
Ubuntu日本語フォーラム

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つい最近私のUbuntu studioにLMMSというDAWソフトを入れたのですが、VSTが使えるとのことで使おと思ったのですができませんでした。
調べてみるとVeSTigeというものからVSTを使えるようなるというのが出てきて見てみましたが、あるはずの場所にVestigeが入っていませんでした…
LMMSでVSTが使いたいです。誰かVestigeがなぜ入っていないか分かる方はお願いします。
また、Vestigeが入っていないのが仕様なのであれば導入方法を教えてくれるとありがたいです
ちなみに使用OSはUbuntu studio14.04.1 LTSです。このOSだからダメなのでしょうか…
lmmsやvestigeの事は解りませんが、以下を参照するとi386パッケージにはlibvestige.soが存在するのにamd64パッケージには何故か存在しません。
http://packages.ubuntu.com/trusty/i386/lmms/filelist
http://packages.ubuntu.com/trusty/amd64/lmms/filelist
(amd64パッケージでは、preciseからutopic(12.04〜14.10)まで共通して存在しません)
実際に以下のコマンドで調べてもi386版では出力されますが、amd64版では出力されません。
$ apt-cache search vestige
lmms: /usr/lib/i386-linux-gnu/lmms/libvestige.so
お使いのubuntu 14.04.1は、amd64版なのではないでしょうか。
launchpadで調べると以下のバグがありました。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+sour … ug/1182604
実際にvirtualbox中のubuntu 14.04.1 server(amd64)でソースをダウンロードして確認。
(buildに必要な他のパッケージは既に導入してある状態です。)
$ apt-get source lmms
$ sudo apt-get build-dep lmms
ここでlmmsのビルドに必要なパッケージが導入されます。
しかし、gcc-multilibとg++-multilibは導入されるがwine-devが導入されません。
$ cd lmms-1.0.0+stable
$ debuild -b -uc -us
その結果cmakeで以下の警告が出てlibvestige.soが生成されない模様。
Optional plugins ---------------- * SoundFont2 player : OK * Stk Mallets : OK * VST-instrument hoster : not found, please install (lib)wine-dev (or similiar) - 64 bit systems additionally need gcc-multilib and g++-multilib * VST-effect hoster : not found, please install (lib)wine-dev (or similiar) - 64 bit systems additionally need gcc-multilib and g++-multilib * CALF LADSPA plugins : OK * CAPS LADSPA plugins : OK * CMT LADSPA plugins : OK * TAP LADSPA plugins : OK * SWH LADSPA plugins : OK
ubuntu 14.04では、wineパッケージの依存関係がwine1.6となっているので、wine1.6-devパッケージを導入してから再度実施すると以下の様になる。
$ sudo apt install wine1.6-dev
$ debuild -b -uc -us
Optional plugins ---------------- * SoundFont2 player : OK * Stk Mallets : OK * VST-instrument hoster : OK * VST-effect hoster : OK * CALF LADSPA plugins : OK * CAPS LADSPA plugins : OK * CMT LADSPA plugins : OK * TAP LADSPA plugins : OK * SWH LADSPA plugins : OK
libvestige.soも生成されました。
現状では、依存関係を解決した状態でビルドする必要がある様です。
実際にはchangelogも記述してバージョン番号を変えて公式レポジトリの物に置き換わらない様にするとか、同じバージョン番号でビルドしてaptでアップグレードされない様に設定するとか、細かい事も必要です。
バグ報告にもありますが、一番簡単なのは以下のPPAから導入する事の様です。
(現状で、trustyまでは存在しています)
https://launchpad.net/~irie/+archive/ubuntu/lmms
#2で記述したコマンドに誤りがありましたので修正します。
$ apt-cache search vestige <-- 誤
lmms: /usr/lib/i386-linux-gnu/lmms/libvestige.so
$ apt-file search vestige <-- 正
lmms: /usr/lib/i386-linux-gnu/lmms/libvestige.so