Ubuntu日本語フォーラム
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ローマ字入力時の「ん」に悩まされることはありませんか。たとえば「何人の」と入力するとき、キイを “nannninnno” と打たなくてはいけません。nが3回つづくことによりミスタッチが発生しやすくなります。
そこで、Lキイを「ん」専用にする方法を採用しました。この設定にしますと、さきほどの「何人の」は “nalnilno” というキイタッチで得られます。
【やり方】
○ Text Entry Settings... で Japanese (Mozc)(IBus) を選ぶと、下の方にスパナとドライバーが重なったアイコンがでます。
○ それをクリック、下の方にある Romaji table の Customize... をクリック
○ "l" のつくものをすべて remove して、新たに "l" "ん" を New entry します。
○ Mozc Settings の Apply をクリックし忘れないでください。
※ Lキイで小文字を出している方はXキイに対して同じことをすればOKです。
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ediblemusic による投稿:
ローマ字入力時の「ん」に悩まされることはありませんか。たとえば「何人の」と入力するとき、キイを “nannninnno” と打たなくてはいけません。nが3回つづくことによりミスタッチが発生しやすくなります。
そこで、Lキイを「ん」専用にする方法を採用しました。この設定にしますと、さきほどの「何人の」は “nalnilno” というキイタッチで得られます。
【やり方】
○ Text Entry Settings... で Japanese (Mozc)(IBus) を選ぶと、下の方にスパナとドライバーが重なったアイコンがでます。
○ それをクリック、下の方にある Romaji table の Customize... をクリック
○ "l" のつくものをすべて remove して、新たに "l" "ん" を New entry します。
○ Mozc Settings の Apply をクリックし忘れないでください。
※ Lキイで小文字を出している方はXキイに対して同じことをすればOKです。
デフォルトで、l キーは、ひらがな小文字入力の先頭キーに使われていますが、変えると不便に成りませんか?
オフライン
reply をありがとうございます。「小文字をlキイでタイプしている方は、xキイで同じことをすれば大丈夫です」と書こうと思ったのですが、それほど単純なことではないようです。ら行の文字を入力するときに、r,lの2つのキイを使い分けている方もいらっしゃることに気づきました。たとえば「ローズ」はrで、「ルーズ」はlとか。その場合は、qキイを使うという手もあります。ら行の入力にr,lを使い分けていて、「くぁ」を “qa” で入力している方は、代替案がありません。それから、ご自分の機械以外を使う機会が多い方にもお勧めできません。やはりミスタイプが頻繁に起きてしまいます。
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18.04で同じことを試みましたが、多少変更点がありましたので、以下にそれを記しておきたいと思います。
○ 日本語モードにして、「あ」から Tools → Properties を選ぶと、Mozc Settings がでてきます。
○ 下の方にある Romaji table の Customize... をクリック
○ "l" のつくものをすべて remove して、新たに "l" "ん" を New entry します。
○ Mozc Settings の Apply をクリックし忘れないでください。
以上です。
※ MacOS でも同じように設定し直すことができ、環境の統一を図ることができます。
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