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#1 2011-03-21 05:31:42

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Emacs日本語化のについて。

いろいろと知らないこどだらけで混迷しています。
どうぞ宜しくお願い致します。
Emacsは薄いリファレンスの本を持っているだけです。
日本語化って、どの程度忠実に翻訳してくれるか解りませんがやってみようと思いました。
http://www11.atwiki.jp/s-irie/pages/13.html
を参考にやってみました。
解凍する際に
~$ tar xvf menu-tree-el-0.97.tar.gz
tar: menu-tree-el-0.97.tar.gz: open 不能: そのようなファイルやディレクトリはありません
tar: Error is not recoverable: exiting now
~$ tar zxf menu-tree-el-0.97.tar.gz
tar (child): menu-tree-el-0.97.tar.gz: open 不能: そのようなファイルやディレクトリはありません
tar (child): Error is not recoverable: exiting now
tar: Child returned status 2
tar: Error is not recoverable: exiting now
になりました。
M/Lに質問すると
{「ロードパス」というのは、あなたの環境に依存しますが /usr/local/share/emacs/site-lisp とかのことです。
emacs を立ちあげると *scratch* バッファが開きますね、そこに
(setq eval-expression-print-length nil)
と書いて、行末にカーソルがある状態で Ctrl + j を打ちます。さらに次の行に
load-path
と書いて、やはり行末にカーソルがある状態で Ctrl + j と打つと、パスのリストが印字されると思います。そのうちのどっかに menu-tree.el を置け、ということです。
.emacs ファイルは自分のホームディレクトリに自前で作りましょう。}
この中で最後の方の「そのうちのどっかに menu-tree.el を置け、ということ・・・・。」以下が解りませんでした。

そこで次に
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Application/EmacsJapaneseSetup
を参照に行いました。
方法2・パッケージを1つずつインストールする
を選びました2.3.4.を順調に行きました。
5.設定ファイル(~/.emacs)をエディタで作成します(方法1参照)。
この5.の意味が解りません。
ホームディレクトリには一つのディレクトリしかありません。
とにかく方法1をまるごとgeditにコピーして取り敢えず作りました。
$findコマンドで探すと.emacsがあると表示しますが、その窓を開いても見つかりません。
何故でしょうか?

方法はどんな形でもいいですが、Emacsを日本語化したいです。
アドバイスを宜しくお願いします。

オフライン

 

#2 2011-03-21 08:09:41

Cametan
メンバ
登録日: 2007-08-12

Re: Emacs日本語化のについて。

ちょっと色々と不明な点が多いんですが・・・・・・(例えばUbuntuのヴァージョンはいくつなのか、Emacsのヴァージョンは何なのか、とか)。まあ、見ていってみますか。
まず、「日本語化」と言う事ですが、Emacs23だとそのまま日本語自体は使えます。menu-treeってのは単純にメニューを日本語化する、って事ですね。

Zunba による投稿:

解凍する際に
~$ tar xvf menu-tree-el-0.97.tar.gz
tar: menu-tree-el-0.97.tar.gz: open 不能: そのようなファイルやディレクトリはありません
tar: Error is not recoverable: exiting now
~$ tar zxf menu-tree-el-0.97.tar.gz
tar (child): menu-tree-el-0.97.tar.gz: open 不能: そのようなファイルやディレクトリはありません
tar (child): Error is not recoverable: exiting now
tar: Child returned status 2
tar: Error is not recoverable: exiting now
になりました。

このメッセージ見る限り、「そんなファイルは無い」って言われてる気がします。多分「無い」んでしょう。
通常、デフォルトで端末でコマンドを打つ場合は、作業場である$HOMEを対象にします。そこにファイルが無い場合は、当然エラーになるんですけど・・・・・・。
恐らく、デフォルトだと、ダウンロードしたファイルはデスクトップか、あるいはダウンロードフォルダに入ります。つまり$HOMEの下の階層にあるんですね。
従って、コマンド使う際には最初に現在いるディレクトリを変更しないといけません。つまり、

cd デスクトップ

あるいは

cd ダウンロード

で移動してからtarコマンドを使わないと上手く行かないと思います。いずれにせよ、デフォルトでダウンロードしたファイルがどこに置かれるのか、ちょっと見てみてください(恐らくダウンロードフォルダだと思いますが・・・・・・)。
もう一つ重要なのは、tarコマンドと言うのは解凍用コマンドですが、別にCLIに頼る必要もないです。tarの圧縮ファイルがあったら、マウスでダブルクリックして解凍しても全く構わないです。Windowsと同じですね。書庫マネージャと言うGUIのアプリケーションが立ち上がるので、フツーに「Windowsと同じように」解凍作業が出来ます。それに頼った方がいいと思います。CLIのtarコマンドはオプションが多くてメンド臭いですしね(笑)。
(確かにLinux系のサイトを見ると解説がコマンドだらけ、で面食らいますが、実はほぼ90%くらいの確率でこれは「コピペの為」便宜上そう書いてる、って思った方が間違いありません。文章にして説明するとGUIの方が手順解説がメンド臭くなる、と言う現実があるんです。その点、CLIだったらコマンドコピペしてもらえれば済む、と言う裏の事情もあるんです。)
解凍さえ成功すれば、あとは
http://www11.atwiki.jp/s-irie/pages/13.html
の「debパッケージのビルド」で解説されているように、debパッケージを作ってインストールしちゃった方が簡単だと思います。
またcdコマンドを使って解凍したフォルダ内に移動し(例えば解凍フォルダもダウンロード内に展開したのなら cd ダウンロード/menu-tree-el-0.94 とでも打って)、

