
Ubuntu日本語フォーラム
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10年くらい前のデスクトップPCでDVD−Rを焼いて起動確認しました。
UEFIでないBIOS PCで、DVDドライブも遅いのかもしれません。
下記は参考まで
ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso 2022-05-02 12:06 3.2G
MD5sum: - by K3b and by md5sum command
5d7ec68d68f6972217347e490cf5ff71
# 10年ほどで容量が5倍になっていますね
# 来年はもうDVD−Rに収まらないかもしれない
GRUB 2.06 メニューから
1番目の Try or Install Ubuntu を選んで [Enter]
起動約2分後 ロゴ表示
起動約8分後 ログの表示
最下行に
[ OK ] Started Network Manager Script Dispatcher Service ......crash signatures....
その後、最下行に
[FAILED] Failed to start Ubuntu live CD installer. Service......crash signatures....
しばらくこのまま
起動約16分後 デスクトップ表示されるが、左のアイコンが少ない
この時点では Firefox は使えない。検索すると 一致するものがありません と言われる
DVD読み込みは続いている
起動約28分後くらい?に
Firefox, LibreOffice Writer, Ubuntu Software, Rythmbox のアイコンも出る
つまり Ubuntu 22.04 を試すまで約30分かかりました。
メモリを4GB→6GBに増設したら少し読み込みが速くなった感じ。
GRUB メニューから
2番目の Try Ubuntu with Japanese input support を選ぶと
日本語入力できず(テキストエディタ、Firefox)
日本語が文字化けする(Firefox) … 四角の中に文字コード
という結果でした。
# まだインストールまで至らず。
オフライン
既知の問題で記載がありましたが、実際の情報ありがとうございます。
https://wiki.ubuntu.com/JammyJellyfish/ReleaseNotes/Ja#A.2BZeJ35TBuVU.2BYTA-
これから付録される雑誌の付録DVDも同じなんでしょうか。
私、ご年配初心者の方におすすめしてしまいました。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=124561#p124561
起動時間がかかるあまり、「起動しないぞ」とか「起動してもFirefoxがないぞ」など
別の疑問を誘発させてしまいそうです。
オフライン
Ubuntu 21.04 にも同じ問題があり、これまで放置されているようです。
[参考] Ubuntu 21.04 ライブDVDの起動を速くする回避策が書かれています。
https://info.nikkeibp.co.jp/media/LIN/atcl/mag/053100063/
せめて .iso ファイルのダウンロードページに回避策が書いてあれば
時間を無駄にせずにすんだのに…
オフライン
▽■ライブDVDの起動が遅い問題
[参考]
https://info.nikkeibp.co.jp/media/LIN/atcl/mag/053100063/
◆回避策
GRUB メニューから
Try Ubuntu with Japanese input support (2番め) を選び、
[E]を押す
→ 起動オプション編集画面
[↓]キーで
linux /casper/ ……
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=124570#p124570
で始まる行(4行目、この行は4段にわたっている)に移動し
(戻るのは[↑])、
[→]キーで次の部分(splashの後)にカーソルを動かし(戻るのは[←])
…… splash --- ……
という部分に fsck.mode=skip を追加します。
(このときキーボードは英語モードなので[=]は[^]キーで入力)
…… splash fsck.mode=skip --- ……
としてから[F10]キーを押すと起動が始まります。
約10分でデスクトップ画面が起動しました。
(上の回避策をしない場合は約30分かかりました)
▽■日本語入力できない問題
◆GRUB メニューから
Try or Install Ubuntu (デフォルト) を選ぶと
「インストール」ウインドウが自動的に起動し、
[Ubuntuを試す]を選んだあと、日本語入力ができませんでした。
デスクトップ右上の ja1 をクリックすると
日本語
Japanese(PC-98)
日本語(OADG 109A)
日本語(Dvorak)
---
キーボードレイアウトを表示
となり、mozcが選べません。
半角/全角キーを押しても日本語変換モードになりません。
※ちなみに設定 の キーボード、入力ソース には
日本語
Japanese(PC-98)
日本語(OADG 109A)
日本語(Dvorak)
mozc-ja
が出ました。
◆GRUB メニューから
Try Ubuntu with Japanese input support (2番め) を選んだときは
デスクトップ右上の ja をクリックすると
キーボード/変換メニューは
日本語
日本語(Mozc)
となり、[日本語(Mozc)]を選ぶと
半角/全角キーで日本語変換モードのオン/オフができます。
「インストール」ウインドウは自動で起動しません。
※#1と結果が違うのは、#1ではまだ完全に起動が終わっていなかったから?
オフライン
#4 訂正
13行目 https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=124570#p124570
を削除します。
オフライン
>メモリを4GB→6GBに増設したら少し読み込みが速くなった感じ。
推測ですが、搭載メモリの増加は影響していると思います。
Ubuntu-20.04.4のisoファイルを利用して、Grub-bootした時に、
toramオプション設定でメモリへ読み込んで起動する設定をすると
isoファイルから起動できませんでした。
ubuntu-20.04.3までは問題なく起動できました。
ubuntu-20.04.4のisoファイル容量は3.1Gです。
isoファイル容量以外に起動時にメモリが必要になるので
4GBのメモリでは起動できないことを起動時のログで確認しました。
このPCはuefi非対応のBIOS搭載PCで、4GBが上限と思っていましたが、
ドキュメントを参照すると8GB(2GBx4)搭載可能だったので変更後、
この問題は改善しました。
ubuntu-22.04のisoファイル容量は3.4Gです。
また、PCにはVGAのMemoryを主記憶を利用するものがあり、
その影響も考えると、6GBに変更が効果があったと思います。
オフライン