
Ubuntu日本語フォーラム

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ThinkPadには「ハードディスク・アクティブ・プロテクション・システム」という機能があります。
これは,HDDの傾きや衝撃を感知して,HDDの動作を変えてHDDの破損を防ぐのに利用される機能なのですが,をこれをUbuntu8.04で利用することはできるのでしょうか?
当方の環境は ThinkPad Z61t です。
よろしくお願い致します。
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hdapsdというデーモンがいて、これを動作させれば対応できるのですが、カーネルにパッチを
当ててリビルドが必要なので茨の道です。
手順は↓なのですが、面倒なのでやらない方がいいかと……。
http://www.thinkwiki.org/wiki/Installing_Ubuntu_7.10_(Gutsy_Gibbon)_on_a_Thinkpad_T60
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上記URLでは7.10についてかかれているようですが,8.04についてもカーネルにパッチをあてるこの手段しかないのでしょうか。
もっと簡単な方法があればよいのですが…。
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tekken による投稿:
上記URLでは7.10についてかかれているようですが,8.04についてもカーネルにパッチをあてるこの手段しかないのでしょうか。
もっと簡単な方法があればよいのですが…。
こちらのURLを参考にしてみてください。
http://www.thinkwiki.org/wiki/Installin … Version.29
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tekkenさん、こんにちは。
ThinkPadのアクティブプロテクションシステムモジュールであるhdapsdには、hdapsd単体のものとtp_smapiモジュールに内包されたものとの2種類がありまして、ThinkWikiではtp_smapiモジュールに入っているものを推奨しています。
実際、hdapsd単体のものを利用すると色々と面倒くさいので、以下、tp_smapiモジュールでの説明をします。
これから説明することは、検索して見つかるものとはやや異なります。
まず、tp_smapiは8.04のリポジトリ内には無いので、他から取ってくる必要があります。
端末で、
$ sudo -s
# wget http://debian.cs.binghamton.edu/debian/pool/main/t/tp-smapi/tp-smapi-source_0.40-3_all.deb
とします。
ホームディレクトリ内に tp-smapi-source_0.40-3_all.deb という名前のファイルが保存されるので、dpkg または GDebi でインストールします。
インストールが終わったら、再び端末から、
# apt-get install hdaps-utils sysfsutils として、hdaps-utils と sysfstuils をインストールします。
以下、同じく端末から、下記を実行して起動時に読み込まれるモジュールとして組み込みます。
# module-assistant prepare tp-smapi
# module-assistant auto-install tp-smapi
上記作業中、8.04では他にいくつか足りないパッケージがあるので、自動でインストールされます.
Y/nとか聞かれたら、キーボードのyキーを押してEnterしてください。
次に、起動時に読み込まれるモジュールとして登録します。
# echo "tp_smapi" >> /etc/modules
# echo "hdaps" >> /etc/modules
このあと、イメージファイル更新、モジュールの追加
# update-initramfs -u
# modprobe -a tp_smapi hdaps
ここまでやったら、/etc/sysfs.conf を編集します。
# gedit /etc/sysfs.conf
#
# /etc/sysfs.conf - Configuration file for setting sysfs attributes.
#
# The sysfs mount directory is automatically prepended to the attribute paths.
#
# Syntax:
# attribute = value
# mode attribute = 0600 # (any valid argument for chmod)
# owner attribute = root:wheel # (any valid argument for chown)
#
# Examples:
#
# Always use the powersave CPU frequency governor
# devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_governor = powersave
#
# Use userspace CPU frequency governor and set initial speed
# devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_governor = userspace
# devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_setspeed = 600000
#
# Set permissions of suspend control file
# mode power/state = 0660
# owner power/state = root:power
devices/platform/smapi/BAT0/start_charge_thresh=20 #←この行を追加
devices/platform/smapi/BAT0/stop_charge_thresh=80 #←この行を追加
追加した2行の20とか80とかの数字は任意です。
リチウムイオン電池はフル充電フル放電を繰り返すと劣化が早まってしまうので、それを防ぐおまじない?です。
単位は%です。この場合、20%まで容量が低下したら充電を始め、80%になったら充電を止めるという設定になります。
30と70とか他の数字でも構いません。
お疲れさまでした、ここまででインストール作業はおしまいです。
/etc/sysfs.confの編集、保存をしたら、ここで一旦、マシンを再起動してください.
再起動後、端末から、
$ dmesg | grep tp_smapi
$ dmesg | grep hdaps
として、tp_sampiとhdapsがロードされていることを確認してください。
同じく端末から、
$ hdaps-pivot や
$ hdaps-gl で
hdapsd が動作していることを確認してください。
簡単ではありますが、以上で hdapsd を動作させるための解説は終了です。
最後の編集者: petitbootang (2009-05-03 11:40:10)
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