
Ubuntu日本語フォーラム
ログインしていません。
このトピックは
利用規約と同レベルで「エラーに関する質問をする際に書くべき情報」のガイドラインを掲載してはどうでしょうか
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=7592
から下記の管理者hitoさんのご意見を受けて、改めてトピックを立てたものです。
議論に当たって、
あくまで「うまく質問ができないユーザーへの対処」として、"投稿時に書くべき情報を示す"
であることにご留意いただければと思います。
また、提案に当たって7592#11に提示されている問題は常に考慮されるべきでしょう。
(『あくまで「うまく質問ができないユーザーへの対処」として、"投稿時に書くべき情報を示す"』でかなりの問題がクリアされているとは思いますが)
IRCミーティングの議題として、いつ取り上げていただくか、目処があったほうが良いと思います。
3/29夜に議論を開始して、3/30のIRCミーティングで扱っていただくのは無理があると思いますので、
その次のIRCミーティングを目処にするということでいかがでしょうか。
hitoさん 7592#15 による投稿:
MidSpecLowLoadさん
・「うまく質問ができないユーザーへの対処」として、"利用規約と同レベルで「エラーに関する質問をする際に書くべき情報」のガイドラインを掲載"
という命題だと、「Noだと思います」という回答になってしまいますが、
・「うまく質問ができないユーザーへの対処」として、"投稿時に書くべき情報を示す"
だと機能するかもしれません。問題があるのは確かなはずなので、コストやリスクを踏まえて、有効な方法がないかなぁ、というのを考えていただければと思います。問題への対処はさまざまな形を取りうるので、このあたりご意見を頂けると助かります。
これは別の方々へのお願いではあるのですが、議論の過程で色々なアイデアが浮かぶのは良いことですし、それについて話して頂くのも良いことではあるのですが、話が発散しないように注意して頂けると助かります。この種の提案を検討するケースで、別軸の提案が混じると、大変しんどいです……。
hitoさん 7592#11 による投稿:
ご意見ありがとうございます。
# フォーラムについての意見の提起はIRCでなくても構いません。
まず、過去に得られている知見を並べてみます(つまり過去に何度もこのやりとりが……)。
1) 利用規約を読まずに質問するユーザーは常に存在する。かつ、それは初心者のかなりの割合である。
これは質問のテンプレートを準備しない理由のうち、最大のものです。
利用規約があっても読まずに暴れる人もいますし、利用規約で「質問するときはこれこれを」と掲示しても、読まずに質問する人は必ず存在します。
2) テンプレートを貼り付けることを義務にすると、「テンプレートを貼り付けない人」と「回答する人」の間で感情的な対立が起こる可能性がある。
1) のバリエーションですが、深刻な問題なので別項にします。
端的には、「利用規約に書いてあるんだからテンプレート貼ってください」的な意見です。しかも最悪、「テンプレート貼れ」しか情報量のない、あまり問題解決に寄与しない参加者の発生を招くおそれもあります。現状でそれに類する行動を取る人は一定数いますし、そうした人が自主的に助長するとは思えない(長期的なスパンで徐々に「丸くなって」もらうしかない)ため、そうした負の意味での風紀委員的行動のトリガを追加することは避けたいと思います。
3) 質問は一度とは限らないが、二度目以降の質問でテンプレートを貼り付けてくれるとは限らない。
これも1) のバリエーションです。同じ人が複数回悩むケースでは、毎回テンプレートを貼り付けてもらうのはかなり面倒な気がします。これにより、2) が助長されそうです。
これは、かえってトータルのストレスが増える結果になりそうです。
4) 規約として何らかの操作を求めることは、「その操作ができない人」が質問できない空間を作る。
フォーラムの敷居があがります。
以上の4点が、フォーラムにテンプレートを導入するコストです。
フォーラムでうまくコミュニケーションが取れない人への対応としては、「一発で情報を取得できる何か」は機能しそうですが、これは限定例で、汎用的にうまくいくかというと微妙な部分が多いため、いまひとつ幸せになれないような気がします。スルーされる質問が減るかどうかも、おそらく真の問題は情報不足とは別のものなので、厳しめな気がします。
この問題構造としては、
a) 質問する方の提示する情報が不十分なことがある。
b) 回答する側としては、それを聞き出すのは大変である。
というもので、a) か b) のどちらかを解決すればいい、というものです。a) を何とかするのは著しく大変なので、むしろ回答する側に向けて、「困っている人向け標準ヒアリング手続き」みたいなものを準備しておくと、b) のコストが下がるかなぁというように思っています。
