Ubuntu日本語フォーラム
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LaunchPadでバグ報告や要望を出す際に、どのようにすればよいのか解らないのです。
Wikiや、Ubuntuの日本語サイトの方に、事例ごとのLaunchPadでの報告の仕方の解説記事などを用意していただくことは難しいのでしょうか。
Kaizenなども用意されているようですが、具体的に、どのように、どの項目を書けばよいのか、ちょっと見当が付かないことがあります。
それらの記載例を合わせて、どのようにバグ(と思われるもの)や要望を登録すればいいのか、解説されたページや記事があるとありがたいのですが。
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追記です。
英語で解説されたものはあるのかも知れませんが、それの日本語版が欲しい、ということです。
また、初心者がバグと思っても、それがプログラムの仕様である場合も考えられ、無駄な報告になる可能性もあると思います。
可能であれば、それらの判断の切り分けの手順なども示唆されていると、非常にありがたいと思うのです。
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どこで読んだか思い出せませんが
kaorinさんの投稿:
初心者がバグと思っても、それがプログラムの仕様である場合
ubuntu の立場は、これもバグというようです。
改善要望と捉えるのでしょう。
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Wikiに載せておきました。
https://wiki.ubuntulinux.jp/BugReport
参考にしてください。
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ありがとうございます。
合わせて質問させてください。
LaunchPadでバグレポートする場合には、英語でレポートしないと問題があるのでしょうか。
ご存じの方がいらっしゃれば、ご回答いただければ。
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https://bugs.launchpad.net/ubuntu-jp-improvement/ に報告する場合は日本語でできます。
他のところに報告する場合は、開発関係者に日本語を扱える人がいれば問題ないかもしれませんが、世界中のユーザーがコメントするので、英語にした方がバグに関する情報が集まりやすくなると思います。
辞書を使ったり、機械翻訳を使ったり、他のバグ報告を参考にしてみるといいでしょう。
多少変な英語でも、意味さえ通じれば、他の人が修正してくれます。
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vbkさん、お疲れさまです。親切なご説明ありがとうございます。
以前launchpadのアカウント登録にすら戸惑った覚えがある身としてはこういった解説ページがあるのは非常にありがたく思います。
私のような使ってはいるけどあまりスキルは身についていなく、かつ英語力も乏しい身からの意見ですが、
人によってスキル、語学力に差があると思いますので、あくまで私の個人的な観点からですけれど、
Tako090929さんの言うところの
Tako090929 による投稿:
ubuntu の立場は、これもバグというようです。
改善要望と捉えるのでしょう。
こういった場合にどこでどうすればよいのかが分からなくなる、ということはしばしばありまして、もしできましたら「launchpadの使い方ガイド」的なものがあれば非常にありがたいと思っています。
私自身、apportによるバグ報告はある程度自動化されているため、大体のところはそのapportの手順通りに報告する、などはできているのですが、バグなのか、設定ミスなのか、それとも初期設定でこうあるべき、という改善要望として出すべきなのか分からない場合に動き辛いことがあります。
また、ubuntu公式パッケージではなく、PPAから追加したものなどについても(つまりapportで報告できないもの)戸惑うことがあります。
フォーラムにて質問すべきか、とりあえずの回避策を探すもしくは考えるべきか、それともlaunchpadに報告すべきか、となった場合(大抵のところはとりあえずの回避策を探して対応していますが)launchpadの使い方がよく理解できず、敷居が高く感じてしまうのです。
具体的には、例えば
8.10のときにATI環境でtotemの動画再生環境が8.04のときよりかなり低くなったこと(出力を変える、違うアプリで代用するなどで対応しました)、
MBを換装後、pulseaudioがフリーズすること(チップセットによる?今はpulseaudio削除して対応しています)、
9.10になったとき、ibusのデフォルトの挙動が変わったこと(・と/の違い、Shift+文字キーにてUbuntuと打とうとするとUぶんつとなってしまうことで、SCIMに戻して回避していました。・と/は今は解消されていて、Shift+文字キーに関しては慣れの問題もあるかと思いますが)などの時です。
基本的に今までは自分なりに調べて、代用や回避策を探して対応していたのですが、こういったものも改善要望として出すべきなのか否か、また、出すならばどういう形で報告するのが望ましいか、ということがいまいち分かりにくいのです。
もし可能であれば、launchpadの利用法、活用法などのガイドが充実してもらえればもう少し自分でもできることが広がるのではないかと思うのですがどうでしょうか?
