Ubuntu日本語フォーラム
ログインしていません。
はじめまして、Mr。Mと申します。
Windowsばかり使っていた初心者です。
さて、ubuntu導入にあたり、MIDも使えるようになりたいと思いました。
使えると言っても、midiを聞くだけです。
Windowsの時と同様に、RS232C端子へケーブルを接続したのは良いけれど、果たして、どこをどう設定すればいいのか、
まったjく分かりません。
色々調べて、ソフトウェアの方の準備はできたのですが、音が鳴らない(と言うか、設定がよく分からない)のでうまくいきませんでした。
どこに質問したら良いのか分からなくて、考えてしまいましたが、
初心者と言うことで、ここに質問させていただきました。
どうかよろしくお願いいたします。
Mr.M
オフライン
どのようなソフト、ハードを使おうとしているのか、できるだけ詳しく書いていただかないとフォローが付きにくいかと思います。
# 聞いても私には判らない分野のような
# 気がしますが、ドキュメントを探したり、
# 読んだりするお手伝いぐらいならできるかも。
オフライン
hmatsueさん、返事ありがとうございます。
どのようなソフト、ハードを使おうとしているのか、できるだけ詳しく書いていただかないとフォローが付きにくいかと思います。
言われてみればその通りですね。
再生は、「TiMIDI++シーケンサ」を使用しようと思います。
これが、一番今使っているWindows用のものに近い感じがします。
それを、RS-232C端子につないであります。
MIDI使用機器は、Roland社製のSC-55MK2です。
後は、どう表現して良いものか分かりませんが、こんなものでよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
Mr.M
オフライン
Mr.Mさん、こんにちは。
私はUbuntuでMIDI作曲などを趣味としているものです。たぶん助けになれるかなと思いますが、ソフトウェア音源ばかり使っているので、ハードウェア音源に関しては、解決策を提案することくらいしかできそうにありません。しかも、MIDI関係に関しては1年ほどの素人で知らないことの方が多いです。こちらからたくさん質問してしまう事があるかと思いますので、その点、ご了承下さい。
MIDIファイルは用意してあると思いますので、必要なのは
1. MIDIファイルを再生して、MIDI信号を発生するシーケンサソフト
2. MIDI信号をシーケンサソフトからMIDI音源に伝えるユーティリティソフト
3. MIDI音源
の3つかなと思います。
Mr.Mさんはこのうち、1.はtimidity++を、3.はRoland SC-55MK2をお使いになりたいということですね?
それから、RS-232Cをお使いとのことですが、こちらはシリアルケーブルでMIDI音源とPCのシリアルポートをつないでいるのでしょうか?お恥ずかしながら実物を見たことがないので、PCのどのポートに接続されているのか、イメージがまったくわかないので。。。
オフライン
MIDI ファイルを聞くだけなら、timidity++ を使うという
手もあると思います。
私も sc55mk2 を持っていますが、壊れかけているので、
労力の割には、パフォーマンスの向上が望めないと思ったので
放置しています。
timidity++ も現在はそれほどひどい音質でもないと思います。
package manager で簡単にインストールできますし。
(音源ファイルのパッチと言うものをインストールするのを
忘れずに。これは freepatch というパッケージになっていて、
ubuntu-restricted-extras をインストールすれば自動的に
インストールされたと思います。)
オフライン
ubuntuのmidiの紹介として下記URLを紹介します。
【HowTo】TiMidity++の基本的な使い方とちょっとした
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=2869
オフライン
ちょっと横道に逸れてしまいそうなので、方針を整理したいと思います。なんか偉そうでスミマセン。。。
Tako090929 による投稿:
(音源ファイルのパッチと言うものをインストールするのを
忘れずに。これは freepatch というパッケージになっていて、
ubuntu-restricted-extras をインストールすれば自動的に
インストールされたと思います。)
