
Ubuntu日本語フォーラム

ログインしていません。
今回はアップグレードについて質問させていただきます。
現在Windows vista Business と ubuntu8.10をブートしています。
ubuntu10.04にアップグレードしようと思うのですが、どのようにすればいいのでしょうか?
また、アップデートマネージャから行う方法だとエラーが出ることが多いと聞いたのですが本当でしょうか?
プロキシなどの設定や入っているアプリケーション・ソフトなどの現在の設定を受け継ぐことのできる方法はあるのでしょうか?
質問が多くて申し訳ありません。もしよろしければお力をお貸しください。
オフライン
jeo による投稿:
今回はアップグレードについて質問させていただきます。
現在Windows vista Business と ubuntu8.10をブートしています。
ubuntu10.04にアップグレードしようと思うのですが、どのようにすればいいのでしょうか?
また、アップデートマネージャから行う方法だとエラーが出ることが多いと聞いたのですが本当でしょうか?
プロキシなどの設定や入っているアプリケーション・ソフトなどの現在の設定を受け継ぐことのできる方法はあるのでしょうか?
質問が多くて申し訳ありません。もしよろしければお力をお貸しください。
8.10からだと9.04, 9.10, 10.04とステップを踏まないといけないので、諦めて10.04をインストールしなおす方が早いかも知れません。
個人的には遭遇したことが無いので多いとは感じませんが、たまにアップグレードで問題がでて起動できなくなったという方もいるようです。これについては古いシステムの状態で、一度、最新の状態に更新して再起動してから、アップグレードし、アップグレード後も再起動する、ということをやっておけば、あまり問題に遭遇することは無いような気がします。途中でいろいろアップデートマネージャから質問されたら適切に答える必要はあるかも知れません。
アプリケーションの設定類はユーザのホームにあるものはそのまま引き継がれますが、アプリケーションのバージョンが上がって書式が変わったなどということもあるかも知れません。その場合は適切に変換してくれるかはアプリケーション次第となります。/etc以下についてはまるごとコピーをとっておいて、アップグレード時は極力パッケージからの設定ファイルに置き換える形でアップグレードし、一段落ついたところで必要な設定を手動でマージしていくのが基本かと思います。
# 蛇足ながら自分だったらext4で新たにインストールしなおします。
オフライン
補足。
最新版への移行(新規インストールでも、アップグレードでも)は、LiveCDを作成して動作確認をしておくことを、そしてリリースノートに目を通しておくことを推奨します。http://www.ubuntulinux.jp/products/GetUbuntu
また、大事なデータのバックアップもしておいてください。
アップグレードをする場合は、Ubuntuの想定するアップグレード環境とするために「ubuntu-desktop」パッケージ(と削除されることは稀ですが「ubuntu-minimal」)がインストールされていることを確認しておいてください。
(私の場合はアップグレードで性能を落とすことが多いので、また環境をクリーンにする目的もあり、クリーンインストールが基本となっています。一方で、3バージョンほどアップグレードされているのに気がつかなかったという方もおられました)
オフライン
インストールする方が速いといかも‥・というお話でしたが、設定は移行することが出きるのでしょうか?
もしできるのであれば、操作方法などを解説いただければありがたく思います。
オフライン
ほとんどの設定はホームフォルダ以下にあるので、ホームフォルダごとコピーしてしまう方法があります。。
その際は隠しファイルを表示させ、「.」(ドット)から始まるディレクトリ、ファイルもコピーしてください。
ただ、ソフトウェアのバージョン等によって設定ファイルの記述方法が変わっていることがあるので、重要な設定は、ソフトウェアのバックアップ機能を利用したり、メモをとったりすることが大切です。
オフライン
ソフトウェアのバックアップ機能とはどういうものでしょうか?
細かいところを聞いて申し訳ございません
オフライン
追記
何をどうメモをとればいいか分かりません。
ほんと知識がなくてすみません。
初めてのことなので少しエラーが出て職場などでつかえなくなるのが心配なので細かく質問させていただきます。
もしお分かりの方がいらっしゃいましたらお教えください。
オフライン
jeoさん による投稿:
ソフトウェアのバックアップ機能とはどういうものでしょうか?
ソフトウェアによっては、バックアップ機能を有するものもあるので、書いただけです。
=== 一応ですが、10.04を新規インストールし、8.10での設定をリストアすることを前提に書いています。 ===
まずは、8.10のインストール後に、自分が変えた設定を挙げてみてください。(プリンタ、無線LAN、etc...)