スキルと語学力の不足で本当に他力本願になってしまって申し訳ないのですが、ご一考頂ければ幸いです。
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なるほど、了解しました。
多少変な英語でもOKということで、機械翻訳等で、頑張ってみようかと思います。
ありがとうございました。
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とりあえず、バグなのか知識不足なだけなのか分からないときは、フォーラムで相談するか、Launchpadの「Ask a question」を利用するといいと思います。
PPAの追加したリポジトリについては https://wiki.ubuntulinux.jp/BugReport の「Launchpadの『Report a bug』を使う」に説明を加えておきました。
管理者さんに聞きたいのですが、Ubuntu Japanese Kaizen Projectは日本語環境以外のバグ報告をしてもいいのでしょうか。
ソフトウェアの「Report a bug」ページで報告するのが原則だと思うのですが、英語が苦手なユーザーもいますし、日本語でバグ報告できたらうれしいです。
あと、日本語フォーラム内に、バグ報告に関するフォーラムがあるといいと思います。
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vbkさん、非常に早い対応感謝します。ありがとうございました。
確かにフォーラム内にバグ関連の場所があるといいですね。
私もフォーラムとlaunchpadである程度連携がとれるようなところがあるとかなり便利だと思います。
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tmin による投稿:
また、ubuntu公式パッケージではなく、PPAから追加したものなどについても(つまりapportで報告できないもの)戸惑うことがあります。
PPAに関しては、PPAの各ページに、
「For questions and bugs with software in this PPA please contact "提供者名"」
のように表示されているので、PPAの提供者に連絡をとってください。
ただし、Ubuntu公式パッケージとしても提供されているものに関しては、公式のバージョンのものも使用してみて、そちらでも再現するかどうかをまず確認してください。
再現しなかった場合に限り、PPAの提供者に連絡をとるのがいいでしょう。
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vbk による投稿:
https://bugs.launchpad.net/ubuntu-jp-improvement/ に報告する場合は日本語でできます。
他のところに報告する場合は、開発関係者に日本語を扱える人がいれば問題ないかもしれませんが、世界中のユーザーがコメントするので、英語にした方がバグに関する情報が集まりやすくなると思います。
辞書を使ったり、機械翻訳を使ったり、他のバグ報告を参考にしてみるといいでしょう。
多少変な英語でも、意味さえ通じれば、他の人が修正してくれます。
Ubuntu Japanese Kaizen Projectなど、明確に「日本語を使用してもよい」と宣言されている場所でない限り、日本語を使ってはいけません。
参加者同士で意思疎通をはかるのに、現状英語しか使えません。
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kaorin による投稿:
英語で解説されたものはあるのかも知れませんが、それの日本語版が欲しい、ということです。
また、初心者がバグと思っても、それがプログラムの仕様である場合も考えられ、無駄な報告になる可能性もあると思います。
可能であれば、それらの判断の切り分けの手順なども示唆されていると、非常にありがたいと思うのです。
英語で解説されているものが以下のリンク先です。
https://help.ubuntu.com/community/ReportingBugs
なぜこれの日本語版が今までなかったのかというのは、
Ubuntuのバグを報告するには英語での記述が必須であり、
英語での記述ができる人にとっては、日本語版が存在しなくとも問題にはならなかった、ということに尽きると思います。
将来的には、「Ubuntu Japanese Kaizen Projectへの報告の仕方」というような日本語で読める文書があるのが望ましいですね。
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vbk による投稿:
管理者さんに聞きたいのですが、Ubuntu Japanese Kaizen Projectは日本語環境以外のバグ報告をしてもいいのでしょうか。
ソフトウェアの「Report a bug」ページで報告するのが原則だと思うのですが、英語が苦手なユーザーもいますし、日本語でバグ報告できたらうれしいです。
Kaizenプロジェクトのトップページにある通り、『Ubuntuに関するバグの報告や機能提案を日本語で受け付け、解決策の検討とUbuntuコミュニティへの提案を行う』プロジェクトです。日本語環境に特化する意図はまったくありません(むしろ「日本語環境以外のバグ報告をしてはいけない」という判断になりそうな記述がどこかにあったなら、それを教えて頂けると……)。
あと、日本語フォーラム内に、バグ報告に関するフォーラムがあるといいと思います。
これは大変高い確率で管理しきれなくなるので(フォーラムの機能では足りないetc)、現状で作る予定はありません。
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分かりました。
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みなさん、回答、対応ありがとうございます。
私自身まだ不勉強なところもあり、申し訳ないのですが・・・
pores_n による投稿:
