
Ubuntu日本語フォーラム

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先日の時計遅れの件に続き、またご相談させて頂きます。
Ubuntu Desktop 10.10 日本語RemixCDからUbuntuをインストールしました。標準のプレイヤーで音楽(cddaやmp3)を再生したところ、頻繁に音飛び(?)します。例えば、「あなたを愛しています~」が「あなたをあああああます~」といった感じです。
プレイヤーをかえてはどうかと思い、VLCメディアプレイヤーをインストールして再生してみましたが、同様の症状でした。
もしやメモリが不足しているのかと思い、768MBから1GBに増設してみましたが改善されませんでした。
Ubuntuは私のPCには荷が重いのかと思いLubuntuをインストールして、標準のプレイヤーで再生してみましたが、やはり同様の症状が発生しました。また、Ubuntu 10.04 LTSにしてみてはどうかとインストールを試みましたが、開始直後に「Ubuntu」のロゴマークが表示されてCDの読込音が落ち着いたかと思うと黒い画面になり、そのまま一切反応せず、インストールをすることすら出来ませんでした。
東芝 dynabook ES/425CME
CPU:celeron 2.50GHz
メモリ:256MB(標準)→768MB→1GB(最大)に増設
OSのインストールはいずれを試した時もシングルブート
このスペックのPCでは、UbuntuやLubuntuで快適に使用する事は出来ないのでしょうか。ちなみに、音楽再生以外の動作(アプリケーションの立ち上がりやマウスの動き、ブラウジング)はスムースです。しかし、たまにOSが立ち上がらなくて、下矢印キーやEnterキーを連打すると起動するといった症状もあるので、相性が悪いのかとも考えてしまいます。
このPCでのUbuntu利用を諦めるべきか、或いは試すべき解決方法が有るか、ご意見を賜りたくお願い致します。
オフライン
prussianblue による投稿:
Ubuntu Desktop 10.10 日本語RemixCDからUbuntuをインストールしました。標準のプレイヤーで音楽(cddaやmp3)を再生したところ、頻繁に音飛び(?)します。例えば、「あなたを愛しています~」が「あなたをあああああます~」といった感じです。
特に思い当たることがあるわけでは無いのですが、とりあえず、現在の状況を整理してみてはいかがでしょう。情報が出揃えば、なにか心当たりのある方からフォローがつくかも。。
例えば、端末で、
top -p `pgrep pulse`
とすることでpulseaudioの動作状況が確認できます。特に重要なのは、NI(nice値)と%CPU(CPU占有率)です。nice値が高いとそのプロセスはナイスなプロセスとなり、他のプロセスにリソースを譲ってしまい、結果として音声関連の処理落ちなどが発生しやすくなります。また、CPU占有率が異常に高くなっていたりするとなにかおかしな状態になっているなどを疑う必要があります。
しばらく眺めてみて、状態を確認したら、qボタンを押してtopコマンドを終了して下さい。
次に、単純に、
top
として、topコマンドだけ実行してみて下さい。
この状態でシステムのプロセス一覧を表示できます。
>, <ボタンでどの列でソートするか選択ができます。操作方法の詳細はhボタンを押して確認して下さい。
ここでCPUを異常に消費しているプロセスや、メモリを大量に使っているプロセスがいるか確認してみて下さい。
また、サウンドデバイス絡みの問題の可能性もあるかと思いますので、
lspci -v -s `lspci | grep -i audio | sed -e 's/\(\w*\)\s.*/\1/'` lspci -n -s `lspci | grep -i audio | sed -e 's/\(\w*\)\s.*/\1/'` cat /proc/asound/cards cat /proc/asound/card0/codec* | grep -i codec cat /proc/asound/card0/codec97#0/* | head -n1 aplay - cat /proc/asound/version
の結果を投稿下さい。
prussianblue による投稿:
もしやメモリが不足しているのかと思い、768MBから1GBに増設してみましたが改善されませんでした。
有り余る、という訳ではないかと思いますが、経験的にはそれほどリソース不足になるようなスペックでは無いように思います。
ところで、関連するかどうか判りませんが、
cat /sys/devices/system/clocksource/clocksource0/available_clocksource cat /sys/devices/system/clocksource/clocksource0/current_clocksource
