
Ubuntu日本語フォーラム
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私はsudo apt-get installでApache2 PHP MySQLをインストールしてLAMP環境でデータベースをつくり利用しております。ubuntuの旧バージョンのサポートがなくなると、sudo apt-get installでApache2 PHP MySQLがインストールできなくなります。新しいバージョンのubuntuにすればよいのですが、古いパソコンは新しいバージョンの容量大きすぎてうまく動かないことがあります。実際今度のubuntu 10.04のライブCDを試してみたのですが、私のデスクトップパソコンでは動いたのですが、古いノートパソコンは動きませんでした。サポートが終了したバージョンでも、インターネットにつながない環境で、古いソフトで使うのなら問題ないと思います。私の古いノートパソコンはubuntu 8.04を使っていますが、来年5月からはサポートがなくなるため、古いノートパソコンに何か不具合があってOSを入れ直した時に、sudo apt-get installではApache2 PHP MySQLをインストールできなくなります。それで私の古いノートパソコンではLAMP環境で動かしているデータベースが使えなくなります。
ダウンロードとインストールを別にして、サポート期間のある内にApache2 PHP MySQLをダウンロードして、そのファイルを保存しておき、サポート期間終了後インストールが必要になれば、保存してファイルからインストールする形にすれば、サポート期間終了後もLAMP環境がつくれると思います。sudo apt-get installはダウンロードとインストールを両方してしまうために、便利なようでかえって不便な所があります。
ダウンロードとインストールを別にして、LAMP環境をつくる方法をよく知っている方に教えてもらえたらと思います。
オフライン
この方法を用いて出来る限りの必要なパッケージをご自身のメディアに保存しておくとディポジトリが使用できなくても安心では無いでしょうか。
あとはバックアップです。
http://jaist.dl.sourceforge.net/project/remastersys/remastersys-ubuntu-karmic-lucid/remastersys_2.0.16-1_all.deb
Remastersys と言い、HDDのUbuntuをライブCD化させるツールでインストーラー機能も付いています。
出来上がった.isoファイルが上手く起動しない事も有るので確認が必要です。
その他のバックアップ方法やセキュリティアップデートも考えなければ行けませんね。
オフライン
あっ!
デスクトップな環境ではないのでしたらダメですね。
リポジトリのURLをCD-ROMに指定する方法があります。 バックアップはCLIで動くツールを知りません。
オフライン
あまり推奨はできませんが、「古くなってサポート期限を迎えたリリース」については、リポジトリの指定を
http://old-releases.ubuntu.com/
にすることで、ソフトウェアのインストールだけなら可能です。
ただし、8.04におけるLAMP環境のサポートは5年間なので、まだまだ必要になる日は遠いはずです。
オフライン
Akira Imakuraさんへ
Apache2 PHP MySQLをapt-get でインストール、よく読むとデスクトップ版で来年5月と書かれていましたね、#3は無視してください。
以前にもhitoさんがサポート切れのリポジトリは存在すると書かれていたのを思い出しました。
LANP環境のサポート5年はデスクトップの(#1)Apache2 PHP MySQLもサポート対称となるという意味なのかな?
今ひとつ仕組みを理解できていないですが、#2は参考情報として問題解決には#4を行って下さい。
オフライン
hito氏はリポジロリを変えたらよいと言っています。リポジトリの設定は/etc/apt/sources.lisに記載されているとのことなので、sudo gedit /etc/apt/sources.list で開いてみると、http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ が12ヶ所見られます。ここをすべて、http://old-releases.ubuntu.com/ に書き換えると、http://old-releases.ubuntu.com/からダウンロード、インストールされるということでしょうか。
ダウンロードするだけなら
sudo apt-get --download-only source apache2
sudo apt-get --download-only source php5 libapache2-mod-php5
sudo apt-get --download-only source mysql-server
sudo apt-get --download-only source php5-mysql
と書くことでダウンロードできます。インストールの仕方がよくわかりません。
Apacheでやってみました。
tar xvfz apache2_2.2.8.orig.tar.gz で展開すると、httpd-2.2.8フォルダができます。
apache2_2.2.8-1ubuntu0.15.diff.gz を httpd-2.2.8フォルダに移し、
cd httpd-2.2.8
gzip -d -c apache2_2.2.8-1ubuntu0.15.diff.gz で展開しました。
httpd-2.2.8/docs/manual/install.html.en の指示に従い、
$ CC="pgcc" CFLAGS="-O2" \
./configure --prefix=/sw/pkg/apache \
--enable-rewrite=shared \
--enable-speling=shared
を実行しました。
次に
make
を実行すると、
make: *** ターゲットが指定されておらず, makefile も見つかりません. 中止.