$ debuild -us -uc

と打てばOKです。そうすればdebと拡張子が付いたファイルが生成されている事でしょう。あとはこいつをダブルクリックすれば(Ubuntu10.10なら)Ubuntuソフトウェアセンターが立ち上がって、あとは面倒を見てくれるでしょう。多分この方法がインストール自体では一番簡単だと思います。

Zunba による投稿:

ホームディレクトリには一つのディレクトリしかありません。
とにかく方法1をまるごとgeditにコピーして取り敢えず作りました。
$findコマンドで探すと.emacsがあると表示しますが、その窓を開いても見つかりません。
何故でしょうか?

UNIX系OSではピリオド(.)から始まるファイルは「隠しファイル」と言うお約束があるんです。つまり、GUIで見た場合(あるいは端末使ってもそうですが)、「わざと見えないようにしている」って事ですね。あるけど見えない。
隠しファイルは実はWindowsでも存在するんですが、あんまユーザーが弄らないので知らないケースが多いんです。と言うのも、「隠しファイル」ってのは主に「設定項目用」ファイルなんですね。普段の作業自体にはあまり関係がありません。
.emacsもそのお約束に従って「隠しファイル」になっています。
$HOMEフォルダを開いて、メニューに[表示]って項目がありますね?そこをマウスで開くと、メニュー内に[隠しファイルを表示する]と言う項目がある筈です。そこを選べば隠しファイルも表示してくれます。そうすれば.emacsも見つかるでしょう(どころか、隠しフォルダなんかもあるんで、結構ものすごい量のモノを見る事になると思います・笑)。これも別にUbuntuだけじゃなく、Windowsなんかでも実はあるメニューなんで、一回見てみれば良いと思います(笑)。

いずれにしても、.emacsの編集はEmacs以外だとメンド臭いかもしれません。EmacsですとC-x C-f .emacs(これはEmacsのその薄い解説書に書いてあると思いますが)で.emacsを開いて編集します。
geditでもいいんですが、隠しファイルが一々表示されてないとダブルクリックで起動するのは困難なんで、端末から

gedit .emacs

とでも打てば、簡易に開いてくれる事とは思います。

オフライン

 

#3 2011-03-21 14:14:20

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

ご親切にお返事頂ありがとうございます。
解凍の際のディレクトリの移動は疲れてボケていました。
Ubuntuの場合、2回ほど展開すればコマンドを使わなくてもいいですね。
コマンドでもGUIでも成功していました。
一応気づきました。
チョットくたびれているので休んでから「debパッケージを作ってインストール」
を試みます。
後で結果を報告致します。
非常に明瞭に回答して頂きありがとうございます。
多分大丈夫だと思います。
後ほど改めてお礼します。ありがとうございます。

オフライン

 

#4 2011-03-21 22:21:26

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

すみません。
あまり大丈夫ではなかったです。
apt-get install devscripts
をするように指摘されて(指摘してくれるのはUbuntuだけのような気がします。)
指摘通り実行すると、ボクには理解できないメールに関する質問が2度されました。
よく解りませんでしたが、一般的そうなのを選択して「了解」、2度目はよく考えずに「了解」しました。
それが良くなかったのですかね?

/ダウンロード/menu-tree-el-0.97# debuild -us -uc
dpkg-buildpackage -rfakeroot -D -us -uc
dpkg-buildpackage: warning: using a gain-root-command while being root
dpkg-buildpackage: export CFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor): -g -O2
dpkg-buildpackage: export CPPFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor):
dpkg-buildpackage: export CXXFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor): -g -O2
dpkg-buildpackage: export FFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor): -g -O2
dpkg-buildpackage: export LDFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor): -Wl,-Bsymbolic-functions
dpkg-buildpackage: source package menu-tree-el
dpkg-buildpackage: source version 0.97
dpkg-buildpackage: source changed by IRIE Shinsuke <[email protected]>
dpkg-source --before-build menu-tree-el-0.97
dpkg-buildpackage: host architecture i386
dpkg-checkbuilddeps: Unmet build dependencies: debhelper (>= 7)
dpkg-buildpackage: warning: Build dependencies/conflicts unsatisfied; aborting.
dpkg-buildpackage: warning: (Use -d flag to override.)
debuild: fatal error at line 1337:
dpkg-buildpackage -rfakeroot -D -us -uc failed

よく解りませんが最後がfailedで終わっています。
ボクにはどの部分がfailedだったのかが解りません。
warning:もありますが、何の警告なのか理解できません。
ディレクトリは間違っていないですよね。

それとボク自身がいつ
「$findコマンドで探すと.emacsがあると表示しますが、その窓を開いても見つかりません。
何故でしょうか?」
こんな疑問を持ったのか忘れてしまっています。
だからご説明がいまいち解りませんでした。
$ls -aにすると隠しファイルが見えますが、それ関係の類の疑問になるのかな?
とあまり考えません。「ボクから質問しといて無責任な。」申し訳ありません。