……というあたりを踏まえて考えて頂くといかがでしょうか。
オフライン
#1で引用した投稿を踏まえて、どのような条件を満たす提案であれば受け入れられやすいかをより明確にしたいと思います。
私なりに以下のようにまとめてみました。
A.利用規約を守ること以外は何も強制しないこと
B.現状よりも好ましくない状態になる人がいないこと
C.投稿するために必要な前提知識を増やさないこと
D. 実現に必要なコストを考慮していること
以下で上記4点に関して説明を加えたいと思います。
●A.利用規約を守ること以外は何も強制しないこと
これは
2) テンプレートを貼り付けることを義務にすると、「テンプレートを貼り付けない人」と「回答する人」の間で感情的な対立が起こる可能性がある。
4) 規約として何らかの操作を求めることは、「その操作ができない人」が質問できない空間を作る。
を防止するために必要と思われる条件です。
●B.現状よりも好ましくない状態になる人がいないこと
これは、厚生経済学で言うところのパレート改善です。
運用サイドの方々には何らかの変更のための労働コストが必要になる可能性が高いので、
(なにかしらの変更にかかる労力に関してはD.で別途考慮することにして)
ここでは範囲を一般ユーザに限定したいと思います。
マイナスになる人がいなくて、プラスになる人がいるのであれば、だれも反対しないはずです。
あまり厳密に考えると水掛け論になりそうなので、ゆるやかに解釈していただければと思います。
この条件を掲げた意図は
1) 利用規約を読まずに質問するユーザーは常に存在する。かつ、それは初心者のかなりの割合である。
3) 質問は一度とは限らないが、二度目以降の質問でテンプレートを貼り付けてくれるとは限らない。
のような意見に対してその反対理由が妥当であるかの判断基準を提供することです。
多くのユーザにプラスにならなくても、ある程度の数のユーザにとってプラスであれば、その案を否定すべきではない。
同一の人の複数回のアクションのうち、全部に有効ではなくても、いくつかについて有効であれば提案を否定すべきでない。
ということがこの条件から導かれます。
(しつこいようですが、最終的には実現にかかる手間は考慮します。)
●C.投稿するために必要なスキルを増やさないこと
これは、機会の均等に対する配慮で、A.を補強するものです。
強制しなくても、より適切な情報を提供した質問者に対して回答されやすいという事は避けられません。
なにか提供したほうがよい情報を掲げるのであれば、簡単にそれが得られる手段を一緒に提供すべきです。
『ブラウザを使ってフォーラムに書き込みできる程度のスキル知識を持った人であれば出来ること』
を念頭において改善案を考慮していけばよいと思います。
●D. 実現に必要なコストを考慮していること
以上の4点が、フォーラムにテンプレートを導入するコストです。
という表現をした場合の「コスト」という言葉は意味が広すぎると思われますので
まず、「コスト」をもう少し細かく分解してみます。
・作業コスト:ここでの作業コストとはフォーラムに変更を加えるなど、
主に運営サイドの方々が手を動かす時間の量です。
・心理的コスト:「感情的な対立が起こる可能性」のようなストレスなど。
・基盤コスト:サーバーの処理負荷や必要ストレージの増大。ネットワークトラフィックの増大など。
・その他コスト:(具体的に思いつかなかったのですが、漏れがないように。)
心理的コストはA,B,Cで考慮されていると思います。
改善案を提案する際に主は作業コストが過大でないことが配慮されるべきです。
基盤コストは当然考慮すべきです。
オフライン
改善案が含むべきと思われる項目
1.「投稿時に書くべき情報」
質問の種類によって異なると思います。質問の種類は大きく分けると2種類ではないでしょうか。
a.障害が発生したが解決方法がわからない
b.やりたいことがあるが、[実現可能かわからない|操作方法がわからない|操作してみたがうまくいかない]
とりあえずはa,bそれぞれについて必要な情報について挙げていくのがよいと思うのですが、
その粒度はあまり細かくならない方が望ましいと思います。
[Ubuntuのバージョン、エディション]や[CPU、M/B、VGAカード、HDD、などの型番]くらいの
記述が現段階では妥当ではないでしょうか。
より大きな視点で要件を述べても良いのではないかと思います。
コマンド、オプションなどの話は後回しで良いと思います。
(何を取得するか決まれば、その手段は比較的簡単に決まると思いますので。)
2.「投稿時に書くべき情報」広く利用者に知らせる方法
フォーラムへの掲載仕方や、場合によっては日本語Remixへ含めていただくなど。
(Ubuntu Japan Teamの方、日本語Remixに何らかのファイルを含めていただくことは可能でしょうか?)
