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#1 2008-08-17 22:53:43

edry
メンバ
From: 東京
登録日: 2008-04-10

フォーラム・ML・wikiの情報整理について

Ubuntuコミュニティでは「フォーラム」「ML」「wiki」による情報が
貴重な財産であると思うのですが、十分に活かしきれていないところ
があると感じています。

その情報を整理して活用する事に関する相談です。


検索による情報収集は、その目的が漠然としているとキーワードさえ
入力することができません。仮に手がかりのキーワードで検索しても、
見つけた情報が目的に合ったものか見極めたり、更なるキーワードで
検索をするには、情報を利用する能力である、情報リテラシーが必要
となります。

Google
http://www.google.co.jp/

例えば「情報リテラシー」とはなにか、詳しく知りたいと思い検索を
そのキーワードで行えば、目的の情報を見つけることができます。

それが、「USB-HDDにインストールしたUbuntuが起動できない」という
状態から、解決の為のキーワードを「Ubuntu USB HDD 起動」などで
検索をすると、現時点では下記のページが最上位になっています。

USB-HDD上のUbuntuを複数のPCで使うには
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/UsbInstall/UseUbuntuOnPcs

しかし、このwikiは少し古い情報です。

検索結果の五番目には、それよりも新しい情報があります。

Ubuntu 8.04 on USB HDD : 複数のPCで使う新しい方法
http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=2057

この順位は、検索エンジンの仕様や他のページの状態によって変化し、
検索に利用したキーワードによっては、まったく別の情報が表示され、
解決に繋がる情報にアクセスできるかは、検索する人によって様々です。

初めに見つけた情報で色々と試すかもしれません、解決できなければ、
更に探し直したりもすると思います。しかし、そうしたことを繰り返し
行っていると大変疲れます。

上記で見つけた情報も、フォーラムに書くより、wiki を編集した方が
望ましいのですが、フォーラムに書いた方は wiki ページの存在自体
知らないとか、wiki の編集方法を知らないのかもしれません。

もしくは、記述するためのガイドラインが厳しすぎるのかも。
Ubuntu Tipsへの記事追加ガイドライン
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTipsGuidelines


この様に、情報を見つけることだけではなく、ちゃんと纏めるにしても
知らないことや難しいことがありえますので、誰にでもできる状態では
ありませんが、皆さんの探したり試したり纏めたりといった時間を最短
できれば、Ubuntuを更に利用していただけますし、幸せにもなれるかな
と思っています。

まずは、使いにくいとか分かりにくいとか、そうした率直な感想を拝聴
したいと考えておりますので、ご意見をお寄せください。

MLやフォーラムのどちらでも構いません。

私が意見を纏め、解決策を提案して行くつもりですが、皆さんの提案も
取り入れていきたいと思いますので、協力をお願いします。

オフライン

 

#2 2008-08-18 10:15:32

hos
メンバ
From: Saitama
登録日: 2008-08-12

Re: フォーラム・ML・wikiの情報整理について

わかりづらい、検索しても出てこない場合はたいていMLやフォーラムに複数の方から同じ質問が寄せられるということが考えられると思います。手間のかかる作業かもしれませんが、初心者フォーラムやハードウェアフォーラムなど複数の同じ質問が繰り返されやすいと思われるフォーラムを選んで、質問内容を観察し出現頻度の高い質問をどこかに抜き出してまとめるというのはいかがでしょうか。

オフライン

 

#3 2008-08-18 12:01:42

edry
メンバ
From: 東京
登録日: 2008-04-10

Re: フォーラム・ML・wikiの情報整理について

「FAQ(よくある質問)」を纏めるという案ですね。

纏める方法として、現時点ではUbuntu Japanese Wikiがあります。

Frequently Asked Questions にて Ubuntu に関する FAQ の翻訳があります。

提案の内容だと、これをカテゴリー毎に分けて纏めて行く感じですね。
Ubuntu Tips がそれに当たると思いますが、こうした情報を利用したことがありますか。

・質問をする前にそれで情報を見つけることができたか
・分かりやすかったか
・記事の追加や修正がやりやすいか

そもそも、この取り組み自体が知られていなかったかもしれませんが、知っていた・知らなかったも含め、感じたことがあれば皆様のご意見をお聞かせください。

オフライン

 