の結果はどうなりますでしょうか。確か現在はtscに設定されていたかと思いますが、他に選択可能なものはありますでしょうか。別のclocksourceを選択してみると、状況変わったりしますでしょうか。
オフライン
hmatsue 様
この度もお世話になり恐縮です。お返事有り難う御座います。
まず、NI値は-11で一定しています。%CPUは、13~17くらいをいったりきたりしています。topコマンドの結果は、Totem動画プレイヤーでmp3を再生させながら確認すると、totemがNIが0、%CPUが40前後、%MEMが3前後、pulseaudioがNIが-11、%CPUが15前後、%MEMが0.9で安定、他に値の大きなプロセスはありません。
それから、ご指示頂いたコードの実効結果は以下の通りです。
name@PAES425CME:~$ lspci -v -s `lspci | grep -i audio | sed -e 's/\(\w*\)\s.*/\1/'`
00:1f.5 Multimedia audio controller: Intel Corporation 82801DB/DBL/DBM (ICH4/ICH4-L/ICH4-M) AC'97 Audio Controller (rev 03)
Subsystem: Toshiba America Info Systems Device ff00
Flags: bus master, medium devsel, latency 0, IRQ 17
I/O ports at 1c00 [size=256]
I/O ports at 18c0 [size=64]
Memory at e0100c00 (32-bit, non-prefetchable) [size=512]
Memory at e0100800 (32-bit, non-prefetchable) [size=256]
Capabilities: <access denied>
Kernel driver in use: Intel ICH
Kernel modules: snd-intel8x0
name@PAES425CME:~$ lspci -n -s `lspci | grep -i audio | sed -e 's/\(\w*\)\s.*/\1/'`
00:1f.5 0401: 8086:24c5 (rev 03)
name@PAES425CME:~$ cat /proc/asound/cards
0 [I82801DBICH4 ]: ICH4 - Intel 82801DB-ICH4
Intel 82801DB-ICH4 with ALC202 at irq 17
name@PAES425CME:~$ cat /proc/asound/card0/codec* | grep -i codec
cat: /proc/asound/card0/codec97#0: Is a directory
name@PAES425CME:~$ cat /proc/asound/card0/codec97#0/* | head -n1
0-0/0: Realtek ALC202 rev 0
name@PAES425CME:~$ aplay -
再生中 raw データ 'stdin' : Unsigned 8 bit, レート 8000 Hz, モノラルname@PAES425CME:~$ cat /sys/devices/system/clocksource/clocksource0/available_clocksource acpi_pm jiffies tsc name@PAES425CME:~$ cat /sys/devices/system/clocksource/clocksource0/current_clocksource tsc
tscにすると時計は遅延せず、音楽再生時の音飛び有り、jiffiesにするとtscと目立った変化無し、acpi_pmにすると時計が遅延、音飛びが悪化する結果となりました。
上記の結果は、Rhythmboxで音楽を再生した場合も同様で、音飛びの瞬間はマウスの動きも引っかかる様なぎこちなさを見せます。
引き続きご面倒をお掛け致しますが、何かお気付きの点が御座いましたらご指摘賜りたく、お願い申し上げます。
オフライン
prussianblue による投稿:
まず、NI値は-11で一定しています。%CPUは、13~17くらいをいったりきたりしています。topコマンドの結果は、Totem動画プレイヤーでmp3を再生させながら確認すると、totemがNIが0、%CPUが40前後、%MEMが3前後、pulseaudioがNIが-11、%CPUが15前後、%MEMが0.9で安定、他に値の大きなプロセスはありません。
ややCPUの消費が大きい目ですが、頻繁に音飛びするレベルでは無いような感じですね。
prussianblue による投稿:
コード:
