Ubuntu日本語フォーラム
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Ubuntu日本語フォーラム / たいへんですwineの様子がおかしい
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=124738#p124738
のつづきです。
●4 Wineの代替フォント設定
[Wine 文字化け 豆腐] で検索すると、かなり情報が出るでしょう。
初心者(私含め)向けに、できるだけGUIで説明します。
◆設定ファイルの作成
テキストエディター(=gedit)で
下のような REGEDIT4 で始まるテキストファイルを作成し、
デスクトップに Wineフォント設定.reg というファイル名、
(ウインドウ下部)エンコーディング=[日本語(CP932)]、
改行文字=[Windows] で [保存]
※エンコーディングが UTF-8 のままだと文字化けします
REGEDIT4
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\Fonts\Replacements]
"MS Pゴシック"="IPA Pゴシック"
"MS PGothic"="IPA Pゴシック"
"MS P明朝"="IPA P明朝"
"MS UI Gothic"="IPA Pゴシック"
"MS ゴシック"="IPAゴシック"
"MS Gothic"="IPAゴシック"
"MS 明朝"="IPA明朝"
//ここまで//
左辺が Windows でのフォント、右辺が Ubuntu でのフォントです。
最近のプログラムであれば
メイリオ、Meiryo UI、游ゴシック、Yu Gothic UI、FixedSys なども
代替したほうがよいでしょう。
◆フォントのインストール(必要ならば)
※上の例は、IPAフォント Ver.003.03 から4書体を使用しています。
Ubuntu に含まれないのでインストールが必要です。
(手順)
https://moji.or.jp/ipafont/ipa00303/
から、TTFファイル 4書体パック IPAfont00303.zip(19.1 MB) を
ダウンロードし、
ファイル(=nautilus) を起動して、
左欄から[ダウンロード]をクリック、
IPAfont00303.zip を右クリック、[ここで展開]をクリック
→ IPAfont00303 フォルダが作成されます。
このフォルダをダブルクリックして開き、
ipag.ttf
をダブルクリックして「フォント」ウインドウを開き、
[インストール]をクリックするとフォントがインストールされます。
ipagp.ttf
ipam.ttf
ipamp.ttf
も同様にインストールします。
※現行の最新版 IPAexフォント Ver.004.01 は
https://moji.or.jp/ipafont/ipafontdownload/
からインストールできます。
IPAexフォントは等幅とプロポーショナルを統合したものだそう。
◆Wine の代替フォント設定
※ Winetricks は Ubuntu Software からインストールできます。
[田](= Super Key = WindowsではWindowsキー)、
Winetricks とタイプ→途中まででも検索される、
Winetricks をクリックして起動、
(数秒後)
「winetricks」
(―) You are using a 64-bit ……
と注意書きが出るが [OK]、
(数秒後)
[Select the default windprefix] を選択して [OK]、
(数秒後)
[Run regedit] を選択して [OK]
→「レジストリ エディター」が起動
(メニューバー)レジストリ、レジストリのインポート、
デスクトップ/Wineフォント設定.reg を選択して[開く]
→(i) …問題なくレジストリに加わりました。[OK]
※レジストリ設定ファイルに問題があればここでエラーが出ます。
※レジストリ設定ファイルの代わりに手動で1つずつ設定してもよい
「レジストリ エディター」を閉じる(右上の[✕])
→前のウインドウに戻ります。[キャンセル]
→もう一つ前のウインドウに戻ります。閉じる(右上の[✕])
[参照]
Wineの代替フォント設定 - UbuntuTips/Application/Wine
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Application/Wine
◆Windowsウインドウ各部分のフォント設定
上記同様に進めて、Run regedit の代わりに
[Run winecfg] を選択して [OK]
→「Wine 設定」が起動
デスクトップ統合(タブ)、項目というカテゴリから、
フォントを使用している各項目に日本語対応フォントを当てます。
[参照]
Windows相当のフォント設定 - Ubuntu日本語フォーラム
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=5608
◆それでも文字化けする場合
・Ubuntuのフォントの保存場所(パス) は /usr/share/fonts/
[参照]
MiuxMiuのWeblog (Internet Archive の保存記事)
https://web.archive.org/web/20170201062314/http://www.miuxmiu.com/archives/2011/09/16/ubuntu_font_location_path.html
・レジストリによる代替フォントの設定(上記同様)
・tahoma フォントを移動する
詳細は次のサイトを参照してください
[参照]
レジストリによる調整 - かえでのWebログ
http://kaede.blog.abk.nu/wine-fontfix
オフライン
# 前回
debian 11 ではwinetricksをインストールするのにcontribおよびnon-freeコンポーネントが必要ということでsources.list編集
$ sudo apt update
$ sudo apt install winetricks
# winetricks起動
すずめさん
「winetricks」
(―) You are using a 64-bit ……
と注意書きが出るが [OK]、
気にしなくていい?とのこと。
[Select the default wineprefix] を選択して [OK]、
[Run regedit] を選択して [OK]
ん...? 自分が過去にやったやり方とちがう
ググる。
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:KTvP38-snnAJ:https://plaza.rakuten.co.jp/kurokawa110/diary/201903140000/+&cd=1&hl=en&ct=clnk&gl=jp
winetricksを実行するとGUIメニューが起動してフォントのインストールができる。
[Select the default wineprefix] → [install a font] を開く。
[ipamona] と [fakejapanese_ipamona] にチェックをつける。
[fakejapanese_ipamona] をチェックすることで、"MSゴシック"などのフォントが"IPAモナー"に置き換えられる。
んー... Ubuntu18.04とdebian11で環境がちがうし、しかも俺のは限界までフォント削除済み、
日本語フォントはそんな削ってないけどipa明朝?だけ消したが。でも何がなんかわからんから、このサイトのとおりにして結果を見てみよう
オフライン
屋根のすずめさん! 報告
$ winecfg
の文字化け
$ wine MerySetup-2.6.7.exe
のダイアログの文字化け
ぜんぶ消えました!ありがとうございました
オフライン
●4 Mery のインストール
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/mery/
からダウンロードしました。
前から疑問だったのですが
Mery(32bit版)と(64bit版)では、どちらを選択するのが最適なのですか?
