Ubuntu日本語フォーラム
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敷居が高いとして原因はどこにあるんでしょう?
このトピックをキッカケに考えていたのですがひとりでうなっていても埒が開かなかったので。
以下、僕の感想&予想
アカウントの作り方にそれほど違いがあるとは思えないので、フォーラムの BBCode に比べ Wiki のシンタックスが複雑なのが災いしているのかなぁと想像します。(複雑な反面自由度は高い気がします。)
GUIモードもありますが、低速回線を使っている方やスペックの低いPC使っている方には動作が少し重たいかもしれません。(ローカルで動くWiki専用エディタがあれば多少敷居は低くなる?)
Ubuntu Tipsへの記事追加ガイドラインが厳しいと受け取られている可能性もあるのかな?実際書いてみての感想ですが、変な部分、問題のある部分は誰かが訂正してくれるので他力本願で作業出来るから割合気が楽です。 ;)
レスお待ちしております。
「書き込みたいけど敷居が」って方がいましたら、一緒に考えましょ?
# メーリスや irc 向けの議題とは思うのですが、フォーラムが一番敷居が低そうなんで :P
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「自分がマニュアル書くなんておこがましい」と思っている人が多い、というのが自分の現状の仮説です。
そんなことないですよー。フォーラムに書いてあるTipsをそのままWikiに貼り付けるだけで有益なんですよー。そしてJapanese TeamのWikiはそういう場所なんですよー、と主張しておきます。
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色々な原因が考えられますよね〜〜。
まあ、少なくとも今のところWikiは「情報共有ツール」としては日本じゃまだ「早過ぎる」って事でしょう。
僕も色々個人的にWiki試した事があるんですが、根本的にテクニカルな問題じゃなくって、「共有する」って事自体に抵抗があるようです。それが原因でしょうね。まあ、殆ど「乗ってこない」のです。
例えば、Wikiではないんですが、ブログでも「他人と記事を共有する」って事に抵抗があるらしい(そう言うシステムを使ってるサービスもある事はあります)。
つまり、「書き手」と「参加者」ってのはある意味「境界線」が無いとダメなんです。他人の記事を書き換えるのもやだし、自分の記事を書き換えられる事にも抵抗を示すらしい。
掲示板的なスタイルの「元ネタとなる記事があってそれにコメント」ならいいのですが、「大本の記事そのものを書き換えても構わない」ってのはかなり・・・・・・慣習的には「ショッキング」なんじゃないですか?これは一般的には「まだ慣れない」分野です。
「荒らし」とか「スパム」がかなり出てきたらそれなりに「普遍化したツールになった」って考えられますが(もちろん、それはそれで困った事になりますが・笑、あくまで「バロメータ」としての話、です)、現時点、ブログでの荒らし、スパムは「日本語で」ありますが、例えばMoinMoinWikiなんて使っててもそのテの「攻撃」はやはり海外から、しかありません。逆に言うと、日本ではいまだにそんなにツールとしては「重要度」とか「一般性」が無いのです。なんせ、「一般認知度が高いツールに関して」スパムを送るのがセオリーですから、日本のスパム業者にとってはWikiはまだまだ「マイナーツール」なんですよね。
Wikipediaなんかも一般認識的には「読む為のもの」であって「書くもの」じゃないですしね。
まあ、ですから、Wikiそのものを現時点で「強要」(って言っていいのかどうか分かりませんが)してもあんまり得策じゃないんじゃないかな、とか思います。
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僕もちょっとだけ Wiki には書いていますが、ウソを書いちゃいけないので裏を取る作業が結構大変ですね。
Wiki の性質上、誰かが直してくれる、というのは期待できるものの「あいつはいつもいい加減な事ばかり書いている」と誰かに思われるかもしれない、という自意識過剰が最大のハードルかも知れません。
誰かの記事を直すのも、やはりそれが明らかに間違っている(typo など)なら簡単ですけど、そうでない場合は、結構重たい作業だなと感じます。
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satosystems による投稿:
Wiki の性質上、誰かが直してくれる、というのは期待できるものの「あいつはいつもいい加減な事ばかり書いている」と誰かに思われるかもしれない、という自意識過剰が最大のハードルかも知れません。
その気持ちはわかるのですが、実際のところ修正する人は「元記事を誰が書いたか」なんて気にしてないんですけどね。
特に複数の人が編集するのが当たり前のwikiでは、履歴の差分を追わないとわかりませんしね。
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皆さんのポストを読んで目からウロコです。技術的なハードルしか頭になかったものですから。
