
Ubuntu日本語フォーラム
ログインしていません。
「時刻と日付の設定」画面で、「ヘルプ」と「閉じる」ボタンの中央にある「クリックして変更可能に」のボタンをクリックしても反応がありません。別トピックでは「PolicyKit」に問題があるのではということですが、どうなんでしょうか?
他にもソフトウェアセンターでのインストールボタンが機能しません。これも「PolicyKit」に問題があるかもしれないということです。どのように対応したらいいでしょうか?
オフライン
yokohamacityboy さんの投稿:
「時刻と日付の設定」画面で、「ヘルプ」と「閉じる」ボタンの中央にある「クリックして変更可能に」のボタンをクリックしても反応がありません。
手元で確認してみました。
「クリックして変更可能に」の横の鍵アイコンをクリックしたら認証ダイアログが表示されました。
ログイン・パスワードを入力することにより認証出来ました。
もう一度やってみてください。
オフライン
yokohamacityboy による投稿:
〜略〜
他にもソフトウェアセンターでのインストールボタンが機能しません。これも「PolicyKit」に問題があるかもしれないということです。どのように対応したらいいでしょうか?
PolicyKitに問題があればログオンできないと思います。
ソフトウエアセンターは、リポジトリをいじらなければ、インターネットにつないでおけば、しばらくしてアップデートの確認が行われるので、使えるようになるはずですが、
①ソフトウエアセンターを立ちあげて、。
②[編集][ソフトウエアソース][他のソフトウエア]で必要なリポジトリがチェックされているか確認してください。
③確認できたら端末を開いて「sudo apt-get update」でデータベースを更新します。
これで、ソフトウエアセンターで、パッケージがインストールできると思います。
オフライン
のんき による投稿:
手元で確認してみました。
「クリックして変更可能に」の横の鍵アイコンをクリックしたら認証ダイアログが表示されました。
ログイン・パスワードを入力することにより認証出来ました。
もう一度やってみてください。
表現の仕方が悪かったようです。すみません。
その鍵アイコンをクリックするとボタンは動くのですが、その後何も起きないという意味です。
何度やっても認証画面はでてきませんでした。
オフライン
funatogawa による投稿:
①ソフトウエアセンターを立ちあげて、。
②[編集][ソフトウエアソース][他のソフトウエア]で必要なリポジトリがチェックされているか確認してください。
③確認できたら端末を開いて「sudo apt-get update」でデータベースを更新します。
これで、ソフトウエアセンターで、パッケージがインストールできると思います。
②の部分ですべてにチェックを入れて、端末を開いてsudoをやってみたのですが、やはりインストールボタンをクリックしても何も始まりません。
時刻と日付の設定も相変わらずです。
再インストールするしかないのでしょうか?あるいは10.10にアップグレードするとか。アップグレードすることで今以上に動かなくなってしまうのが怖いので、できれば現行でそれらが使用できるようにできればと思っています。
オフライン
鍵アイコン・クリックで出来ませんか。
端末を起動して以下のコマンドで実行してみてください。
$ gksudo time_admin
(注) $ 以降をコマンドとして入力してください。
オフライン
コマンドが間違ってました。
$ gksudo time-admin
ごめんなさい。
オフライン
コマンドで時刻と日付の設定ができるようになりました。
ありがとうございました。
しかしコマンドではできるのですが、「システム」「システム管理」からの時刻と日付の設定画面のロック解除は反応しないままです。
この画面のロック解除ボタンで解除する方法はないものでしょうか?
