
Ubuntu日本語フォーラム

ログインしていません。
wikiにアカウント登録していないので、こちらに記述しました。
長文で申し訳ありません。
hardware: Lenovo G580 [2689-7LJ]
cpu: dual-core celeron B820 1.7Ghz
memory: 4GB
video: Intel HD Graphics
HDD: 320GB
OS: Ubuntu 12.04 LTS Japanese RemixCDをクリーンインストール
インストールは問題なく終了。
無線LAN
Atheros Communications Inc. AR9285 Wireless Network Adapter
インストールから認識して正常動作。
サスペンド機能
正常に動作します。(Fnキー含む)
ハイバネート機能
G580にはFnキーによるハイバネート機能はありませんが、手動でハイバネートさせると正常に復帰できます。
又、メニューからのハイバネートは正常に機能するので、ハイバネート機能を有効にすれば使用可能です。
但し、swap領域を搭載メモリーより多く作成しておく必要があります。
タッチパッド
正常に動作します。
縦スクロールファンクションも正常動作。
Fn+F6によるタッチパッドの有効/無効が動作しません。
内蔵30万画素ウェブカメラ
インストールから認識します。
cheeseも使って見ましたが映像が表示されました。
USB3.0
USB3.0/2.0対応 500GB 外付けHDDを接続して特に問題なし。
USBケーブルはUSB3.0仕様の物を使用しました。
SDカードスロット及びHDMIインターフェイスは未確認。
不具合
1. 液晶の輝度調整が不安定。(LiveCDでもインストール後でもアップデート後でも同様)
Fn+↑↓で調整しますが、動作する時としない時がある。(動作しない時の方が多い)
どちらの場合でも輝度調整レベルメーターは正常に表示される。
輝度調整できる時は、/sys/class/backlight/にintel_backlightディレクトリだけが存在する。
輝度調整できない時は、intel_backlightの他にacpi_video0ディレクトリが現れる。
両方の制御がぶつかって動作しなくなる?
対策
/etc/default/grubを編集し、GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"にacpi_backlight=vendorを追加する。
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash acpi_backlight=vendor"
保存して
$ sudo update-grub
再起動
これで確実に制御可能となる。
2. 再起動の度に液晶の輝度が最大になる。
1.の対策を施せばログイン後に調整できるが、毎回調整しなければならない。
対策をしない状態だと、ログインしても調整できずに最大輝度のままになる。
対策
/etc/rc.localを編集し、以下の記述を追加する。
通常はコメントとexit 0しか記述されていないので、exit 0の前に追加する。
echo XXXX > /sys/class/backlight/intel_backlight/brightness
再起動
XXXXは、調度良い輝度に調整した時の数値にする。
1.の対策を施した後にFn+↑↓で輝度を調整し、
$ cat /sys/class/backlight/intel_backlight/brightness
で数値を確認する。
これで再起動直後は最大輝度になるが、ログイン画面になる前に記述した輝度になる。
但し、自分の所では稀に一瞬記述した輝度になるが直後にまた最大輝度に戻ってしまう場合がある。
1.の対策でログインすれば確実に調整できるので使用上の問題はありません。
タイミングの問題?
3. 有線LANが認識しない。
Atheros Communications Inc. AR8162 Fast Ethernet が使われているが、カーネルドライバーが無い。
URLを忘れてしまったのですが、launchpadでcompat-wireless-3.4で利用できる記述を見かけました。
kernel moduleはalxとの事。
又、そこの記述でbackports moduleに3.4がある記述を見かけたので、それを利用すれば認識するかもしれません。
現状でapt-cache search compat-wirelessをするとlinux-backports-modules-cw-3.4が出てきます。
自分の所では有線LANを使う機会が無いので、このmoduleはインストールしていません。
最後に気になる事
最初は、12.04.1 LTS 64bit版を本家からダウンロードしてインストールに挑戦していました。
しかし何のエラーも無くインストールが終了して再起動をすると no system file が出て起動すらできませんでした。
4回程、パーティション構成を変えたりしながらgrubのインストール場所をしっかりとセットしていたのですが同じ状態。
気になるのは、インストール中に進行状況バーと共に出るメッセージで、grubをインストールする段階で必ず grub-install dummy と表示される事です。
LiveCD自体は別のPCでダウンロード&CDの作成をしていたのですが、md5sumの確認ではエラーはありませんでした。
12.04 LTS Japanese RemixCDをインストールすると正常に起動できた(RemixCDではgrubのインストールで、grub-install /dev/sda と表示されていました。)ので、再度本家から12.04.1 LTS 64bitをダウンロード及びCDの作成しました。
CD内のmd5sumを確認しても全てok。
インストールしましたが、今度は以下の状態になりカーネルを起動できない状態になりました。
error: invalid arch independent ELF magic. grub rescue>
さすがにここまで6回もインストール作業をして疲れたので、結局RemixCDをインストールして使っています。