文化や心情に起因する敷居の高さだとしたら、それらの多様性・流動性から汎用の解決は考えにくいかもです。地道に個別に対応しつつ気長に変化を待つのもひとつの方法かなって気がしてきました。 :)
# でもやっぱ万能薬があれば楽だよな〜、なんて ;)
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もし私がフォーラムに投稿した内容で有用なものがあれば、代理で Wiki に転記していただければ幸いです。
# ちょっとリアルが忙しすぎてしばらくこのフォーラムにも顔を出せそうにありません。
もし私がフォーラムに投稿した内容で有用なものがあれば、代理で Wiki に転記していただければ幸いです。
りょーかいです。 :)
作業の重複回避のためにWikiの進行中の作業の所に書き込んでおきました。既にWikiにいくつか書く予定のものがあるのでアップまでにはけっこう時間を頂くと思いますが。
※ ところでこれと「今週のTips」の翻訳の項目は内容が増えてきたら別にページを作った方がよいかもしれませんね。
# フォーラムへのお帰りをお待ちしております。avidyaさん ;)
# しゅくだいやレポート書きの合間の作業なんでスピードは期待しないで下さいまし。ってかハイスピードで転載作業していたら勉強サボリ中確定 :P by "すぐにはやらない課"
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今感じたことをありのままに書きますが、新しいページでも作ってみようと思い立ったのですが、
新規ページ作成の方法が分かりませんでした。Tips の追加意外だと権限が必要?
ヘルプが英語だったので、まだ解読できずにいます。
迷いすぎてフォーラムでいいかなと考えたり...
前の会社で PukiWiki を使って情報をまとめたりしていたので、Wiki への抵抗は無いですが、
そういった経験の無い人では試すために手を出すことも難しいかも知れません。
また、Wiki はその背景に HTML を理解しているかが重要だと思っています。
Wiki は単に HTML のタグ付けを簡単にしただけなので、文章の要素により
使い分けたりするということが理解できていないと、本当の使い方ができません。
Wiki が誰でも編集できるという利点は、FTP とかでアップロードしないで済む程度の事
なのだと思いますので、HTML の背景も含めた学習が敷居の高さではないかと考えます。
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edryさん による投稿:
Wiki が誰でも編集できるという利点は、FTP とかでアップロードしないで済む程度の事
なのだと思いますので、HTML の背景も含めた学習が敷居の高さではないかと考えます。
Xoopsのようなツールだと、より使いやすいカモですね。
サーバー資源が許せばですが・・・
ローカルなpatchなんかも配布可能だし。
IRCも廃止してXoops上のchatのようなツールを利用すると、誰でもより容易にアクセスできるだろうし。
カレンダーモジュールに、IRCミーティングの日付を表示させるなんて事や、その他のイベント事もわかりやすいのかも。
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Wiki はただの道具なので、Xoops も道具がうまいことやってくれるかは疑問がありますが、
具体的な例を示した方がいいかと思って、トップページから Wiki とは何かを簡単に説明した
ページへリンク張っておきました。
Ubuntu Japanese Wiki
https://wiki.ubuntulinux.jp/
Wikiとは何か
https://wiki.ubuntulinux.jp/Wikiとは何か
こうした情報共有が Wiki の使い方だと思います。
最後の編集者: edry (2008-10-07 16:08:52)
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ありがとうございます。
Japanese Wikiでは、URLに使われるページ名をアルファベットで統一しているので、以下の名前に変更しました。
https://wiki.ubuntulinux.jp/WhatIsWiki
日本語のタイトルは、Wikiのソース中に「#title タイトル」という行を含めることで表示させることができます。
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>>edryさん
>新しいページでも作ってみようと思い立ったのですが、
>新規ページ作成の方法が分かりませんでした。
ああ、そうですね。確かにUbuntu.jpのWikiだと極めて分かりづらい、です。
「新規ページ作成」だとPukiWikiの方が分かりやすいですからね。
MoinMoinWikiだと、明示的に[新しいページを作成]ボタン付けないとわけが分からないのです(笑)。