#4 2008-08-18 16:31:10

naruhiko
新しいメンバ
From: Tokyo, Japan
登録日: 2008-08-18

Re: フォーラム・ML・wikiの情報整理について

はじめまして。
FOSS の世界はまるきり素人ですが、雑感でもコミュニティへの貢献になればと。

世代論めいたことをいうつもりはありませんが、検索エンジン以前と以後というのは文化的にあるのかなと感じています。

私がネットを始めた頃は検索エンジンというものはあまり普及していなかったので、そのコミュニティの公式ページをブックマークしておいて、ML で passive に情報を受け取っておき、どのような情報はどのようなキーワードで調べればいいかだけなんとなく押さえておいて、いざ情報が必要になったときは、公式ページから手繰れるページをそのキーワードで探していくなんて方法を取っていました。

しかし Google などが普及した今、そういう「公式ページにある整理されているである情報をまずは見に行く」という人は減ってきて、整理されていようがなかろうが、Google でひっかかったページをぱっと見て、それでこたえが見つからなかったら終わり、という人が多いような気がしています。
これは FOSS コミュニティの話ではなく、私の職場である Windows の開発現場などでも顕著で、MS の公式開発者サイトのリファレンスに書いてあることを Google で調べている若手開発者を多数目にしての感触です。

ですので、もしかしたら Wiki や FAQ のメンテナンスというところにコミュニティのマンパワーを投入するのは、もしかして多くの人の幸せに繋がらないのかもしれないな、というのが私の今の感触だったりします。


ではどうすべき、というアイディアがあるわけではないですが、

・フォーラムの投稿フォームに、Wiki や FAQ や Ubuntu Tips へのリンクを張り、誘導する
・ML のメールにもヘッダまたはフッタに当該のリンクをつけるようにする
・逆に、Wiki や FAQ や Ubuntu Tips の方にも、「変化が早い環境なのでこの情報は必ずしも最新に追随している可能性はない。フォーラムも参照のこと」などと書き、フォーラムの検索フォームを置く

という、相互参照性を高める工夫がなんだかんだいっていいのかな、という気がします。
そうやって Wiki や FAQ や Ubuntu Tips がいろんな人の目に触れる機会を増やしていけば、コミュニティのマンパワーを費やしてもメンテしていく意義が増すと思いますがいかがでしょうか?


使う側にネットワークリテラシを要求するのは、Linux がまだ「普通の OS」になりきれていないということですよね。
それを目指していないというなら構わないと思いますが、Ubuntu はそれを目指しているように、私には見えたもので、雑感を書かせていただきました。

オフライン

 

#5 2008-08-19 18:44:46

edry
メンバ
From: 東京
登録日: 2008-04-10

Re: フォーラム・ML・wikiの情報整理について

世代論という観点は大変興味深いです。

情報体験が異なるという点を意識することで、感覚や価値観の違いから生まれる摩擦を知ることができますね。

公式ページに正確な情報が整理されているというのは概ね合っていると思いますが、公式ページより Blog の方に最新で役立つ情報が見つかることもあるかと思います。公式ページを見て必要な情報が無ければ、検索により探すことになりますが、検索では公式ページの情報もその範囲にあるだろうから、二度探すよりかは検索を先にした方が一度で済むという考えがあります。

しかし、キーワードが適切でなければ公式ページの情報に辿り着くことができないこともあり、私の経験でも、日本語で検索していたので英語による情報に辿り着くまでに、遠回りをしてたことがありました。


WWW の世界では HTMLハイパーリンクにより、多くの情報を相互参照するリンクが可能となりましたが、情報が多くなると分類自体が増えてしまうことや、階層が深くなり目的の情報に辿り着くまでの経路が複雑になります。

目的の情報に効率よく辿り着く手段として、キーワードによる検索があるのですが、そもそもキーワードを知っているか、見つけることができるかというのは、経験や勘がなければ難しいでしょう。