パッケージ名「freepats」のようですね。Karmicでは、依存関係でtimidityと一緒にインストールされます(apt-cache showpkg timidityの結果より)。音源ファイルはこの他に、fluid-soundfont-gsとfluid-soundfont-gmが一緒にインストールされます(ファイルパスはそれぞれ、/usr/share/midi/freepats、/usr/share/sounds/sf2/fluid-soundfont-gs、/usr/share/sounds/sf2/fluid-soundfont-gm)。
想像するにMr.Mさんは、これらの音を聞いたその上で、SC-55MK2で出した音を聞いてみたいのだと思います。
ソフトウェア音源を使う方法は私もいくつか(いくつも!?)ご紹介できますが、まは件名のとおり、このハードウェアMIDI音源(Roland Sound Canvas 55 Mark II)を使えるように、頑張ってみませんか?その上で無理そうなら、ソフトウェア音源を使う方法をご紹介するという方針の方がよいかと思います。
# ちなみにこのfreepats音源、どうやらTotem動画プレイヤーのMIDI再生時の標準音源でもあるみたいですね。
# ファイルパスを変えたら、MIDIファイルを開いたTotem動画プレイヤーから音が出なくなりました。
# それとのんきさんご紹介のfueryuejingさんの投稿ですが、内容がおそらく8.10ベースである事を考慮に入れとく必要がありそう。
# しかし内容は有用ですので、時間をみてUbuntuのWikiにまとめておこうと思います。
オフライン
Mocchiさん、返事ありがとうございます。
私はUbuntuでMIDI作曲などを趣味としているものです。
そうですか。そういう方もいらっしゃるのですね。
MIDIファイルは用意してあると思いますので、必要なのは
1. MIDIファイルを再生して、MIDI信号を発生するシーケンサソフト
2. MIDI信号をシーケンサソフトからMIDI音源に伝えるユーティリティソフト
3. MIDI音源
の3つかなと思います。
Mr.Mさんはこのうち、1.はtimidity++を、3.はRoland SC-55MK2をお使いになりたいということですね?
その通りです。
それから、RS-232Cをお使いとのことですが、こちらはシリアルケーブルでMIDI音源とPCのシリアルポートをつないでいるのでしょうか?お恥ずかしながら実物を見たことがないので、PCのどのポートに接続されているのか、イメージがまったくわかないので。。。
最新のPCには、そのポートが搭載されていない機種ばかりあるみたいですから、仕方がないことかもしれません。
言葉で説明するのが、難しいですが、PCの裏面にある、USBやらを接続するところに、「0101」(多分、「ゼロイチ」と読むのだと思います)と言うマークがついているポートに接続されています。
もっとも、ケーブルは、昔から使用していたPC-98時代からの25ピンのものを変換アダプタを使って現在主流の9ピンにして、
接続しています。
このケーブルを音源側のRS-232C接続端子に接続してあるのです。
これで分かりますでしょうか?。
Mr.M
オフライン
Tako090929さん、返事ありがとうございます。
MIDI ファイルを聞くだけなら、timidity++ を使うという
手もあると思います。
そうですか。
じゃ、僕の選択は間違っていなかったのですね。
私も sc55mk2 を持っていますが、壊れかけているので、
労力の割には、パフォーマンスの向上が望めないと思ったので
放置しています。
こちらは、今も現役です。
リモコンだけは、壊れてしまいましたが、それ以外は今も使っています。
もっとも、今、インターネットで公開されているデータのほとんどが、その上位機である、SC-88を使用したデータが
多いので、そのMIDIデータの完全再現とまではいかないようですけどね。
timidity++ も現在はそれほどひどい音質でもないと思います。
package manager で簡単にインストールできますし。
お恥ずかしい話ですが、そういう理由もあって、インストールしたのです。
(音源ファイルのパッチと言うものをインストールするのを
忘れずに。これは freepatch というパッケージになっていて、
ubuntu-restricted-extras をインストールすれば自動的に
インストールされたと思います。)
なるほど、そうなのですか。
早速、インストールします。
Mr.M
オフライン
本当にこの辺りの知識は無いので、見当違いなことを書いていたらごめんなさい。
timidity++とfluidなサウンドフォント(?)を入れれば自分の感性的には充分綺麗な音が得られますが、ハード音源と比較したことは無いのでどの程度の差があるのかは判りません。
man timidity
してみたら、
-Ol MIDI イベントのリストを出力します。
なんてオプションがあったので、このあたりがシーケンサ部分の機能だけ使うものなのでしょうか?