と表示され、うまくいきません。
詳しい方よろしくお願いします。
オフライン
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy main restricted universe multiverse deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy-updates main restricted universe multiverse deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy-security main restricted universe multiverse
現在の記述は接続出来ない旨のエラーが出ると思いますので削除されるか先頭に# を付けてコメントアウトして下さい。
それから上記3行を追加されると apt-get でパッケージ操作が出きるはずです。
サポートが終わってからですよ。
コマンドでの操作、全ての行に#が付きます。
$ sudo sed 's/^/\#/g' -i /etc/apt/sources.list
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バイナリパッケージのダウンロードは、sudo apt-get -d package-nameでsourceは必要ありません。
インストールは、sudo dpkg -i package-name.debです。
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jackalopeさん>そうですけれど、Synapticでインストールできなかったのだから、パッケージが取れなかったのでは?
そこで、ソースからならいけるか・・・って話ではないのでしょうか?
ソースとパッケージのレポジトリは、少し違ったきがするので・・・
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多分こんな感じですよ。
Akira Imakuraさん による投稿:
サポート終了後にリポジトリが無くなったらどうするの
>・http://old-releases.ubuntu.com/ に有りますので、、、
Akira Imakuraさん による投稿:
ソースをダウンロードするのでしたら
apt-get --download-only source package-nameで良いのでは?
(URLがパッケージの場所を開くために勘違い?)
>使い方は
>deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy〜〜、、、ですよ。
>そのコマンドは、apt-get -d package-nameで「source」は必要ありませんよ。
([-d]と[--download-only は同じ意味])
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ソースパッケージを入手するための記述は、行頭が deb ではなく deb-src になります
ところで、わざわざソースパッケージを入手しなくても、コンパイル済みパッケージ (deb ファイル) をダウンロードしておけば十分だと思うのですがいかがでしょう
# コンパイル済みパッケージのダウンロード (例: apache2)
$ sudo apt-get -d install apach2
気をつけなければならないのは、とっておきたいと思っているパッケージだけダウンロードしても駄目だということです
欲しいパッケージが依存しているパッケージ全てをダウンロードしておかなくてはなりません
例えば Apache2 の場合だと、apache2 が依存している apache2-mpm-worker、さらに apache2-mpm-worker が依存している apache2.2-bin と apache-2.2-common、さらに apache2.2-bin が依存している ...
実は、今までにインストールしたことのあるパッケージは全て /var/cache/apt/archives/ ディレクトリに残っている (sudo apt-get clean を一度も実行していないことが前提) ので、このディレクトリにある全ての *.deb ファイルを保存しておくのが一番確実です
sudo apt-get autoclean (clean ではない!!)を実行すれば、アンインストールしたパッケージの deb ファイルを削除してくれます
またこれらの deb ファイルをインストールするときは以下のコマンドを使います
# ダウンロードしてあるコンパイル済みパッケージのインストール (例: apache2 [32bit 版])
$ dpkg -i apache2-mpm-worker_2.2.12-1ubuntu2.2_i386.deb