例えば「Windows , Ubuntu」という二つのキーワードしか知らない場合と、「Windows , Ubuntu , Linux , Debian , FreeBSD , etc...」という OS に分類されているものを理解している場合では、検索により導き出せる情報の幅に違いがあります。前者のキーワードで見つけることができず、誰かに聞いたときに「検索しろ」と言われてしまうのは、後者のキーワードを知る者にとっては、人に聞くよりも検索の方が能率的だという感覚があるので、お互いの間に摩擦が生じてしまうのではないでしょうか。

これは、検索エンジンが普及した前後の文化だけではなく、SNS や Blog といった文化による違いも関係すると思います。初めに体験するのがページや分類といった静的な情報の構造ではなく、人の言葉が行き交うコミュニティーという構造ならば、目の前の人に質問したり、誰かの目に止まるよう疑問を示すことが自然なのかもしれません。


FLOSS(フロス) の世界は私にとっても初めての体験なのですが、一人で開発をするにしても、利用者からの意見を取り入れたりする関係は、一つのコミュニティーだと思っています。

実は Ubuntu Japanese TeamIRCミーティングで運営方針を決定して行くことに違和感を感じていたのですが、IRC は決められた短い時間に意見交感をする関係として閉鎖的な印象を持っています。日本語と英語がまじり、話の流れについていくにもそれなりの経験が必要です。

Code of Conductをもっと目立たせたい」という提案の議論でも、貢献度を重視している FLOSS(フロス) のコミュニティー的な歴史を受け継いでいることを感じたのですが、私にとって開放的な意見交換は纏まった考え方を示しながら、より多くの方に参加してもらい、様々な意見を聞いて、その意見を纏めて行くという流れなので、少し時間はかかりますが、皆で Ubuntu を築くために必要なことだと考えています。

しかし、そうした時間がかかる取り組みを中核にいる Ubuntu Japanese Team が行ってしまうと、コミュニティーの活動が停滞してしまうので、今回、意見を聞きたいとお願いしたのは、その周りを発展させる取り組みの為です。

引用は Ubuntu Japanese Team の課題より。

増えつつある日本語でUbuntuを扱うサイトとの関係をどのように築いていくか

* 世界中でユーザ主導のサイトが増えているが、Ubuntuコミュニティとは離れたところで「Ubuntuをどうカスタマイズするか」を議論していることが多く、フィードバックがないことが問題となっている。

* 国の中には、匿名フォーラムなどでUbuntuユーザが活発に意見を交換しているにも関わらず、LoCoが機能していないため、その国の言語に特有な問題の解決策が、いつまでたってもUbuntuに取り込まれないという状況に陥っている所もある。日本をそのような状況にするべきではない。

* Ubuntuはオープンなプロジェクトであり、「問題や改善案をフォーラムやKaizenプロジェクトに報告することがUbuntuがより良くしていく」という認識を広める必要がある。

問題や解決策をいかに Ubuntu の改善に繋げるかが重要ですが、その為に必要なのが母体となる日本のローカルコミュニティ(LoCo)の改善です。

今この文を書いている間もそうですが、対象読者が様々なので言葉選びに苦労します。専門的な用語を使うと、理解できずについてこれない方がいるかもしれませんし、逆に説明が多くて冗長だと論点がぼやけてしまうかもしれません。皆で議論することの難しさを感じています。

しかし、皆の貢献を成果に繋げるコミュニティーを築く為に、この難しい問題に取り組まなければならない。お互いに協力するための関係をどのように作って行くのか見極めたいのです。情報の流れを分かりやすくして、貢献するために何ができるのかといった情報も整理し、誰もが参加しやすい環境を築きたいと考えています。

その為には、他者の為の発言だけではなく、皆さんの自身の意見も必要です。理解できないことがあれば質問してください。思うことがあればなんでも発言してください。

オフライン

 

#6 2008-08-20 21:03:26

naruhiko
新しいメンバ
From: Tokyo, Japan
登録日: 2008-08-18

Re: フォーラム・ML・wikiの情報整理について

naruhiko です。


私のような素人の雑感に真摯におつきあいくださりありがとうございます。>えどりぃ様


非常に雑駁にまとめると、

1.伝統的に、公式サイトにまとまった情報(FAQ なり Tips なり)をまとめるのがよいこととされてきた
2.利用者の側は「困ったら公式サイトを見に行く」が知恵として機能していた
3.しかし検索エンジンが普及した今、公式サイトとそれ以外のサイトの格差が失われつつある
4.一方で公式サイトへのフィードバックが起こらないという問題も生じつつある
5.したがって「検索をするノウハウ」を知らないと適切な情報を得られない可能性がある
6.それは「問題があったら公式サイトを見に行く」という知恵よりもはるかにハードルが高いものである