これをどうやってRS232Cに流し込むかというのが不明ですが。。
また別のプログラムでrosegardenというものがありますが、これはお探しのものと違うイメージでしょうか。
オフライン
のんきさん、返事ありがとうございます。
ubuntuのmidiの紹介として下記URLを紹介します。
実は、既に何度も見ていますが、しかし、それでも分からなかったのです。
内容も、ちんぷんかんぷんで、何が何だか、分かりませんでした。
情けない話といえば、情けないのですが・・・。
Mr.M
オフライン
Mocchiさん、返事ありがとうございます。
想像するにMr.Mさんは、これらの音を聞いたその上で、SC-55MK2で出した音を聞いてみたいのだと思います。
そんな高尚な理由ではありません。
ただ単に、Windows時代から親しんで使っているSC-55Mk2を、ubuntuになっても使えればいいなぁと言う
それだけの理由からです。
ソフトウェア音源を使う方法は私もいくつか(いくつも!?)ご紹介できますが、まは件名のとおり、このハードウェアMIDI音源(Roland Sound Canvas 55 Mark II)を使えるように、頑張ってみませんか?その上で無理そうなら、ソフトウェア音源を使う方法をご紹介するという方針の方がよいかと思います。
製品の正式名称を言っていただいてありがとうございます。
本来なら、聞く立場である僕がどんなハードを使用するかということを言う際に、言わなければいけませんでした。
その方針でご教授していただけると非常に助かります。
それで、もしダメなようなら、ソフトウェア音源にするつもりです。
Mr.M
オフライン
全く詳しくない(というより、ほぼ何も知らない)のですが、もし、探す際のヒントになれば ということで・・・
notemidi のサイトに書かれているところから読むと、ALSAが、(snd-serialモジュールで?)serial port MIDIをサポートしているようです。
なので、あとは、おそらく、
・そのドライバを(ALSA上の設定で?)有効にする。
・使用するフロントエンドのアプリケーションからは、その(ALSAの?)デバイスを選択する。
の2点でよさそうです・・・・・・が、具体的な方法は、その辺に詳しい人にお願いします。
# 音源の設定関連は、複数のデバイスが存在して、なんかややこしそう という印象が・・・
オフライン
hmatsueさん、返事ありがとうございます。
本当にこの辺りの知識は無いので、見当違いなことを書いていたらごめんなさい。
timidity++とfluidなサウンドフォント(?)を入れれば自分の感性的には充分綺麗な音が得られますが、ハード音源と比較したことは無いのでどの程度の差があるのかは判りません。
そうなのですか?
そんなこと言われたら、迷ってしまいますぇ。
それでも、やってみようと思います。
これも勉強ですから。
また別のプログラムでrosegardenというものがありますが、これはお探しのものと違うイメージでしょうか。
インストールして、画面を見てみました。
これは、Roland社の「レコンポーザ」と言うソフトの画面に似てますね。
あ、今は、「singer song writer」って言うのかな?
どちらにしても、両方共あまり使用したことはありません。
画面も、チラッと見ただけなので、ぱっと見の感じだけです。
Mr.M
オフライン
Mr.M による投稿:
ただ単に、Windows時代から親しんで使っているSC-55Mk2を、ubuntuになっても使えればいいなぁと言う
それだけの理由からです。
十分な理由ですよ;-)
使いつづけて気にいっているものをこれからも使いつづけたいというのは、素晴らしいことだと私は思います。慣れ親しんだ音源なら尚更でしょう。もう少し頑張りましょうか。
hmatsue による投稿:
また別のプログラムでrosegardenというものがありますが、これはお探しのものと違うイメージでしょうか。
Rosegardenは私がMIDIの打ち込みでメインに使っているソフトウェアなので、ご相談に乗れるかなと思います。Ubuntuにはこれ以外にも、いくつかMIDIのシーケンサーがあります。
が、しかし、目下必要なのは、ALSAサウンドドライバ群を使って、SC-55Mk2をサウンドカードとして認識させる部分でしょう。音が出てしまえば、後はシーケンサソフトの設定如何で何とでもなる気がします。なので、シーケンサソフトをやたらに紹介するというのは、まだその段階にはないと思います。
weyk による投稿:
notemidi のサイトに書かれているところから読むと、ALSAが、(snd-serialモジュールで?)serial port MIDIをサポートしているようです。
私の環境でカーネル・モジュールのファイルを調べてみたら、「snd-serial-u16550」がありますね。たぶんこれでしょう。「snd-serialmidi」というのもあるようですが、こちらは標準状態では含まれていないので、ダウンロード&コンパイルが面倒くさそう。
Mr.Mさんの環境で、「/lib/modules/(カーネルの名前)/kernel/sound/drivers」を調べてみて下さい。きっと、snd-serial-u16550.koというファイルがあると思います。
「snd-serial-u16550」に関しては以下のURLを参照することにしましょう。
Serial -ALSA Wiki@alsa.org
幸いなことに、Roland社のSound Canvasが標準でサポートされているようです。「Key Options」章の「Adaptor」節にちゃんと、書いてあります。