オフライン
PolicyKitで認証するタイプのアプリを管理者権限(sudoやgksudoなど)で起動させると起動のプロセスも認証のプロセスも違ってしまいますので、(動く動かないは別として)これはちょっと避けたいかなと思うのですが、"どうしたものか" というのが正直なところです(私の壊滅的な英語能力では具体的な改善方法にたどり着けないというのが理由なのですが…)。
とりあえず、システムのアップデートをしていないということであれば、アップデートをしてみてください。
アップデートで改善されないということであれば、「端末」で下記コマンドを実行し、結果を投稿していただけますでしょうか。
ps aux | grep policykit
※ ユーザー名などは伏せてください。
それと、端末で「software-center」を実行し、インストールもしくは削除ボタンを押したときに端末の方に何かメッセージが表示されませんでしょうか。
(どうやら、まともにエラーを吐いてくれそうなのはsoftware-centerだけっぽい)
あともう一つ、ディスプレイマネージャ(ログイン画面)に「lxdm」を使用しているとPolicyKitが機能しなくなるというのが以前ありましたので、「lxdm」がインストールされているのかの確認もお願いします。
オフライン
Templer による投稿:
とりあえず、システムのアップデートをしていないということであれば、アップデートをしてみてください。
システムのアップデートとは最新の状態にするという意味でいいですか?
現在Ubuntu 10.4の最新の状態です。
バージョンのアップについては、失敗の報告が多くされているので、現時点では10.10へのアップはしないつもりです。10.4がサポートされている間はこのままで行きたいと考えています。
Templer による投稿:
アップデートで改善されないということであれば、「端末」で下記コマンドを実行し、結果を投稿していただけますでしょうか。
コード:
ps aux | grep policykit
root 1170 0.2 0.7 6376 3916 ? S 20:47 0:00 /usr/lib/policykit-1/polkitd
user 1364 0.0 0.1 2888 796 pts/0 S+ 20:49 0:00 grep policykit
という結果となりました。
Templer による投稿:
それと、端末で「software-center」を実行し、インストールもしくは削除ボタンを押したときに端末の方に何かメッセージが表示されませんでしょうか。
何も表示されませんでした。「アプリケーション」から実行させた時と同様、クリックするとボタンが動作するのみで、何も起こりません。
Templer による投稿:
あともう一つ、ディスプレイマネージャ(ログイン画面)に「lxdm」を使用しているとPolicyKitが機能しなくなるというのが以前ありましたので、「lxdm」がインストールされているのかの確認もお願いします。
ソフトウェアセンターでインストール済みソフトウェアを検索しましたが、ヒットしませんでした。
端末で「lxdm」を実行を試みましたが、まだインストールされていないとメッセージが表示されました。
以上、ご報告します。
オフライン
yokohamacityboy による投稿:
システムのアップデートとは最新の状態にするという意味でいいですか?
それです。最新の状態とのことで了解です。
yokohamacityboy による投稿:
Templer による投稿:
それと、端末で「software-center」を実行し、インストールもしくは削除ボタンを押したときに端末の方に何かメッセージが表示されませんでしょうか。
何も表示されませんでした。「アプリケーション」から実行させた時と同様、クリックするとボタンが動作するのみで、何も起こりません。
これはsoftware-centerを起動させた「端末」の方に何か表示されませんでしょうか、という意味でした。うまく伝わらなかったようで、申し訳ありません。
それで、無反応となる原因がわかりました。
「ps」コマンドの結果に認証ダイアログを表示するプログラム「polkit-gnome-authentication-agent-1」が検出されていません。これが起動していないことにより同現象が起きています。
何故起動されていないのかを確認したいので、下記コマンドの結果を教えていただけますでしょうか。
cat /etc/xdg/autostart/polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop grep -C 10 policykit ~/.config/autostart/*
また、端末で
/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 & time-admin
で認証可能になるかも確認してください。(この場合の有効範囲は端末が起動されている間だけです)
オフライン
結果は以下のとおりです。
>cat /etc/xdg/autostart/polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop 1.desktop [Desktop Entry] Name=PolicyKit Authentication Agent Comment=PolicyKit Authentication Agent Exec=/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 Terminal=false Type=Application Categories= NoDisplay=true OnlyShowIn=GNOME;XFCE; X-Ubuntu-Gettext-Domain=polkit-gnome-1 >grep -C 10 policykit ~/.config/autostart/* grep: /home/user/.config/autostart/*: No such file or directory