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ryさんの言われるdpkg -i によるインストールを試してみようとしているのですが、現在ubuntu 8.04 を新しくインストールしてupdateすると、/var/cache/apt/archives/には258個のファイルができます。このファイル名をみな手動でコピーするとなると、コピーミスも考えられます。dpkgでインストールしたファイル名の一覧が出ないと考えてみましたが、よくわかりません。インストールしたファイル名の一覧をインストール順に出すコマンドがありますか。
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Akira Imakura さんによる投稿 (#12):
dpkgでインストールしたファイル名の一覧が出ないと考えてみましたが、よくわかりません。インストールしたファイル名の一覧をインストール順に出すコマンドがありますか。
インストール済みパッケージの一覧は以下のコマンドで出力できます
ただし、インストール順や依存関係順に並べることはできません
$ dpkg --get-selections
それよりも /var/cache/apt/archives/ にある deb ファイルを纏めて、独自のリポジトリにしてしまう方が簡単そうなので、その方法を調べてみました
まず最初に /var/cache/apt/archives/ にある deb ファイルを全て、作業用の別のディレクトリにコピーします
続いて、cd コマンドでそのディレクトリをカレントディレクトリにして、次のコマンドを実行します
$ apt-ftparchive packages . | gzip -c9 > Packages.gz
カレントディレクトリに Packages.gz ファイルができているはずですので、このディレクトリ全体を大事に保存しておいてください
後は、/etc/apt/sources/list.d/ ディレクトリに、拡張子が .list で以下の一行だけを書いた適当なファイルを作れば、apt-get install コマンドで deb ファイルをコピーしたディレクトリからパッケージをインストールすることができます
deb file:先ほどの deb ファイルと Packages.gz が入ったディレクトリ/ ./
なお、リポジトリに署名をしていないので、インストール時に「検証なしにこれらのパッケージをインストールしますか [y/N]?」という確認が出ます
また、上記のようにして自分用にローカルディスクにリポジトリを作ってあるなら、dpkg --get-selections >適当なファイル名 のようにしてインストール済みパッケージの一覧をファイルに保存しておき、sudo dpkg --set-selections <パッケージ一覧を保存しておいたファイル の後に sudo apt-get dselect-upgrade を実行して、一気にインストールすることもできます
オフライン
#13 で BBCode の記述ミスがあったのでその箇所だけ微訂正
正しくは
deb file:先ほどの deb ファイルと Packages.gz が入ったディレクトリ/ ./
----
それから、#13 より手軽(?)な方法に、aptoncd を使って直接 CD/DVD-R にコピーすることもできます
aptoncd で作った CD/DVD のメディアは、インストールディスク同様に apt-get から参照可能です
更に付け加えるなら、apt-mirror を使って、ubuntu の公式リポジトリ全体 (または main、universe などの任意のコンポーネント) をダウンロードしておき、そのディレクトリを /etc/apt/sources/ 中で指定するとか、aptoncd で CD/DVD 化することもできます
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Akira Imakura による投稿:
ryさんの言われるdpkg -i によるインストールを試してみようとしているのですが、現在ubuntu 8.04 を新しくインストールしてupdateすると、/var/cache/apt/archives/には258個のファイルができます。このファイル名をみな手動でコピーするとなると、コピーミスも考えられます。dpkgでインストールしたファイル名の一覧が出ないと考えてみましたが、よくわかりません。インストールしたファイル名の一覧をインストール順に出すコマンドがありますか。
その為に表題に有るように[apt-get install] を使いたいと言うことではなかったのでしょうか?
解決?後に真逆の展開になってくると今後参考にされる方が勘違いされるかもしれません。
複数の回答が混在してきたので新たに[apt-get install を使わないパッケージのインストール方法]でスレッドを立てませんか?