じゅうらいは「なんも考えず、このdebianが64ビットなのだから、とうぜん
64ビットだろう」と考え、(64bit版)を。
すずめさんのレスに
MerySetup-2.6.7.exe (32ビット版) をインストールできて
※ Mery の 64ビット版が動作するかは未テストです
とありましたので
「ふつうはwineでウインドウズプログラムをインストールする際は32ビットなんだな?なんかワケがあって」と思いマネすることにした。
ファイルサイズも 2.2MBで小さいから「同じことができる」なら、こっちのが
得だなと
オフライン
●4 Mery のインストール
標準設定でインストールすると、デスクトップに
Mery.desktop と Mery.lnk の2つのファイルができます。
Mery.lnk のほうはダブルクリックすると Mery が起動します。
i@t1:~$ cd Downloads
i@t1:~/Downloads$ wine MerySetup-2.6.7.exe
Mery.desktop と Mery.lnk の2つのファイルできてます。
Mery.lnk のほうをダブルクリックすると
/home/i/Desktop/Mery.lnk を表示できませんでした
みたいなメッセージ。
Mery.desktop をダブルクリックすると
みごとに起動です!!Mery.lnk のほうは削除します(^^)
環境によってちがうのですね。
屋根のすずめさん、まるまる4日間?付き合ってくれてありがとう
オフライン
ググる。
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:KTvP38-snnAJ:https://plaza.rakuten.co.jp/kurokawa110/diary/201903140000/+&cd=1&hl=en&ct=clnk&gl=jp
これは下調べで読んで、nahokoさんにはこっちかな…
と思ったのですが、このサイトの紹介まで書くと
寝不足で遅刻しそうなのでやめました。
書かなくても伝わった(爆)
ファイルサイズも 2.2MBで小さいから「同じことができる」なら、こっちのが
得だなと
テキストエディターなら、そうかもしれませんね。
画像など、大きなデータを扱うプログラムでは
64bitより32bitの動作が遅くなる可能性があります。
Mery.lnk のほうをダブルクリックすると
/home/i/Desktop/Mery.lnk を表示できませんでした
みたいなメッセージ。
Windows 形式のショートカットなので、
Wine から開くように関連付けると起動するかもしれません。
Mery.desktop のほうは GNOME デスクトップ形式のショートカット
(デスクトップエントリ)です。
Ubuntu 22.04 / WineHQ / Mery 2.6.7(32bit) では
Mery.desktop から起動しなかったのですが、
Exec=env WINEPREFIX="/home/USER_ID/.wine/dosdevices/o:/home/USER_ID/.wine" wine C:\\\\Program\\ Files\\ \\(x86\\)\\\\Mery\\\\Mery.exe
のような行を
Exec=env WINEPREFIX="/home/USER_ID/.wine" wine C:\\\\Program\\ Files\\ \\(x86\\)\\\\Mery\\\\Mery.exe
のように書き換えると起動しました。
オフライン
寝不足で遅刻しそうなのでやめました。
リスク負って回答ありがとうございました(^^)
こんなに苦労したwineだから、もっと使っていかないと
テキストエディターなら、そうかもしれませんね。
画像など、大きなデータを扱うプログラムでは
64bitより32bitの動作が遅くなる可能性があります。
いろいろなこと、これから理解を深めてまいります!
確認しますと
env WINEPREFIX="/home/i/.wine" wine-stable C:\\Program\ Files\ \(x86\)\\Mery\\Mery.exe
となっていました。
■メリーの使い勝手について。また元々のメリー導入の動機
mateなのでplumaですが、設定>表示>テキストの折返し を有効にする という項目はあるが
メリーの ツール>オプション>基本>指定文字数で折返し 文字数80 みたいなことはできないようです。
plumaは最初にリナックス界へ来たときから、これ一本です。それまではウインドウズのメモ帳ひとすじでした(^^)
メモ帳が新幹線ひかり号0系でplumaが100系に見えました。美しく簡潔で大好きです。
ぼくはふつうの文を書くのにエディタを使うので(コマンドも記録のために書きますが)
「指定文字数で折返し 文字数80」とか「改行コード?」が見えたり、そういったメリーにできるがplumaにできないことができれば、メリーを導入せずにすむのになあ!と慨嘆します。
オフライン
数年ぶりに。メリーインストール。
屋根のすずめさん、皆さん、元気ですかっ?
ここを参照。ポイントは、
2,WINEPREFIX=~/.wine32 winetricks
a. GUIメニューで以下を選択:
[Select the default wineprefix]
[Install a font]
b. フォントリストから以下を選択:
[ipamona]
[fakejapanese_ipamona]
オフライン