どこをメモするべきか、どの設定ファイルをコピーすべきかは、上記を挙げてからの話となります。
オフライン
自分で変えた設定は
プリンタ設定 プロキシ設定 です。
得にプロキシ設定ですが、職場でネットワークに接続するときはブラウザ(firefox)では『システムのプロキシ設定を利用する』にチェックをいれ、ネットワークにログインするツールを利用して接続しています。
後から追加した設定は(と言うか学校でPCを購入したときに設定してあったのですが・・・)こんな感じです。これをそのまま移行するにはどうしたらいいのでしょうか?
ちなみにプリンタドライバのCDなどは手元にはありません。
他の質問なのですが、今Ubuntu8.10に入っているソフトをそのまま移行することは出きるのでしょうか?
オフライン
jeo による投稿:
自分で変えた設定は
プリンタ設定 プロキシ設定 です。
得にプロキシ設定ですが、職場でネットワークに接続するときはブラウザ(firefox)では『システムのプロキシ設定を利用する』にチェックをいれ、ネットワークにログインするツールを利用して接続しています。
プリンタの設定や、システムワイドなプロクシの設定は/etc以下に保存されているかと思います。
/etcをバックアップしておいて、アップグレード後に差分を抽出して、必要に応じて設定を書き戻す作業が必要になるかと思います。
# FreeBSDとかだと半自動でマージしてくれたと記憶しているのですが、Ubuntuでこういうツールってないのかしら。。
気になるのは「ネットワークにログインするツール」という箇所なのですが、このあたり詳細は判りますでしょうか。
そのツールが一般的なものであれば名称だけでも判ると状況の推定がしやすくなります。
できればネットワーク管理者の方に問い合わせていただいた方が確実です。
jeo による投稿:
他の質問なのですが、今Ubuntu8.10に入っているソフトをそのまま移行することは出きるのでしょうか?
debパッケージで入れたものであれば、標準レポジトリに無いものは削除されてしまうはずだと思います。
標準レポジトリのものであれば自動的にアップグレードされます。
ユーザのホーム以下に、バイナリを拾ってきたり、ソースからビルドして追加したようなもの(パッケージ管理システム外のもの)は残りますが、場合によってはリビルドが必要になることもあるかも知れません。
オフライン
いや、debでもアップデート中に、標準以外を消すかどうかの質問でキャンセルすればできると思います。
なので、パッケージは残せます。ただし、サードパーティのレポジトリの設定自体はすべて無効化されるので、
アップデート後、再び有効にする必要があると思います。
オフライン
ブラウザのブックマークなどは引き継ぐことは出来るのでしょうか?
バックアップができるのであればそちらの方法も教えてください。
また再インストールですが今入ってるUbuntu8.10はインストールが終わった後には消したいのですが出来るのでしょうか?
はwindows vistaとブートしているので影響が出ないか心配です。影響の出ない方法はありますか?
ご指導ください。
オフライン
Firefoxを使っているなら、ホームフォルダ内の「.mozilla/firefox」以下をコピーすれば移行できると思いますが、以下の方法でも行えます。
「ブックマーク」>「ブックマークの管理」の「インポートとバックアップ」>「バックアップ」でブックマークの設定を保存し、
「インポートとバックアップ」>「復元」>「ファイルを選択」で保存したデータを開けば復元できます。
オフライン
ブックマークの件はvbkさんがフォローしてくださっているので、こちらについて。
jeo による投稿:
また再インストールですが今入ってるUbuntu8.10はインストールが終わった後には消したいのですが出来るのでしょうか?
やり方はいくつかあると思いますが、必要なデータ一式をバックアップしたのち、
Ubuntu 8.10の領域を削除して、そこにUbuntu 10.04をインストールするか、
パーティションの設定を手動でして、Ubutnu 8.10を上書きする形でのUbuntu 10.04のインストールが良いかと思います。
Ubuntu 10.04をインストールする領域を作成してから、Ubuntu 10.04をインストールし、
その後、Ubuntu 8.10を消すと、パーティション番号が変わったり、インストール領域捻出のために、既存パーティションのサイズ変更などをする必要がありトラブルの元になるかと思います。
jeo による投稿:
はwindows vistaとブートしているので影響が出ないか心配です。影響の出ない方法はありますか?