name@PAES425CME:~$ lspci -v -s `lspci | grep -i audio | sed -e 's/\(\w*\)\s.*/\1/'` 00:1f.5 Multimedia audio controller: Intel Corporation 82801DB/DBL/DBM (ICH4/ICH4-L/ICH4-M) AC'97 Audio Controller (rev 03) Subsystem: Toshiba America Info Systems Device ff00 Flags: bus master, medium devsel, latency 0, IRQ 17 I/O ports at 1c00 [size=256] I/O ports at 18c0 [size=64] Memory at e0100c00 (32-bit, non-prefetchable) [size=512] Memory at e0100800 (32-bit, non-prefetchable) [size=256] Capabilities: <access denied> Kernel driver in use: Intel ICH Kernel modules: snd-intel8x0 name@PAES425CME:~$ lspci -n -s `lspci | grep -i audio | sed -e 's/\(\w*\)\s.*/\1/'` 00:1f.5 0401: 8086:24c5 (rev 03) name@PAES425CME:~$ cat /proc/asound/cards 0 [I82801DBICH4 ]: ICH4 - Intel 82801DB-ICH4 Intel 82801DB-ICH4 with ALC202 at irq 17 name@PAES425CME:~$ cat /proc/asound/card0/codec* | grep -i codec cat: /proc/asound/card0/codec97#0: Is a directory name@PAES425CME:~$ cat /proc/asound/card0/codec97#0/* | head -n1 0-0/0: Realtek ALC202 rev 0
このあたりは後ほど既知のバグなどを検索してみないとなんとも言えませんが、後述の理由により、問題の原因がここにあるわけではないように思います。
prussianblue による投稿:
コード:
name@PAES425CME:~$ aplay - 再生中 raw データ 'stdin' : Unsigned 8 bit, レート 8000 Hz, モノラル
ごめんなさい。誤記していました。aplay -Lを見たかったのですが、これもあまり関係なかったような気がします。
prussianblue による投稿:
コード:
name@PAES425CME:~$ cat /sys/devices/system/clocksource/clocksource0/available_clocksource acpi_pm jiffies tsc name@PAES425CME:~$ cat /sys/devices/system/clocksource/clocksource0/current_clocksource tsctscにすると時計は遅延せず、音楽再生時の音飛び有り、jiffiesにするとtscと目立った変化無し、acpi_pmにすると時計が遅延、音飛びが悪化する結果となりました。
上記の結果は、Rhythmboxで音楽を再生した場合も同様で、音飛びの瞬間はマウスの動きも引っかかる様なぎこちなさを見せます。
で、ここが一番気になるポイントで、clocksourceを変えて影響が見えることを考えるとリソースの制御周りの問題の可能性が高いように思います。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=9828
のトピックでの操作と同様にして、noapic、nolapic、および、noapic nolapic(両方同時に指定してみる)のカーネルオプションを追加してシステム起動し、影響があるか確認してみて下さい。
オフライン
お返事有り難うございます。
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash clocksource=tsc noapic"
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash clocksource=tsc nolapic"
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash clocksource=tsc noapic nolapic"
この様な記述で正しかったのでしょうか。ご指摘の3パターンで適用し、それぞれ再起動しては様子を見てみましたが、いずれも変化は見られませんでした。念の為、それぞれの時にtopコマンドで%CPUの動きなども見てみましたが、特に変化は無かった様に思えます。
オフライン
すみません。まだ詳細は調べられていませんが、カーネルオプションで、acpi=offも試してみていただけますでしょうか。
