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#1 2019-12-22 12:44:32

yskm314
新しいメンバ
登録日: 2019-09-22

AD参加したSMB共有ファイルの所有者名の表示について

お世話になります。

LinuxのAD環境を勉強中ですが、Windows共有フォルダのファイルの所有者名の表示について質問です。

VirtualBoxにUbuntu18.04.3LTSを3台インストールし

(1) ゲストOS1台目にsamba-ad-dcにてADサーバー構築
(2) ホストOS(Windows10バージョン1903)を、(1)で構築したADに参加、dsa によりドメインユーザー追加
(3) ゲストOS2台目をwinbindにてnet ads join、ドメインユーザでログイン、Windowsの共有フォルダにシングルサインオン
  参考にしたWeb記事:https://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_18.04&p=samba&f=3
(4) ゲストOS3台目をsssdにてrealm join、ドメインユーザーでログイン、Windowsの共有フォルダにシングルサインオン
  参考にしたWeb記事:https://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_18.04&p=realmd

は成功したように見えますが、(3)、(4)とも、Windows(ホストOS)の共有フォルダに作成したフォルダの所有者が、

・GNOMEファイルマネージャーでは「不明」
・bash の ls -l では、実際の所有者に関わらず全て自身の表示

となってしまいます。
Windowsでフォルダを見ると、UbuntuからSMB共有で作成したファイルの所有者も正しく表示されます。

インストールや設定が何か足りないでしょうか?

AD参加のためインストールしたパッケージは次の通りです。

(3)→apt -y install winbind libpam-winbind libnss-winbind krb5-config
(4)→apt -y install realmd sssd sssd-tools libnss-sss libpam-sss adcli samba-common-bin oddjob oddjob-mkhomedir packagekit

また、下記点は、参考にした記事とは違うことをしています。

・DNS参照は/etc/systemd/resolved.conf に記述
・Wi-FiルーターのDHCPを使用しつつ、/etc/hostsに記述

よろしくお願いします。

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