>/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 & [1] 3252 > (polkit-gnome-authentication-agent-1:3252): GLib-GObject-WARNING **: cannot register existing type `_PolkitError' (polkit-gnome-authentication-agent-1:3252): GLib-CRITICAL **: g_once_init_leave: assertion `initialization_value != 0' failed ** (polkit-gnome-authentication-agent-1:3252): WARNING **: Unable to register authentication agent: Remote Exception invoking org.freedesktop.PolicyKit1.Authority.RegisterAuthenticationAgent() on /org/freedesktop/PolicyKit1/Authority at name org.freedesktop.PolicyKit1: org.freedesktop.PolicyKit1.Error.Failed: An authentication agent already exists for session Cannot register authentication agent: Remote Exception invoking org.freedesktop.PolicyKit1.Authority.RegisterAuthenticationAgent() on /org/freedesktop/PolicyKit1/Authority at name org.freedesktop.PolicyKit1: org.freedesktop.PolicyKit1.Error.Failed: An authentication agent already exists for session [1]+ 終了 1 /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 > time-admin
これで立ち上がった時刻と日付の設定画面で、盾のマークをクリックすると、認証画面が現れて、パスワードを入力すると操作ができるようになりました。
ちなみに、私が勘違いしていた端末で実行したらどう端末にメッセージがでるかということを、ソフトウェアセンターを実行することで試してみたところ、インストールボタンが機能するようになり、インストールすることができるようになりました。
そしてそのときに表示されたメッセージが以下のとおりです。
> software-center /usr/share/software-center/softwarecenter/apt/aptcache.py:40: GtkWarning: gtk_container_add: assertion `GTK_IS_CONTAINER (container)' failed gtk.main_iteration() INFO:root:discarding new model (2 != 3) WARNING:root:_on_trans_error: org.freedesktop.PolicyKit.Error.NotAuthorized: ('system-bus-name', {'name': ':1.44'}) is not authorized: org.debian.apt.install-packages ** Message: console message: undefined @1: ReferenceError: Can't find variable: showProgress /usr/share/software-center/softwarecenter/view/appview.py:737: DeprecationWarning: integer argument expected, got float h) debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied
なんだかインストールが失敗してそうな表示です。インストールしたのはウィルススキャンソフトなんですが、一応起動してスキャンしてました。パターンファイルなしの無意味なスキャンだったのかもしれませんが。。。
とりあえず端末で立ち上げると操作が可能になるようです。一手間かかりますが、この方法でやるとソフトウェアセンターや時刻設定画面等が使えるようになりました。しかし根本的解決とはなっていないでしょうから、上記のとおりご報告します。よろしくお願いします。
オフライン
「cat /etc/xdg/autostart/polkit-...」と「grep -C 10 policykit ...」の結果は綺麗なものです。 まだ自動起動するアプリも触っていないであろうことがわかります。
なのに…、これで何故「polkit-gnome-authentication-agent-1」が起動されないのでしょうか。
というのがこちらに関係しているのかわかりませんが、「polkit-gnome-authentication-agent-1」の起動を試みた方は妙な結果が返ってきていますね。
** (polkit-gnome-authentication-agent-1:3252): WARNING **: Unable to register authentication agent: Remote Exception invoking org.freedesktop.PolicyKit1.Authority.RegisterAuthenticationAgent() on /org/freedesktop/PolicyKit1/Authority at name org.freedesktop.PolicyKit1: org.freedesktop.PolicyKit1.Error.Failed: An authentication agent already exists for session Cannot register authentication agent: Remote Exception invoking org.freedesktop.PolicyKit1.Authority.RegisterAuthenticationAgent() on /org/freedesktop/PolicyKit1/Authority at name org.freedesktop.PolicyKit1: org.freedesktop.PolicyKit1.Error.Failed: An authentication agent already exists for session
この2行のメッセージは、2重起動を試みた際に表示されるようですが、起動の操作を2度行ないましたでしょうか?