といことでしょうかね。


であれば、

・いっそのこと、公式サイトにまとまった情報を集める努力は放棄してもよいのでは?
・それよりも5.にあたるノウハウを蓄積することが重要なのでは?
・MLやフォーラムの利用に当たっては、まずはこのノウハウを知らしめることを考えるべきでは?

というのがむしろ「ユーザに取っては」建設的なのではないかと思うのですが。
ここにおいては確かに「貢献」という概念は出てこないです。むしろ検索エンジンを活用することで、その困りごとがユーザで閉じてしまい、フィードバックが起きないという意味では、貢献を阻害していると言えないこともないかもしれません。
が、コミュニティの成長はともかく、ユーザにとってはその方が幸せではないでしょうか?


以下、ちょっとオフトピになってしまいますが。

FOSS/FLOSS (どちらの表記も正しいようですが、Ubuntu コミュニティでは FLOSS の方がメジャーなのかな?であれば流儀に合わせます)の世界では伝統的に「貢献」という概念が重んじられてきたのではないかと、傍目には思えます。
そして私個人は「コミュニティへの貢献」を尊いものだと感じています。

が、一方で Ubuntu が「普通のOS」であることを目指すのであれば、「お客様意識」のユーザの存在を無視することはできないのではないかと感じています。
コミュニティからは答えを引き出せて当たり前、「検索の仕方ぐらい勉強しなさい」はおろか「一緒に学んでいきましょう」ですら重荷である。「(すぐ答えが得られないなら)私は使う資格がないということですね」といって逃げ出してしまう。
一部のスキモノのオモチャではなく、「普通のOS」であればそういうユーザは当然のように存在するでしょう。

そういうユーザを受け入れるつもりはありますか? それとも「そんなユーザはコミュニティに貢献しないから要らない」と言いますか? 「受け入れたいけど、まだ課題はあるから、いろいろ考えていきましょう」でしょうか?

私は少なくともえどりぃ様の意識は三番目なのかな、と思ってこの文章を書いている訳ですが。


などと書きつつ、一番いいのは、そういう「お客様意識」のユーザの受け皿になる有償サポートをやってくれる企業がどんどん出てくることなのかも知れないなぁ、と思うのですけどね。
そしたら、コミュニティは貢献したいという気持ちを持つ人の方だけを向いていればよいわけだから、話は単純になるかなぁなんて思います。


相変わらずまとまりなくてすみません。

------------
以下追記です。

別件の Code of Conduct についてですが、私は悪いユーザですので、MLの購読においても、本フォーラムの投稿についても、CoC をちゃんと読んでいませんでした。

#今改めて読み返してみると、自分の行動規範と外れていなかったようでホッとしていますが。

しかし http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=2389 の議論を拝見すると、

「貢献する気のない『お客様』は Ubuntu コミュニティには要りません」

というふうに読めなくもないですね。
だったら、

「『対価』という貢献を行う道筋を作ることで、『お客様』の受け皿を用意する」

ということ、つまり有償サポート企業が多数出現すること、がやはりいろんな意味で望ましいのかなあ、と思います。

最後の編集者: naruhiko (2008-08-20 21:55:16)

オフライン

 

#7 2008-08-25 16:19:07

HiroKws
メンバ
From: Tokyo, Japan
登録日: 2007-05-31

Re: フォーラム・ML・wikiの情報整理について

 Hiho!

