
Ubuntu日本語フォーラム

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1280x600という横長の表示領域をもつサブノートPC(Toshiba Libretto L3、Savage/IX-MV、Crusoe 600mhz、Memory 256MB)に、Xubuntu 7.10をインストールしました(ウィンドウズ2000とのデュアルブート、オルタネートCDを使用)。
ところが起動してみると、Xが800x600と思われる、両端が大きく切れた形でしか表示されません。
以前、このPCにTurbo Linux Desktop 10をインストールしていたときはフルの1280x600表示ができていたので、そのときのXf86設定を参考にXbuntuのxorg.confをいじってみましたが800x600でしか表示できませんでした。
また、ウェブ上にあった、このサブノートPCで1280x600表示に成功されている方のX設定(Ubuntuではない他のディストリビューションです)を参考にさらにxorg.confに変更を加えてみましたが、一向に状況は改善しませんでした。
例えば、ドライバにsavage以外のものを指定してみましたが、Xそのものが起動しません。ドライバにfbdevを指定し、該当フレームバッファをブラックリスト指定から外して起動させるとXは起動しますが表示は800x600のままで、さらに悪いことに液晶ディスプレイのバックライトが点灯しないというトラブルが誘発されてしまいます(原因はわかりません)。
よって現在は800x600の画面での使用を余儀なくされていますが、使い慣れているサブノートPCなのでどうにか1280x600のフル画面でXubuntuを使いたいと思っています。上記の問題の解決策について、皆様からお知恵を拝借できれば幸いです。
よろしくお願いします。
TJF
現在の800x600でしか表示できないXubuntuのxorg.conf(ディスプレイ関連のセクション)と、Turbo Linux Desktop 10で1280x600表示ができていたときのXf86設定(同)を参考のため以下に貼付します。
(ここから、800x600でしか表示できない現在のXubuntuのxorg.conf)
Section "Device"
Identifier "S3 Inc. 86C270-294 Savage/IX-MV"
Driver "savage"
# Driver "fbdev"
BusID "PCI:0:4:0"
# Option "ShadowStatus" "True"
# VideoRam 8192
EndSection
Section "Monitor"
Identifier "Generic Monitor"
Option "DPMS"
# HorizSync 28-64
# VertRefresh 43-60
# HorizSync 31.5-56.5
# VertRefresh 50-70
HorizSync 31.5-50.0
HorizSync 50-61
# Modeline "1024x480" 65.00 1024 1032 1176 1344 480 488 494 560 -hsync -vsync
# Modeline "1280x600" 63.61 1280 1280 1384 1688 600 600 604 628 -hsync -vsync
Modeline "1280x600" 60 1280 1328 1512 1712 600 601 603 625
EndSection
Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Device "S3 Inc. 86C270-294 Savage/IX-MV"
Monitor "Generic Monitor"
DefaultDepth 16
# SubSection "Display"
# Depth 8
# Modes "1280x600" "1024x480"
# EndSubSection
# SubSection "Display"
# Depth 15
# Modes "1280x600" "1024x480"
# EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 16
# Modes "1280x600" "1024x480"
Modes "1280x600"
EndSubSection
# SubSection "Display"
# Depth 24
# Modes "1280x600" "1024x480"
# SubSection "Display"
# Modes "1280x600"
# EndSubSection
EndSection
(ここから、1280x600表示ができていたTurbo Linux Desktop 10のXf86設定)
Section "Monitor"
Identifier "Monitor0"
HorizSync 31.5-56.5
VertRefresh 50-70
#VendorName "DDC"
#ModelName "Unprobed Monitor"
Option "DPMS"
Modeline "1024x480" 65.00 1024 1032 1176 1344 480 488 494 560 -hsync -vsync
Modeline "1280x600" 63.61 1280 1280 1384 1688 600 600 604 628 -hsync -vsync
EndSection
Section "Device"
Identifier "Card0"
### Available Driver options are:-
### Values: <i>: integer, <f>: float, <bool>: "True"/"False",
### <string>: "String", <freq>: "<f> Hz/kHz/MHz"
### [arg]: arg optional
#Option "NoAccel" # [<bool>]
#Option "HWCursor" # [<bool>]
#Option "SWCursor" # [<bool>]
#Option "ShadowFB" # [<bool>]
#Option "Rotate" # [<str>]
#Option "UseBIOS" # [<bool>]
#Option "LCDClock" # <freq>
#Option "ShadowStatus" # [<bool>]
#Option "CrtOnly" # [<bool>]
#Option "TvOn" # [<bool>]
#Option "PAL" # [<bool>]
#Option "ForceInit" # [<bool>]
Driver "savage"
VendorName "S3 Inc."