これは「D. 実現に必要なコストを考慮していること」をよく考慮すべきです。
3.「投稿時に書くべき情報」を投稿者が容易に収集することを補助するための方法
これは#2の「C.投稿するために必要なスキルを増やさないこと」に対する考慮です。
(今の段階では実装の詳細まで触れない方が議論の流れがスムーズになると思います。)
「困っている人向け標準ヒアリング手続き」もこれに含めてよいと思います。
オフライン
私の案は以下の通りです。とりあえず「a.障害が発生したが解決方法がわからない」を対象にしています。
1.「投稿時に書くべき情報」
a.障害が発生したが解決方法がわからない場合
ソフトウェア環境
・Ubuntuのバージョン、エディション、Remix
・カーネルのタイプ(generic,generic-pae,amd64)、バージョン番号
・アプリケーションの障害の場合はパッケージのバージョン
ハードウェア環境
・自作や増設を行っている場合はその主な構成
CPU、M/B、VGAカード、HDD、などの型番
・周辺機器のメーカ名、型番
USB無線LAN子機などの型番
2.「投稿時に書くべき情報」広く利用者に知らせる方法
・フォーラムのトップレベルに目立つようにリンクを設置する。
・可能であれば、日本語Remixでブラウザのスタートページに上記ページへのリンクを設置する。
(自分ではどのくらいの手間が掛かるか判断できませんでした。大変であれば却下してください)
3.「投稿時に書くべき情報」を投稿者が容易に収集することを補助するための方法
「Ubuntuのバージョン、エディション、Remix」、「カーネルのタイプ、バージョン番号」
などを収集して表示するスクリプトを用意すると投稿者の負担が減ると思います。
スクリプトの作成はそれほど大変なものではないと思います。
可能であれば日本語Remixではインストール後、すぐに利用できる状態になっていると望ましいです。
これは例えば下記のような状況を想定しています。
・PCを一台しかもっていない
・WindowsとデュアルブートしようとしてWindowsが起動できなくなった
・Ubuntuはインターネットに接続できない。
・携帯電話などのフォーラムの閲覧、書込み可能なデバイスは持っている。
このような場合は別途ダウンロードやコピー&ペーストは不可能です。
また、端末を開いてコマンドを打つよりメニューの項目を選択するだけのほうが操作が容易です。
これは.desktopファイルが増えるだけなのでそれほど大変ではないと思います。
途中で選択肢が表示されると初心者は何を選択してよいか分からなくなる恐れがあるので、
起動さえすれば結果が表示されることが望ましいです。
追加的な情報は回答者が指示をすればよいと思います。
出力される情報は多めで良いと思います。
回答者はそれなりの知識を持っている筈なので、テキストの検索などで必要な情報へ容易にたどり着けるはずです。
これに関しては基盤コストが制約条件になると思います。
また、日本語Remixに含めることが可能であった場合でも、通常のUbuntuやKubutu,Xubutuでも
容易に導入できる配慮が必要だと思います。
(インストール直後で使えるコマンドだけを使用する。
alternativesのコマンドを使う(firefoxでなくx-www-browserなど))
オフライン
PCの製品名を言いたくない、OSは実はUbuntuがベースでUbuntuでは無いため言いたくない、、その他諸々、人はそれぞれ。
は、置いといて現実的にどれくらいの効力が期待できるのか疑問です。
賛成はしていませんが反対をする意思は無いです、たんに賛同していない立場からの目線での疑問?なので参考意見でも良いですし却下されてもかまいません。
boot関連に関しては
http://sourceforge.net/projects/bootinfoscript/
等、必要に応じて実行をお願いするのですが、そのような形が望ましいのではと思います。
質問される方は様々で、全体的にPCのスペック、ハード構成を必要とするのは多数を占めますが必要以上の情報を意味を理解していないユーザーにネット上に公開させることは、何となく疑問を持ちます。
質問者側が質問する為の知識を必要とするコストを削減する事にメリットは感じますので良質な文章を作成して「貴方が実行するスクリプトはお使いのPCの??の情報を収集します」と理解していただいてインターネット上に公開していただくべきかなと考えます。
がそこに理解を頂くコストと、了承し兼ねない方、情報としてそうするべきだと考える方を取りまとめる案も必要と思います。
又、ハード情報は質問する上での第一歩とは思いますが、最初の一歩で躓く質問者に対して有効な今回の案ですがその様な方は多くそれが普通でも有ります。
