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#1 2007-04-12 10:58:37

soleil
新しいメンバ
登録日: 2007-02-26

デュアルブート環境でのディスク共有

1台のパソコンでWinXPとデュアルブートしています。
どちらのOSで起動しても同じアカウントでメールを読みたいと考えています。
でも、それぞれのOSで別々に設定すると、サーバーにメールを残す設定にしてある場合はOSを立ち上げメールを起動するたびに新着がダブってしまいます。また、削除したり整理するのもそれぞれ同じことをやらなければいけません。
そこで、WinでもLinuxでも共通のドライブにメールのデータを置き、そこからそれぞれ読み出せるようにしたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
WinからはLinuxのドライブが見えないし、LinuxからはWinのドライブが見えません。
メールはsylpheedを使っています。
よろしくお願いします。

最後の編集者: soleil (2007-04-12 11:04:57)

オフライン

 

#2 2007-04-12 11:50:55

mizuno
管理者
From: Kyoto
登録日: 2007-02-28

Re: デュアルブート環境でのディスク共有

デュアルブート環境でデータを共有したい場合は、共有用のパーティションを用意して FAT32 でフォーマットするのが一番簡単だと思います。標準状態の Windows から Linux の ext2/3 のようなパーティションは読めませんし、Linux から NTFS パーティションに書き込むのも 100% 安全とは言えないようですので。

Sylpheed の場合であれば、Mail ディレクトリを FAT32 パーティション上に作成し、Linux Windows 双方の Sylpheed から同一のディレクトリを見るようにすれば、問題なくメールデータの共有は可能です。

私の環境では、ノートPC に HDD を二つ載せ、hda に Ubuntu を、hdb に windows をインストールし、 hda4 を FAT32 でフォーマットして共有エリアにしてあります。

/etc/fstab に以下を記述して起動時にマウント(uid,gid は自分の環境にあわせてください)

コード:

/dev/hda4 /mnt/share vfat rw,uid=1000,gid=1000,iocharset=utf8

今まで使っていた ~/Main ディレクトリを共有パーティションに移動

コード:

$ cd ~
$ mv Mail /mnt/share/

共有パーティションの Mail へシンボリックリンクを張る

コード:

$ ln -s /mnt/share/Mail .

Windows を起動し、Sylpheed をインストール。
共有パーティションは Windows 上では D ドライブとして認識しているので、初期設定で使用するディレクトリ(デフォルトでは Mail)を "D:\Mail" と指定。

以上の作業で、今まで Linux 上で使っていたメールデータを Windows 上で読み出すことができます。また Windows 上で受信したデータも、Linux 上から読み出せることを確認しています。
御参考になれば幸いです。

# デュアルブート環境を構築するときに、/home を FAT32 の別パーティションにしておくと楽なのかしら

オフライン

 

#3 2007-04-12 15:00:53

soleil
新しいメンバ
登録日: 2007-02-26

Re: デュアルブート環境でのディスク共有

レスありがとうございます。
Windowsから見えているドライブを一つFAT32にフォーマットしてみました。
(Windows XPからフォーマットしました。)
Winのパーティション構成は下記の通りです。

3.5インチFD(A:)
ローカルディスク(C:) →NTFS
CD-RW(D:)
ローカルディスク(E:) →NTFS
ローカルディスク(F:) →未フォーマット
My Document(G:)   →FAT32

linux からこれらのパーティションを見るにはどうしたらいいんでしょうか?
場所→コンピュータ をクリックすると中身は
フロッピー1
フロッピー・ドライブ
CD-RWドライブ
ファイルシステム

以上の4つがあり、Winのパーティションは見えません。
hdaとかextというのはどこで見たらいいでしょうか?

オフライン

 

#4 2007-04-12 18:33:40

mizuno
管理者
From: Kyoto
登録日: 2007-02-28

Re: デュアルブート環境でのディスク共有

Linux では Windows のように「ドライブ」という単位でディスクを扱うわけではありません。
ひとつの大きなディレクトリツリーがあり、そこにパーティションを「マウント」して使います。マウントしたパーティションは普通のディレクトリと同じように扱えるようになります。

まず最初に、フォーマットしたドライブGが、どのハードディスクの何番目のパーティションか調べる必要があります。これは Windows の管理ツールからディスクの管理を見ると解かりやすいと思います。

Linux 上でハードディスクは /dev 以下にデバイスファイルとして存在します。
一台目のハードディスクは hda (シリアルata なら sda かな)、二台目は hdb 、三台目は hdc ... となり、その後にパーティション番号が続きます。
一台目のハードディスクの先頭のパーティションなら hda1、ふたつめのパーティションなら hda2 といった具合です。
前の書き込みでの

コード:

/dev/hda4 /mnt/share vfat rw,uid=1000,gid=1000,iocharset=utf8

というのは、一台目のハードディスク(hda)の四番目のパーティションを /mnt/share に、OS 起動時にマウントするという意味です。(この内容は /etc/fstab ファイルに記述します)

まず Windows 上で目的のパーティションの位置を調べてみて、コンソールで以下のようにしてマウントしてみてください。

コード:

sudo mount /dev/マウントするパーティション マウント先のディレクトリ

うまくマウントできることが確認できたら、fstab に記述して起動時にマウントするようにしたらいいと思います。

オフライン

 

#5 2007-04-13 12:36:37

soleil
新しいメンバ
登録日: 2007-02-26

Re: デュアルブート環境でのディスク共有

mizunoさん、わかりやすい説明をどうもありがとうございます。

FAT32にフォーマットすればlinuxから見えるようになるものと思い込んでいました。

おかげさまで、メールの設定とマイドキュメントへのアクセスができ、
とても使いやすくなりました。

それと、linuxのパーティションの名前や仕組みがよくわからなかったのですが、
なんとなくわかるようになってきました。

どうもありがとうございました。

オフライン

 

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