BoardName "86C270-294 Savage/IX-MV"
BusID "PCI:0:4:0"
Option "ShadowStatus" "True"
VideoRam 8192
EndSection
Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "Card0"
Monitor "Monitor0"
DefaultDepth 16
SubSection "Display"
Depth 8
Modes "1280x600" "1024x480"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 15
Modes "1280x600" "1024x480"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 16
Modes "1280x600" "1024x480"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 24
Modes "1280x600" "1024x480"
EndSubSection
EndSection
(以上)
オフライン
今週号の週間アスキー(しょこたんが表紙)にUbuntu特集があり、手動で解像度を設定する方法が書かれていました。
xorg.confの「Section "Screen"」の「SubSection "Display"」に解像度を追加。
SubSection "Display" Depth 24 Virtual 1280 600 EndSubSection
詳細は週間アスキーを参照ください(他の記事も秀逸です)。
オフライン
satosystemsさん
早速貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
ご紹介の方法にしたがって、xorg.confのSubSection "Display" に
vitual 1280 600
の1行を加えて再起動し、[モニタとグラフィックスカードの設定]でその解像度を選択すると、横スクロールによって幅広の画面が表示できました。
しかし、ディスプレイの両端は黒く切れたままです。
仮想解像度ではなく、実解像度で1280x600を表示させるためには、やはりフレームバッファーなどをうまく設定してやらないとだめなのでしょうか。
これからもよろしく御教示ください。
TJF
オフライン
うーん。とりあえずVirtual指定は仮想解像度の指定なので意味がありませんが、
ドライバをvesaにしてみましょうか。
Driver "vesa"
にだけ変えてみてください。
# Ubuntuのsavageドライバ(というかVIA/S3系全般)はできが怪しい……。
オフライン
hitoさん
ドライバ変更についてのアドバイス、どうもありがとうございます。
ドライバを"vesa"に変えて再起動してみましたが、ディスプレイが真っ黒なままでログイン画面が表示されません(Xが起動していない状態?)。強制終了し、一旦元に戻すことにします。
”vesa"を代替ドライバとして使用する以外の方策はありますでしょうか。
引き続き御教示、よろしくお願いいたします。
TJF
オフライン
Turbo Linux との比較で気付いたのですが VideoRam のオプションは設定する
必要はないのでしょうか。 通常は必要無いようですが Xorg server 側で
正しく自動認識できない場合は設定する必要があるようです。
(/var/log/Xorg.0.log を見ればヒントがあるかも)
オフライン
私も1440x900という解像度で、左側が黒く表示されず、右側が少し画面外に切れる状態で表示されていました。
私の場合は、ディスプレイのリフレッシュレートを60MHzから75MHzに変えただけで、適切に表示できるようになりました(理由はよくわかりませんが)。
オフライン
f0705さん、 satosystemsさん、それぞれVideoRamオプション設定とディスプレイのリフレッシュレートについてのアドバイスをいただき、どうもありがとうございました。
まず、VideoRamオプション設定ですが、xorg.confでコメントアウトしてあった値8192を復活させて再起動してみましたが、表示に変化はありませんでした。
ディスプレイのリフレッシュレートについてはどのように適正値を設定すればいいのかわからなかったのですが、xorg.confを見直していたところ、 VertRefreshとすべきところをHorizSyncとしていたことが判明しました。この大ポカが今回のトラブルの端緒かと思い修正して再起動させてみたのですが、残念ながら表示に変化はありませんでした。
/var/log/Xorg.0.logを眺めて見ましたが、正直なところ、初めてこのログを見る者の目ではどこの値をどのように判断して読んだらいいのかがわかりません。いずれにしてもボリュームが膨大ですので、
http://pastebin.ubuntu.com/3114/
に全体をペーストしました(この方法をモデレータのShibataさんよりご提言をいただき、当投稿を再編集しました)。
画面表示の問題を抱えるxubuntuの/var/log/Xorg.0.logで、"EE" (エラー)が出ている部分およびその前後のみを以下に貼付します。
(前略)
drmOpenDevice: node name is /dev/dri/card0
drmOpenDevice: open result is 7, (OK)
drmOpenByBusid: Searching for BusID pci:0000:00:04.0
drmOpenDevice: node name is /dev/dri/card0
drmOpenDevice: open result is 7, (OK)
drmOpenByBusid: drmOpenMinor returns 7
drmOpenByBusid: drmGetBusid reports pci:0000:00:04.0
(EE) AIGLX error: dlopen of /usr/lib/dri/savage_dri.so failed (/usr/lib/dri/savage_dri.so: cannot open shared object file: No such file or directory)
