
Ubuntu日本語フォーラム
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seahorseで適当なPGPの鍵のプロパティを表示して詳細タブをみると、有効期限が「信用しない」になってしまっています。
poファイルやソースをみると翻訳元は「Never」で本当に「信用しない」と訳すべきところと区別できなくなっているのが原因のようです。
こういう場合、gettextではgettext(_)の代わりにsgettext(s_)かpgettextを使うべきだと思うのですが、英語で説明できる自信がないので、どなたか代わりに
http://www.gnome.org/projects/seahorse/development.html
にバグ報告していただけないでしょうか?
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znz による投稿:
seahorseで適当なPGPの鍵のプロパティを表示して詳細タブをみると、有効期限が「信用しない」になってしまっています。
Launchpad上の翻訳語はこれですね。"Never"が出てくるのは、
../libseahorse/seahorse-validity.c:33
../src/seahorse-key-properties.c:1105
../src/seahorse-key-properties.c:1237
../src/seahorse-key-properties.c:1309
の4箇所のようです。Seahorse 2.22のソースを見る限り、1237,1309行が該当しそうですね。
この場合、"Expires: Never"は"有効期限: 無期限"と表示するのが正しいのでしょうか。
なお、最新版のsrcディレクトリだと、このseahorse-key-properties.cが見当たりません。どこか別のディレクトリに行ったのか名前を変えたのかってのはわかりますでしょうか?
znz による投稿:
こういう場合、gettextではgettext(_)の代わりにsgettext(s_)かpgettextを使うべきだと思うのですが、英語で説明できる自信がないので、どなたか代わりに
http://www.gnome.org/projects/seahorse/development.html
にバグ報告していただけないでしょうか?
pgettextなんて便利なものがあるんですね。上記ファイルの行方がわかって、かつ、誰も報告していない状態であれば、自分が報告しておこうと思います。
# ただ、多少とんちんかんな英語でも、けっこうなんとか読み取ってもらえますよ。
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翻訳は"有効期限: 無期限"で正しいと思います。
Vine Linux 4.2のgpgコマンドでもそう出ています。
ソースの位置はpgpもsshと同様に別ディレクトリにわけられていたようで
http://svn.gnome.org/viewvc/seahorse/trunk/pgp/seahorse-pgp-key-properties.c
にありました。
オフライン
情報ありがとうございます。とりあえずバグとパッチファイルの登録をしてみました。
http://bugzilla.gnome.org/show_bug.cgi?id=549460
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即効で対応してもらえました。はやっ。GNOMEのString Freezeより前なので、たぶん2.24で採用されるんじゃないでしょうか。
ちなみにSeahorseはgettext()と対応させるために、"pgettext()"を"C_()"マクロとして利用しているそうです。
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2008-08-26 Adam Schreiber <[email protected]>
* libseahorse/seahorse-validity.c:
* pgp/seahorse-pgp-key-properties.c: Clear up ambiguity by adding contexts.
Fixes bug #549460
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