
実際、Win8.1PrevではUnityのパクリと形容されちまうような機能が搭載されます。
つまり、Windows 8.1=Windows8+Ubuntu
という表現。
AppleやMicrosoftでなくても、デスクトップ・コンピュータを変えられるという、自信。
それを持っているLinuxがどれだけあるか。
「Ubuntuをぶっ潰す」という気概が必要だと思います。
そのために、Japanese Teamからだけでなく、
利用者全員が自分のUbuntuに対する気持ちをもっとぶつけられるようにしたいのです。
オフライン
このWin XPのサポート終了を機にシェアの拡大を図るために、Windows XPからの移行ガイドのようなものを作るべきです。
あとhttp://www.google.co.jp/trends/explore?q=Ubuntu#q=Ubuntu&cmpt=q
を参考にしてみてはいかがでしょうか。
オフライン