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諸氏の言う方法を検証しました。
リポジトリを変える方法
これはすでにサポートの終了しているubuntu 7.10 デスクトップで検証しました。
sudo gedit /etc/apt/sources.list でsources.list を開くと、ubuntu 8.04 デスクトップとは記述が違います。
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/
deb-src http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/
deb-src http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/
と記述してあります。ここをhir0さんの言うように
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy main restricted universe multiverse
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy-updates main restricted universe multiverse
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy-security main restricted universe multiverse
と書き換え保存し、再起動をかけました。
そして sudo apt-get install apache2 を実行しました。
「apache2 が見つかりません」という表示が出て実行できません。
ubuntu 7.10の場合リポジトリはどこを指定するのでしょうか。versionによりリポジトリの指定が異なるのでは、わかりにくいです。またどうしても必要なファイルがダウンロードしなければないようでは、心もとないです。必要なファイルは手元に取っておきたいものです。
次にダウンロードしたファイルを自分のホームページにアップロードして、インストールしてみるということも試してみました。
まず
sudo apt-get install --download-only apache2
sudo apt-get install --download-only php5 libapache2-mod-php5
sudo apt-get install --download-only mysql-server
sudo apt-get install --download-only php5-mysql
でApache PHP MySQLのファイルをダウンロードました。そしてそれを自分のホームページに一時的にアップロードしました。そしてsudo gedit /etc/apt/sources.list でsources.list を開き、http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ の所をすべて自分のURLに書き換えて、再起動をかけました。
そして
sudo apt-get install apache2
sudo apt-get install php5 libapache2-mod-php5
sudo apt-get install mysql-server
sudo apt-get install php5-mysql
を用いてApache PHP MySQLのインストールを試みました。この方法で、Apache PHPは問題なくインストールできます。しかしMySQLは次のようなエラーが出てできません。
「インストールすることができないパッケージがありました。おそらく、あり得
ない状況を要求したか、(不安定版ディストリビューションを使用しているの
であれば) 必要なパッケージがまだ作成されていなかったり Incoming から移
動されていないことが考えられます。
単純な操作を行っただけなので、このパッケージは単にインストールできない
可能性が高いです。そのため、このパッケージへのバグレポートを送ってくだ
さい。
以下の情報がこの問題を解決するために役立つかもしれません:
以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
mysql-server: 依存: mysql-server-5.0 しかし、インストールされようとしていません
E: 壊れたパッケージ」
MySQLのインストールはsudo apt-get install --download-only mysql-server でダウンロードしたファイル以外のファイルも読んでいると思います。このファイル名がわかれば、そのファイルをダウンロードし、自分のホームページにアップロードすることで、MySQLのインストールができると思います。この方法は必要なファイルが手元にありますから、前の方法よりは心強い方法です。しかし現時点ではMySQLのインストールができません。誰か解決する方法がわかりますか。
sudo dpkg -i を用いる方法
sudo dpkg -i を用いてインストールする方法も試みました。この方法の問題はapache2一つにしても、devファイルは1つでなく、7つあります。後でインストールすべきファイルは先にインストールすべきファイルの情報を読んでいるようで、インストールする順番が違うと、この情報が読めなくなり、ミスが出ます。インストールする順番を知るために、まずapt-get installでインストールしました。アクセス日時の順番にインストールしたのだろうと考えたのですが、アクセス日時と修正日時とは同じであり、2009年の日時を書いてあるものもあり、アクセス日時はインストール日時を表していないことがわかりました。ファイルのインストールする順番がわからない限り、sudo dpkg -iを用いてのインストールはできません。
gzファイルをつくる方法
cd /var/cache/apt/archives
sudo apt-ftparchive packages . | gzip -c9 > Packages.gz
でgzファイルをつくるというのは、Packages.gz: Permission denied の表示が出てできません。
Remastersysでバックアップをとる方法
このインストールは簡単で、ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、簡単にインストールできます。インストールすると、メニューバーの システム管理→Renastersys Backupにメニューがあり、ここから起動できます。
isoファイルをつくるには、40分ほどかかりました。834MBあるためCDでは焼けず、DVDを使いました。このDVDを入れて再起動すると、bootの画面で非常に時間がかかり、ようやく終わったかと思うと、また元の画面にもどるという具合で何か不具合があるように思いました。しびれをきらし、電源を切ってもう一度電源を入れると、今度はbootの画面から次ぎに移動しました。しかしBuffer I/O error on device sr0. logical block 25247 とか end_rewuest: I/O error, dev sr0, ecotr 1008188とかのエラー表示がたくさん出て、止まってしまいました。
結局現在の所成功したものは一つもない状態です。
オフライン
Akira Imakura さんによる投稿 (#16):
リポジトリを変える方法
...(途中略)...
