
Ubuntu日本語フォーラム
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初めまして、UBUNTU6.10 日本語版をインストールし、会社で利用しようとしています。
しかし会社のネットワーク環境の制限から外部インターネットにつなぐ場合、PROXY
サーバが存在し、しかも自動構成スクリプトを使用しているため、firefoxであれば
インターネットと接続できますが、synapticパッケージマネージャでは、そのような
機能がありません。同じような環境にいらっしゃる皆さんはどのようにしてアップ
デートやら、新しいパッケージをインストールされていらっしゃいますか?
いい方法がありましたら、ご助言お願いします。
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Synapticパッケージマネージャは、バックグラウンドでaptを使ってパッケージの取得をしているので、
aptにプロキシの設定を行う必要があります。
/etc/apt/apt.conf をエディタで開いてください。sudoを使う必要があります。
sudo gedit /etc/apt/apt.conf
以下の行を追加してください。IPアドレスとポート番号は、プロキシサーバのものを記述してください。
不明な場合は、自動構成スクリプトの中を見るか、管理されている方に聞くと分かると思います。
Acquire { http::proxy "http://IPアドレス:ポート番号/" }
編集後、以下のコマンドを実行してください。
sudo apt-get update
これでエラーが発生しなければ、Synapticパッケージマネージャを使ったパッケージの追加や
アップグレードができるようになっているはずです。
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はじめまして、本当のズブの素人のたなちゅうといいます。
一度Linuxにチャレンジ、挫折した経験があります。
ここにきて、再度チャレンジしてみようと思い、UBUNTU6.10をインストールしました。
インストール後、インターネットへの接続がうまくいったので、synapticを使ってみました。
しかし、状況としては東さんと同じような状況(proxyがかまされている!)でしたので
>これでエラーが発生しなければ、Synapticパッケージマネージャを使ったパッケージの追加や
>アップグレードができるようになっているはずです。
apt-get updateがエラー無しに通ったのに、synapticではエラーが出てしまいます。
あとは何ができるのでしょうか?
不勉強なのを棚にあげて申し訳ありませんが、仕事のかたわら挑戦しているので安直ですみません。
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resありがとうございます。
「再読み込み」をクリックしたとき、「インストール指定」をして「適用」をクリックしたときに。
「全てまたは一部のリポジトリのインデックスファイルがダウンロードできませんでした」
そして、
http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja/edgy-ja/Packages.gz: 407 Proxy Authentication Required
のように必ず
407 Proxy Authentication Required
というエラーメッセージが出ます。
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407 Proxy Authentication Required
というエラーメッセージが出ます。
お使いのプロキシサーバへのアクセスに、ユーザ名とパスワードが
必要なようです。
以下のように、apt.confに追記すると良いと思います。
Acquire { http::proxy "http://ユーザ名:パスワード@IPアドレス:ポート番号/" }
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早速のご回答ありがとうございました。
月曜日になりましたので、ネットワーク管理者に問い合わせました。
回答としては残念ながら「教えられません」とのことでした。
ここまで追求してきて、期待していたのですが残念です。
ご回答下さったjkbys様ありがとうございました。
また、別の方法を考えてみます。
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亀レスですが....
たなちゅうさんの使用されているネットワーク環境の運営ポリシー次第では、「proxyの認証ID/Passwordを教えてくれ」という直球では「No」と返されて当然かもしれません。というのも、アクセス制限をするにあたっては多くの場合
- 認証をしなくてもアクセスできる相手サイト・自ネット端末(またはそれらの組)
- 認証をしないとアクセスできない相手サイト・自ネット端末(またはそれらの組)
と言った具合にアクセス制御をfrom/to/portなどの組合わせで、リストにしたり、グループにしたりというやりかたで管理しているからです(ACL:Access Control List)。
なので、これを利用できるようにするには、たなちゅうさんが
- どういう目的で
- どのPCから
- どこのサイトへ
というのを明確にして、管理者にたなちゅうさんのPCがセキュリティポリシーによって設定されている例外として認めてもらうとか、あるいは業務として全般的にsynapticやaptitudeがアクセスするftp/httpサイトへのアクセスを開放してもらうように働きかけるとか、でないとダメでしょう。とにかく、業務で使われているならその必要性と妥当性と制限緩和の範囲を明確にしてあげないと、管理者も困る訳で。
おっしゃるようなセキュリティポリシーをかっちりされている組織内であれば、おそらくどこかでその運用ポリシーを読めるようにしていたりとか調整窓口担当を設けていたりとか調整手順はどうなっているかとか定めていると思います(定めてないとしたらそんな「ポリシー」はちょっと困ったもんです)。玉の投げかたを変えて交渉されてはどうでしょうか。
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