Ubuntuは門を開けて「みなさんいらっしゃい」としているのですから。
しかし実際は質問者に第二歩目の質問を必要とするのですが、第一の質問をオートフォーメーション化することは、懸念をシフトしているだけで根本の解決には遠く至らなく思います。
「大雑把に最初のふるい」にかけるのも一案ですがメリットを感じられない。
あー、、、すみません。
眠気が襲ってきています、支離滅裂で何が言いたいのか見えない文章で申し訳ないです。
オフライン
※今後どうするのか、というのが正式に決まるのはIRCミーティングの場ですので、ひとまず仮の回答を。
「投稿時に書くべき情報」と「それを広く知らせる方法」の1パターンとして、質問を投稿する際にGoogle検索窓を表示しているあたりに、「うまく質問するには」といった文書を掲示する、ということを試してみよう、ということをIRCミーティングで話し合う予定です。明日か次週(場合によってはLucidリリース後)になります。
そうした文章を掲示することで、「その文章を笠に着て攻撃する人」というのが想定されますが、その点については、『この質問の仕方の通りでなくても構いませんし、情報が足りないからといって、それを攻撃する人はいません』といった記述を行うことで牽制し、同時にある程度以上に厳格な対処を行うことになると思います。
# 「初心者に対してブラックボックス的なシステム情報収集ツールを示すことは、どうにもならなくなる瞬間まで避けたい」ということでもあります。
オフライン
hir0 さんへ
おっしゃられているとおり、
セキュリティ上の配慮から通常ネット上で表示されることのないIPアドレス,MACアドレス,ホスト名、UNIXアカウント名は当然取得するべきでないとおもいます。
収集される情報の使用者への提示も当然必要だと思います。
初心者の方は提示されても自分で判断ができない可能性はありますが、それでも提示は必要だと思います。
細かいことを考えればカーネルのバージョンも攻撃者にとって有用な情報だと思いますが、
そこは攻撃対象の場所(IPアドレス,MACアドレス,ホスト名など)を特定する情報がなければ問題ないのではないかとおもいます。
個人情報は必要ないので当然、収集不要です。
しかし実際は質問者に第二歩目の質問を必要とするのですが、第一の質問をオートフォーメーション化することは、懸念をシフトしているだけで根本の解決には遠く至らなく思います。
この部分に関しては、提示案が「現状より悪くなっていない」という理由で賛同できません。
第一歩が改善できれば十分意味があると思います。
hitoさんへ
# 「初心者に対してブラックボックス的なシステム情報収集ツールを示すことは、どうにもならなくなる瞬間まで避けたい」ということでもあります。
この部分の理由をご説明いただけますでしょうか。
理由に興味のある方は私の他にもいらっしゃるでしょうし、
事前に明らかにしておいた方がIRCミーティングもスムーズに進むのではないでしょうか。
オフライン
えぇと、全般的にはやはり、回答者側のコストを下げる、と言うお話にしか聞こえないです。
初心者の方は提示されても自分で判断ができない可能性はありますが、それでも提示は必要だと思います。
同意すべきかどうかを自分で判断出来ないものに関しては、どのような情報収集でも自動で行うことには問題があると思います。
このような情報を収集しますけど良いですか?と言う提示をしたとしても、そもそもそれの可否が判断出来ないのであれば無意味です。
その判断が出来ない人たちには、逆にハードルが高くなると言うことは無いでしょうか?
ご提案の読み違いをしていたら申し訳ないのですが・・・。
それと、ブラックボックス的なシステム情報収集ツールは避けたいと言う hito さんの意図は、この文だけでは十分に真意が分かりませんが、OSS の観点から言えば、それは自明のような気がします。
端的に言って、「あなたが分からなくても、私が分かっているのだから、それで良い」と言う風にも聞こえますので、いくら、良く分かっていない(と思われる)初心者の方が対象だとしても、そのような態度を取るべきではない、ということは言うまでもなく明らかだと思いますし、このフォーラムに集う「理由に興味のある他の方」の多くも、理解されていることではないかと。
オフライン
同意すべきかどうかを自分で判断出来ないものに関しては、どのような情報収集でも自動で行うことには問題があると思います。
このような情報を収集しますけど良いですか?と言う提示をしたとしても、そもそもそれの可否が判断出来ないのであれば無意味です。
その判断が出来ない人たちには、逆にハードルが高くなると言うことは無いでしょうか?