0 - Roland Soundcanvas or Alesis QS-series support (default)
あとはこのドライバ・モジュールをオプション付きで有効にしてあげれば、ALSA経由でSC-55Mk2に対して信号が送れるようになると思います。
ちなみにALSAっていうのはUbuntu標準のサウンドドライバ群です。LinuxはWindowsと少しだけ作法が違っていて、サウンドドライバはカーネルのファイル群に含まれています。これらドライバのことを「カーネル・モジュール」と呼んでいるようです。カーネル・モジュールを登録したり追加したりする操作が今回必要になるかと思いますが、あんまり実行したことがないので、ここは先達方にお願いしたいと思います。
以上、簡単ですが。
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Mocchi による投稿:
hmatsue による投稿:
また別のプログラムでrosegardenというものがありますが、これはお探しのものと違うイメージでしょうか。
Rosegardenは私がMIDIの打ち込みでメインに使っているソフトウェアなので、ご相談に乗れるかなと思います。Ubuntuにはこれ以外にも、いくつかMIDIのシーケンサーがあります。
が、しかし、目下必要なのは、ALSAサウンドドライバ群を使って、SC-55Mk2をサウンドカードとして認識させる部分でしょう。
拝承。
自分にもようやく論点が見えてきました。多謝です。 :)
weykさんが示して下さったキーワードでググると、以下が見つかりました。
http://www.nurs.or.jp/~sug/soft/binbo/binbo4.htm
まだ、内容はちゃんと読めていませんが、かなり参考になりそうです。
オフライン
Mocchさん、返事ありがとうございます。
十分な理由ですよ;-)
使いつづけて気にいっているものをこれからも使いつづけたいというのは、素晴らしいことだと私は思います。慣れ親しんだ音源なら尚更でしょう。もう少し頑張りましょうか。
そのつもりです。
がんばってるつもりなのですが、なかなかうまくいきません。
が、しかし、目下必要なのは、ALSAサウンドドライバ群を使って、SC-55Mk2をサウンドカードとして認識させる部分でしょう。音が出てしまえば、後はシーケンサソフトの設定如何で何とでもなる気がします。なので、シーケンサソフトをやたらに紹介するというのは、まだその段階にはないと思います。
今のところそうですね
なにしろ、音が出るところまで行ってませんからね。
Mr.Mさんの環境で、「/lib/modules/(カーネルの名前)/kernel/sound/drivers」を調べてみて下さい。きっと、snd-serial-u16550.koというファイルがあると思います。
はい、ありました。
これをどのようにすればいいのでしょうか?。
何度も言うようですが、初心者の上に、超の字が何個もつくくらいの初心者なものですから、何が何やら・・・。
「snd-serial-u16550」に関しては以下のURLを参照することにしましょう。
早速、参照してみましたが、英語なので何をどうすればいいのか分かりませんでした。
翻訳サイトで翻訳しても、頭の中に、クエスチョンマークが何個も、いえ、何十個も出てくる始末です。
幸いなことに、Roland社のSound Canvasが標準でサポートされているようです。「Key Options」章の「Adaptor」節にちゃんと、書いてあります。
英語で書かれていても、この部分はよく分かりました。
あとはこのドライバ・モジュールをオプション付きで有効にしてあげれば、ALSA経由でSC-55Mk2に対して信号が送れるようになると思います。
そう思うのですが、そこまで行くには、何をしたら良いのかわからないので、困っています。
と言っても、別に『教えてくん」(なんでも「教えて」と言って教わる人のことです)になっているつもりは、全くなくて、
サイトで調べてると言えば調べているのですが、取扱い説明のほとんどが英語なので、苦手な撲としては、とっつきづらいのです。
これを克服すれば、もっとおもしろくなるのでしょうけどね。
ちなみにALSAっていうのはUbuntu標準のサウンドドライバ群です。LinuxはWindowsと少しだけ作法が違っていて、サウンドドライバはカーネルのファイル群に含まれています。これらドライバのことを「カーネル・モジュール」と呼んでいるようです。カーネル・モジュールを登録したり追加したりする操作が今回必要になるかと思いますが、あんまり実行したことがないので、ここは先達方にお願いしたいと思います。
この、作法の違いに苦労しています。
Windowsなら、ドライバ探して、インストールして、簡単な設定すれば、ほとんどできてしまいますからね。
お恥ずかしい話ですが、苦労知らずで、環境設定してきたということを露呈しているようなものです。
Mr.M
オフライン
hmatsueさんへ
Mocchi による投稿:
カーネル・モジュールを登録したり追加したりする操作が今回必要になるかと思いますが、あんまり実行したことがないので、ここは先達方にお願いしたいと思います。
この点に関して、ご助力いただけたら助かります。lsmodとかinsmodとかmodprobeとか、カーネルモジュールに対する操作がいろいろありますが、Ubuntuにおいてカーネルモジュールを有効にするには、どうするのが正攻法なのでしょう?
