
Ubuntu日本語フォーラム
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違和感を覚える翻訳文を発見しました。
翻訳文の適正な修正依頼手続きに疎いため、こちらに記載させていただきます。
対応可能な方がご覧になられたら、対応(要否を含め)ご検討頂ければ幸いです。
■ 環境
Ubuntu 19.04 Desktop
パッケージ:gnome-power-manager(3.32.0-1)
プログラム:gnome-power-statistics(電源使用率の統計)
■ 翻訳文
"Wakeup" が「起床」と訳されていることに違和感があります。
→ 「ウェイクアップ」で良いと思います。
「プロセッサ」「CPU」表記混在していることに違和感があります。
→ "Wakeups" が「CPUの起床」と訳されているのが問題と思われます。「ウェイクアップ」という表記で良いと思います。
■ 捕捉
原文は以下のような文言でした。
#~ msgid "Processor wakeups per second:" #~ msgstr "プロセッサが1秒間に起床する回数:" #~ msgid "Wakeups" #~ msgstr "CPUの起床" #~ msgid "Wakeup %s" #~ msgstr "起床 %s" #~ msgid "Processor Wakeups" #~ msgstr "プロセッサの起床"
オフライン
CPU・プロセッサに対する「起床」という語彙の組合せは,ある程度市民権を得ている表現に思えます。
例えば国立研究開発法人である産業技術総合研究所での記事 (https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130307/pr20130307.html) でもCPU・プロセッサが「起床する」という表現が用いられています。
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