
Ubuntu日本語フォーラム

ログインしていません。
Ubuntu初心者です。よろしくご指導お願いします。
設定がうまくいかず、数回以上初期化再インストールを繰り返していて、大変困っています。
1. バージョンはUbuntu18.10.
2. クリーンインストール、シングルブート(Windows等とのデュアルブートではない)という環境。
3. インストール直後、バツ印が付いているフォルダやファイルが3つほどある。
4. 具体的には、下記の3点。
1.”root”フォルダ 2.swapfileファイル 3.vmlinuzファイル
5. ”root”フォルダの中身を見ると、空っぽでした。
枝葉のフォルダ(home, bin, var, etcなど)はきれいにインストールされていて、その枝葉の下にあるフォルダも全部きちんとそろっています。それなのに、枝葉ではなく根っこであり、Linuxツリー構造ディレクトリのトップに位置する”root”フォルダだけが空っぽで、その”root”フォルダだけにバツ印(バッテンマーク)がついているのはいったいなぜでしょうか?
過去ログも見たのですが、2019-02-17 13:27:47「xubuntuの自動ログイン」記事の中に「バツ印の付いたファイルは現ユーザーからのアクセスが許可されていないファイルですので、管理者権限を行使するためsudoを使っています」とありました。
でも、管理者権限で”root”フォルダを見ても、やはりファイルは0(ゼロ)でした。
root@ubuntu18:/# ls
bin dev initrd.img lib64 mnt root snap sys var
boot etc initrd.img.old lost+found opt run srv tmp vmlinuz
cdrom home lib media proc sbin swapfile usr vmlinuz.old
root@ubuntu18:/# exit
ログアウト
shin@ubuntu18:~$ sudo su -
root@ubuntu18:~# exit
ログアウト
shin@ubuntu18:~$ su
パスワード:
su: 認証失敗
shin@ubuntu18:~$ sudo -i
root@ubuntu18:~# ls -l
合計 0
root@ubuntu18:~# cd /root
root@ubuntu18:~# ls -l
合計 0
6. 上記4を除けば、すべて順調
Ubuntuを立ち上げログインした時点で、「インストールの一部に不良個所が見つかりました」という警告が出るので、どうやら気のせいではないでしょう。ただし、上記4を除けば、すべて順調に行っています。プログラムのインストールや環境の構築もまったく問題なくできます。
数回以上、何度注意深くUbuntu18.10をインストールしてきても、この症状は同じなので、もう再インストールはする気がしません。
どうか、原因と対策、修復方法などをご教示いただければと思います。
ps:
[sudo su -]コマンドではroot認証に成功しているのに、[su]コマンドでは「認証失敗」するのはなぜでしょうか?
超初心者の幼稚な質問をお許しください。
オフライン
Art-science さん
root ディレクトリは、root ユーザのための個人ファイルが格納される場所です。
扱いとしては、root という他のユーザということですので、アクセスできないようになっています。
新規インストール時は root ユーザの個人ファイルがないので、ファイルもありません。
設定用の隠しファイルはあるかもしれませんが。
OS インストールが不完全とのことですが、root ディレクトリ、swapfile、vmlinuz の
ファイル権限はあまり関係ないです。正常に使えている私のマシンでも、同様の権限になっています。
インストール時、ネットワークには繋がっていましたか?
Ubuntu は場合によっては、インストール時にインターネット上から必要なパッケージをダウンロードし、
インストールすることがあります (言語パッケージやプロプライエタリなドライバなど)。
そもそも、具体的にはどのような症状が出ているのでしょうか?
その情報がないことには、フォーラム参加者はアドバイスや、修復はできません。
Art-science による投稿:
[sudo su -]コマンドではroot認証に成功しているのに、[su]コマンドでは「認証失敗」するのはなぜでしょうか?
超初心者の幼稚な質問をお許しください。
Ubuntu では、root ユーザにパスワードは設定されていません。
https://qiita.com/YGocho/items/bcf5563bdfa971a1c0ef
基本的に、root になって操作というよりも、sudo コマンドによって操作するという流儀になっています。
もし、root でしばらく操作をしたいのであれば、sudo -i や sudo -s で root になれますので、
そちらをお使い下さい。
オフライン
#2でお答えを戴いているようですが、補足含めてお伝えします。
1) 一般ユーザーでログインしている場合/rootや/vmlinuzは×印
×印がついたファイル/ディレクトリというのは、いわゆるファイルマネージャー、ubuntuの「ファイル」(=nautilous)のGUI上で見えている状況のことだと思います。
これらのファイルは、ターミナルからlsを実行すれば、/root、/vmlinuzのパーミッションやオーナー/グループが下記のようになっているはずです。
user@hostname:~$ ls -la /
合計 123
drwxr-xr-x 25 root root 4096 Apr 3 06:39 .
drwxr-xr-x 25 root root 4096 Apr 3 06:39 ..