「そうすればdebと拡張子が付いたファイルが生成されている事でしょう。あとはこいつをダブルクリックすれば(Ubuntu10.10なら)Ubuntuソフトウェアセンターが立ち上がって、あとは面倒を見てくれるでしょう。」
failedで終わっていますからこの段階に進んでいない気がします。
それと「どうししてソフトウェアセンターに反映される?」ようになるのか不思議です。

すみません。
せっかくご親切に説明してくださったのに、大丈夫ではなかったです。

もちろん急ぎませんが、再度のアドバイスをお待ち致しております。
宜しくお願い致します。

オフライン

 

#5 2011-03-22 01:39:56

Cametan
メンバ
登録日: 2007-08-12

Re: Emacs日本語化のについて。

おっとそうですね。debuild使う為のスクリプトはデフォルトではインストールされていませんでした。失礼しました。

Zunba による投稿:

指摘通り実行すると、ボクには理解できないメールに関する質問が2度されました。
よく解りませんでしたが、一般的そうなのを選択して「了解」、2度目はよく考えずに「了解」しました。
それが良くなかったのですかね?

いや、そこは関係ないと思いますよ。僕も適当に返事しています(笑)。そもそも、今時、ハードウェア本体でメール管理する、なんて殆どないじゃないですか?Webメールがありますからね。だからそこの項目は全く設定せずに過ごしています。

それでですね。僕は別のソフトをビルドする為に一括でdebファイルを作るコマンド群をインストールするんで、正直細かい事は覚えてないんですよ(笑)。apt-getだと一括インストールする事が出来るんで、コピペで大量にインストールした時に上手く行くようにツールが入ったんでしょうね。
で、ZunbaさんのCLIの履歴を見ると、

dpkg-checkbuilddeps: Unmet build dependencies: debhelper (>= 7)
dpkg-buildpackage: warning: Build dependencies/conflicts unsatisfied; aborting.

とか書いてるんで、この辺で問題が生じてるんでしょうね。「ビルドの為の依存、debhelperが見つからない」って書いてます。ってこたぁ、debhelperもインストールすれば多分イケるのではないでしょうか。Synapticパッケージマネージャでdebhelperを検索してインストールしてみて、その後、もう一度debuildコマンドを試してみてください。

Zunba による投稿:

$ls -aにすると隠しファイルが見えますが、それ関係の類の疑問になるのかな?

全くその通りです。

Zunba による投稿:

failedで終わっていますからこの段階に進んでいない気がします。

そうですね。今の時点では進んでいません。上記の通り、debhelperをインストールしたあと、もう一度debuildコマンドを試してみてください。

Zunba による投稿:

それと「どうししてソフトウェアセンターに反映される?」ようになるのか不思議です。

それは「そう言う風に作られているから」です(笑)。ってのは半分冗談で半分本気ですけどね(笑)。
ちょっと複合的な意味に取れる質問なんで、3つくらい仮定して捉えると、
1. debパッケージに対してインストールをUbuntuソフトウェアセンターで管理するようになったのは、Ubuntu10.10からで以前は違った、と言う回答。
2. UbuntuソフトウェアセンターはWindowsで言うInstallShield系の役割を担ったソフトウェアである、と言う回答。
3. 伝統的にはUNIXと言うのは実行形式(Windowsで言うexeファイル)の形でソフトウェアを配布する事はありませんでした。UNIXはプログラマに支えられて来たので、ソースファイル(つまりプログラム自体を記述している人間が読み書きする形式のファイル)で配布して、それを手元のUNIXを乗せたコンピュータで「アプリケーションをビルド」(と言う慣用句ですが、要するにソースファイルをコンパイルする、って事です)して、実行形式にしてインストールする、って流れだったのです。基本的に、例えば今でも、SlackwareやGentooと言うLinuxベースのディストリビューションやUNIX系のFreeBSDやMac OS Xなんかもその形式を採用している模様です。
ただ、これはメンド臭い。どう考えてもメンド臭いです(笑)。しかも、WindowsはProgram Filesと言う場所にexeその他を全部インストールする事が多いんですが、UNIX系OSはフォルダが階層構造になっていて、特定の役割をする部分は特定の場所へ振り分けられてインストールされます。つまり、OS全体に分散されてインストールされるんですね。これで何が困るか、と言うと「手動でアンインストールするのに」一番困るんです。これが結構難しいわけですよ(反面メリットもあるけど、それは割愛)。
このメンド臭さにLinuxの初期(90年代前半)で気づいた人がいました。それがDebianの創始者、イアン・マードック氏ですね。
イアン氏は「一々ユーザーがアプリケーションを自前でビルドしてインストールして管理するなんてメンドくせえ事してられっかよバカ」と言う非常に単純な動機により(笑)、debパッケージシステムを作り出しました。つまり、Windowsと同じようにアプリケーションの実行形式その他を一つのパッケージにまとめて、インストール時にはその実行形式その他を所定の位置へインストールする事。また、アンインストールする場合は、OS上に分散した全てのパーツを一切処分する事。そう言うシステムを作り上げたんです。これが「パッケージ管理システム」と言われる所以です。
つまり、所定の形式に従えば「アプリケーションをビルドした」あと、debパッケージを作る、と言う事が出来ますし、それを今、menu-treeでやってるんですね。ビルドが今までやってきた事。そしてdebパッケージを作るのが第2段階で、それさえ済めば、Synapticパッケージマネージャー(あるいはapt-get)からインストール/アンインストールが可能になるわけです。