この辺りをもう少し整理しておきたいので、システムを再起動させた直後に下記コマンドを実行し、結果を投稿していただけますでしょうか。
cat ~/.xsession-errors ps aux | grep polkit /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 &
もし、「polkit-gnome-authentication-agent-1」を起動した時のメッセージに変化がありましたら、下記に関しても変化があるのかを確認してください。
yokohamacityboy による投稿:
ちなみに、私が勘違いしていた端末で実行したらどう端末にメッセージがでるかということを、ソフトウェアセンターを実行することで試してみたところ、インストールボタンが機能するようになり、インストールすることができるようになりました。
そしてそのときに表示されたメッセージが以下のとおりです。
本当はボタンが機能しない時の情報が欲しかったのですが(おそらく、その場合も下記メッセージの下2行が表示されたのではないかと思われます)、それはそれとして、こちらも、機能しながらも妙なメッセージが表示されていますね。
INFO:root:discarding new model (2 != 3) WARNING:root:_on_trans_error: org.freedesktop.PolicyKit.Error.NotAuthorized: ('system-bus-name', {'name': ':1.44'}) is not authorized: org.debian.apt.install-packages ** Message: console message: undefined @1: ReferenceError: Can't find variable: showProgress
正常であれば「INFO:root:discarding new model (2 != 3)」を含めたこの3行は現れない様です。
ですが、認証自体はされているようですので、インストールに関しては滞りなく完了していると思います。
(問題はこのメッセージを見なかったことにして「polkit-gnome-authentication-agent-1」を走らせてしまって良いものかどうか。 少し皆さんの反応を待ってみようかと…)
オフライン
ソフトウェアセンターを端末から実行させた場合の検証
> software-center /usr/share/software-center/softwarecenter/apt/aptcache.py:40: GtkWarning: gtk_container_add: assertion `GTK_IS_CONTAINER (container)' failed gtk.main_iteration() WARNING:root:_on_trans_error: org.freedesktop.PolicyKit.Error.NotAuthorized: ('system-bus-name', {'name': ':1.33'}) is not authorized: org.debian.apt.install-packages ** Message: console message: undefined @1: ReferenceError: Can't find variable: showProgress
インストールボタンは機能せず。
上記機能しないことの検証
> cat /etc/xdg/autostart/polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop [Desktop Entry] Name=PolicyKit Authentication Agent Comment=PolicyKit Authentication Agent Exec=/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 Terminal=false Type=Application Categories= NoDisplay=true OnlyShowIn=GNOME;XFCE; X-Ubuntu-Gettext-Domain=polkit-gnome-1 > grep -C 10 policykit ~/.config/autostart/* grep: /home/user/.config/autostart/*: No such file or directory
時刻と日付の設定を端末から実行させた場合の検証
> /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 & [1] 1550 > (polkit-gnome-authentication-agent-1:1550): GLib-GObject-WARNING **: cannot register existing type `_PolkitError' (polkit-gnome-authentication-agent-1:1550): GLib-CRITICAL **: g_once_init_leave: assertion `initialization_value != 0' failed ^C > time-admin
パスワード入力画面が現れ、パスワード入力により認証可能となる。
起動直後の検証
