http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=312
にて取り上げられていた kubuntu 7.04 desktop CD（日本語ローカライズ）からboot 出来ないという問題に付いて対処法を見つけましたので報告します。

1. 作成したCDの中にある /install/README.sbm に従い、SBM を apt コマンドにてダウンロードし、インストールします。
2. フロッピーディスクを挿入。
3. 端末にて sbminst -d /dev/fd0 を実行すると、起動フロッピーディスクが作成されます。
4. PCを再起動し bios の設定で　first boot drive を floppy にします。
5. kibuntu 7.04 CD と　作成したフロッピーを挿入したまま再起動します。
6. フロッピーから smart boot manager が立ち上がるので、cdrom を選択するとCDから kubuntu 7.04 が boot されます。

私の２台のＰＣと komainuさんのＰＣの共通点は、Phoenix - Award BIOS であるという１点のみですから、bios のバージョンによりこの問題が起きたと思われます。
しかしながら、他の live CD は boot されるのに、kubuntu 7.04 desktop CD(日本語ローカライズ）のみ boot されない理由は不明です。
ブートローダーや isoイメージと bios の相性に問題があるのでしょう。

不良コンデンサ問題については、目視にて確認したところ、良でした。
私のマザーボードは、元々、不良コンデンサ問題によりマザー交換の需要を見込んで、現在でも販売されているものなので、不良コンデンサ問題は切り離して良さそうです。