ご提案の読み違いをしていたら申し訳ないのですが・・・。
下記のような動作でしたら、いくらかpetitbootangの懸念は緩和されるでしょうか。
・起動したらとりあえず情報収集
・冒頭に収集した情報の提示を強制しないこと(提示に不安がある場合はしなくても問題ない旨)、
収集した情報の説明、実際のデータを表示。
・質問者が判断をして、収集した情報の全部または一部をフォーラム質問時に貼り付け。
(もちろん全く収集した情報を貼り付けないことも自由)
起動したら後は全自動でフォーラムに情報が貼り付けられるようなことは考えておりません。
「それでも提示は必要だと思います。」というのは、判断できない人がいるから全くやらないのではなく、
提示された情報を判断できる人が一定数いるならば、その人たちのために提示すべきという趣旨です。
また収集した情報について説明がついていれば、興味を持ってくれる人に対して教育的な効果が期待できると思います。
端的に言って、「あなたが分からなくても、私が分かっているのだから、それで良い」と言う風にも聞こえますので、いくら、良く分かっていない(と思われる)初心者の方が対象だとしても、そのような態度を取るべきではない、ということは言うまでもなく明らかだと思いますし、このフォーラムに集う「理由に興味のある他の方」の多くも、理解されていることではないかと。
「あなたが分からなくても、私が分かっているのだから、それで良い」という考え方はしていませんし、
「そのような態度を取るべきでない」という部分に関しては全く同感です。
むしろ質問に答えるに当たって、問題の解決手順を示すだけでなく、なぜ問題が起こり、
その解決手順にどういう意味があるか、なるべく丁寧に示すべきだと思います。
オフライン
すいません、petitbootangさんの名前をコピーして張り付けた際に敬称をつけるのが抜けてしまいました。
作業ミスで他意はなくご容赦下さい。
オフライン
MidSpecLowLoad さん
えぇと、
・起動したらとりあえず情報収集
って、問答無用に情報収集してしまう、と言うことでしょうか?
それ自体、ちょっと・・・、と言う感じはするのですが。
質問者がその情報を提示するかどうかは自由と言う一応の留保付きですが、それって病院のインフォームド・コンセントと同じで、同意するもしないも自由ですが、同意しない場合の不利益もあなたの自由です、と言うこととは違いますか?
それと、
「それでも提示は必要だと思います。」というのは、判断できない人がいるから全くやらないのではなく、
提示された情報を判断できる人が一定数いるならば、その人たちのために提示すべきという趣旨です。
とのことなのですが、ごく普通の会話が成り立つ人ならば、そもそもあまり問題は無いのですよね・・・。
言うなれば、リテラシー不全の人にどう対するか、と言うことを申し上げている訳で。
もともと、 MidSpecLowLoad さんは、 https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=7592 で、何をどうすれば良いか分からないユーザに対しての配慮と言うことを仰っていますが、 https://forums.ubuntulinux.jp/post.php?action=post&tid=7640 の当トピックでは、それは切り捨てたと言う理解でよろしいのでしょうか?
オフライン
えぇと、
・起動したらとりあえず情報収集
って、問答無用に情報収集してしまう、と言うことでしょうか?
それ自体、ちょっと・・・、と言う感じはするのですが。
「起動したら」というのは、プログラムを起動したらの意味です。
もともとそのPCの中にある情報を、そのPCの中で表示することは問題がないと思います。
むろん、収集前に収集する内容の説明や、勝手に情報が送信されたりしないというメッセージを出した方が良いかもしれません。
話の起点は私の#9の説明ではありますが、この点に関しては話が発散しないように現時点であまり詳細に入らないほうが良いと思います。
質問者がその情報を提示するかどうかは自由と言う一応の留保付きですが、それって病院のインフォームド・コンセントと同じで、同意するもしないも自由ですが、同意しない場合の不利益もあなたの自由です、と言うこととは違いますか?