オフライン

 

#6 2011-03-22 04:07:48

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

/ダウンロード/menu-tree-el-0.97
root@CatM-ThinkCentre-S50:/home/kouzou/ダウンロード/menu-tree-el-0.97# debuild -us -uc
dpkg-buildpackage -rfakeroot -D -us -uc
dpkg-buildpackage: warning: using a gain-root-command while being root
dpkg-buildpackage: export CFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor): -g -O2
dpkg-buildpackage: export CPPFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor):
dpkg-buildpackage: export CXXFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor): -g -O2
dpkg-buildpackage: export FFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor): -g -O2
dpkg-buildpackage: export LDFLAGS from dpkg-buildflags (origin: vendor): -Wl,-Bsymbolic-functions
dpkg-buildpackage: source package menu-tree-el
dpkg-buildpackage: source version 0.97
dpkg-buildpackage: source changed by IRIE Shinsuke <[email protected]>
dpkg-source --before-build menu-tree-el-0.97
dpkg-buildpackage: host architecture i386
fakeroot debian/rules clean
dh_testdir
dh_testroot
rm -f build-stamp configure-stamp
# Add here commands to clean up after the build process.
#/usr/bin/make clean
dh_clean
dpkg-source -b menu-tree-el-0.97
dpkg-source: info: using source format `3.0 (native)'
dpkg-source: info: building menu-tree-el in menu-tree-el_0.97.tar.gz
dpkg-source: info: building menu-tree-el in menu-tree-el_0.97.dsc
debian/rules build
dh_testdir
# Add here commands to configure the package.
touch configure-stamp
dh_testdir
# Add here commands to compile the package.
#/usr/bin/make
#docbook-to-man debian/menu-tree-el.sgml > menu-tree-el.1
touch build-stamp
fakeroot debian/rules binary
dh_testdir
dh_testroot
dh_prep 
dh_installdirs
install -m 644 *.el /home/kouzou/ダウンロード/menu-tree-el-0.97/debian/menu-tree-el/usr/share/emacs/site-lisp/menu-tree/
dh_testdir
dh_testroot
dh_installchangelogs doc/ChangeLog
dh_installdocs
dh_installemacsen
dh_link
dh_strip
dh_compress
dh_fixperms
dh_installdeb
dh_shlibdeps
dh_gencontrol
dh_md5sums
dh_builddeb
dpkg-deb: `../menu-tree-el_0.97_all.deb' にパッケージ `menu-tree-el' を構築しています。
dpkg-genchanges  >../menu-tree-el_0.97_i386.changes
dpkg-genchanges: including full source code in upload
dpkg-source --after-build menu-tree-el-0.97
dpkg-buildpackage: full upload; Debian-native package (full source is included)
Now running lintian...
warning: lintian's authors do not recommend running it with root privileges!
W: menu-tree-el source: out-of-date-standards-version 3.8.4 (current is 3.9.1)
Finished running lintian.

それにしてもよくご存知ですね。
「dpkg-checkbuilddeps: Unmet build dependencies: debhelper (>= 7)
  dpkg-buildpackage: warning: Build dependencies/conflicts unsatisfied; aborting.」
この2行からdebhelperが足りないと読み取れるのですね。
確かに1行目はdependenciesを作る必要があるそれと会っていない。:debhelperが必要。7以上、違いますね、出力か入力が7という何かの通し番号からメッセージを受け取ったと解釈するのですか?
2行目は「論争、不満;述べている」(直訳、単語も忘れました。)
ここから問題点が読み取れるようになればいいですね。

ソフトウェアセンターの件は、難しい言葉が使われていましたが、何となくビルドが完成されるとソフトウェアセンターに反映されるようにDebianの創始者、イアン・マードック氏が創造した。と解釈しました。違いますか?

もしそうだとしたら「Debian is better than RedHat」ですか?

RedHat系は依存関係に悩まされましたし、Ubuntuは自分でどちらも使っているからあまり意味ありませんが、Windows形式の音楽もそのまま聴けますね。

色々と勉強になります。
ご親切にありがとうございます。

もう1度本題の話をさせていただきます。
「Finished running lintian.」で終わっていて途中にも否定的な単語が出てきていない気が致します。

ただEmacsを起動したら何も変わっていません。
「何の為にやったのだろう?」と思っています。
再起動かければ.....?

やってみます。
暫く失礼致します。

オフライン

 

#7 2011-03-22 04:33:53

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

何度もお返事頂きありがとうございます。
http://www11.atwiki.jp/s-irie/pages/13.html
は一通り終わったのでしょうか?
まだ何か作業が残っているのでしょうか?

Emacsを起動しても見かけ上、何も変わっていません。
やっていると内容が変わっていることがあるのでしょうか?