> cat ~/.xsession-errors /etc/gdm/Xsession: Beginning session setup... Setting IM through im-switch for locale=ja_JP. Start IM through /etc/X11/xinit/xinput.d/ja_JP linked to /etc/X11/xinit/xinput.d/ibus. ウィンドウマネージャの警告: 保存したセッション・ファイルの読み込みに失敗しました: '/home/user/.config/metacity/sessions/10e438139b989bc2d912887089617449300000011000001.ms': '/home/user/.config/metacity/sessions/10e438139b989bc2d912887089617449300000011000001.ms' を開けません: No such file or directory Initializing nautilus-gdu extension Unable to find a synaptics device. デスクトップ・ファイル evolution-mail.desktop (パネル・ランチャ ) を開けません > ps aux | grep polkit root 1279 0.1 0.7 6376 3912 ? S 23:42 0:00 /usr/lib/policykit-1/polkitd user 1492 0.0 0.1 2888 796 pts/0 S+ 23:45 0:00 grep polkit > /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 & [1] 1494 > (polkit-gnome-authentication-agent-1:1494): GLib-GObject-WARNING **: cannot register existing type `_PolkitError' (polkit-gnome-authentication-agent-1:1494): GLib-CRITICAL **: g_once_init_leave: assertion `initialization_value != 0' failed
前回分も含めて再度試した結果です。手順が前後してしまっているので、検証材料としてはよくないかもしれません。これで何かがわかりますでしょうか?他に必要なことがありましたらご指示ください。よろしくお願いします。
オフライン
ありがとうございます。
#12での「polkit-gnome-authentication-agent-1」起動時のメッセージは、操作上の2重起動を試みた結果だった、ということのようで了解です。
それで、下記の状態の時に「software-center」を起動してインストールもしくは削除の操作を行うと、メッセージはどうなりますでしょうか。(インストールや削除するものがないという場合は、カードゲームの「AisleRiot Solitaire」などで試されると良いかと思います)
> /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 & [1] 1494 > (polkit-gnome-authentication-agent-1:1494): GLib-GObject-WARNING **: cannot register existing type `_PolkitError' (polkit-gnome-authentication-agent-1:1494): GLib-CRITICAL **: g_once_init_leave: assertion `initialization_value != 0' failed
それと、もう一つ追加で下記コマンドの結果もお願いします。
grep -r polkit ~/.config
オフライン
検証結果は以下のとおりです。
> /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 & [1] 1509 > (polkit-gnome-authentication-agent-1:1509): GLib-GObject-WARNING **: cannot register existing type `_PolkitError' (polkit-gnome-authentication-agent-1:1509): GLib-CRITICAL **: g_once_init_leave: assertion `initialization_value != 0' failed
実行中の状態で、プロンプトは現れないため、別の端末を開いて、以下を実行。
> software-center /usr/share/software-center/softwarecenter/apt/aptcache.py:40: GtkWarning: gtk_container_add: assertion `GTK_IS_CONTAINER (container)' failed gtk.main_iteration() /usr/share/software-center/softwarecenter/view/appview.py:737: DeprecationWarning: integer argument expected, got float h) debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied debconf: DbDriver "passwords" warning: could not open /var/cache/debconf/passwords.dat: Permission denied
ソフトウェアセンターが開くので、ゲームソフトをインストール。インストールボタンをクリックし、認証画面が現れ、パスワード入力後インストール開始。問題なく終了。
上記と同様実行中の状態のままで、プロンプトは現れない。別の端末を開いて次を実行。
> grep -r polkit ~/.config >
結果は何もなし。
以上、ご報告します。
/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 &
を実行させると、ソフトウェアセンターや時刻設定などが動くようになりました。この方法がよい方法なのかどうかが不明ということなんでしょうか?