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/
deb-src http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/
deb-src http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/
と記述してあります。ここをhir0さんの言うように
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy main restricted universe multiverse
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy-updates main restricted universe multiverse
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ hardy-security main restricted universe multiverse
と書き換え保存し、再起動をかけました。
そして sudo apt-get install apache2 を実行しました。
sources.list を書き換えた後は、必ず sudo apt-get update を実行する必要があります
これを行っていないためにエラーが表示されたのでしょう
更に言えば、書き換えた内容も間違っています
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/ の gutsy の部分が ubuntu のバージョンを示しています
記述を間違えてしまっているため、書き換え後は hardy、つまり 8.04 になってしまっています
今回は幸い(?)なことに sudo apt-get update の実行を忘れていたために、全てのパッケージが更新対象にならずに済みましたが、単なるパッケージのインストールに収まらず、システム全体のアップグレードになってしまうところでした
次にダウンロードしたファイルを自分のホームページにアップロードして、インストールしてみるということも試してみました。
まず
sudo apt-get install --download-only apache2
sudo apt-get install --download-only php5 libapache2-mod-php5
sudo apt-get install --download-only mysql-server
sudo apt-get install --download-only php5-mysql
でApache PHP MySQLのファイルをダウンロードました。そしてそれを自分のホームページに一時的にアップロードしました。そしてsudo gedit /etc/apt/sources.list でsources.list を開き、http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ の所をすべて自分のURLに書き換えて、再起動をかけました。
これも多分 sudo apt-get update を実行していないだろうと思います
apache2 や php5 のインストールがうまくいったのは、偶然が作用したのでしょう
apt-get を使ってインストールするためには、sources.list で指定した URL のディレクトリに Packages.gz が無くてはなりません
なぜならば、apt-get は最初に (apt-get update コマンドによって) sources.list で指定した URL のディレクトリから Packages.gz ファイルをダウンロードし、ダウンロードした Packages.gz ファイルの内容を基にインストールするパッケージの情報 (ダウンロード元や依存関係など) を調べているからです
MySQLのインストールはsudo apt-get install --download-only mysql-server でダウンロードしたファイル以外のファイルも読んでいると思います。このファイル名がわかれば、そのファイルをダウンロードし、自分のホームページにアップロードすることで、MySQLのインストールができると思います。
あるパッケージが必要としている (依存する) パッケージは以下のコマンドで調べることができます
ただし、ここで得た依存パッケージが更に別のパッケージに依存している可能性があることに留意してください
コード:
apt-file showpkg パッケージ名
apt-file コマンドを使う以外にも、Ubuntu Packages Search のWeb サイトで依存関係を調べることもできます
sudo dpkg -i を用いる方法
dpkg -i コマンドは、複数のパッケージを並べて指定することもできます
このときパッケージを並べる順番は適当で構いません
なお、依存関係のあるファイルを一緒 (または先に) にインストールしなくてはなりません
gzファイルをつくる方法
cd /var/cache/apt/archives
sudo apt-ftparchive packages . | gzip -c9 > Packages.gz
でgzファイルをつくるというのは、Packages.gz: Permission denied の表示が出てできません。
cd /var/cache/apt/archive で /var/cache/apt/archive をカレントディレクトリにして作業してはいけません
例えば、mkdir ~/work; cp /var/cache/apt/archives/* ~/work; cd ~/work のように別のディレクトリにコピーしてからしてから、apt-ftparchive packages . | gzip -c9 > Packages.gz を実行しましょう
どうしても/var/cache/apt/archive をカレントディレクトリにして作業したいなら、sudo apt-ftparchive packages . | sudo gzip -c9 > Packages.gz のように | の後にも sudo をつけてください
Remastersysでバックアップをとる方法
これについては不勉強なのでパス
オフライン
外界(The Internet)から遮断された環境で使うといってもサーバの管理者になることに違いは無いので、一通りの基本的な知識は身につけられた方がよろしいかと思います。
https://help.ubuntu.com/8.04/serverguide/C/index.html
あたりを一読願います。
特に上記ドキュメント中の
https://help.ubuntu.com/8.04/serverguide/C/configuration.html
https://help.ubuntu.com/8.04/serverguide/sample/sources.list
あたりと、端末で、
$ man sources.list
してsources.listの書式について読んでいただければ、このトピックの各位の投稿の意味がご理解いただけるのではないかと思います。
オフライン
$ apt-ftparchive packages . | gzip -c9 > Packages.gz のコードに関してですが、
$ apt-ftparchive packages . | gzip -c > Packages.gz と9なしに書くのとではどう違うのですか。
オフライン
Akira Imakura さんによる投稿 (#19):
$ apt-ftparchive packages . | gzip -c9 > Packages.gz のコードに関してですが、
$ apt-ftparchive packages . | gzip -c > Packages.gz と9なしに書くのとではどう違うのですか。
| の前後はそれぞれ別のコマンド
| の前のコマンドの出力を、| の後のコマンドの入力にするということ
gzip -c9 は gzip -c -9 と同じ意味で、gzip コマンドに -c と -9 のふたつのオプションを指定して実行するということ (-c9 というひとつのオプションではない!!)
