Ubuntu日本語フォーラム
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初歩的な質問ですみません。
Ubuntu 7.04 Serverをインストールしてみたのですが、
コンソールで日本語が表示できません。
例えば、sudo apt-get updateの出力は日本語でされているようですが、
画面で見ると◆がいっぱい表示されます。
kon2を入れてみたのですが、それもうまく表示できないようです。
フォントがおかしいのかもしれないです。
設定方法のわかるかたがいれば、お教え願います。
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Serverの場合、そもそも日本語を使うのではなく、
LANG=c
として使うことをお勧めします。
sudoできるユーザの.bashrcでexport LANG=cして環境変数を設定してください。
# 推奨したくないので、コンソールで日本語を使う手順は書きませんが、
# 何かどうしても理由があるのであれば話は別です。
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hitoさんコメントありがとうございました。発想の転換が必要でしたね。(^^;;
たしかに、英語モードにすると問題なく表示されております。
ubuntuでは日本語表示が簡単にできてみなさん使っているのかと思ってしまいました。
ご対応ありがとうございました。
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すいません、なんか思いっきり寝ぼけていたらしく、
export LANG=cとかいって小文字にしていました。
LANG=C と大文字で与えてください。
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横から失礼します。
># 推奨したくないので、コンソールで日本語を使う手順は書きませんが、
># 何かどうしても理由があるのであれば話は別です。
コンソールでの日本語使用を推奨しないのはなぜなのでしょうか。
お手数ですが差し支えなければ教えてください。
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コマンドの出力結果の日本語訳が変だったり、エラーメッセージを
ググっても有意な結果がでてこなかったりだとか、色々あるから
じゃないでしょうか。
# 他にも文字コードの問題があったりだとかで、server用途なら
# 伝統的(?)に日本語をあまり使わないようにされている方が
# 多いように思います。。。
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とろぴかる による投稿:
kon2を入れてみたのですが、それもうまく表示できないようです。
kon2は、EUCに対応した、日本語コンソールです。
Ubuntuデフォルトは、UTF-8なので、jfbtermを使います。
kon2を使いたい場合は、システムを、EUC-JPに変更します。
でも、サーバマシンに、日本語コンソール、要りますか?
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エラーメッセージを
ググっても有意な結果がでてこなかったりだとか
これがもっとも重要かも。
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なるほど。システム的に問題があるわけではなくて
実用的な問題なのですね。ありがとうございました。
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si による投稿:
Ubuntuデフォルトは、UTF-8なので、jfbtermを使います。
kon2を使いたい場合は、システムを、EUC-JPに変更します。
でも、サーバマシンに、日本語コンソール、要りますか?
インストールなどコンソールで作業しているときに、日本語コンソールがあれば、manやinfow3mで日本語のドキュメントがその場で確認できるという利点はあります。
普段の運用ではshh2のクライアントなどコンソール以外からログオンすれば普通に日本語が読み書きできるので、それほど重要ではない気もします。
それでもやっぱしコンソールで日本語やら画像やらどうしても見たいというならば・・・・
コンソールのフレームバッファアプリが使えない理由は、たぶん「/dev/fb[0-9]が見つからない」というのが一番の理由ですので
、カーネルの設定(モジュールの組み込みとか再コンパイルなど)でフレームバッファを有効にすればjfbtermが使えるようになるはずです。
私はまだやったことがないというか、どうやっていいか気がついていないので詳しい方はお願いします。
最後の編集者: maimi09 (2007-11-02 12:33:50)
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しばらく見ていなかったのですが、レスが増えてますね。(^^;;
私がコンソールで日本語が欲しかった理由ですが、
サーバのバージョンをインストールする際にJapaneseを選択しますが、
その際、メッセージが日本語になって出てくるため、
結果として文字化けのメッセージを見てしまうためです。
できればそのまま、apt-getで必要なパッケージをガンガン入れたかったのですが、
正常にインストールされたかがよくわからなくなるため、
いったん英語にしてからapt-getしました。
一旦インストールしてしまえばあまり必要ないんですけどね。
できれば、japaneseを選択するとjfbtermで動いてくれるといいかもですね。
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>Serverの場合、そもそも日本語を使うのではなく、
>LANG=c
>として使うことをお勧めします。
このフレーズ良く聞きますが、"/home/foo" 以下にはサーバー版でさえ
"デスクトップ"というディレクトリが作成されてしまう環境でそれが
ベスト・ソリューションなのかとも考えてしまいます。
また、◆◆◆◆◆と続くメッセージはbash shellしかインストールされていない時に
aptitudeかけたさいに出たりするのがユーザーの困惑だと思います
>でも、サーバマシンに、日本語コンソール、要りますか?
