
Ubuntu日本語フォーラム
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LVM 環境で、ストレージに障害が発生してデータを失う際の、被害範囲についてお伺い致します。
前提環境として、ストレージが3台あって、それらを1つのボリュームグループ、ロジカルボリュームにまとめて
運用しているとします。
例えば、 /dev/sda1, /dev/sdb1, /dev/sdc1 を vg00 としてまとめ、 lv00 として1つ切り出して使っているとします。
LVM は大きく分けて、
1. リニアボリューム
2. ストライプボリューム
3. ミラーボリューム
があるようです。
1. のリニアボリュームを選択した場合、例えば /dev/sdb1 が故障してデータが読み出せなくなった場合、
失うデータは /dev/sdb1 の物理エクステント上に存在しているデータのみになりますか?
それとも、RAID0(ストライピング)のように、全てのデータを失うことになりますか?
2. のストライプボリュームを選択した場合は、RAID0(ストライピング)のように、全てのデータを失うことになりますか?
3. のミラーボリュームを選択した場合、堅牢性は高くなるものの、実際に使用可能な容量は
ミラーしている分があるので、半分になってしまいますか?
以上、ご教示の程よろしくお願い致します。
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