Ubuntu日本語フォーラム
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他に同じような投稿がありましたらすいません。
題名にあるように端末からsudo apt-get updateを行った場合と
sudo apt-get upgradeを行った場合の違いが今ひとつイメージしづらいのです
他のサイトを少し拝見してupdateはデータベースの更新のため
upgradeはそれらをマシンに取り込む見たいなことが書いてあったのですが
この場合updateのデータベース更新というのはリポジトリのデータベースを端末をつかって
更新するということですか?(この場合データベースというのはリポジトリ側?それとも自分のマシン側にあるのですか?)
それとupgradeのほうは更新されたリポジトリのデータベースを使って
自分のマシンにインストールされているパッケージだけ最新のものにするということでしょうか?
virtualboxをつかってubuntu勉強中です、よろしくおねがいします
オフライン
たとえ的な説明なので実際とは多少異なるかもしれません・・・
リポジトリというのはパッケージを保管している倉庫のようなもので、updateをするとソースリストに登録してある各リポジトリからそのリポジトリが管理しているパッケージの一覧をもらってきて、自分のPCにそのパッケージの一覧を保管します。
こうすることによって、更新が必要なパッケージの確認と、そのパッケージがどこからダウンロードできるのかを自分のPC内で効率よく調べることができるのです。(これが upgrade)
つまり、データベースはリポジトリにもあるし、自分のPCにもあるということです。
ちなみに自分のPCのデータベースは /var/lib/apt/lists に格納されています。
オフライン
書かれている通り、updateはデータベース更新、upgradeはソフトウェア(プログラムなど)の更新です。
以下用語→参考にしてください
リポジトリ: インターネット上のソフトウェアの倉庫
APT-line: 倉庫の場所(インターネットアドレスみたいなもの)
APT: Ubuntuで使われているパッケージ管理システムの名前
簡単に説明すると、
まず、updateをすることで、リポジトリ上のソフトウェアの情報をインターネットから取得します。APT-lineは複数設定することができ、たくさん設定すれば、インストール・自動アップグレードできるソフトが増えます。
次にローカル(手元のPC)のデータベースとダウンロードした情報を比較して、新しいソフトウェアがないかどうかチェックします。ローカルのデータベースには、今までにインストールしたソフトの名前やバージョン等が記されています。
updateによってインストール済みソフトの新しい版がアップされていることを検出すると、そのソフトが更新リストに載ります。
upgradeを行うと、更新リストに載っているソフトをダウンロードしてインストールします。
「Synapticパッケージマネージャ」などのソフトを使うことで、リポジトリにアップされているソフトを一覧表示できます。
リポジトリに載っていないソフトのdebファイルをどこかのページからダウンロードしてインストールした場合、新しい版の情報を取得できないため、upgradeしても更新されません。ここは注意してください。(例: Skype)
オフライン
ごめんなさい、かぶってしまいました。
オフライン
ソースリストの方は、倉庫(リポジトリ)の住所録みたいなものですね。
その倉庫がどういう種類のパッケージを保管しているのかという情報も持ってます。
オフライン
vbkさん
gontomoさん
大変勉強になりました、ありがとうございます。
もっと勉強したいと思います。
オフライン