いずれにしてもこれを実行させてからとなると根本解決ではないでしょうから、どこかの設定で何かが不足しているため、その設定を追加等修正することで、他の方々と同様にソフトウェアセンターが使えるようになるということなんでしょうか。それを見つける作業は高度な知識がないと無理なんですね。Templerさん、何卒よろしくお願いします。
オフライン
結果のご報告ありがとうございます。
#12では予期せぬ結果が数々ありましたが、どうやら「polkit-gnome-authentication-agent-1」を走らせても問題なさそうです。
問題はないですが、ログイン時に起動してくれないという根本的な原因の方はわかっていません。
本来「polkit-gnome-authentication-agent-1」の起動は、#13の冒頭で少し触れましたが、自動起動するアプリの一つとして「/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1」を起動するように設定されているだけですので、その設定が正常であり、それを阻害するユーザー側の設定もなく、「polkitd」も走っているyokohamacityboyさんの環境であれば、起動されるはずなんです。
実のところ、起動を試みはするが落ちてしまっているのか、まったく無視されてしまっているのかもわかっていません。
ここはおいおいアップデートで改善されるかもしれませんが…。
ということで、とりあえずこのままでは使いにくいでしょうから、起動時に反応してくれるように対処してみましょう。
「システム」メニューにある「自動起動するアプリ」で、
・名前を「polkit-gnome-authentication-agent-1」
・コマンドを「/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1」
としたアイテムを作成してログインし直し確認してみてください。
この状態のままだと、システムにある設定をユーザー側に持ってきたのと同程度に過ぎませんので、もしかしたら、変わらず起動されないかもしれません。
ということであれば、起動を遅らせるために、コマンドを下記のように変更してください。
sh -c 'sleep 2 && /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1'
とりあえず、sleepで2秒遅らせるようにしていますが、時間は状況に応じて変えてみてください。
時間を変更しても起動されないということであれば、何らかの原因で初回起動は落ちてしまう、ということになるかと思います。
オフライン
「polkit-gnome-authentication-agent-1」を走らせても問題なさそうとのことなので、必要に応じて端末で実行させるようにしたいと思います。
その前に「自動起動するアプリ」を利用し起動時に走らせるという試みについてのご報告です。
残念ながらうまくいきませんでした。
また、シェルで時間を遅らせてという方法も、当初の2秒から5秒、15秒と変えてみましたが、同様にだめでした。
私のPCと相性がよくないのか、アップデートで改善されるようになるものなのかはわかりませんが、端末で「polkit-gnome-authentication-agent-1」を入力して実行させることで、ソフトウェアセンターも時刻設定等もできるようになるので、必要に応じて端末での実行をしていきたいと思います。
ちなみに、UNIXでいう.cshrcのような設定ファイルでこの長いコマンドを短く登録できないものかと考えています。そうすれば多少は手間も軽減できるかな~と。。。 Linuxではどうやるのか。これもまた別トピックで、となってしまいますね。自分でも勉強しながらぼちぼち進めていきたいと思っています。
Templerさんには他のトピックからいろいろと助けて頂いており、大変感謝しております。自分でもいろいろと調べて解決していければと思っていますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。どうもありがとうございました。また、他の方々もアドバイスありがとうございました。
オフライン
unixの.cshrcがlinixでは.bashrcだったようで、これに書き込んだらうまくいきました。参考まで。
オフライン
結果の内容からすると、初回起動がうまくいかないということのようですね。
(これでかな。Ubuntu 10.10では「polkit-gnome-authentication-agent-1」を落としても自動的に再起動されるように仕様変更されている)
どうやら、これが私の最後の一手となりそうです。
#17の手順で設定を行うと、システムにある設定ファイルとユーザー側で設定したファイルの名前が重複しますので、ユーザー側の設定ファイルが優先使用されて動作します。
これを別のファイル名として置き換えてしまえば、それぞれが使用されるようになりますので、システムの設定で落ちたあとにユーザー側の設定で起動させるということも可能となります。(もちろん、起動時間をずらすということが必要になりますので、「sh -c 'sleep ...」のコマンドとなります)
ファイルマネージャを起動させて隠しファイルを表示するようにし、「.config/autostart/」フォルダに作成されたであろう「polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」ファイルを「polkit-gnome-1.desktop」などのように変更してみてください。
(ちなみに、「自動起動するアプリ」で「sh -c 'sleep 2 && /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1'」としてアイテムを新規作成すると「sh.desktop」というファイルになります。 この場合で「polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」ファイルが残っているようならこちらは削除してください)
これでうまくいった場合は、関係のありそうなパッケージのアップデートがあったときに、「自動起動するアプリ」でチェックを外して無効にすることで、改善されたのかを確認することができます。
オフライン
すみません、一つ追加です。
