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#1 2015-05-15 20:34:41

Templer
メンバ
登録日: 2009-07-08

5年サポートのフレーバーの安全性について

Ubuntu 12.04から、LTSバージョンは(一部のフレーバーを除いて)デスクトップも5年のサポートとなりましたが、システムの運用を "安定より安全" を優先している場合は、そこまではもたせられないと考えたほうが良いかもしれません。
というのは、ソフトウェアのサポートは上流でのサポートが重要となりますが、サポートは無限に続くわけではありませんので、上流でのサポートが先に終了してしまうことがあります。
そうなると、Canonicalのサポートはあるが上流では終了しているために情報が停滞し…、といった感じで、もやっとした状態に置かれる、といったことになります。

例を挙げてみますと、様々なアプリケーションで使用されているレンダリングエンジンのWebKitGTK+がそれっぽいでしょうか。
12.04に搭載されている1.X系はかなり前にサポートが終了しているみたいですし、「Security Advisory」を見ても1.X系は言及されていませんので、もはや視界外という感じがします。
このような状況ですと、いくらCanonicalによるサポートがあるといっても、やはりもやっとします。

なお、Canonicalによるサポートのないパッケージはどうかというと、それらはそもそも、致命的な欠陥が報告されたり、パッチが提供されたり、更にはテスト段階に入っていたりしても、放置されることがざらだったりします。
そんな中でも、利用者の多いChromiumウェブブラウザーは手厚く更新されるパッケージだったりするのですが、それも12.04用は停滞しています(停滞なのか停止なのかはよくわかりません。次期バージョンのビルドはされているようですが、それが提供されるのかは定かではないです)。


5年もサポートしていると、このようなもやっとしたものが幾つも出てくると思います。
ですが、それをCanonicalがアナウンスすることはないのではないかと思いますので、ユーザーが調査し、検討する必要がありそうです。

(Python 2.7のサポートってそろそろ危なくなかったかなぁ、と思って調べてみたら、サポートを5年延長して2020年まではセキュリティー更新を続けるようになったらしいですね)

オフライン

 

#2 2015-05-18 05:28:43

YesKah
拒否
From: 福岡
登録日: 2012-03-10

Re: 5年サポートのフレーバーの安全性について

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オフライン

 

#3 2015-05-20 05:52:26

Templer
メンバ
登録日: 2009-07-08

Re: 5年サポートのフレーバーの安全性について

YesKah による投稿:

おはようございます。

詳しいことはわかりませんが、たしかに大きな問題ですね。

私は、仕事上、UbuntuStudioしか使いませんが、他のフレーバにも良い所がたくさんありますので。

参考:
http://h2007.fixa.jp/myblog/archive_402.htm

これは、『「Ubuntu」以外の公式フレーバーや非公式派生ディストリビューションであれば他人ごとで済ませられますよ』ということを仰られているのでしょうか?
であれば、それは間違いです。

いずれも、OSのサポート期間が長ければ長いほど影響が出てくるという前提のもとで、「Ubuntu」以外の公式フレーバー(Ubuntu Studioも無論含まれます)は、

Templer による投稿:

Ubuntu 12.04から、LTSバージョンは(一部のフレーバーを除いて)デスクトップも5年のサポートとなりましたが、システムの運用を "安定より安全" を優先している場合は、そこまではもたせられないと考えたほうが良いかもしれません。
ソフトウェアのサポートは上流でのサポートが重要となりますが、サポートは無限に続くわけではありませんので、上流でのサポートが先に終了してしまうことがあります。
そうなると、Canonicalのサポートはあるが上流では終了しているために情報が停滞し…、といった感じで、もやっとした状態に置かれる、といったことになります。

とほぼ同義。

非公式派生ディストリビューションのほうは、独自色を出すためにCanonicalのサポートのないパッケージをふんだんに使って構成されていたりしますので、それらを自前のリポジトリーで用意していたりしない限り、

Templer による投稿:

Canonicalによるサポートのないパッケージはどうかというと、それらはそもそも、致命的な欠陥が報告されたり、パッチが提供されたり、更にはテスト段階に入っていたりしても、放置されることがざらだったりします。

に該当します。
無論、自前でサポートしている場合でも、先述のように上流のサポートが終了すればもやっとします。
※ なお、自前で用意している場合は他にも、別の問題の原因となりえたり、Mintの更新ポリシーにいたっては条件によってはカーネルさえも更新対象から外れてしまうほど(意図的ではなくです)だったりと、ベースが自前ではないゆえの柵があったりもします。その辺りのことはそれらディストリビューションの問題ですので、その話はここまでとしますが、勧める方はそれなりの自覚をもっていただきたいかなぁとは、つねづね思っています。

オフライン

 

#4 2015-05-20 08:44:31

YesKah
拒否
From: 福岡
登録日: 2012-03-10

Re: 5年サポートのフレーバーの安全性について

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