まぁ、英語でやっても頑張ってみますが・・・。

全く急ぎません。
何かコメントを宜しくお願い申し上げます。

オフライン

 

#8 2011-03-22 11:33:56

Cametan
メンバ
登録日: 2007-08-12

Re: Emacs日本語化のについて。

Zunba による投稿:

何となくビルドが完成されるとソフトウェアセンターに反映されるようにDebianの創始者、イアン・マードック氏が創造した。と解釈しました。

と言うより、apt-getが扱えるようになる、って言った方がいいでしょう。

Zunba による投稿:

もしそうだとしたら「Debian is better than RedHat」ですか?

僕はRedHat系はマトモに使った事は無いので分かりません(笑)。
ただし、実はRedHatもDebianも登場時期はほぼ同じで、両者ともこのUNIX系のアプリケーションのインストールのメンド臭さを回避したい、と狙ってたのは確かです。RedHat系ではRPMを、Debian系ではdebを作ったのはそう言う背景ですね。

Zunba による投稿:

「Finished running lintian.」で終わっていて途中にも否定的な単語が出てきていない気が致します。

はい。終わってますね。恐らくmenu-tree.deb的な名前のファイルが生成されてるのではないでしょうか、確認してみてください。

もう一度繰り返しますが、debファイルが出来てたのを確認したら

1. そのファイルをダブルクリックする。
2. Ubuntuソフトウェアセンターが立ち上がるので、その指示に従ってmenu-treeをインストールする。

ここまで終えてください。

んで、Ubuntuソフトウェアセンターがどこにmenu-treeをインストールしたのか、一応教えておきます。
端末で次のコマンドを走らせてみましょう。

$ ls /usr/share/emacs/site-lisp/

menu-treeがインストールされているのを確認してみてください。
見たら分かりますが、階層の非常に奥のトコロにインストールされていますね。初心者が全く把握しづらい場所です。これがUNIX系のインストールのメンド臭いトコロなんですよ。
そしてここがUbuntuのデフォルトで、
http://www11.atwiki.jp/s-irie/pages/13.html
で書かれている

Emacsのロードパスの通ったディレクトリ

なんです。

それを確認したら、また
http://www11.atwiki.jp/s-irie/pages/13.html
で説明されているように、.emacsに

(require 'menu-tree)

と記述してEmacsを再起動します。これでメニューが日本語化している筈です。

オフライン

 

#9 2011-03-22 20:22:04

kevin7s
新しいメンバ
登録日: 2011-03-22

Re: Emacs日本語化のについて。

Zunba による投稿:

debパッケージを作ってインストール」を試みます。

私もそのmenu-tree.elを試して見ましたが、パッケージを作らなくても
menu-tree.elを解凍してロードパスの通った場所に置いて、設定に書くというやり方で
そのままメニューを日本語化できたので報告しておきます。
特に文字化けもありませんでした。こちらの環境はemacs23です。

ちなみにバイトコンパイルは
emacsでmenu-tree.elを読み込んでから
M-x M-x byte-compile-file
としてリターンキーを押していけばできます。ファイル名は自動で付けてくれます。
バイトコンパイルはやらなくても動きますが、emacsの起動時間を短くしてくれます。

オフライン

 

#10 2011-03-22 20:28:13

kevin7s
新しいメンバ
登録日: 2011-03-22

Re: Emacs日本語化のについて。

おっとM-xを2回書いてしまいました。

M-x M-x byte-compile-file
ではなく
M-x byte-compile-file
です。

オフライン

 

#11 2011-03-22 21:19:53

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

お返事ありがとうございます

見つかりませんでした。
「恐らくmenu-tree.deb的な名前のファイルが生成されてるのではないでしょうか、」

もっと吟味すれば.....?
と思いますがヒントとして、「どこに生成されてる可能性が高いですか?」

もしかしたら、チャントした状態で考えれば解るかしれません。

少し休みます。

何かヒントがあれば
宜しくお願い致します。

オフライン

 

#12 2011-03-22 22:03:17

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

何度もすみません。
debファイルが出来あがった。
その確認はどうすればいいのでしょうか?

お願い致します。

オフライン

 

#13 2011-03-22 22:23:04

Cametan
メンバ
登録日: 2007-08-12

Re: Emacs日本語化のについて。

Zunba による投稿:

「どこに生成されてる可能性が高いですか?」

debuildを走らせたディレクトリ内です。
つまり、menu-tree-el-0.97がある場所と同じ階層にmenu-tree-el_0.97_all.debと言う圧縮ファイルが生成されている筈なんですが・・・。
もう一度確認してみてください。

オフライン

 

#14 2011-03-23 02:06:43

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

度々すみません。
前の段階で理解できていない所があります。
「debファイルが出来てたのを確認」
がどうすればいいのか解りません。
debファイルとは拡張子が.debなのですか?
ポクなりに探しましたが見つかりません。
ファイル名もdebは見つかりませんでした。
とにかく解らなかったです。

本当は基礎から勉強すべきですが
ここは何卒教えてください。

宜しくお願い致します。

オフライン

 

#15 2011-03-23 02:32:20

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

失礼致しました。
menu-tree-el_0.97_all.debがありました。
これをクリックしてみると勝手にソフトウェアセンターが開いてインストールしました。
「これで成功だ。」と思いました。
でもEmacsを起動すると何も変わっていません。
何がなんだかボクには解りません。

