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#1 2008-10-15 17:42:22

fueryuejing
メンバ
From: アジア、南会津町。
登録日: 2007-11-03

【HowTo】MIDI音源・デバイスの接続と再生・録音

MIDI音源・デバイスの接続と再生・録音
質問はデスクトップ向けソフトウェアでお願いします。誤記や不備・改善点等ありましたらこのトピックに投稿頂ければ幸いです(Wiki転載後は直接編集して頂けるとなお嬉しいです)。

※後ほどWikiに載っけます。

※Blender Pencil Stopmotion GIMP Inkscape Kdenlive Cinelerra FFmpeg MEncoder Avidemux TiMidity++ fluidsynth MuseScore Denemo Rosegarden Ardour Audacity … などから好きなものを組み合わせればそれなりの音楽・映像制作環境になるはず(有名所を入れるならUbuntuStudioがお手軽でしょう)。自分が作品制作に使っているソフトについて簡単な紹介・利用記事を書くだけで、これから Ubuntu を使って創作を始めてみようと思っている方への良い導入になると思いますので、気が向いた方は是非。

概要
パッケージ alsa-utils に含まれている以下のプログラムを使用することで可能。

aconnect  - ALSA sequencer connection manager

aplaymidi - play Standard MIDI Files

arecordmidi - record Standard MIDI Files

各コマンドの詳細については --help オプション、あるいは付属のマニュアルページを参照のこと。


接続・切り離し
接続状態の一覧表示

コード:

aconnect -i -o -l

接続

コード:

aconnect 送信元クライアント:ポート 受信先クライアント:ポート

切り離し

コード:

aconnect -d 送信元クライアント:ポート 受信先クライアント:ポート


コード:

$ aconnect -i -o -l
クライアント 0: 'System' [タイプ=カーネル]
    0 'Timer           '
    1 'Announce        '
    接続先: 15:0
クライアント 14: 'Midi Through' [タイプ=カーネル]
    0 'Midi Through Port-0'
クライアント 20: 'UM-1' [タイプ=カーネル]
    0 'UM-1 MIDI 1     '
    接続先: 128:0
クライアント 128: 'TiMidity' [タイプ=ユーザ]
    0 'TiMidity port 0 '
    接続元: 20:0
    1 'TiMidity port 1 '

コード:

aconnect 20:0 128:0

コード:

aconnect -d 20:0 128:0

再生
再生先クライアント・ポートの一覧表示

コード:

aplaymidi -l

再生

コード:

aplaymidi -p 再生先クライアント1:ポート1[,再生先クライアント2:ポート2,…] 再生元MIDIファイル

※環境変数 "ALSA_OUTPUT_PORTS" に再生先クライアント・ポートを指定しておけば -p オプションは不要。
~/.profile や ~/.xprofile 等に

コード:

export ALSA_OUTPUT_PORTS=再生先クライアント1:ポート1[,再生先クライアント2:ポート2,…]

などと指定しておくと良い。


コード:

$ aplaymidi -l
 Port    Client name                      Port name
 14:0    Midi Through                     Midi Through Port-0
 20:0    UM-1                             UM-1 MIDI 1
128:0    TiMidity                         TiMidity port 0
128:1    TiMidity                         TiMidity port 1

コード:

aplaymidi -p 128:0,128:1 hogeplay.mid

録音
録音元クライアント・ポートの一覧表示

コード:

arecordmidi -l

録音の開始

コード:

arecordmidi -p 録音元クライアント1:ポート1[,録音元クライアント2:ポート2,…] 録音先MIDIファイル

録音の終了
キーボードから Ctrl+C を入力


コード:

$ arecordmidi -l
 Port    Client name                      Port name
 14:0    Midi Through                     Midi Through Port-0
 20:0    UM-1                             UM-1 MIDI 1

コード:

arecordmidi -p 20:0 hogerec.mid

※MIDI録音の利点として録音時にノイズが乗らないことがはじめに思いつきます。MIDIファイルからWAVEファイルへの変換ソフトには TiMidity++ や fluidsynth などがあります。

# 音楽・映像制作において、エンコード・デコードはCLIのソフトが、編集はGUIのソフトが便利な気がしますが、はてさて。 ;)

最後の編集者: fueryuejing (2008-10-15 17:47:31)

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