 フォーラムの現状もWikiがあることも、外で情報をまとめているサイトがあることも、一応わかっていて、初心者フォーラムでまとめトピックを作っている私です。:)

 意見としては「情報をまとめる作業は各ユーザーに任せるべき」です。

 実際の話、このフォーラムはかなりの人数の方々からアクセスされているはずです。その中で、一部の人がメンバ登録し、さらにその中でも一部の方が実際に投稿をされているわけです。さらに、一部の人がフォーラム・Wikiの形式でまとめ作業を行っています。

 Wikiでは登録さえすれば、誰でも情報をまとめることができます。フォーラム開設時から存在していたわけでなく、まさにその目的のため追加されたものです。しかし、実際、作業を行う人はとても少ないのが現状です。

 この投稿に自分の意見を投稿してくれる人はいままで2名しかいません。

 上記の事実を踏まえて、edryさんが「こういう形でやりましょう」と結論付けたとして、何人の方が協力していただけるとお考えですか?

 私は、残念ながら協力者はとても少ないだろうと予測しています。

 一方、検索をかけるごとに思うのが、ブログ・HPなどでUbuntuを扱うサイトは増えています。もちろん、情報の重要度や新旧の差はあります。

 理由はもちろんUbuntuが結構ホットな話題ですから、自分のサイトに人を引きつけるにはいい材料だからです。彼らには目的・欲望があります。それがモチベーションになっています。

 情報をまとめるのは、色々試して新しい情報を提供するより、地味で目立たない作業です。しかも情報はすぐに古くなり、メンテナンスが必要です。それを行っていくだけのモチベーションを保つのは大変です。

 私は、個人的に自分の集めた情報や本家サイトの情報が、生かされないのはもったいないと思い、初心者用に的を絞ってまとめることにしました。初心者ですから、Wikiまで読みにいくことは気づかないでしょうから、フォーラムのカテゴリーに投稿することにしました。

 なんてことはない情報ですが、まとめるには、かなりの時間と手間がかかっていることはお話ししておきます。あくまで、好きでやっていることです。これがモチベーションです。

 edryさんがまとめた提案が、参加するのにふさわしく、参加することが楽しそうなら、私も協力しましょう。しかし、その条件は私が個人でまとめている作業よりも、楽しく思えることです。;)


 かつて、このフォーラムに投稿し始めたころは、UbuntuのCoCの哲学的、思想的な考え方に同感して、参加していました。
 ある時、文面からすると、非常に知性が高く、コンピューターの知識をお持ちの「自称」新人さんが、Linuxのある側面にケチをつけ、それを回答者数名が丁寧に教えたのですが、結局とても批判的なままでした。私は、その投稿者の態度がCoCの「人々が不愉快さや脅威を感じるコミュニティは生産的なコミュニティでないことを肝に銘じておくべきです。我々はUbuntuコミュニティのメンバがほかの貢献者やUbuntuプロジェクトの外部の人たちやUbuntuのユーザーに敬意をもって対応するものと期待します。」に抵触し、問題があったときに参考にするとされている本家フォーラムのCoCの中に記述されている、III-9に記述されている状況であると思ったからです。
 その直後、avidyaさんが「CoCをもっと目立たせたい」というトピックを「コミュニティへの参加と協力」へ投稿され、感情的なまま私も意見を述べました。
 結局「CoCは概念的なものであり、抽象的で、罰則を含んでいるものではない」「もとになった投稿も初心者の立場から論じられたものであり違反していない」との結論でした。
 数名のメンバが気分を害する状況があっても、問題が無いというのは納得できませんが、それがこのフォーラムの運営方針なら仕方がありません。もう、この問題には関係しないことに決めました。

 感情が静まってから、UbuntuはLinuxの一つのディストリビューションでしかないと考えを改めることとしました。いくら立派なCoCを持っていても、それが実効性のないものであるならしかたがありません。理想的なディストロであると考えていません。Ubuntuの価値は、現状多くの方々の支持を得ていることと、このフォーラムだと思っています。

 もし、Ubuntuがあまりにも人気を独占するなら、他のディストリビューションへ移行し、そこのバグ報告で「1.UbuntuがLinuxディスクトップで独占状態である」と書き込んでいるでしょう。:P

 そこで、コミュニティーへの貢献という観点でも、自分で楽しめるものを行うこととしました。結局、それが継続できるかどうかのポイントとなるでしょうし。あくまでボランティアですから。

 以上、乱文はお許しください。この手の話ですといささかまだ、心が乱されてしまうもので。
 

オフライン

 