今回は、先に紹介したURLの章「Usage examples」 > 節「Roland SoundCanvas with 4 MIDI ports」をそのまま使ってみるのがいいかなと思います。
/sbin/setserial /dev/ttyS0 uart none
/sbin/modprobe snd-serial-u16550 port=0x3f8 irq=4 speed=115200
これをUbuntuに合わせたコマンドにすると、どのようになるのでしょう?
Mr.Mさんへ
Roland SC-55Mk2は、同時入力チャンネル数はいくつまで行けるのでしょうか?メーカーサイトでは該当する商品のページを見つけられず(おそらくだいぶ昔に販売を止めてしまったからでしょう)、私の方でスペックは確認できませんでした。
オフライン
Mocchiさん、返事ありがとうございます。
今回は、先に紹介したURLの章「Usage examples」 > 節「Roland SoundCanvas with 4 MIDI ports」をそのまま使ってみるのがいいかなと思います。
僕も、そんな気がしています。
やってみないと何とも言えませんが・・・。
Mr.Mさんへ
Roland SC-55Mk2は、同時入力チャンネル数はいくつまで行けるのでしょうか?メーカーサイトでは該当する商品のページを見つけられず(おそらくだいぶ昔に販売を止めてしまったからでしょう)、私の方でスペックは確認できませんでした。
すいません、僕にも分かりません。
取扱説明書を紛失してしまいました。
幸いなことに、メーカーサイトのサポートのところに、PDFファイルになっている、SC-55MK2の取扱説明書がありましたので、
それを見てみたのですが、僕が見ても、分かりませんでした。
本当に、ただ「聞く」だけの、「最低限』の機能しか使用していなかったことが露呈してしまいました。
いやはや、お恥ずかしい限りです。
Mr.M
オフライン
Mr.M による投稿:
幸いなことに、メーカーサイトのサポートのところに、PDFファイルになっている、SC-55MK2の取扱説明書がありましたので、それを見てみたのですが、僕が見ても、分かりませんでした。
SC-55MK2 :: 取扱説明書@roland.co.jpこれですね。
114ページの主な仕様を参照すると
パート数:16(2つのパートをドラム・パートに設定可能)
最大同時発音数:28音(ボイス)
と、ありますね。MIDI 4chは問題なく通りそうです。MIDI 16chまでいけるのかな???
Mr.M による投稿:
本当に、ただ「聞く」だけの、「最低限』の機能しか使用していなかったことが露呈してしまいました。
いやー、それでもいいんじゃないでしょうか。目的は「聴いて楽しむ」ことなので。やたらめったら、ソフトウェアとかハードウェアに詳しくならなくてもいいんじゃないかな、と思いますよ。私も本来はそういうスタンスなんですが、Linuxに詳しい、しかもサウンド周りに詳しい人が周りにいなかったので、詳しくならざるを得なかったといったところです(しくしく)。。。
残るはカーネル・モジュールの有効化ですね。
オフライン
自分も決して詳しいわけではありませんが、一緒に頑張りましょう :)
Mocchi による投稿:
/sbin/setserial /dev/ttyS0 uart none
/sbin/modprobe snd-serial-u16550 port=0x3f8 irq=4 speed=115200これをUbuntuに合わせたコマンドにすると、どのようになるのでしょう?