このように書かれている方も居られるようですが
ルーターのローカルネットワークによるwebページ形式の
ルーターセッティングなどにも重宝すると思うのですが..
w3mでもjavascriptの実装によってその辺りで
使い勝手は良くなるのではないかなとも思います。
益々素晴らしいサーバーOSとなることを願っております
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確かにサーバマシンのコンソールに日本語環境やマルチウインドウ環境は要らん!
という主張も分かるのですが、
ユーザの作るディレクトリやファイル名に日本語が使われているし、
沢山のウィンドウで作業ができたほうが楽だなと思っています。
私のところでは、
sudo apt-get update
sudo apt-get install ubuntu-desktop
sudo apt-get install gdm
としてインストールを行い、
sudo /etc/init.d/gdm start
として動作確認後、再起動して、問題なく使えています。
日本語フォントがガタガタになるのと、日本語入力ができませんが
(たぶん何かの日本語関係のパッケージが足らないのでしょう)、
とりあえずウィンドウシステムと日本語表示ができるので、
メンテナンス作業には十分です。
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この後、Systemの言語設定にて日本語を設定し、再起動すると日本語入力もできるようになりました。
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ubuntu server をubuntu Desktop版同様に日本語を扱う方法がubuntuのホームページに詳しく書いてあります。
私は子の方法で日本語化してubuntu serverを使用しています。
皆さんにひんしゅくを買いそうですがserver版にdesktop環境も入れています。家庭で使用しているので、server専用機ではなく、時々desktopにも使用するからです。
Japanese Teamのパッケージレポジトリの追加方法を確認して、日本語化をするか決めてください。
ただし、私の感想では、desktopまで入れるならdesktop版をserverのカーネルに取り替えたほうが後々、便利だと思います。server版にdesktopを追加すると、バージョンupにserverに無い機能がupされない物もあり、手動でバージョンupが、必要な物も有りましたので、気をつけてください。
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遅ればせながら参加させていただきます。
サーバの動作では X は無駄という感じがどうしてもあり、それ以上に、遅くてメモリの少ないマシンで X - Desktop 環境 を使うのは辛いものがあって、私は Ubuntu server 11.04 で次のように日本語環境で使っています。ご参考までに・・・
1.fbterm と unifont をインストール。両方とも現在 (2011.10 月) は標準のリポリトジにあるので、root 権限で (sudo ・・・・・・) apt-get ・・・ で済みます。
(1) インストール後、root 権限で。←ログインユーザも fbterm が使えるように
# gpasswd -a LoginUser video
2.uim-fep と uim-anthy をインストールして日本語入力しています。これも apt-get で済みます。インストール後、
(1) root 権限で /usr/share/uim/generic-key-custom.scm の 2 ヶ所
(define-costum 'generic-on-key '("zennkeku-hankaku" "<Shift> ")) の行を
(define-costum 'generic-on-key '("<Control> " "zennkeku-hankaku" "<Shift> ")) に変更。
(define-costum 'generic-off-key '("zennkeku-hankaku" "<Shift> ")) の行を
(define-costum 'generic-off-key '("<Control> " "zennkeku-hankaku" "<Shift> ")) に変更。
(2) root 権限で /usr/share/uim/anthy-key-custom.scm の 1 ヶ所
(define-custom 'anthy-shrink-segment-key '("<IgnoreCase><Control>i" "<Shift>left")) の行を
(define-custom 'anthy-shrink-segment-key '("<IgnoreCase><Control>i" "<Control>l" "<Shift>left")) に変更。
X 環境と違うキー割り当てになり、Ctrl + Space で ON/OFF。文節拡張が Ctrl + o(オリジナル)、文節縮小が Ctrl + l に変わりますが、F6~F10 も含めて uim-anthy の全ての機能が使えています。
確かに実用上 LANG=C で問題はないのですが・・・
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