また、
dmesg | grep "IRQ\s*17"
の結果もお願いします。
オフライン
度々お返事有り難うございます。こんなにもお知恵をお貸し下さり感謝申し上げます。
ご指示頂いたコードの結果は、以下の通りになりました。
[ 0.263491] serial 0000:00:1f.6: PCI->APIC IRQ transform: INT B -> IRQ 17 [ 0.267715] ata_piix 0000:00:1f.1: PCI->APIC IRQ transform: INT A -> IRQ 17 [ 15.936658] Intel ICH 0000:00:1f.5: PCI->APIC IRQ transform: INT B -> IRQ 17
それから、acpi=offを付加したところ、音楽の音飛びはなくなりました。かわりに起動時と終了時にディスプレイ表示の乱れ(ディスプレイが接触不良を起こしている時の様な、赤色や緑色の縞模様などが見える)が瞬間的に発生する様になりました。ビデオ(flv、avi等)の再生では、音声は飛ばず、映像のみがコマ落ちした様になります。また、ペンタブレットの動きがぎこちなくなり、描線がところどころ直線的になります。
オフライン
prussianblue による投稿:
コード:
[ 0.263491] serial 0000:00:1f.6: PCI->APIC IRQ transform: INT B -> IRQ 17 [ 0.267715] ata_piix 0000:00:1f.1: PCI->APIC IRQ transform: INT A -> IRQ 17 [ 15.936658] Intel ICH 0000:00:1f.5: PCI->APIC IRQ transform: INT B -> IRQ 17
serialってなんだろう。シリアルポートにしては私の環境とでかたが違うし。。
ご参考まで私のところでのシリアルポートは以下のように認識されます。
[ 0.801713] serial8250: ttyS0 at I/O 0x3f8 (irq = 4) is a 16550A
下記を実行して結果を投稿願えますでしょうか。
lspci -v -s 00:1f.6
あまり自信は無いのですが、なんとなくIRQコリジョンが起きていたりするのでは無いかなぁ、と疑っています。
BIOS設定を開いて使用しない機器やポートで有効になっているものがあれば試しにOFFにしてみて下さい。
(ex. モデム、シリアルポート、パラレルポート)
prussianblue による投稿:
それから、acpi=offを付加したところ、音楽の音飛びはなくなりました。かわりに起動時と終了時にディスプレイ表示の乱れ(ディスプレイが接触不良を起こしている時の様な、赤色や緑色の縞模様などが見える)が瞬間的に発生する様になりました。ビデオ(flv、avi等)の再生では、音声は飛ばず、映像のみがコマ落ちした様になります。また、ペンタブレットの動きがぎこちなくなり、描線がところどころ直線的になります。
acpi=offで解決するかと思っていましたが、別のところに問題がでたという認識でよろしいでしょうか。
あるいはペンタブレットの動作などはもともとぎこちない状態だったでしょうか。
ただ、acpi=offで音飛び自体は改善しそうなことはわかったので、完全にOFFするのでは無く、下記のオプションを試してみて下さい。
pci=noacpi
pci=routeirq
これらは別個に試して下さい。
CPUの使用率や、グラフィックチップ名、使用中のドライバなどを確認しないとはっきりしたことはわかりませんが、映像再生についてはファイルフォーマットや解像度によってはハードウェアの性能限界かも知れません。
オフライン
毎度、お返事頂き有り難う御座います。
確かに、serialとは何でしょうか。hmatsue様の環境と、書式からして表れ方が違うとは不思議です。
ご指示、頂いたコードの結果は以下の通りになりました。
name@PAES425CME:~$ lspci -v -s 00:1f.6
00:1f.6 Modem: Intel Corporation 82801DB/DBL/DBM (ICH4/ICH4-L/ICH4-M) AC'97 Modem Controller (rev 03) (prog-if 00 [Generic])
Subsystem: Toshiba America Info Systems Device 0001
Flags: medium devsel, IRQ 17
I/O ports at 2400 [size=256]
I/O ports at 2000 [size=128]
Capabilities: <access denied>
Kernel modules: snd-intel8x0m 私の環境のBIOS画面では、指定出来る設定は
IDEコントローラ:両方orプライマリor使用しない
パラレルポート:使用するor使用しない
(この項目下にモード、I/Oベースアドレス、割込みの3項目がある)