Ubuntuではsetserialはデフォルトでは入っていないっぽいですが、パッケージマネージャから導入できました。インストールさきは、/bin/setserialです。
初期登録ユーザはdialoutグループに所属しているので
/bin/setserial /dev/ttyS0 uart none
でよいかと思います。
/bin/setserial /dev/ttyS0
とすると状態が読み出せます。自分の今の環境(vbox)では、
/dev/ttyS0, UART: unknown, Port: 0x03f8, IRQ: 4
とでました。kernel moduleのプローブには管理者権限が必要になるので、
sudo /sbin/modprobe snd-serial-u16550 port=0x3f8 irq=4 speed=115200
となります。
portとirqは状態確認の結果で、上記と異なるものになっていたら、それに合わせて変える必要があるかと思います。
まずは、このあたりを試行錯誤しながら動く設定を探して、設定が決まったら各設定ファイルに書き出してデフォルトの設定にすればよいかと思います。設定が決まればmodprobe関連は、
/etc/modprobe.d/alsa-base.conf
に記述するのが適当かと思います。
setserial関連の記述については、
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Modem-HOWTO-9.html
によると、一行目に、
###AUTOSAVE###
と書かれたファイルを/etc/serial.confとして作成し、一度、setserialで手動で設定を行えば、再起動時に設定内容が保存され、次回からその設定で起動されるらしいです。
オフライン
Mocchiさん、返事ありがとうございます。
SC-55MK2 :: 取扱説明書@roland.co.jpこれですね。
はい、そのページです。
114ページの主な仕様を参照すると
パート数:16(2つのパートをドラム・パートに設定可能)
最大同時発音数:28音(ボイス)
と、ありますね。MIDI 4chは問題なく通りそうです。MIDI 16chまでいけるのかな???
どうなんでしょう?
詳しい方教えてください。
#と、言うことは、SC-55MKの上位機であるSC-88シリーズは、パート数32、最大同時発音数64音(ボイス)だから、
MIDI 32chって事になるのかな?
いやー、それでもいいんじゃないでしょうか。目的は「聴いて楽しむ」ことなので。やたらめったら、ソフトウェアとかハードウェアに詳しくならなくてもいいんじゃないかな、と思いますよ。私も本来はそういうスタンスなんですが、Linuxに詳しい、しかもサウンド周りに詳しい人が周りにいなかったので、詳しくならざるを得なかったといったところです(しくしく)。。。
それはそれで良いと思いますよ。
勉強になったと思えばいいじゃないですか。
そのおかげで、僕は、その貴重な知識を教えていただいてる訳ですからね。
残るはカーネル・モジュールの有効化ですね。
これが曲者です。
どうしたらいいのやら・・・。
いろいろと調べてはいるのですが、どうも調べ方がたりないようです。
Mr.M
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無知なのでアドバイスにならないかも知れませんがご了承ください。
Ubuntu に最初からインストールされてます (Totem)動画プレイヤーでも midi を再生できると思います。
再生できない場合は、GStreamer プラグインのどれかをインストールすれば再生できると思います。
しかし動画プレイヤーでの場合は再生したとしても、パソコンによっては音を鳴らせなかったり、不完全な音だったりします。
間違ってるかも知れませんが、動画プレイヤーでの midi はハードウェアを使って再生してるのではと考えてます。
しかし詳しくないので、SC-55MK2 のハードウェアを利用して鳴らせるのかは全く存じません。
オフライン
hmatsueさん、返事ありがとうございます。
自分も決して詳しいわけではありませんが、一緒に頑張りましょう :)
ありがとうございます。
頑張りたいと思います。
Ubuntuではsetserialはデフォルトでは入っていないっぽいですが、パッケージマネージャから導入できました。インストールさきは、/bin/setserialです。
インストールしました。
その場所に確かにありました。
/bin/setserial /dev/ttyS0
とすると状態が読み出せます。自分の今の環境(vbox)では、
/dev/ttyS0, UART: unknown, Port: 0x03f8, IRQ: 4
同じ事をしてみました。
こちらの環境は、この様になりました。
/dev/ttyS0, UART: 16550A, Port: 0x03f8, IRQ: 4
はて?、当たり前ですが、違いますね。
kernel moduleのプローブには管理者権限が必要になるので、
sudo /sbin/modprobe snd-serial-u16550 port=0x3f8 irq=4 speed=115200
となります。
同じ事をしてみました。
FATAL: Error inserting snd_serial_u16550 (/lib/modules/2.6.31-20-generic/kernel/sound/drivers/snd-serial-u16550.ko): No such device
と表示されて、何も起こりません。
たしか、
Mocchi による投稿:
Mr.Mさんの環境で、「/lib/modules/(カーネルの名前)/kernel/sound/drivers」を調べてみて下さい。きっと、snd-serial-u16550.koというファイルがあると思います。[
と、言ってましたから、そっちにある、そのファイルを書き換えるのではないのですか?。
やってみればいいのでしょうが、とても怖くてできません。
portとirqは状態確認の結果で、上記と異なるものになっていたら、それに合わせて変える必要があるかと思います。
まずは、このあたりを試行錯誤しながら動く設定を探して、設定が決まったら各設定ファイルに書き出してデフォルトの設定にすればよいかと思います。
そうですね。どう変えればいいのでしょうか?
うーん、試行錯誤ですね。
Mr.M
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