多分どっか一ヶ所にでもそれ配置しておけば分かりやすくなる筈なんですが・・・・・・。
書式は[[NewPage]]だったかしら?それ貼っつけておけば作成楽なんですけど・・・・・・。
試しに、上で紹介されているページに貼っつけてみましょうか。
・・・・・・上手く行ったと思います。お確かめ下さい。
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Wiki という道具の使いやすさがどうかという話と、情報共有がやりやすいかという話とは異なるので、本末転倒しないよう先に道具の使い方と情報共有について述べます。
まず、Wiki はその設計思想にオンラインで情報を共有する目的があり、そして文字が1バイトの環境で使いやすくなっている道具だと思っています。
例えば WikiName が自動的にリンクされたり、URL とタイトルと h1 の見出しが関連付けられているのは、日本語の2バイト文字では使いやすいとは言えない部分もあるかと思います。
これは情報共有以前の道具の話であって、その使いやすさは道具を改造したりすることで実現するものだと思います。
次に、情報共有はどうやって情報を扱うのか、共同作業する上で合意することになると思います。背景を含めた合意内容を纏めて公開し、それを改善する際には相談して合意内容を編集して行く感じです。
例えば、文書の対象読者を決めたり、編集する上での判断基準として他の人にも確認を必ずしてもらうなどです。対象読者を決めておくと文書の汎用性や手順の説明をどの程度のものにすればいいのかが判断しやすくなりますし、他の人に確認をしてもらうことで、正確性を維持することができたりするので、目的に応じて取り決めをしておくと編集しやすくなるかもしれません。
現在、この二つの使いやすさとやりやすさの話をしているのですが、以下は他のツールについては考えず、MoinMoinWiki を使って情報共有することについてのみ書いています。
jkbys による投稿:
Japanese Wikiでは、URLに使われるページ名をアルファベットで統一している
Ubuntu Tipsへの記事追加ガイドラインの存在は知っていましたが、これは Japanese Wiki 全てのガイドラインになる予定ですか?
だとすれば、Tips のガイドラインと分け、全体用のガイドラインページを作成してトップからリンクを張った方がいいと考えています。
また、ガイドラインの記述についてですが、箇条書きで要点しかない状態だと規制の効果が強くなってしまうので、その下に各項目毎に見出しを付け、そのガイドラインがなぜ必要かという背景と、具体的な例を書いた方がいいかも知れませんね。
ガイドラインの背景を書くのは、その妥当性を検討したり目的を理解するのに必要であり、具体的な例は理解の助けとなるので行動しやすくなると考えています。
Cametan による投稿:
MoinMoinWikiだと、明示的に[新しいページを作成]ボタン付けないとわけが分からないのです(笑)。
それが MoinMoinWiki の設計思想によるものか判りませんが、あるページを見てから編集するという事はよくあるので、すべてのページに編集のリンクがあるのは妥当性があると思います。
しかし、新規にページを作るときはあるページを見てから作るのではなく、初めから作るという行動がほとんどなので、一度だけ新規作成の方法を知れば十分だと感じました。ですから新規に作成するリンクはページによってはあまり必要ないかもしれません。
Ubuntu Tips のようなどんどんページを作成するところでも、ヘッダーのところに新規作成のリンクがあるよりは、文中に新規作成のボタンがある、今の感じがいいと思いました。
Shibata による投稿:
ヘルプは日本語化されてたほうが良さそうですね。
MoinMoinWiki の使い方としてのヘルプが簡単に日本語化できるならうれしいですね。
# 見つけて頂いた Tips のリンクは URL が有効ではなかったので確認していただけますか。
ただ、私が今まで利用してきた Wiki でも日本語化されたものがあったのですが、Wiki そのものの使い方を HELP に纏めるだけでは情報として足りないと思います。
Ubuntu Japanese Wiki の HELP は道具の使い方ではなくて、ガイドラインや運営に関する情報共有を目的としたものでないと、情報共有がやりやすくはならないと考えているからです。
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ちょっと思いついたことを書きます。
Ubuntu Japanese Team のコミュニティのページって縦長じゃないですか。
ちなみに私は Firefox を 1028x786 のウィンドウサイズで開いているのですが、最初に目に飛び込むのがやっぱり「Ubuntu日本語フォーラムへ移動 »」なんですよね。
このコミュニティのページを、本家のコミュニティのページの様に、横 2 列にするわけにはいかないのでしょうか?おそらく現在のページ設計で、先にフォーラムの存在に気がついてしまい、Wiki の存在に気がついていない人が結構多いと想像しているのですが。