#8 2008-08-26 22:50:00

jkbys
管理者
登録日: 2006-10-05

Re: フォーラム・ML・wikiの情報整理について

edry による投稿:

私が意見を纏め、解決策を提案して行くつもりですが、皆さんの提案も
取り入れていきたいと思いますので、協力をお願いします。

期待しています。
http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=16672#p16672 に書いた通り、たたき台として何か出して頂ければ、「こういう情報を追加したほうがいい」といった形で意見をもらいやすい思います。


edry による投稿:

実は Ubuntu Japanese Team が IRCミーティングで運営方針を決定して行くことに違和感を感じていたのですが、IRC は決められた短い時間に意見交感をする関係として閉鎖的な印象を持っています。日本語と英語がまじり、話の流れについていくにもそれなりの経験が必要です。

最終的な決定については、現状のIRCミーティングで問題はないと考えています。限られた時間で現状を確認し、議論をまとめるには適した形だと思われます。

edryさんが仰るような、より広く意見を求める場が他にあるとより良いですね。そこで意見をまとめた後で、IRCミーティングにおいて確認する、という段階を踏むのが望ましいと思われます。


naruhiko による投稿:

・いっそのこと、公式サイトにまとまった情報を集める努力は放棄してもよいのでは?
・それよりも5.にあたるノウハウを蓄積することが重要なのでは?
・MLやフォーラムの利用に当たっては、まずはこのノウハウを知らしめることを考えるべきでは?

というのがむしろ「ユーザに取っては」建設的なのではないかと思うのですが。
ここにおいては確かに「貢献」という概念は出てこないです。むしろ検索エンジンを活用することで、その困りごとがユーザで閉じてしまい、フィードバックが起きないという意味では、貢献を阻害していると言えないこともないかもしれません。
が、コミュニティの成長はともかく、ユーザにとってはその方が幸せではないでしょうか?

(中略)

が、一方で Ubuntu が「普通のOS」であることを目指すのであれば、「お客様意識」のユーザの存在を無視することはできないのではないかと感じています。
コミュニティからは答えを引き出せて当たり前、「検索の仕方ぐらい勉強しなさい」はおろか「一緒に学んでいきましょう」ですら重荷である。「(すぐ答えが得られないなら)私は使う資格がないということですね」といって逃げ出してしまう。
一部のスキモノのオモチャではなく、「普通のOS」であればそういうユーザは当然のように存在するでしょう。

これは重要なご指摘だと思います。
私としては、ユーザには貢献しない自由があると考えています。Ubuntuが普及すればするほど、その割合は高くなっていくでしょう。しかしながら、普及させることに意味がないわけではありません。普及すればするほど、割合は減少しても貢献者は増加すると考えられるためです。よって、コミュニティにおいて「お客様意識」のユーザを排除するのは有益ではないと考えています。そういったユーザを排除するような雰囲気を作り出すべきではないでしょう。


naruhiko による投稿:

別件の Code of Conduct についてですが、私は悪いユーザですので、MLの購読においても、本フォーラムの投稿についても、CoC をちゃんと読んでいませんでした。

#今改めて読み返してみると、自分の行動規範と外れていなかったようでホッとしていますが。

しかし http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=2389 の議論を拝見すると、

「貢献する気のない『お客様』は Ubuntu コミュニティには要りません」

というふうに読めなくもないですね。
だったら、

「『対価』という貢献を行う道筋を作ることで、『お客様』の受け皿を用意する」

ということ、つまり有償サポート企業が多数出現すること、がやはりいろんな意味で望ましいのかなあ、と思います。

Ubuntuのユーザが増えるにしたがい、CoCを読まずに投稿する方も増えるでしょう。これは自然なことです。ただOSの使い方について質問をしたい方に、CoCを読むよう要求する訳にもいきません。
しかしながら、CoCを理解した方が多数を占める状態を維持すれば、大きな問題にはならないと考えています。

多数の有償サポート企業が出てくると良い、というのはその通りですね。ただ、多くの個人ユーザは有償サポートは買わないでしょうから、コミュニティや書籍、雑誌の充実も重要かと思います。

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