おっしゃるとおりです。トピック冒頭であげているとおり、「A.利用規約を守ること以外は何も強制しない」です。
だたし、情報提供の段階では病気の治療のようなリスクは質問者にないと思います。
とのことなのですが、ごく普通の会話が成り立つ人ならば、そもそもあまり問題は無いのですよね・・・。
言うなれば、リテラシー不全の人にどう対するか、と言うことを申し上げている訳で。
ここは仰っていることの意味が分かりませんでした。
「リテラシー不全の人」とは「まともな会話ができない人」をさすのであれば、
そのような人に対して収集した情報の説明、内容を提示することに
どの様な問題があると考えていらっしゃるのかご説明いただけますでしょうか。
もともと、 MidSpecLowLoad さんは、 https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=7592 で、何をどうすれば良いか分からないユーザに対しての配慮と言うことを仰っていますが、 https://forums.ubuntulinux.jp/post.php? … p;tid=7640 の当トピックでは、それは切り捨てたと言う理解でよろしいのでしょうか?
切り捨てるといっているわけではありません。
セキュリティ的に一般に公開されない情報が含まれないことはきちんと表示される説明文に含めて、
そのうえで情報提供する、しない、をどの様に判断するかは
インフォームド・コンセントと同じで信頼関係の問題だと思います。
(繰り返しになりますが、情報提供することに、病気の治療のようなリスクはないと思います。
間違った対処方法を教えられて状況が悪化するリスクはあるかもしれませんが、
これは現状も同じで、むしろ適切な情報を提示すれば改善するかもしれません。)
オフライン
想定上で必要かな?と思う情報は
メモリの量
マザーボード
HDD
グラフィックカード
(メーカー発表のスペック的なものですね)
パーティションの情報
有ればWindowsのバージョン
C:\ubuntu の存在
Ubuntuのバージョン
起動に使っているカーネル
/bootの中身
GRUBのバージョン
menu.lst or grub.cfgの内容
/etc/fstab の内容
Xorg.0.log の内容
ディスクの使用量
ネットワークの接続状況
ネットワークデバイスの情報
ロードされているモジュール
他にもまだ有りますが、かなりの量の情報になると思います。
例えば、これらを全て収集してファイルに書き出すツールを使用していただいた場合
・全てを出してもらうとある意味凄いことになりそう。と言うか、なる。
・必要な項目を指定して出してもらった場合、遣り取りは発生する。
・収集する項目をPCのスペック&おまけ程度に絞る -> 必ずしも必要とする情報では無い
・収集する項目を細分化する、ネット、ブート、ディスプレイetc... -> 遣り取りが発生する
この遣り取りが発生するのでは "手間" を軽減する事にはならないので上手い方法を考える必要は有ると思います。
提示案が「現状より悪くなっていない」という理由で賛同できません。
第一歩が改善できれば十分意味があると思います。
この部分ですが、現時点では上記した風に考えていますので「現状より悪くなっていない」ですが、その手間を掛けるだけのメリットを感じません。
質問者がコマンドを幾つも打つ手間とストレスは軽減されますね。
現実的な問題としては、文章で質問の手引きを書いても恐らく見てくれないです。
読むように注意を促す行為よりは、その都度情報の提示を求めるのが必要な情報と余計なトラブルを避ける事に繋がると思います。
そう考えると、その都度情報を求めつつ「判りやすい説明がありますよ」と案内して本人の意思で目を通すように誘導するのが良いのかなあ。
その辺は上流の方で話が進と思うのでお任せ、と言うか立ち入る事ではないので。
情報収集ツールを細分化?してwikiに載せてケースに合わせて案内すれば質問者のコマンドによるストレスと回答者の文書を書く手間が省けるかも。
#以前にユーザー登録情報にPCのスペックを書くことが提案された事もありましたがどうなったんだろ?探してみよう。
オフライン
当時は賛否両論の意見が出てたと思ったけど、記憶って結構曖昧、、、他にも有ったのかなあ?
プロフィールにスペックを登録できるようにしては
考えは環境や状態、時間で変わると思うのですが、基本的には同じ発想ではないでしょうか。
オフライン
確かにすごい量になりそうです。全部は現実的ではないですね。
やり取りが発生する事自体は不可避と思うのですが.....