テキストエディタで、作成した設定ファイルを開き、「OnlyShowIn=GNOME;XFCE;」という行を最後に追記しておいてください。
オフライン
その最後の一手に質問があります。
Templer による投稿:
ファイルマネージャを起動させて隠しファイルを表示するようにし、「.config/autostart/」フォルダに作成されたであろう「polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」ファイルを「polkit-gnome-1.desktop」などのように変更してみてください。
ファイル名を変更しました。
Templer による投稿:
(ちなみに、「自動起動するアプリ」で「sh -c 'sleep 2 && /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1'」としてアイテムを新規作成すると「sh.desktop」というファイルになります。 この場合で「polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」ファイルが残っているようならこちらは削除してください)
この部分がちょっとわからないのですが、このsh以下は#17で「自動起動するアプリ」に設定し、その設定で「.config/autostart/
polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」が作成され、それを上記のように名前を変更したわけですが、この「sh.desktop」はどこにできるのですか?
.config/autostartにあるファイル名を変更した後、リブートしても「polkit-gnome-1.desktop」のままとなっており、その中身は
[Desktop Entry] Type=Application Exec=sh -c 'sleep 5 && /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-ag ent-1' Hidden=false NoDisplay=false X-GNOME-Autostart-enabled=true Name[ja_JP]=polkit-gnome-authentication-agent-1 Name=polkit-gnome-authentication-agent-1 Comment[ja_JP]=設定画面などのボタン「例えばソフトウェアセンタのインストールボタ ン」を機能させるための処理 Comment=設定画面などのボタン「例えばソフトウェアセンタのインストールボタン」を機 能させるための処理
となっています。
また、
Templer による投稿:
テキストエディタで、作成した設定ファイルを開き、「OnlyShowIn=GNOME;XFCE;」という行を最後に追記しておいてください。
作成した設定ファイルとはどれのことをさすのでしょうか?「polkit-gnome-1.desktop」の最後に追記すればいいですか?
素人質問ばかりで申し訳ありませんが、あと一息ですのでよろしくご教授方お願いします。
オフライン
yokohamacityboy による投稿:
Templer による投稿:
(ちなみに、「自動起動するアプリ」で「sh -c 'sleep 2 && /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1'」としてアイテムを新規作成すると「sh.desktop」というファイルになります。 この場合で「polkit-gnome-authentication- agent-1.desktop」ファイルが残っているようならこちらは削除してください)
この部分がちょっとわからないのですが、このsh以下は#17で「自動起動するアプリ」に設定し、その設定で「.config/autostart/
polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」が作成され、それを上記のように名前を変更したわけですが、この「sh.desktop」はどこにできるのですか?
すみません。 あとから閲覧された方がいきなり「sh -c 'sleep ...」で作成していた場合や、やり直したりした場合(※1)の補足として加えたのですが、混乱を招くようなことになってしまったようで申し訳ありませんでした。
補足します。
「自動起動するアプリ」でアイテムを作ると、「コマンド」で設定したコマンドのファイル名で「.desktop」ファイルが作られ、そのファイル名は最初に作られるときのみにて決定されます。 つまり、このファイル名はコマンドを変更しても変更されることはありません。
例えば
・コマンドを「/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1」として新規作成した場合は、コマンドのファイル名が「polkit-gnome-authentication-agent-1」なので「polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」
・コマンドを「sh -c 'sleep 2 && /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-ag
ent-1'」として新規作成した場合は、コマンドのファイル名が「sh」なので「sh.desktop」
となります。
(ファイル名が重複する場合は番号が付加されます)
※1: Ubuntu 10.10では「自動起動するアプリ」で削除をしてもファイルとしては残ってしまうようで、しかも悪いことに「無効にした」という扱いになってしまうようなので、「polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」ファイルが残っていると改善の確認をする時に邪魔になってしまうということで、ファイルの削除を示唆しました。
yokohamacityboy による投稿:
また、
Templer による投稿:
テキストエディタで、作成した設定ファイルを開き、「OnlyShowIn=GNOME;XFCE;」という行を最後に追記しておいてください。
作成した設定ファイルとはどれのことをさすのでしょうか?「polkit-gnome-1.desktop」の最後に追記すればいいですか?