「Buffers」が「バッファ」に変わっても使いやすさに変わりありません。
まぁ今の本だけではダメだからもう1冊買うつもりですが、
やっぱり、この問題をできるかできないではチョット
自分的に不満と言うか何と言うか・・・。

成功してどの程度日本人に使いやすくなるのか解りません。
殆ど便宜性が変わらなくとも1%でも使いやすくなれば
達成感があります。

Emacsを起動をしても何も変わっていないのです。

何かコメントをお願い致します。

オフライン

 

#16 2011-03-23 05:49:33

kevin7s
新しいメンバ
登録日: 2011-03-22

Re: Emacs日本語化のについて。

Cametanさんがすでに大変詳しく説明なされていますが、
そこで説明されている.emacsの設定は正しくできていますか?

あと前のレスにも書きましたが、このmenu-tree.elはdebパッケージを使わなくても
他のelispファイルの場合と同様に通常の方法で入れることができます。
個人的な意見ですが、他の環境に今までのemacsの設定を移す場合などはやりにくくなるので、
まずパッケージを使わないemacsでの標準的なやり方を知っておいた方がベターだと思うんですけどね。

とりあえずパッケージを使わない方法のひとつも書いときます。
menu-tree-el-0.97.tar.gzを落として解凍する。
ホームフォルダ上にelispsというフォルダを作る。
そのelispsフォルダの中にmenu-tree.elを置く。
ホームフォルダ上でCtrlキーとhキーを押して、 .emacsファイルを探して
その.emacsをテキストエディタで開いてから(もしなければその名前のファイルを作っておく)

コード:

(add-to-list 'load-path "‾/elisps")

(require 'menu-tree)

と書きこんで保存してから、emacsを起動すれば
メニューは日本語化されてるはずです。

add-to-list 'load-pathという命令は
emacsが読み込むファイルのパスを
追加するという命令で、
これの後ろに追加したいelispファイル(この場合menu-tree.el)
が置いてあるフォルダのパスを書けば良いわけです。

emacsを使うのであれば
まず初期化ファイル(.emacs)の設定方法を学習しておいてから、
menu-tree.elのような他のlispファイルを追加していくべきだと思います。

オフライン

 

#17 2011-03-23 10:11:27

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

お返事をありがとうございます。
本当にボクはつくづく解っていないと思い知らせます。
おっしゃっている事は下記とは的外れですね。
emacsはいろんなディレクトリに存在するのに、どうして特別な場所(例えばshareの中)に移動またはコピーするのか理解できません。
ディレクトリを考えて $cp .....   .....とするのですか?
下記ではダメですね。ディレクトリが違うのかな?
root@CatM-ThinkCentre-S50:/home/kouzou# cd ダウンロード
root@CatM-ThinkCentre-S50:/home/kouzou/ダウンロード# add-to-list 'load-path "‾/elisps"
> require 'menu-tree
add-to-list: command not found

今一度アドバイスをください。

特に「emacsはいろんなディレクトリに存在するのに、どうして特別な場所(例えばshareの中)に移動またはコピーするのか理解できません。」
と $cp .....   .....も今までただ、コピー、貼り付けでした。
何故この場合貼り付けの時に薄い文字になって貼り付けできないのでしょうか?

お時間があれば是非ご回答願います。

宜しくお願い致します。

オフライン

 

#18 2011-03-23 13:26:08

Cametan
メンバ
登録日: 2007-08-12

Re: Emacs日本語化のについて。

Zunba による投稿:

debファイルとは拡張子が.debなのですか?

その通りです。

Zunba による投稿:

これをクリックしてみると勝手にソフトウェアセンターが開いてインストールしました。
「これで成功だ。」と思いました。

成功していますね。インストールは終了です。

Zunba による投稿:

Emacsを起動をしても何も変わっていないのです。

もう一度言いますが、端末で打つんじゃないですよ。
.emacsを(geditでも何でもいいんで)開いてそこに

(require 'menu-tree)

と一行記述して.emacsを$HOME上に保存します。そしてEmacsを再起動してください。
ですから、

Zunba による投稿:

root@CatM-ThinkCentre-S50:/home/kouzou/ダウンロード# add-to-list 'load-path "‾/elisps"
> require 'menu-tree
add-to-list: command not found

なんて端末でコマンド打ってもしょーがないです。これらのコマンドはShellのコマンドではないのです。

オフライン

 

#19 2011-03-27 02:57:27

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

お返事して頂いといて、ほったらかしにしてすみませんでした。
今の日本の状況と私のプライベートと悪いことが重なって暫く休んでおりました。
場所が違いますが、被災者の方・その関係者の方たちに謹んでお見舞い申し上げます。

Emacs・日本語化の件に戻ります。
私は更につくづく「解っていない。」と思います。

「もう一度言いますが、端末で打つんじゃないですよ。
 .emacsを(geditでも何でもいいんで)開いてそこに
 (require 'menu-tree)
と一行記述して.emacsを$HOME上に保存します。そしてEmacsを再起動してください。」

ここで更に質問があります。
1..emacsを(geditでも何でもいいんで)開いてそこに(require 'menu-tree)と記述して
 とあります。
 私は.emacsで(require 'menu-tree)と記述することができません。
 だからgeditで書きました。これは( )も書くのでしょうか?( )は除くのでしょうか?
 書くだけではダメのような気が致します。どのように保存するのでしょうか?
2..emacsを$HOME上に保存します。これは$HOME内ではなく上だから「/」内に保存するのでしょうか?
 ただ、「貼り付け」がてきませんでした。
 $HOME内にはユーザー名のフォルダしかありません。
3.「.emacs」は何故emacsの前に「.」を表記しているのですか?