従来のUSBサポート:使用するor使用しない
が有ります。割込みと言う項目に既出の「IRQ」という語があったので、試しに、その値を変えたり、パラレルポートを「使用しない」にしてみたりしましたが、変化は見られませんでした。
ペンタブレットやマウスの動作の件は、最初、Ubuntuではこの症状があった為、Lubuntuにして症状が無くなり、その後本件でメモリを増設したところ、Ubuntuでも症状が無くなりました。ところが、今回「acpi=off」にしたことで再発しました。「acpi=off」を解除すると、再び正常に動作します。
ビデオ再生時のコマ落ちの件は、WindowsXPでは滑らかに再生出来たものが、Ubuntu或いはLubuntuで症状が発生するので、ハードウェア的には平気なのではないかと思っていたのですが、実際は、OSの構造そのものが違うので、XPでは平気でも、Ubuntuではハードウェア性能が足りなくなるといったこともあるのですね、きっと。
それから、「pci=noacpi」を設定した場合、PCが起動しませんでした。メーカーロゴ画面が消えた後、真っ暗なままで、無反応になります。「pci=routeirq」を設定すると変化なく、前述のBIOSのパラレルポート設定との組み合わせも試しましたが、変化がありませんでした。
オフライン
prussianblue による投稿:
コード:
name@PAES425CME:~$ lspci -v -s 00:1f.6 00:1f.6 Modem: Intel Corporation 82801DB/DBL/DBM (ICH4/ICH4-L/ICH4-M) AC'97 Modem Controller (rev 03) (prog-if 00 [Generic]) Subsystem: Toshiba America Info Systems Device 0001 Flags: medium devsel, IRQ 17 I/O ports at 2400 [size=256] I/O ports at 2000 [size=128] Capabilities: <access denied> Kernel modules: snd-intel8x0m
serialと表示されていたものは上記の結果を見ると内蔵モデムだったようです。
prussianblue による投稿:
私の環境のBIOS画面では、指定出来る設定は
IDEコントローラ:両方orプライマリor使用しない
パラレルポート:使用するor使用しない
(この項目下にモード、I/Oベースアドレス、割込みの3項目がある)
従来のUSBサポート:使用するor使用しない
が有ります。割込みと言う項目に既出の「IRQ」という語があったので、試しに、その値を変えたり、パラレルポートを「使用しない」にしてみたりしましたが、変化は見られませんでした。
内蔵モデムを無効化する設定項目は無かったでしょうか。あれば、モデムを無効化して改善が見られるか試してみて下さい。
そのような設定項目が無い場合は、仕方が無いのでドライバ(カーネルモジュール)を読み込まないように設定して改善が見られるか試すしかありません。
gksudo gedit /etc/modprobe.d/blacklist.conf
として設定ファイルを開き、
blacklist snd-intel8x0m
という行を末尾に追加して再起動してみて下さい。もし、
# blacklist snd-intel8x0m
のような行があれば先頭の#を消すだけでかまいません。
また、システム->システム管理から「ハードウェアドライバ」を起動してモデムのドライバらしきものがあれば削除してみて下さい。
prussianblue による投稿:
ペンタブレットやマウスの動作の件は、最初、Ubuntuではこの症状があった為、Lubuntuにして症状が無くなり、その後本件でメモリを増設したところ、Ubuntuでも症状が無くなりました。ところが、今回「acpi=off」にしたことで再発しました。「acpi=off」を解除すると、再び正常に動作します。
状況はわかりました。
prussianblue による投稿:
ビデオ再生時のコマ落ちの件は、WindowsXPでは滑らかに再生出来たものが、Ubuntu或いはLubuntuで症状が発生するので、ハードウェア的には平気なのではないかと思っていたのですが、実際は、OSの構造そのものが違うので、XPでは平気でも、Ubuntuではハードウェア性能が足りなくなるといったこともあるのですね、きっと。
この点は前述のように、他の項目も確認しないとはっきりしたことはわかりません。
ドライバ性能の差などで起き得る事態ではありますが、ドライバに適切なものが読み込まれていないのが原因ということも考えられます。他の問題が一段落ついたら、そちらも確認してみましょう。
prussianblue による投稿:
それから、「pci=noacpi」を設定した場合、PCが起動しませんでした。メーカーロゴ画面が消えた後、真っ暗なままで、無反応になります。「pci=routeirq」を設定すると変化なく、前述のBIOSのパラレルポート設定との組み合わせも試しましたが、変化がありませんでした。