:
drwx------ 10 root root 4096 Mar 3 18:54 root
:
lrwxrwxrwx 1 root root 30 Apr 3 06:39 vmlinuz -> boot/vmlinuz-x.yy.z-pp-generic
"/"ディレクトリそのものは"drwxr-xr-x"になっておりオーナー/グループ/その他の全てに"r"がついているので、ディレクトリの中を見る、つまりlsとかでファイル名/ディレクトリ名を表示出来ます。
しかし、/rootは、"drwx------"なので、オーナーであるrootしか(その中を)見ることが出来ません。それで×印が付きます。
/vmlinuzの方は、"lrwxrwxrwx"なので一見オーナー/グループ/その他の誰でも見れるから「×印が付かない」ように思えます。
しかし、/vmlinuzはシンポリックリンクなので、"lrwxrwxrwx"はリンクそれ自体に対するのパーミッションであって、リンク先のboot/vmlinuz-x.yy.z-pp-genericのパーミッションとは違います。
リンク先のboot/vmlinuz-x.yy.z-pp-genericに対して直接"ls -la /boot/vmlinuz-x.yy.z-pp-generic"を実行すれば下記の結果になって、オーナーであるrootしか見ることが出来ないものであることがわかります。
-rw------- 1 root root 7997941 Mar 27 19:03 /boot/vmlinuz-x.yy.z-pp-generic
2) /rootフォルダは本当に空っぽですか?
root@ubuntu18:~# cd /root
root@ubuntu18:~# ls -l
合計 0
以上の実行結果で、lsの-lオプションだけでは"."で始まるhidden fileは表示されません。
"ls -la"の結果なら、".bashrc"や".profile"が表示されると思います。
(当方の環境で"sudo ls -la /root"を実行したら、/rootには"."で始まるhidden fileしかありませんでした)
3) (ubuntuでrootのパスワード設定は不要ですが)rootのパスワードを敢えて設定したりしてませんよね?
#1に書かれていたことの下記のことからすると、プロンプトに"root"と表示されているので、rootのパスワード設定をしてrootでログインしているように見えます。
root@ubuntu18:/# ls
bin dev initrd.img lib64 mnt root snap sys var
boot etc initrd.img.old lost+found opt run srv tmp vmlinuz
cdrom home lib media proc sbin swapfile usr vmlinuz.old
root@ubuntu18:/# exit
ログアウト
ただし、このプロンプトに"root"と表示されているのが、それより前に実行された"sudo su -"や"sudo -i"の結果であるのならrootのパスワードは設定されてなくてもrootになることが出来ます。
"sudo su -"や"sudo -i"で要求されるパスワードは、rootのパスワードではなく、sudoを実行しようとしているユーザーのパスワードだからです。
下記の場合に要求されるパスワードは、いずれもユーザーsbinのパスワードです。
shin@ubuntu18:~$ sudo su -
root@ubuntu18:~# exit
ログアウト
shin@ubuntu18:~$ sudo -i
root@ubuntu18:~# ls -l
合計 0
"sudo su -"や"sudo -i"の動きは以下の通りです。
sudo su - → sudoで要求されたパスワード(=sbinのパスワード)に正しく答えることでroot権限を得て、"su -"を実行する。つまりはrootが自分自身にsuする。
sudo -i → sudoで要求されたパスワード(=sbinのパスワード)に正しく答えることでroot権限を得て、/etc/passwdのrootエントリに書かれているログインシェルを実行する。つまりはrootユーザーのシェル環境が一つ開く。
以上に書いたことを前提とすると、rootのパスワードは設定されていませんから、下記のsuの実行でrootになるためのパスワードになにを入れても"認証失敗"になります。
shin@ubuntu18:~$ su
パスワード:
su: 認証失敗
そういう観点で見ると、#1に書かれていたことは普通の現象だと思えます。
なお、普通にubuntuをインストールした場合(特定の手順を踏まない限り)rootのパスワードは設定されませんから、suでrootになることは出来ません。
また、ubuntuは、root権限が必要な場合一般ユーザー(正確には/etc/sudoersに定義されたsudoが使えるグループに属すユーザー)がsudoを使ってroot相当の操作を実行するというポリシー( UbuntuTips/Others/RootSudo )なので、rootのパスワードを設定する必要はありません。
以上です
オフライン
hellfireさん。
数日間出張中で、お礼とご返事が遅くなり申し訳ございません。
最初にきちんとご回答頂いたことに深く感謝いたしております。
hellfire による投稿:
インストール時、ネットワークには繋がっていましたか?
Ubuntu は場合によっては、インストール時にインターネット上から必要なパッケージをダウンロードし、インストールすることがあります (言語パッケージやプロプライエタリなドライバなど)。そもそも、具体的にはどのような症状が出ているのでしょうか?
その情報がないことには、フォーラム参加者はアドバイスや、修復はできません。
はい。インストール時、ネットワークには繋がっていました。
具体的には、次のようなエラーメッセージが出ています。
「システムプログラムの問題が見つかりました。今すぐこの問題を報告しますか? キャンセルOR問題を報告する」
→
問題のエラーのキャプチャ画像を埋め込んでみたのですが、ご覧になれますでしょうか?
オフライン
kznjさん。
とても詳しく、とても経験豊かなアドバイス、ありがとうございます。
ここ何日か出張多忙でしたので、これからゆっくりkznjさんのご指摘をチェックしてみます。
また後日、ご返事いたしますので、お許しください。
オフライン