ご指導ください。
現在のデュアルブートでの、起動部分がどうなっているかにもよりますが、ブートローダ(grub)のインストール先に注意する必要はあるかと思います。
現在の状況に合った方法でインストールすれば、まず問題になることは無いと思いますし、大抵の場合は後からなんとかなりますが、現在の状況の認識に不安があるようであれば、そのあたりを理解されてから作業に入らないとvistaも起動できないなどトラブル発生の元になります。
個人的な考えとしてはWindows系OSとのデュアルブート時は、MBRはWindows系のOSインストール時に作成されたものを残し、grubはUbuntu用パーティションのPBRにインストールして、Windowsのブートローダを設定する方がトラブルはおきにくいと考えます。
オフライン
本当に知識がなくて申し訳ございません。
ブートローダ(grub)のインストール先はどうやって確認すればいいのでしょうか?
Windows系OSとのデュアルブート時は、MBRはWindows系のOSインストール時に作成されたものを残し、grubはUbuntu用パーティションのPBRにインストールして、Windowsのブートローダを設定する方がトラブルはおきにくいとありましたが、どのように設定すらいいのでしょうか? また今どこに設定されているかどのようにして確認すればいいのでしょうか?
何度も質問して申し訳ございません。ご指導くだされば嬉しく思います。
オフライン
jeoさん>アップデート前の環境が受け継がれると思います。今現在PBRであれば、受け継がれるはずです。
それと、アップデートに不安を感じるなら、はっきり言うと、新しく10.04をマルチブートに加えて、
データや設定を細かくコピーなどして、最後に古いUbuntuを削除して、10.04のサイズを広げる・・・
としたほうが安定すると思います。空き容量に余裕があれば、この方法が良いと思います。
※半オフトピ
個人的な意見としてですか、MBRのほうが、設定などが変更しやすいと思います。
PBRだと、間違えたパーティションのBootRecordを編集すると、問題が起きたりするので。
ただ、「トラブルが起きにくい」・・・とありますが、ほとんど同じです。
意味合いとしては、「もしもLinuxのPBRが壊れても、Windowsだけは起動できる状態が保てますよー」
という意味です。Windowsの起動部分がMBRにある訳だから。
しかし、基本的にはLiveCDから回復できる可能性高いので、それほど気にする必要はないと思います。
それよりはパーティション番号を間違えたりするミスのほうが大きいと思うので、MBRをお薦めします。
オフライン
空き容量に余裕がはないです。ノートPCなので・・・
ところでMRBとPBRの違いはどういうところでしょうか?
また今Ubuntuがどっちに設定されているかどうやって調べればいいのでしょうか?
オフライン
jeo による投稿:
ブートローダ(grub)のインストール先はどうやって確認すればいいのでしょうか?
PCの起動時に表示され画面はどのようなものでしょうか。
ここでgrubの起動メニューが表示されるのであれば、MBRにはGRUBがインストールされています。
Windowsの起動メニューが表示されるのであれば、MBRにはWindowsのブートローダがインストールされています。
Ubuntu 8.10のインストール時に、特別な設定をした記憶がないようでしたら、おそらくGRUBがMBRにインストールされているかと思います(デフォルトの挙動です)。
jeo による投稿:
Windows系OSとのデュアルブート時は、MBRはWindows系のOSインストール時に作成されたものを残し、grubはUbuntu用パーティションのPBRにインストールして、Windowsのブートローダを設定する方がトラブルはおきにくいとありましたが、どのように設定すらいいのでしょうか?
現時点では、おそらく、MBRにGRUBが入っているものと思われますので、MBRをWindowsのものに置き換えるところからとなると、逆に妙なトラブルを誘発しかねないので、Ubuntu 10.04インストール時にgrub2をMBRにインストールする方法でよいかと思います。
保険として
http://www.supergrubdisk.org/
あたりからsupergrub2diskのイメージを入手してCD-Rなどに焼いておくと、万が一のときにとれる対策が増えて安心です。
オフライン
l--------------ハードディスク---------------l
l l l
l P1 l P2 l
l--------------------------------------------l
ハードディスク自体の起動部分がMBRで、
その中のパーティション(P1、2...)の起動部分がPBRです。
基本的にはMBRが一旦読み込まれてから、PBRにパスされます。
PBRと言われる方法の場合は、WindowsのMBRで起動して、UbuntuのPBRに渡す形です。
MBRと言われる方法の場合は、UbuntuのMBRで起動する。という状態です。
※MBR状態でWindowsを起動した場合、UbuntuのMBRで起動して、WindowsのPBRに渡す形、
PBR状態でWindowsを起動した場合は、WindowsのMBRから起動する状態です。
結局は、WindowsとLinuxのどちらかがPBRである場合が多いです。
MBR→PBR
という起動順ですので、
MBRが壊れた場合、それに伴いPBRも起動できなくなります。
つまり、WinのMBRにしておけば、LinuxのPBRが壊れても、Winが起動できる、
LinuxのMBRにしておけば、WinのPBRが壊れても起動できるって状態であることが多いです。
この場合、WinのMBRはもうすでに安定作動しているという前提で、PBRという方法を推奨されるのです。
インストールに失敗し、もしもGRUBが正常に動作しなかった場合の保険のようなものです。