今考えれば64bitのLiveCDで起動してパーティションをマウントし、install-grub /dev/sdaすれば起動できたかもしれません。
一番最後の行の記述に誤りがありました。
install-grub /dev/sdaすれば起動できたかもしれません。
正しくはこちらです。
grub-install --root-directory=/をマウントした場所 /dev/sda すれば起動できたかもしれません。
失敗していたubuntu 12.04.1 LTS 64bitのインストールにも成功しました。
何度かクリーンインストールを繰り返し、grubすら起動できない状態を繰り返していましたが原因が判明しました。
(毎回パーティションを切り直して実施していますが、その時にRemixCDと同じ構成にしているのに64bit版はなぜか毎回警告がでてくる。)
パーティション構成
/dev/sda1 /
/dev/sda5 /home
/dev/sda6 swap
原因
64bit版でインストールすると起動パーティションにbootフラグが付かない状態になってしまうのが原因でした。
パーティション構成は一般的だと思うので、何故そうなってしまうのかは不明。
対策
一番簡単なのは、LiveCDで起動してgpartedを使い起動したいパーティションにbootフラグを付ける。
それでも再起動すると grub rescue> になってしまい起動できない場合は、再度LiveCDで起動し、/ や /boot が存在するパーティションを /mnt にマウントする。
そしてgrubをインストールし直す。
sudo grub-install --root-directory=/mnt /dev/sda
これで自分の所ではHDDから起動できる様になりました。
#3 で64bit版のインストールについて記述しましたが、根本的な原因(自分の認識不足)が判明したので記述しておきます。
根本的な原因は uEFIモードにありました。
私の場合、プレインストールされている物のリカバリーディスクを作成し、HDDの内容を全て削除してubuntu 12.04.1 64bit版をクリーンインストールしたわけですが、uEFIは使わずLegacyモードでのインストールばかり考えていました。
しかし、Lenovo G580 2689-7LJでは、初期状態でBIOS中の"UEFI boot"が"Enable"に設定されており、LiveCDがそれを検知してuEFIモードで起動し、uEFIモードでインストールしてしまった為に起こった現象でした。
以下を見れば解りますが、
https://help.ubuntu.com/community/UEFI
1. LiveCDがgrubの様なメニューで立ち上がる。 <-- uEFIモードで起動した証
(Legacyモードでは画面下方にユニバーサルアクセスとキーボードのマークがでるsplash画面)
2. 12.04.1 64bitではこういう物だと決めつけてインストール開始。
3. パーティション設定でEFI System Partiotionが必要等の警告が出るがLegacyモードでインストールするのだからと無視。
4. ESP(EFI System Partition)が無いので、エラーは出ないがgrubが正常にインストールされず、インストール終了後HDDから起動できない。
5. 1.へ戻る。
上記繰り返しでした。
先に示したページの情報通りにESP(EFI System Partition)を作成してから、今まで通りのパーティション作成及びインストールをすれば1回で正常にHDDから起動出来ました。
パーティション構成 uEFIモードなのにLegacyでインストールし起動に失敗。
/dev/sda1 / bootフラグ
/dev/sda5 /home
/dev/sda6 swap
パーティション構成 uEFIモードでuEFI構成でインストールし起動に成功。
/dev/sda1 /boot/efi bootフラグ (先に示したページでは100から250MB程度必要との事)
/dev/sda2 /
/dev/sda3 /home
/dev/sda4 swap
# /dev/sda1 は、フォーマット形式の所でEFIパーティションを指定すればbootフラグが付き、fat32フォーマットで/boot/efiにマウントされる様に自動的に構成される。
* 但し現状ではuEFIブートだと以下の不具合があります。
1. grubメニューからmemtest86+を指定すると、
error: unknown command 'linux16'
となり、memtestが起動できない。
以下に情報があり、現状では修正される方向には無い様です。
[memtest86+ fails on efi systems]
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+sour … bug/883017
2. 同じくメニューからrecovary modeを選ぶと起動途中のメッセージが止まりハングアップしたかの様な状態が2回ほどあり、我慢して待っていると通常のデスクトップ画面が立ち上がってしまう。
これは自分の環境だけで起こるのか、何か他に原因があるのか不明です。
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1965810
私の場合はデュアルブートしていませんので、64ビット版の12.04も12.10B2もすんなりインストールできました。
オフライン
#4の投稿で、UEFIモードでのインストールを記述しましたが、最近になって問題が発覚した為記述しておきます。
問題
ESP(EFI system partition)を作成し、UEFIモードでインストールを行うと、電源投入時に"F2"を押してもBIOS画面を表示させる事ができなくなる。
別のトピック
の中で紹介している作業をすれば、電源投入時に"F12"を押し"Boot Menu"を出し、"TAB"キーを押して"App Menu"から"Setup"を選択すれば、BIOS画面を表示する事が出来るようになります。
但し、この表示や動きがBIOSとして正しい動きなのかは解りません。
又、危険な操作でもあるので自己責任で実施してください。