と疑問です。

失礼を書いてすみません。一見分かり辛かったのですが、kevin7sさんのアドバイスも見てみました。
A.「menu-tree-el-0.97.tar.gzを落として解凍する。」
これは終わっているのですよね?

B.「ホームフォルダ上にelispsというフォルダを作る。」
ホームフォルダ上と$HOME上は同じ意味ですよね。
ここで上記2.と同じ理由で解らなくなりました。
「ホームフォルダ」を検索しましたが、また別の意味の「ホームフォルダ」しか出てきませんでした。
「ホームフォルダ」内にはユーザー名のフォルダしかありません。
$HOME内でも「/」内でも「.emacs」を「貼り付け」ができません。
ユーザー名のフォルダには「.emacs」もmenu-tree.elの入った「elisps」もあります。

C.「そのelispsフォルダの中にmenu-tree.elを置く。」
これはユーザー名のフォルダ内の「elisps」にmenu-tree.elが入っています。

D.「ホームフォルダ上でCtrlキーとhキーを押して、」 
これは上記通り、$HOME内でも「/」内でも「Ctrlキーとhキー」を押しても変わらず、見え方は同じです。
全て見えています。

E.「.emacsファイルを探して」
これも$HOME内でも「/」内でも「.emacs」はなく、ユーザー名のフォルダには「.emacs」もmenu-tree.elの入った「elisps」もあります。

F.「その.emacsをテキストエディタで開いてから(もしなければその名前のファイルを作っておく)
 コード:
 (add-to-list 'load-path "‾/elisps")
 (require 'menu-tree)
 と書きこんで保存してから、emacsを起動すれば
 メニューは日本語化されてるはずです。」
.emacsをテキストエディタで開くとはどうする事でしょうか?
その下はもうそれを考える段階ではありません。
B.ぐらいから解らなくなっていますから、もうここまで来るとチンプンカンプンです。

そもそも一連の流れ、または一つ一つの意味が解らないと自分で闇雲にやっているだけのようですね。
回答してくださる方の立場を考えますと「説明に窮する」とはこの事ですね。
我ながら情けなくなります。
「違う。違う。」で始まるかと思います。
もう1度質問をまとめます。
1.ホームフォルダ上・$HOME上とは「/」内なのかユーザー名のフォルダしか入っていない$HOME内ですか?
2.と思いましたが、まとめきれず上記にABCを打つことに致しました。
3.中止
4.中止
5.中止

申し訳ありません。
ご丁寧に説明して頂きながら、とにかく解りません。
辛うじて、解らない内容を自分なりに表現致しました。
もちろん急ぎません。
いつかは・・・のお返事を待っています。
宜しくお願い致します。

オフライン

 

#20 2011-03-27 08:07:24

hir0
メンバ
登録日: 2008-09-28

Re: Emacs日本語化のについて。

全体は斜め読みですが#19へ。

1、()は必要です。保存は新規でしたら「名前を付けて保存」既存なら「上書き保存」
2、$HOMEはユーザーのホームディレクトリ、確認は $ echo $HOMEユーザー名のフォルダがユーザーのホームディレクトリ
3、「.」は必要です。ディレクトリ名、ファイル名の先頭に付けることで隠しファイルとなります。
ファイルブラウザでの表示方法は[表示V]から[隠しファイルを表示する]にチェックをいれます

シェル変数の {HOME} はログインしているっ実行ユーザーのホームディレクトリへのパスが格納されています。/home/ユーザー名 この中にログインしているユーザーのデスクトップ環境や各種設定、個人ファイル等が配置されます。 質問、回答で「ホームディレクトリに~」と書かれて要れば「/home」では無くて「/home/ユーザー名」です。

蛇足ですが$ HOME の落とし穴? 今後ハマるかもしれないポイント。
途中でrootに成って作業をするとシェル変数のHOMEには /root がセットされますので明示的にユーザーディレクトリを指定する必要が有ります。

オフライン

 

#21 2011-03-28 00:46:27

Cametan
メンバ
登録日: 2007-08-12

Re: Emacs日本語化のについて。

Zunba による投稿:

1..emacsを(geditでも何でもいいんで)開いてそこに(require 'menu-tree)と記述して
 とあります。
 私は.emacsで(require 'menu-tree)と記述することができません。
 だからgeditで書きました。これは( )も書くのでしょうか?( )は除くのでしょうか?
 書くだけではダメのような気が致します。どのように保存するのでしょうか?

「.emacsで(require 'menu-tree)と記述することができません。」と言う意味がちょっと分からないんですけど。EmacsだったらC-x C-f .emacsで.emacsが作成されます。これはその「薄いリファレンス」で恐らく記述されているでしょう。
もちろん.emacsはgeditで作ってもOKです。

Zunba による投稿:

これは( )も書くのでしょうか?( )は除くのでしょうか?