将来的には、「Ubuntu Japanese Kaizen Projectへの報告の仕方」というような日本語で読める文書があるのが望ましいですね。
とのお言葉に、将来的に期待を致します。
また、
hito による投稿:
『Ubuntuに関するバグの報告や機能提案を日本語で受け付け、解決策の検討とUbuntuコミュニティへの提案を行う』プロジェクトです。日本語環境に特化する意図はまったくありません
とのお言葉に少しばかり安心感があり、今後できる範囲で協力できたらなぁなどと思っております。
将来的にkaizen project含めてよりみんなが参加しやすい方向に向かえたらいいかと思います。
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最後の書き込みからだいぶ時間が経ってしまったのですが、
https://wiki.ubuntulinux.jp/BugReport の
詳細な説明を入力する
3. 「Further information」欄に、細かい説明を入力します。バグの場合は、再現するための手順(Step to repro)を書くと分かりやすくなるでしょう。また「Extra options」でファイルを添付できます。状況に応じてスクリーンショットを添付すると分かりやすくなるかもしれません。
に下記URLに書いてあることを追加してはどうでしょうか。
http://library.gnome.org/devel/bug-buddy/stable/description.html.en
(許可がいただけるなら、私がやります。)
ちなみに私は https://wiki.ubuntulinux.jp/BugReport をみてバグ報告を行いながら、
再現するための手順の記述を怠ってしまった愚か者です。
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えーと、wiki.ubuntulinux.jpのライセンスとコリジョンしないものであれば、適宜皆様で編集して頂ければと思います。
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MidSpecLowLoadさん、意見ありがとうございます。
Wikiなので、利用規約に反しない範囲で自由に加筆・訂正して頂いて結構です。
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hitoさん,vbkさん
利用規約をよく確認せず、お手数をお掛けして本当に申し訳ありません。
先ほど加筆致しました。
英語はあまり堪能ではないので訳がおかしいようでしたら、
修正するようにご指摘いただくか、直接修正いただければ幸いです。
改めて確認すると、
翻訳したドキュメントを掲載する場合、オリジナルの文書ライセンスにCC-by-SAと互換性があることを確認してください。
と記載があるのですが、Gnomeの参照ページには得にライセンス規定の記述が存在せず、
トップページ http://library.gnome.org/ にも明示されていませんでした。
GPLだとは思うのですが、CC BY-SA(表示-継承)と互換性があるかと言うことに関して自信がありません。
(そもそもGPLもちゃんと理解があやふやなのですが。)
問題があるようでしたら、ご指摘いただけますでしょうか。
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MidSpecLowLoad による投稿:
と記載があるのですが、Gnomeの参照ページには得にライセンス規定の記述が存在せず、
トップページ http://library.gnome.org/ にも明示されていませんでした。
GPLだとは思うのですが、CC BY-SA(表示-継承)と互換性があるかと言うことに関して自信がありません。
(そもそもGPLもちゃんと理解があやふやなのですが。)
問題があるようでしたら、ご指摘いただけますでしょうか。
GPL系はCC-by-SAと互換性がないです。ライセンスの明示がないドキュメントを翻訳するのは良くないので、差し戻してください。
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hito さん
差し戻しました。
確認してから編集を行うべきでした。
申し訳ありません。
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そのドキュメント は About This Document に "GNU Free Documentation License (GFDL), Version 1.1 or any later version" とありました。
ただ、FDL 1.3 FAQ (本当はこっちを最初に読んだんだけど)によるとその文章は Cc-by-sa-3.0 にすることは無理のようです。(もし間違っていたらすみません)
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nimuさん
ご教示ありがとうございます、勉強になります。
英語の方はしんどいので訳されている方を読みました。
"Version 1.1 or any later version"ということは1.3でもOKだが、
2008 年11月1日以前という部分が問題になるという解釈でよのでしょうか。
蛇足とは思いますが、解釈がOKとはっきりしなければ、
リスクを負ってまで翻訳を掲載しようとは考えておりません。
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"Version 1.1 or any later version"ということは1.3でもOKだが、
2008 年11月1日以前という部分が問題になるという解釈でよのでしょうか。
はい。私はそうだと思っています。
https://wiki.ubuntulinux.jp/OtherLicense/GFDL/ とかの下だったらライセンスと著作権表示などを明記して GFDL で翻訳を置けそうです。
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