ただし、PBRは「Ubuntu+PBR」という意味で、
MBRにはWinの物が入っている可能性が高いということは理解してください。
逆に言えば、MBRの方法でインストールした場合、「Ubuntu+MBR」で、
PBRにはWinの物が入っている可能性が高いです。
オフライン
先ほどの投稿に不正確な点があったので補足します。
Windows Vistaをインストールすると、MBRは同時に書き換えられ、VistaをインストールしたパーティションのPBRにいる、ブートマネージャであるWindows Boot Managerに制御を移すものになります。
Windows Boot ManagerからVistaを起動する場合は、winloadなどのブートローダが呼び出されてVistaが起動します。
Windows Boot ManagerをEasyBCDなどのツールを使って設定して、winload以外の、例えば、grub2やgrubを呼び出すようにすると、そこからUbuntuなどを起動することもできます。
Grub/Grub2のインストール先を/dev/sdaなどに指定すると、MBRはGrub/Grub2を呼び出すものに書き換えられます。
Vistaの場合と同様ですが、Grub/Grub2からUbuntuを起動することもできますし、Windows Boot Managerを呼び出すこともできます。
前にWindowsのMBRを書き換えない方がよい、と書いたのは不正確で、「工場出荷時のMBRを書き換えない方がよい」と書くべきでした。
単純にWindowsをインストールしたときに上書きされるMBRとも異なる、メーカ独自のカスタマイズされたものが入っていることがあるためです。
もうひとつの理由はVistaの起動に必要となるDisk Signatureという情報がMBRに入っているため、MBRは極力書き換えない方が良いとの考えもあります。
なお、現在、grubが入っていて問題無く起動するのであれば、grub2に置き換えても問題が起こる可能性は低いと考えます。
逆にUbuntu 10.04を8.10に上書きインストールする際に、Grub2をMBRにインストールしないと8.10のときにインストールしたgrubが消えてしまうため起動トラブルが起きるのではないかと思います。
オフライン
jeo さん による投稿:
ブートローダ(grub)のインストール先はどうやって確認すればいいのでしょうか?
file コマンドで確認することができます.
実行例を4つ
$で始まる行が入力行 ;;入力と出力を区別するときには $ が欲しいのですよ.
MBR にインストールした Fedora の grub
コード:
$ sudo file -s /dev/sda /dev/sda: x86 boot sector; GRand Unified Bootloader, stage1 version 0x3, stage2 address 0x2000, stage2 segment 0x200, GRUB version 0.94; partition 1: ID=0x83, active, starthead 1, startsector 63, 208782 sectors; partition 2: ID=0x82, starthead 0, startsector 208845, 4064445 sectors; partition 3: ID=0x8e, starthead 0, startsector 4273290, 90590535 sectors; partition 4: ID=0x83, starthead 254, startsector 94863825, 61432560 sectors, code offset 0x48MBR にインストールした Ubuntu の grub2
コード:
$ sudo file -s /dev/sda /dev/sda: x86 boot sector; GRand Unified Bootloader, stage1 version 0x3, stage2 address 0x2000, stage2 segment 0x200; partition 1: ID=0x7, active, starthead 1, startsector 63, 41945652 sectors; partition 2: ID=0x1c, starthead 0, startsector 71682030, 6458130 sectors; partition 3: ID=0x5, starthead 254, startsector 41945715, 29736315 sectors, code offset 0x63PBR に残っている XP の boot sector の場合
コード:
$ sudo file -s /dev/sda1 /dev/sda1: x86 boot sector, code offset 0x52, OEM-ID "NTFS ", sectors/cluster 8, reserved sectors 0, Media descriptor 0xf8, heads 255, hidden sectors 63, dos < 4.0 BootSector (0x80)PBR にインストールした Ubuntu の grub2
コード:
$ sudo file -s /dev/sda4 /dev/sda4: x86 boot sector; GRand Unified Bootloader, stage1 version 0x3, 1st sector stage2 0x75392d1, code offset 0x63
ノート PC のデュアルブートなら,おそらくディスクは1つだけでしょうから,その MBR を調べれば良いと思います.
端末にて,
sudo file -s /dev/sda
を実行します.
オフライン