うーん。なかなか扱い辛いPCですね。。
lsmod | grep 8x0
をしてみて、結果をどこかにメモしておき、前述の内蔵モデムの無効化、もしくは、blacklistでの読み込み禁止をして、再度上記コマンドを実行して変化(最初はsnd-intel8x0mが表示されていて、それが無くなった)があるようであれば、その状態でもう一度、acpi=offの有無で状態に改善があるか確認してみて下さい。最初からsnd-intel8x0mが表示されない、あるいは、snd-intel8x0mの表示が消えないなどであれば、別の対処を考える必要がありそうです。
オフライン
お返事、遅くなり申し訳御座いません。
既に、以下の様な行が有りました。
# snd_intel8x0m can interfere with snd_intel8x0, doesn't seem to support much # hardware on its own (Ubuntu bug #2011, #6810) blacklist snd_intel8x0m
ただ、sndとintel8x0mの間にハイフンとアンダーバーの相違が有った為、ご指示頂いた通りの行を末尾に追加することもしてみましたが変化は有りませんでした。
また、/etc/modprobe.d/blacklist-modem.confと言うファイルを発見して、いかにもモデム関係な様だったので、このファイルの中の
# blacklist snd-intel8x0m
のコメントアウトを解除してみました。……でも、変化は有りませんでした。
それから、最後にご指示頂いたコードを実効したところ、最初からsnd-intel8x0mは表示されていませんでした。なんだか、ubuntuに向かない……と言うか、Linuxディストリビューションをインストールするには向かないPCなのでしょうか。DellのデスクトップPCにはすんなりインストール出来て、時計の遅れも音飛びも無かったもので。
オフライン
最初からモデムのドライバはロードされていなかったようですね。
ここまでくるとBIOSがなにかバグを持っているのでは無いかと疑いたくなりますが、残念ながら東芝のサイトで公開されているアップデートは2005年以降のもののようで、ES/425CME用のBIOSは見つかりませんでした。
大変申し訳ありませんが、Ubuntu(Kernel)側の問題なのか他に原因があるのかはさておき、ちょっと案が出尽くしてしまって、これ以降の解析の案が無くなってしまいました。。
オフライン
いえ、ここまで強力にご支援下さり、有難う御座いました。
BIOSという言葉が出ていて、例の時計の時のこともあったので、本日、最後の手段かと、思い切って分解してCMOSクリアしてみました。少しネジの塗装を剥げさせてしまったりと、泣く泣くの作業でしたが、CMOSクリア自体は成功したものの、本件の改善には至りませんでした。
本当に、ここまで有難う御座いました。何か進展有りましたら、ご報告させて頂きます。
オフライン
少し、状況が変わったのでご報告致します。
切り分けのためにと、試しにFedora14をインストール(これまで試したのは、Ubuntu、Xubuntu、Lubuntuのubuntu系ディストリビューションのみであった)してみたところ、mp3はほぼ(高負荷時を以外)音飛び無く、flvもコマ落ちしませんでした。
これで、一応Linuxディストリビューションのすべてが駄目な訳ではないと言うことが分かりました。しかし、Ubuntuの方が気に入っているため、Fedoraのままでよしとはできません。
以上のことから何かお気づきが御座いましたら、再度ご指摘賜りたく、お願い申し上げます。
オフライン
Fedora 14のカーネルも2.6.35系のもののようなので、なにか別のところに差分でもあるのでしょうか。
カーネルもコンパイルオプションが違ったり、UbuntuとFedoraでそれぞれ独自のパッチを充てていたりするかも知れないので、カーネルもシロと決まったわけでは無いですが。。
もはや当てずっぽうの領域に入ってしまいますが、
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Hardware/Maverick8xxStatus
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Hardware/Lucidi8xxFreezes
あたりを参照してGTTインコヒーレントパッチのドライバを導入すると改善したりしますでしょうか。
fbdevが遅くて全体的にCPUに負荷をかけすぎてしまっている状態だと、音飛びのような見え方をすることもあるのかなぁ、と想像しています。
その前にFedora環境が残っていれば、その環境でのXorg.0.logを見てどのような状態で動いているか見た方がよいかもですね。
オフライン
お返事有り難う御座います。
結論から申し上げます。解決致しました!