「プロフィールにスペックを登録できるようにしては」は参考になりました。
今回出てきていない視点としては
「トラブル対応は端末操作になれる良い機会で、それを無くしてしまうのはどうか」
というところでしょうか。
確かに自動化は短期的な効率を重視して、技能向上による長期的な効率の向上を阻害するかもしれません。
この場合の短期的な効率と長期的な効率は、二者択一的な本質的トレードオフではないとも思いますが。
(完全自動化できるとは思っていませんので、やりとりする過程で#9の最後の部分のような配慮をすれば)
今回のトピックは、冒頭が長くて参加しにくいものにしてしまったかもしれません。反省しています。
オフライン
プロフィールにスペックを登録できるようにすることには、多少懸念を感じます。
ここのフォーラムを利用しているのは登録者以外にもいるはずです。プロフィールに登録したのだからといって、投稿にスペックが書かれないと、フォーラム登録者でない人がGoogleやYahooの検索エンジンでたどりつけなくなる可能性が出てきます。
オフライン
あー。投稿時に自動貼り付け(Or ボタン一つで貼り付け)できるのであれば、話は変わってきますが。
そうなった場合も、無駄な情報まで貼り付けされることは防ぎようがありませんね。
「こうした方が返事しやすくなりますよ」という返事が、初心者が上達する上で重要にも思えます。
初心者が、修復したり、解決するのに必要な情報がどういうものであるかを覚えるといった点でも、返事によるサポートがあった方が親切なのではないでしょうか。
オフライン
MidSpecLowLoad さん による投稿:
「リテラシー不全の人」とは「まともな会話ができない人」をさすのであれば、
そのような人に対して収集した情報の説明、内容を提示することに
どの様な問題があると考えていらっしゃるのか
「リテラシー不全の人」=「まともな会話ができない人」と言う想定で合ってます。
問題と言いますか、そのような人に収集した情報の説明、内容を提示したとしても恐らく理解されないかもなので、どのように対処するのかなぁ、と思ったもので。
オフライン
こんばんは
私、個人の意見です。
できることなら、
可能な限り制限を設けないで、自由な投稿の場であって欲しいのですが、
現状をみる限り
質問者に対して、何らかの注意喚起を行った方が、
メンバー同士の交流を円滑にする、といった意味で、
合理的だと思います。
手法としては、#6 のような形に賛同いたします。
徒然と、
うまくやりとりが出来ていないなと思われる投稿を見ていきますに。
うまくいかないパターンというのが、
大体、決まっているようです。
1、質問者が自分のPC等についての知識を著しく持っていない。
2、PC等について知識はあっても、何の情報をどのように提供すればいいか分かっていない。
3、提供すべき情報の種類・方法は分かっているのかも知れないが、焦っていて情報提供の必要性を軽視してしまう。
4、問題となっていることを説明してくれない。
5、回答に対する結果を報告してくれない。
6、途中で他のことに興味が出てきて話題が逸れていく。又は、問題が複数になる。
7、複数のPC等を対象としてしまうため、複数の話題が同時進行する。
8、言葉使い。
こんなところでしょうか。
私も、最初の頃はこんな感じでしたね?
「1、」「2、」「3、」は情報提供に関すること。
提供すべき情報を#6のような手法で指し示すのは有効だと思います。
情報収集ツールですが、「1、」「2、」のような方に対して使用を促すような使い方なら、あってもよいかなと思います。
「4、」「5、」「6、」は会話に関すること。
うまくいかない場合、多くは、これらが同時に発生しているようです。
質問の途中で他のことに興味が出てきた>当初の問題を詳しく説明する前に話題が逸れる>話題が逸れてしまっているので回答に対する結果を報告せずに質問が繰り替えされる
基本的には、会話のやり取りで、修正を促すべき事項なのでしょうが、
これが正しく、回答者の負担を増大させている問題でしょうから、
効果の大小を抜きにして、やはり、注意喚起を促す文言を提示すべきだと思います。
「7、」は結構以前からある問題。複数問題の投稿。
時には難しい方もいらっしゃいましたが、
概ね、メンバーとして定着してくると、同じメンバーによる、この種類の投稿は無くなる傾向のように見受けられます。
「6、」と絡むとやっかいになりますので、これも注意喚起しておいた方が無難だと思います。
「8、」は全ての基本。
現状の利用規約に同意していただくしかないですね。
私の意見はこんなところです。
具体性のない、まとまらない意見ですが、
管理者さまのミーティングで、こんな意見もあったよ、程度のご参考に。
オフライン