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#1 2023-08-10 14:21:25

rinasugaya
新しいメンバ
登録日: 2023-08-10

mdadmを利用したRAID1のデバイス名(md0ではなくsdb、sdc)のズレについて

質問の要約:sdbとsdcで構成されているRAID1は、再起動時にsdb、sdcのデバイス名がずれてRAIDの構成が壊れることはありますか?またその対策を教えてください。

‐‐‐‐‐‐
Ubuntu 22.04.2 LTSを使用しています。

mdadmコマンドを使用してRAID1を構築しました。
RAID1はsdbとsdcでmd0という名前で構成されています。

fstabファイル内でmd0のファイルシステムの UUIDを指定することにより
再起動をしてもマウント設定が外れないよう設定をしております。

また、再起動時にmd0がmd127のように変わってしまわないようにmdadm.confに
mdadm --detail --scan /dev/md0 >> /etc/mdadm/mdadm.conf コマンドで情報を書き込んでいます。

参考:
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/8/html/system_design_guide/adding-a-file-system-to-etc-fstab_assembly_persistently-mounting-file-systems
https://e-penguiner.com/software-raid-using-mdadm-on-linux/

現在は再起動やシャットダウン→起動を繰り返しても問題なく、安定して稼働しております。

しかし、/dev/sdbやsdcといったデバイス名は、カーネルがブートしてくる際に決定するものであり、
ドライブを認識すると順番にa、b、cと名前を付けていくそうで、
再起動により認識されるデバイス番号が変わることがあるそうです。
そのためRAIDを構成しているsdbとsdcが例えばsdaとsdbのようにずれてしまいRAIDが壊れる可能性はないのでしょうか。

ちなみにSSDは現在sda、sdb、sdcの3つがあります。

調べても情報がなく困っております。

御存じの方がいましたら情報をお待ちしております。

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