(EE) AIGLX: reverting to software rendering
(II) Loading local sub module "GLcore"
(II) LoadModule: "GLcore"
(II) Loading /usr/lib/xorg/modules/extensions//libGLcore.so
(II) Module GLcore: vendor="X.Org Foundation"
compiled for 1.3.0, module version = 1.0.0
ABI class: X.Org Server Extension, version 0.3
(II) GLX: Initialized MESA-PROXY GL provider for screen 0
(後略)
8行目にある、savage_dri.so が存在しない、という点が今回のトラブルの原因でしょうか。
ウェブ上にこの点について関連情報がないかどうか調べてみることにしますが、対処法などありましたらよろしくご教示下さい。
TJF
最後の編集者: TJF (2007-12-30 10:49:48)
オフライン
TJF による投稿:
/var/log/Xorg.0.logを眺めて見ましたが、どこの値をどのように判断して読んだらいいのかがわかりません。膨大な量を全部を貼り付けるのはルール違反だと思いますので、素人目で見て関連あるかなと思われる部分のみを以下に貼付します(それでもかなり長く、恐縮です)。この中に何か今回のトラブルに関連する記述が含まれているとよいのですが。
本題とは関係ない部分で恐縮ですが、長いログを張り付けるためにpastebinというサービスも存在します(例えば、Ubuntu Pastebin)。書式を指定すれば色分けしてくれるので便利です。
ただ、同様の問題に遭遇しエラーログの内容を元に検索してくる人のことも考えて、多少見づらくなってもフォーラムに貼り付けた方が好ましいという考え方もできます。個人的にはxorg.confぐらいなら全部張り付け、Xorg.0.logぐらいになると気になる部分("EE"の前後とか)を抽出して張り付け and/or pastebinに全文張り付けぐらいがいいかなと思っています。
オフライン
モデレータ Shibataさん
長大ログ引用時に有用な方法を御提言いただき、ありがとうございました。
早速、ご紹介のpastebinサービスに該当ログをペーストし、本文には重要個所のみを貼付する形で前投稿を再編集いたしました。ご指摘の通り、エラーが出ている周辺に絞り込んだ方がトラブルを特定しやすくなると感じました。限られたリソースを有効に使うためにも、以降はこの方法を使うように心がけていきたいと思います。
皆様に有用なアドバイスをいただいたり、さらなる情報収集をしたりして、直面中のトラブルをどうにか解決したいと思っています。これからもよろしくご教示下さい。
TJF
オフライン
TJF による投稿:
8行目にある、savage_dri.so が存在しない、という点が今回のトラブルの原因でしょうか。
ウェブ上にこの点について関連情報がないかどうか調べてみることにしますが、対処法などありましたらよろしくご教示下さい。
ファイルの名前がわかっていて、どのパッケージに存在するかわからない場合は、Ubuntu Packagesが便利です。今回の"usr/lib/dri/savage_dri.so"だと、libgl1-mesa-driパッケージに存在するようなので、それをインストールしてみてはどうでしょう。
オフライン
Shibataさん、みなさん
御指摘の方法でlibgl1-mesa-driパッケージをインストールして再起動させてみましたが、残念ながら800x600の画面解像度しか得られませんでした。
Xorg.0.logを見てみましたら、savage_dri.soはちゃんとロードされているようです。ただし、新たに"3D driver claims to not support"という新しいワーニングが出ていました。
このワーニングで検索しましたら、私と同じような解像度トラブルに直面している方の投稿がフォーラムにありましたので、それを参考にしてこの意味を考えてみたいと思います。
http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=2284
以下に、Xorg.0.logの一部を貼り付けます。
(以下、Xorg.0.logの一部抜粋)
(前略)
drmOpenDevice: node name is /dev/dri/card0
drmOpenDevice: open result is 7, (OK)
drmOpenByBusid: drmOpenMinor returns 7
drmOpenByBusid: drmGetBusid reports pci:0000:00:04.0
(WW) AIGLX: 3D driver claims to not support visual 0x22
(WW) AIGLX: 3D driver claims to not support visual 0x23
(WW) AIGLX: 3D driver claims to not support visual 0x24
(WW) AIGLX: 3D driver claims to not support visual 0x25
(WW) AIGLX: 3D driver claims to not support visual 0x26
(WW) AIGLX: 3D driver claims to not support visual 0x27
(WW) AIGLX: 3D driver claims to not support visual 0x28
(WW) AIGLX: 3D driver claims to not support visual 0x29
(II) AIGLX: Loaded and initialized /usr/lib/dri/savage_dri.so
(II) GLX: Initialized DRI GL provider for screen 0
(後略)
