
Ubuntu日本語フォーラム
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9.10のmanコマンドで、日本語の段落の2行目が画面左端から始まってしまい、インデントが行われずに表示されます。
$ man man
名前 man - オンラインリファレンスマニュアルのインターフェース 書式 man [-c|-w|-tZT device] [-adhu7V] [-m system[,...]] [-L locale] [-p string] [-M path] [-P pager] [-r prompt] [-S list] [-e extension] [[section] page ...] ... man -l [-7] [-tZT device] [-p string] [-P pager] [-r prompt] file ... man -k [apropos options] regexp ... man -f [whatis options] page ... 説明 man はシステムのマニュアルページャーである。 man に 与えられる引き数 page は、通常はプログラムやユーティリティ、関数などの名前である。 これらの引 き数それぞれに対応する マニュアルページ が検索・表示される。 section が指定されると、 man はマニュアルを検索す る対象をそのセクションに限定する。 デフォルトの動作では、すべてのセクションを既定の順序で検索し、 最初に見つ
上記「説明」内の日本語文章で、
「与えられる引き数」「き数それぞれに対応する」「る対象をそのセクション」
が画面左端から始まっており、半角7文字分くらいのインデントが行われず、読みにくい状態です。
自分の環境だけかもと思い、9.04 と 9.10 をVirtualBoxにクリーンインストールし確認してみたら、
9.04ではインデントが行われ、綺麗に左端が揃っていました。
9.10 からの問題かな?と思っています。
manコマンドは、”うろ覚えのオプションをちょっと確認したい時に、さっと日本語で確認” 程度でしか使用していないので、
あまり困ってないのですが、改善できれば嬉しいです。
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gekogeko さんと同じような環境(9.04 と 9.10 をVirtualBoxにクリーンインストール)を作って実験してみました。
問題の現象は確認出来ました。
そこであまり好ましい方法ではないですが、
1. ubuntu 9.10 の groff-base を削除
2. ubuntu 9.04 の groff-base をダウンロードし、インストール
3. 1. のときに依存関係で削除されたパッケージをインストール(groff-baseのバージョンは変更しない)。
により"綺麗に左端が揃"った man の表示になりました。
なので、groff が 1.18 から 1.20 になったことが原因のバグのようです。
# launchpadにバグとして報告するべきなんだと思うけど kaizen project の方でもいいんですかね?
オフライン
確認ありがとうございました。
パッケージのバージョンを操作するのは、ちょっと自信がないので、今回は、見合わせたいと思います。
どなたか有識者の方へ
残念ながら自分には、不具合修正までの道のりがわかりません。
将来修正が行われるような、しかるべき報告をお願い出来ますでしょうか?
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当座の回避策としては、Emacsの woman を使うという手段もあります。
こちらでは綺麗に整形されて表示されます。
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yelp man:なんちゃら も綺麗になっていますね。
# いちいち別画面で出てきて遅いですが、
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