私は雑談をしているのではなくて、Wiki にほとんど書き込みがないのは、コミュニティのページのユーザビリティにも問題があるんじゃないかと提言しただけなんですが。
# #17 が雑談なら #1 も雑談になってしまいますが。まあ、いいですけど。
# とりあえず時間を見つけて ROM っときます。
avidya による投稿:
このコミュニティのページを、本家のコミュニティのページの様に、横 2 列にするわけにはいかないのでしょうか?おそらく現在のページ設計で、先にフォーラムの存在に気がついてしまい、Wiki の存在に気がついていない人が結構多いと想像しているのですが。
配置順を変えるだけで結構イケそうな気がしますので、次回のIRCミーティングの議題に入れておきました。
ただ、必ずしも2段になるわけではなく、単にWikiのリンクのある場所を上の方に入れ込むだけになるかもしれません。
# 確かに「フォーラム」って文字列を見つけたらそこでジャンプしちゃう人が多そうです……。
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edry による投稿:
avidya による投稿:
ちょっと思いついたことを書きます。
おっ。そういう直感的なところは重要だと思います。ただ、フォーラムにはそういったところから話を始める場がまだないので、今のところ IRC か ML なんかで意見交換するしかないですね。雑談用のフォーラムについては意義が纏まっていないので今のところ見送りになっています。
「Wikiに関連した雑談」なり「フォーラムに関連した雑談」なりならフォーラムの適切なカテゴリでやっていただければ良いです。
そもそもこうしたものは雑談ではなくブレーンストーミングですから、「雑談用フォーラムがないのでフォーラムではできない」というのはまったく当てはまりません。
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avidya による投稿:
# #17 が雑談なら #1 も雑談になってしまいます
どちらも、雑感であると認識しています。それはとても大切です。そうしたところから話を始めて行くことの意義は hito さんの仰ったブレーンストーミングだと思います。
hito による投稿:
「Wikiに関連した雑談」なり「フォーラムに関連した雑談」なりならフォーラムの適切なカテゴリでやっていただければ良いです。
話の方向性がコミュニティのページにまで及ぶと Japanese Wiki & フォーラム としてのカテゴリーの枠を越えてしまうので、私の思うところを述べてしまうと、そこから先は雑談になると思いその意見については割愛しました。
hito による投稿:
そもそもこうしたものは雑談ではなくブレーンストーミングですから、「雑談用フォーラムがないのでフォーラムではできない」というのはまったく当てはまりません。
フォーラムの適切なカテゴリーでないと、取り留めのない話になりかねませんので、様々な話題を扱う雑談というカテゴリーの意義は、他のカテゴリーを取り留めのない話にしないようにする、という合意の為に必要なのかもしれません。
既存のカテゴリーで適切なものが見当たらない場合の受け皿は必要だと思いましたので、雑談用のフォーラムに対する意見として纏めました。
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どちらも未検証なのですが、技術的な側面での執筆の敷居を下げてくれそうなソフトを2つ見つけたので紹介します。
GUI
Sun Wiki Publisher
OpenOffice.org Writer の拡張機能。WYSIWYGっぽい?
公式サイト
http://extensions.services.openoffice.org/project/wikipublisher
日本語の解説記事
http://openoffice-docj.sourceforge.jp/wiki/Documentation/Extension_Manual/Wiki_Publisher
このトピックで存在を知りました。MoinMoinWiki にも使えるのかな?
CLI
editmoin
edit MoinMoin wiki pages with your favourite editor
公式サイト
http://labix.org/editmoin
書き慣れているひと向け?viでごりごりごり……とか。# 僕nano派 :P
edry さん による投稿:
また、Wiki はその背景に HTML を理解しているかが重要だと思っています。
Wiki は単に HTML のタグ付けを簡単にしただけなので、文章の要素により
使い分けたりするということが理解できていないと、本当の使い方ができません。
BBCode が使いこなせるなら Wiki のシンタックスも慣れでいけそうな気もしますが、言われてみれば原稿用紙に文を書くような感じで直感的に……はいきませんね :( 。理屈が分かっていないと上手くいかないときにパニクっちゃうかも。
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