これはその通りです。
yokohamacityboyさんの提示されたデータを使用させていただきますと、下記のような感じです。
[Desktop Entry] Type=Application Exec=sh -c 'sleep 5 && /usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1' Hidden=false NoDisplay=false X-GNOME-Autostart-enabled=true Name[ja_JP]=polkit-gnome-authentication-agent-1 Name=polkit-gnome-authentication-agent-1 Comment[ja_JP]=設定画面などのボタン「例えばソフトウェアセンタのインストールボタ ン」を機能させるための処理 Comment=設定画面などのボタン「例えばソフトウェアセンタのインストールボタン」を機 能させるための処理 OnlyShowIn=GNOME;XFCE;
「OnlyShowIn」はこのアイテムを有効とする環境を示しています。
「polkit-gnome-authentication-agent-1」はGNOME用で、KDEでは別のプログラムを使用しますので、GNOMEとXFCE以外の環境では有効にならないようにするという処置です。
オフライン
ごめんなさい。 一部訂正です。
Templer による投稿:
※1: Ubuntu 10.10では「自動起動するアプリ」で削除をしてもファイルとしては残ってしまうようで、しかも悪いことに「無効にした」という扱いになってしまうようなので、「polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」ファイルが残っていると改善の確認をする時に邪魔になってしまうということで、ファイルの削除を示唆しました。
上記を書き直します。
※1 システム側に用意されているアイテム(又はユーザー側に作成した同列となるアイテム、要するに重複ファイル)は、「自動起動するアプリ」で削除を行なうと、ユーザー側にファイルが残され、それは機能させない(自動起動させない)ことを意味するようになります。
つまり、「polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」ファイルはシステム側に用意されていますので、コマンド名を「polkit-gnome-authentication-agent-1」としてアイテムを作成した場合は、「自動起動するアプリ」で削除してしまうと「polkit-gnome-authentication-agent-1」を自動起動させないという状態にされてしまいますので、ユーザー側に「polkit-gnome-authentication-agent-1.desktop」ファイルが残っていた場合は同ファイルを削除したほうが良いということです。
ユーザー側で起動を止めていたんでは、アップデートでの改善を確認しようとしても気づくことができません。
尚、これはUbuntuのバージョンにまったく関係のないものでした。
それから、#22および#23の「.desktop」ファイルの内容はコピペしないようにお願いします。
ところどころ改行されていて、壊れたアイテムとなっています。(「Exec=」の所しか気づけなかった。…)
オフライン
何秒か遅れて動くようにするシェル sh.desktopを作成、最後に一行を追加させ、再起動後にボタンが機能するようになるか試しましたが、どうもうまくいきませんでした。
端末の画面上で起動状態にすることと、端末上ではなくOS起動時にシェルを実行する場合の違いがよくわかりませんが、いずれにせよ前者のみ効果があるということですね。
現時点では端末から起動させ、起動中にソフトウェアセンターでのインストールや時刻設定を行うしかなさそうです。あとは10.10にアップグレードするしかないのかもです。
いずれにしても、「polkit-gnome-authentication-agent-1」を端末で実行することで必要な操作はできるようになりましたので、当面はこれで対応していきたいと思います。
いろいろとアドバイス頂き、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
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