ご提案頂きましたGTT Incoherencyパッチの適用が効きました。mp3の再生はまるきり改善。動画再生は、標準のTotem動画プレイヤーでは音だけ正常に再生され、映像はコマ落ちするという状態ですが、SMPlayerではスムースに再生されました。
Fedora14のXorg.0.logはUbuntuに戻す前に控えをとったのですが、どこをチェックすれば良いのやら……。500行以上もあって、すべてをここに投稿してご相談する訳にもいかないですね。
ここまで多大なご協力を頂き、有り難う御座います。おかげさまで、これからUbuntu機を本気の相棒に出来そうです。
オフライン
ダメ元、ぐらいのつもりだったのですが、なんとか解決に至ったようでよかったです。
比較してなにか差分が見つけられればラッキー、ぐらいのつもりでの提案だったので、もはやfedoraのXorg.0.logは不要かと思います。
ともあれ、おめでとうございます。 :)
オフライン
訳あってUbuntuを再インストールして、勘違いがあったので念のため追記致します(もしや、同様の環境でお悩みの方が参考になさらないとも限らないので)。
件のPC dynabook ES/425CMEは、intel852GMEで、855用である、GTT Incoherencyパッチは当たっていませんでした(コマンドを実効して、当たったつもりでいた)。実際には、intelドライバを手動で有効化し、同時に更新版intelドライバをインストールするところまでで改善されました。
ただし、この手法には問題があります。
intelドライバが有効化されたことで、視覚効果が自動で通常効果に切り替わります。しかし、視覚効果の運用に際しintelドライバには不具合があるようで、デスクトップ表示が致命的に崩れます。各ウィンドウがチラチラと不安定に表示されたり、そもそも表示されなくなったり。その不安定な表示の状態で、どうにか(気合で)視覚効果をなしに設定したら、それ以降は問題なく運用できています。
intelドライバを使用するまでは、そもそも視覚効果をなし以外に設定できなかったのでハードウェア的な性能不足だろうと諦めていました。しかし、ここで視覚効果が動く可能性が見えたので、表示が崩れずに済む方法があるか改めて調べてみます。状況によって、ここに追記させて頂くなり、別トピックを立てて皆様にご相談させて頂くなりしようと思います。
オフライン
prussianblue による投稿:
件のPC dynabook ES/425CMEは、intel852GMEで、855用である、GTT Incoherencyパッチは当たっていませんでした(コマンドを実効して、当たったつもりでいた)。実際には、intelドライバを手動で有効化し、同時に更新版intelドライバをインストールするところまでで改善されました。
ただし、この手法には問題があります。
intelドライバが有効化されたことで、視覚効果が自動で通常効果に切り替わります。しかし、視覚効果の運用に際しintelドライバには不具合があるようで、デスクトップ表示が致命的に崩れます。各ウィンドウがチラチラと不安定に表示されたり、そもそも表示されなくなったり。その不安定な表示の状態で、どうにか(気合で)視覚効果をなしに設定したら、それ以降は問題なく運用できています。
フォローが付いていたのを、見落としていました。。
実機を持っていないので確認できませんが、852GM/GMEと855GM/GMEは外(ドライバ)から見るとほとんど同じように見えるものだと思っていたのですが、GTTインコヒーレントパッチなドライバだと正常に動作しなかったでしょうか。
だとすると、微妙に違うのかも知れませんね。。
intelドライバでの8xx系チップの駆動は現在不安定な状態になっているようです。
wikiにあるように視覚効果の無効化やDRIの無効化で多少安定はするようですが、それでもなにかの拍子に落ちるかも知れません。
確実な回避方法はvesaやfbdevでの駆動なのですが、これだとprussianblueさんのPCでは別の問題がでることもあり、当面は多少不安定ながらもintelドライバでしのぎつつ、ドライバのバグ修正を待っていただくのが次善策かと思います。
オフライン
お返事有難う御座います。
GTT Incoherencyパッチは、そもそもインストールされない状態でした。少し時間が空いてしまって文言は思い出せないのですが、コマンドを実行した時に該当のものが見つからない様な旨のエラーが端末に表示されて完了していなかったのです。
現状での問題点は、Compizを使用しようとするとデスクトップ表示が崩れるという点のみですので、それでしのいでいます。結局、上記の対応をした上でXubuntuを運用しています。こちらなら意図的に導入しなければ視覚効果を苦労して(気合で)解除する必要も無いし、合成処理でタイトルバー領域やパネルに透過を設定出来るので、モダンな見た目も実現して快適です。
ご指摘の通り、ドライバが修正されることを待ちつつ、Xubuntuで使い方を学んでゆこうと思います。大変お世話になりました。
オフライン