こんにちは。kmidimonをお使いということから察するに、解決したい問題は以下ですね。

YAMAHA CVP-305をハードウェアMIDI音源として使えるようにしたい。ケーブルはUX16を使用し、パソコンのUSBポートとハードウェアのMIDIポートを接続している。

先に参考になる情報として、RS232C接続のハードウェアMIDI音源を設定する手順をご紹介します。こちらはシリアルケーブルでの接続なので、あくまでも参考です。

marumi による投稿:

$ cat /proc/asound/cards
0 [ICH5           ]: ICH4 - Intel ICH5
                      Intel ICH5 with AD1985 at irq 17
1 [UX16           ]: USB-Audio - UX16
                      Yamaha UX16 at usb-0000:00:1d.3-1, full speed

MIDI信号はALSAのSequencerという機能（部分？）が担っています。
まず、以下のコマンドを実行した結果を教えてください。ALSA Sequencerにおけるポート番号などが出力されます。

~$ aplaymidi -l

もしaplaymidiが導入されていないようであれば、パッケージ「alsa-utils」に含まれているので、インストールしたうえで実行してみてください。依存関係を確認すると、ubuntu-desktop逆依存になっているので、たぶんもう入っていると思います。

「RS232C接続のハードウェアMIDI音源を設定する手順」に従い、
$ aplaymidi -p20:0 [midifile_name]で、再生できました！

その後が多分RS232Cとは違うような気がするのですが、どうでしょう？

「Kmidimon」で、Connectionを、「UX16:0」に切り替えたところ、クラビノーバから音が出るようになりました。
入力もできます。
いろんな情報を見ては、途中で行き詰まって進まなくなったので、できていないと思い込んだようです。
大変お騒がせしました。
ともあれ、長いこと一人で悩んでいたので、我ながらまぬけだと思いますが、ともかく霧が晴れてとてもうれしいです。
ありがとうございました。

Mocchi様、weyk様、お世話になりました。

「Audacious2」も試して見ました。
以下、設定内容です。

左上のマークをクリック、または右下aマークを右クリックで「Preferences」を開く。
[プラグイン]のデコーダタブで、「AMIDI-Plug 0.8b1」を選択し、画面下部のボタン「設定」をクリック。
ウィンドウ右の「Backend Selection」で「ALSA Backend 0.8b1」を選択。
ウインドウ左の[ALSA backend]をクリック。
「ALSA output ports」を「UX16」にチェック。
「Mixer settings」をSoundcard:UX16に設定。
OKで閉じる。

本当にありがとうございました。