これらのオプションの意味は、端末で man gzip というコマンドを実行するか、man gzip や gzip オプション というキーワードで Web 検索すれば調べられます
オフライン
hito による投稿:
あまり推奨はできませんが、「古くなってサポート期限を迎えたリリース」については、リポジトリの指定を
http://old-releases.ubuntu.com/
にすることで、ソフトウェアのインストールだけなら可能です。
ただし、8.04におけるLAMP環境のサポートは5年間なので、まだまだ必要になる日は遠いはずです。
ということなので、『あることはあるが、奨めない』と明言しておられますので、LTS関係のもの、LAMP環境は2013年4月まではそのままでOK。何せ、6.04LTSでもあと1年残っていますよね。でも、使っているシステムってどのくらいあるのだろう。
PCの寿命や技術の向上もあると思いますので、10.04LTSか、次の12.04LTSにすることを考えた方がよいのではないでしょうか。
ハードやソフトも寿命があります。
オフライン
次のコードにより、dpkg によるMySQLインストールを試みました。
ホームフォルダは akiraです。
sudo apt-get clean
sudo apt-get install --download-only mysql-server
sudo cp -ru /var/cache/apt/archives /home/akira/Backup_MySQL
sudo chmod 777 Backup_MySQL/lock
sudo dpkg -i --recursive Backup_MySQL
インストールが終わった時点で以下のエラー表示が出ました。
以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
Backup_MySQL/archives/mysql-server-5.0_5.0.51a-3ubuntu5.5_i386.deb
Backup_MySQL/mysql-server-5.0_5.0.51a-3ubuntu5.5_i386.deb
mysql-server
インストール後端末にmysql -u root -p を打ち込むと、
ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/var/run/mysqld/mysqld.sock' (2)
と表示されます。
どこが悪いですか。
オフライン
他にも突っ込みどころはありますが、とりあえず一点だけ
Akira Imakura さんによる投稿 (#22):
インストールが終わった時点で以下のエラー表示が出ました。
以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
Backup_MySQL/archives/mysql-server-5.0_5.0.51a-3ubuntu5.5_i386.deb
Backup_MySQL/mysql-server-5.0_5.0.51a-3ubuntu5.5_i386.deb
mysql-server
どこからどこまでが本文で、どこからどこまでが表示されたメッセージなのか、明確に分かるように記述してください
「以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:」から「mysql-server」までの四行が表示されたメッセージだとすると、このどこにもエラーの内容が示されていません
エラーの内容を示す箇所を引用し忘れているように思えます
実際に表示されたメッセージを的確に引用しなければ、有効なアドバイスは得られませんよ
オフライン
コードは
sudo apt-get clean
sudo apt-get install --download-only mysql-server
sudo cp -ru /var/cache/apt/archives /home/akira/Backup_MySQL
sudo chmod 777 Backup_MySQL/lock
sudo dpkg -i --recursive Backup_MySQL
までです。
エラーメッセージは私が書いた
「以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
Backup_MySQL/mysql-server-5.0_5.0.51a-3ubuntu5.5_i386.deb
mysql-server」
のみであり、それ以上のメッセージはありまえん。
オフライン
Akira Imakura さんによる投稿 (#24):
エラーメッセージは私が書いた
「以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
Backup_MySQL/mysql-server-5.0_5.0.51a-3ubuntu5.5_i386.deb
mysql-server」
のみであり、それ以上のメッセージはありまえん。
うーん、もう少し具体的なエラー内容が表示されたと思ったのだけどなぁ
しかし実際にこれだけのメッセージしか表示されていないということなので、ここから原因を推測するしかなさそうです
もしかすると #17 で書いた以下の文言が嘘で、依存関係の順に並べて指定しないと行けなかったかもしれません
dpkg -i コマンドは、複数のパッケージを並べて指定することもできます
このときパッケージを並べる順番は適当で構いません
オフライン