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#1 2007-03-04 23:50:15

moz
メンバ
登録日: 2007-01-25

Ubuntu on USB Flash --- ブートCDの作成法

すでに 「Ubuntu 7.04 日本語ローカライズ版 Desktop CD」 が発表されていますので、
 「7.04 Ubuntu on USB Flash --- ブートCDの作成法」
 http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=354
 の方を御覧下さい。


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  USB フラッシュに「Ubuntu 6.10 」をインストールして、それを確実に起動する
「ブートCD」の作成法を示します。

  BIOSがUSBからの起動に対応していないPCでは勿論ですが、対応しているPCでも、
BIOSを設定し直す手間や起動時の手間を考えると、非常に役に立つと考えられます。

 これまで、BIOSがUSBからの起動に対応していないPC 4台の全てで、このブートCDが
うまく機能し、Ubuntu on USB Flash が無事起動することを確認しています。
 Live-CD-ubuntu が動くようなスペックのPCでは、まず大丈夫でしょう。

 名刺大のCD-Rに焼いて、USBフラッシュと一緒に持ち歩き、BIOSの対応を全く気にする
ことなく、多くのPCで利用することができます。


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1. 「 Ubuntu 6.10 Desktop CD 日本語ローカライズ版 」を CD に焼き、それでPCを起動します。

2.  Gnome端末を開き、/home/ubuntu にフォルダ bootcd を作成し、
  ファイル isolinux.bin と vmlinuz をcopyします。

  $ mkdir bootcd
 $ cp /cdrom/isolinux/isolinux.bin  /home/ubuntu/bootcd
 $ cp /cdrom/casper/vmlinuz  /home/ubuntu/bootcd

3.  root でファイル modules を開き、一番下に次の8行を書き加えて保存します。

 $ sudo gedit /etc/initramfs-tools/modules

### This is a reminder that these modules have been added to allow a CD to boot a USB drive
usbcore
sd_mod
ehci_hcd
uhci_hcd
ohci_hcd
usb-storage
scsi_mod

4.  root でファイル initramfs.conf を開き、一番上に (上!) 下の2行を書き加えて保存します。

 $ sudo gedit /etc/initramfs-tools/initramfs.conf

### This makes the bootup wait until any USB drives are ready
WAIT=15

5.  modules を組み込んだ新しい initrd.gz を作ります。
   ( : not foundmfs-tools/initramfs.conf: 6: と出ることがありますが、無視します。 )

  $ mkinitramfs -o /home/ubuntu/bootcd/initrd.gz   

6. フォルダ bootcd の中にファイル isolinux.cfg を作り、 下の2行を書き込んで保存します。

  $ gedit /home/ubuntu/bootcd/isolinux.cfg

DEFAULT vmlinuz
APPEND  boot=casper initrd=initrd.gz ramdisk_size=1048576 root=/dev/ram rw quiet splash tz=Asia/Tokyo utc=no persistent --

7. フォルダ bootcd の中に vmlinuz , isolinux.bin , isolinux.cfg , initrd.gz
    の4つのファイルがあることを確認してください。

8. Gnome端末の場所を/home/ubuntu として、ブートイメージ bootcd.iso を作ります。

  $ sudo mkisofs -R -b isolinux.bin -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table -o bootcd.iso bootcd

9. /home/ubuntu に bootcd.iso が出来ているのを確認してください。
  これを、CD-R(W) に焼いて出来上がりです。

   ------------------------------------------------------------------------

# 上で作成されたブートイメージ bootcd.iso だけでなく、フォルダ bootcd も保存されることを
  お薦めします。 isolinux.cfg を編集するだけで改良ができるからです。
  両方合わせてもたった14MBしかないのですから。

# 現在わかっている不具合は、2つあります。

 1. Desktop左上にある「インストール」アイコンが、ゴミ箱へ移動しても起動する度に出現して
     しまうことです。元のファイルを削除してください。
        $ sudo rm /usr/share/applications/ubiquity-gtkui.desktop

  2. キーボード配列が使い慣れた日本語の配列になりませんが、簡単に直せます。
   まず、システム > 設定 > キーボード > レイアウト に入り、キーボードの型式で「選択」
   から Japanese 106-key を選びます。次に、レイアウトの選択で「追加」から Japan を選び
   「OK」を押します。最初からあった U.S.English を選んで「削除」を押して削除します。
   Japan だけが残っていれば結構です。Japan の行の□にはチェックを入れないでください。
  「閉じる」を押します。
   最後に、キーボードの一番下の「Alt」キーと「→」キーを同時に押して下さい。
   再起動後、使い慣れた日本語の配列になります。お急ぎの方は「ログアウト」ですね。

最後の編集者: moz (2007-05-21 22:15:44)

オフライン

 

#2 2007-03-05 14:40:32

moz
メンバ
登録日: 2007-01-25

Re: Ubuntu on USB Flash --- ブートCDの作成法

 このブートCDを使われた時に不具合がありましたら、お手数でしょうが、是非お聞かせ下さい。

最後の編集者: moz (2007-03-08 22:21:56)

オフライン

 

#3 2007-03-11 00:12:46

moz
メンバ
登録日: 2007-01-25

Re: Ubuntu on USB Flash --- ブートCDの作成法

 この「ブートCD」を使って起動すると、フォルダ/etc/X11にxorg.conf.200703******といった
時刻スタンプの付いたファイルが作られますが、大きさが約4.4KBしかなく、Ubuntuの次のversionが
出るまでの半年間で、1日3回の起動でも合計2MBそこそこですし、全く実害のないものですから、
無視してください。

# この「ブートCD」を使を使わずBIOSを設定して直接起動した場合は、こうしたファイルはできないので、
   全面的に書き換えさせていただきました。御了承下さい。

最後の編集者: moz (2007-03-15 10:51:17)

オフライン

 

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