
Ubuntu日本語フォーラム

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元々Linuxに興味を抱いたのはWinが節操もなく肥大化していること、各種ソフトウェアの料金がバカにならないこと、ようやく使い方が分かって馴染んできたところに後継バージョンのソフトがリリースされ、時にはユーザー・インターフェイスやメニュー取りまとめの大幅変更を伴うため覚え直す必用が生じる、などなどの問題があったことから、ユーザーがそこまで苦労させられるんだったらせめてソフトは無料の方がよい、と言うものでした。他方で、5年ほど前のLinuxコミュニティの雰囲気は、この程度の動機で関心を抱くと「Linuxでやりたいことが明確でもないのに手を出すバカがいる」といったものでした。
他方で、WinのHDDに不具合が生じたときに、ライブCDのLinuxでデータ救出する、などのことが出来る便利さはありましたし、今回、たまたま手を出してみたUbuntu Linuxが思いのほか使いやすく、日本語をかな入力する当方にも扱えることから、本格的にWinから移行してもよいのではないか? と期待しております。
こういった状況ですので、ディレクトリ構造や動作原理などもまともには理解できていないのですが、細かい作業になると端末からコマンド入力することも必用となるため、エンドユーザーとしてデスクトップ環境主体で使いたい場合でも、ある程度の知識は必用になるかと思われます。
Linuxの本体はカーネルであり、ユーザー・インターフェイスとして使われるデスクトップはX Windowなる仕組みで作られており、具体的に作られたデスクトップにはGNOME, KDEなど色々ある、と聞いております(誤解かもしれません)。これを踏まえてOSインストール時に入っているアプリを見ると、名称に接頭辞としてG-やK-のついたものが見られ、それぞれのデスクトップ上で使われることが想定され、開発されたものと推察されます。他方、Ubuntu Linux 8.04のデスクトップはGNOMEのはずですが、K-から始まるアプリも多数あります。また、Ubuntu Linux 7.10 -> Ubuntu Studio -> Ubuntu Linux 8.04とアップグレードしてきた当方が驚いたのは、Rosegarden(DTMソフト)のヘルプがKDEベースのようだ、と言うことです。デスクトップは元を正せばX Windowだから、GNOME, KDEどちら向けに作られたアプリでも、異なるデスクトップ上で使える、と言うことなのでしょうか?
Win95以降パソコンを使い始めた当方には、カーネルとユーザーインターフェイスを区別して捉える習慣もなく、Linuxの構造がよく飲み込めていないのです。実際、「UbuntuはGNOMEだから、KDE系は不要」と考え、SynapticからKDE関係のものを削除してしまい、Rosegardenが使えなくなったこともあります。
こうしたトラブルを回避するにも、Linuxの基本的な構造について概略を知っておきたいのですが、何か手頃な情報はございませんでしょうか?
長文失礼しました。
オフライン
私も素人なので間違いも多いかと思いますが、bassさんの理解はちょっと違うかも。
カーネルはOSの基本部分で、ハードウェアと各種アプリケーションソフトとの間やソフト間の調整役のようなもので、
Windowsにも当然ですが入っています。もちろん同じものではありませんが。
で、通常デスクトップとしてGUIで使うためにX-windowシステムという画面表示ソフトが使われ、
X-windowシステム上で各種アプリケーションソフトを便利に使うためのツールがGNOMEやKDEなどのwindowマネージャーになります。
GNOMEやKDEなどは、統合デスクトップ環境とも呼ばれ、その上で動作する各種アプリ相互の連携や統一的な操作性が実現されています。
他に、FluxBoxやEnlightenmentなどのずっと単純なWindowマネージャーも各種あります。
GNOMEとKDEとの違いは、開発環境にGTKを使うかQtを使うかという点で根本的に違うのですが、マシンパワーに余裕があれば
両方のアプリを併用しても基本的には問題は無いはずです。
ただ、GNOMEではGTKのライブラリが使われていて、その上でGNOMEのアプリが動作していますが、同時にKDE用のアプリを使うためには
Qtのライブラリも読み込まなければなりませんので、マシンパワーに多少の余裕がないとつらい場合もあります。
ということで、bassさんの場合は、Ubuntu StudioにKDEベースのアプリがたくさん含まれていますので、その時点で各種のKDE用アプリが導入されたのだと思います。
これらの点に関して素人向けに詳しく解説したものは、寡聞にして承知していません。どなたかがご存じであれば良いのですが。
最後の編集者: hirakawa (2008-05-01 14:59:42)
オフライン
揚げ足取りカモだけど …
hirakawa による投稿:
GNOMEやKDEなどのwindowマネージャーになります。
GNOMEやKDEなどは、統合デスクトップ環境とも呼ばれ、その上で動作する各種アプリ相互の連携や統一的な操作性が実現されています。
ウィンドウマネージャーとゆーよりデスクトップ環境 (Desktop Environment)ですね。
Linux関係の各種ドキュメントはこんなトコにあるです。
マニュアルページ (man) … (端末で, 例えば "man gnome" とか)
http://www.linux.or.jp/JF/
後者は, 翻訳に時間がかかったりするしそもそも古いドキュメントも混ざったりしてるので, 最新のものとは違うこともあるけれど, 参考にはできるカモです。
少し古いけど, ウィンドウマネージャー, デスクトップ環境
あと他に, RedHatのドキュメントだけど デスクトップ環境とウィンドウマネージャ ってページもあるです。
以前は, GNOMEと KDEとで競合するものもあって両方のアプリを同時に動かすと不安定だった気がするけど,
今は互換性を持たせるよう協力してるっぽいですね。
例えばクリップボード関係だと, X11のセレクション, GNOME/KDEのクリップボード … とか異なるものがあるけど, GNOME/KDEでは共通に使用できるよーになってるとか。
hirakawa による投稿:
マシンパワーに余裕があれば両方のアプリを併用しても基本的には問題は無いはずです。
マシン・パワーとゆーより, メモリー容量カモです。
オフライン
私はBSDやPANIXを使っていたから
コンソール ー カーネルと/usr/bin /usr/sbinのコマンド
デスクトップ − コンソールからXサーバーを起動させてGNOMEやKDEのX端末が動く
こんなイメージです。GTKやSDLのライブラリを使用しないようにアプリケーションを
作れば、コンソールで動くでしょう。これだけの知識でLinuxアプリは普通に作れます。
オフライン