もう、一点、前回見落としてしまったワーニングがありました(前回と今回、双方のXorg.0.logに出ています)。以下にその部分を貼り付けます。
(以下、Xorg.0.logの一部抜粋)
(前略)
(II) Module int10: vendor="X.Org Foundation"
compiled for 1.3.0, module version = 1.0.0
ABI class: X.Org Video Driver, version 1.2
(II) SAVAGE(0): initializing int10
(WW) System lacks support for changing MTRRs
(II) SAVAGE(0): Primary V_BIOS segment is: 0xc000
(後略)
このワーニングも今回の解像度トラブルに絡んでいる可能性がありますのでその意味についてサイトを検索して調べてみたいと思いますが、何かヒントがありましたらよろしくご教示下さい。
TJF
オフライン
リフレッシュレートはLCDの方で設定しました。ハードウェアの設定で、OSの設定ではありません。説明不足でした。
外部LCDなら大抵設定ボタンがついていますが、ノートPCだと、大抵ついていないので、どうすればいいかわかりません。
オフライン
私の解決策は、下記の内容とまったく同じです。
http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=1281
オフライン
satosystemsさん、皆さん
情報、ありがとうございました。
satosystems による投稿:
リフレッシュレートはLCDの方で設定しました。ハードウェアの設定で、OSの設定ではありません。説明不足でした。
外部LCDなら大抵設定ボタンがついていますが、ノートPCだと、大抵ついていないので、どうすればいいかわかりません。
こちらはノートPCなので、xorg.confを修正したり、ロードされていないものをつきとめて追加したり、という方法での対処しかできないと思います。これからもいろいろいじってみます。また、xubuntu7.10ではなくLTSの同6.10を代わりに導入してテストしてみることも検討中です。PCの製造時期およびハード構成から考えて、バージョン7.10は新しすぎるのかもしれないからです。
TJF
オフライン
Toshiba Libretto L3で1280x600表示ができなかったXubuntu7.10 (Alternate版)をアンインストールして、代わりにUbuntu6.06 LTS (同)をインストールしました。
その後、 ほぼ同じハードウエア構成をもつLibretto L1でVine Linux 4.1のインストールおよび1280x600表示に成功されている方の以下のサイトを参考にUbuntu6.06のxorg.confに修正を加えたところ、私のL3も1280x600で表示させることがきました。
http://kazz.sub.jp/weblog/2007/11/pclibretto_1.html
具体的には、ドライバをSavageからVesaに変更し、Modeline値を加えました。
(以下、1280x600表示しているLibretto L3のUbuntu6.06 LTS xorg.confの該当部分抜粋)
(前略)
Section "Device"
Identifier "S3 Inc. 86C270-294 Savage/IX-MV"
Driver "vesa"
# Driver "savage"
BusID "PCI:0:4:0"
EndSection
Section "Monitor"
Identifier "Generic Monitor"
Option "DPMS"
# HorizSync 28-64
# VertRefresh 43-60
HorizSync 31.5-37.9
VertRefresh 50-70
Modeline "1280x600" 60 1280 1328 1512 1712 600 601 603 625
EndSection
Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Device "S3 Inc. 86C270-294 Savage/IX-MV"
Monitor "Generic Monitor"
DefaultDepth 16
SubSection "Display"
Depth 1
Modes "1280x600"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 4
Modes "1280x600"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 8
Modes "1280x600"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 15
Modes "1280x600"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 16
Modes "1280x600"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 24
Modes "1280x600"
EndSubSection
EndSection
(後略)
しばらくこの設定でUbuntu6.06 LTSに日本語環境他を入れてLibretto L3をモバイルLinux機として活用していくつもりですが、以下の点などはこれからも追究していきたいと思っています。また、当フォーラムの皆さんにご教示いただければ幸いです。
XubuntuとUbuntuの差はあれ、なぜ最新の7.10では汎用ドライバのVesaを指定するとXが起動しなかったのか? どうやったら、7.10あるいはその後継バージョンでSavage/IX-MVをもつPC上の1280x600表示を可能にすることができるのか?
(どのバージョンのUbuntu上においても)汎用だが描画性能に劣るといわれるVesaドライバではなく、該当機のビデオチップに特化しているはずのSavageドライバを使って1280x600表示を可能にすることはできないのか?
TJF
オフライン