括弧は記述します。これはLispと言うプログラミング言語の特徴です。Emacsの大半はEmacs Lispと言われるプログラミング言語で構築されています。ですから、(require 'menu-tree)ってのは括弧を全て合わせてプログラミング言語の命令です。

Zunba による投稿:

どのように保存するのでしょうか?

geditだったらメニューから[ファイル]->[別名で保存]で名前を".emacs"にして[保存]ボタンを押せばいいですね。Windowsのメモ帳と同じです。

Zunba による投稿:

2..emacsを$HOME上に保存します。これは$HOME内ではなく上だから「/」内に保存するのでしょうか?
 ただ、「貼り付け」がてきませんでした。
 $HOME内にはユーザー名のフォルダしかありません。

$HOMEってのは通例の書き方で、自分のユーザ名フォルダ上へ保存、でいいですよ。UNIX系の話をする場合は、各自のホームフォルダ名がどうなってるのか分からないんで、Shellのプレフィックスを利用して説明するのが通例になっています。
例えば僕の場合だと

/home/cametan/

と言うユーザーフォルダが僕の"$HOME"って事になります。
いずれにせよ、自分のユーザフォルダ上に保存すれば良いのでそれでOKです。
(geditで.emacsを保存するならデフォルトでそこが保存先になっているでしょう)

Zunba による投稿:

3.「.emacs」は何故emacsの前に「.」を表記しているのですか?

あれ、これとっくに説明しませんでしたか?.が最初に付くファイルは「隠しファイル」です。.が最初に付くフォルダは「隠しディレクトリ」です。
UNIXでもWindowsでも、設定記述のファイルはしょっちゅう目に付くと邪魔なので、隠しファイルを利用して設定を書きこむようになってます。
この説明は2度目ですね。

オフライン

 

#22 2011-03-28 02:10:25

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

すみません。
薄っぺらいEmacsのリファレンスを見ましたがよく解りません。
ここは1つずつ質問するように致します。

多少やってみましたが、もはや割愛致します。
Emacsで書いてC-x C-sとかしました。
何だか「もしかしたら急にいいように変わるかも・・・?」
などとやっていたら、例え成功しても何も理解していません。

「EmacsだったらC-x C-f .emacsで.emacsが作成されます。」
とありますが、emacsが作成されるとはどういう意味ですか?

この意味が解りません。
どうぞ教えてください。
宜しくお願い致します。

オフライン

 

#23 2011-03-28 06:59:33

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

正直、これ以上質問するのは如何なものかと思いました。
安い書籍とは言え、客は客だからオライリー・ジャパンにメールします。

今まで本当にありがとうございました。
失礼致します。

オフライン

 

#24 2011-03-28 12:42:24

hmatsue
アドバイザ
登録日: 2009-03-10

Re: Emacs日本語化のについて。

ざっと見てみただけですが、いくつか確認しておかれると良いと思われる情報を列記します。

端末で、
pwd
とすると現在ディレクトリが表示されます。現在ディレクトリは作業中のディレクトリの意味です。
ファイル名の指定などは基本的には現在ディレクトリからの相対位置で行います。絶対位置で指定する場合は、「/」から指定します。
例) /home/hmatsue/ダウンロード/menu-tree-el-0.97.tar.gz

現在ディレクトリにあるファイル/ディレクトリの一覧を表示するには
ls
を実行します。
ls -a
で、隠しファイル/ディレクトリを含めた全てを表示します。

ディレクトリの移動は、端末で、
cd 移動先
のようにして行います。
例) 現在ディレクトリの中の「ダウンロード」に移動する場合は、
cd ダウンロード
です。

ひとつ上は..になります。
例) cd ..
でひとつ上のディレクトリに移動します。
cdだけ打つと、ホームディレクトリに移動します。

「~」はユーザのホームディレクトリを意味します。環境変数「$HOME」で指定されているものと同じディレクトリです。
~/.emacs
はホームディレクトリ直下の.emacsファイルの意味になります。

.emacsはEmacsの設定ファイルです。このファイルにいろいろな設定を書込んだり、このファイルから別の設定ファイルを呼び出したりするのに使われます。

Linux/Unixにおいて、「.」で始まるファイルは隠しファイルとして扱われます。

隠しファイルを見るためには、ファイルブラウザ(nautilus)で隠しファイルを表示する設定にしたり、端末で、
ls -a
を実行したりします。emacsでならC-x + dでdiredを起動すると表示されたかと思います。

emacsにおいて、C-xなどの表記はCtrlキーとxキーの同時押しの意味になります。
C-x + dとかC-x dという表記は、Ctrlキーとxキーの同時押しの後に、dキーを押すことを意味します。

途中rootで作業されていることを思わせる投稿がありましたが、Ubuntuではrootでの作業は非推奨です。
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Others/RootSudo
を参照下さい。

emcasを起動して、C-x C-fでファイルを開く状態になります。開くファイル名を聞かれるので、開きたいファイル名を入力して下さい。
~/.emacsを開きたい場合は、C-x C-fの後に~/.emacsと入力します。現在ディレクトリが~/になっていれば、.emacsだけでも構いません。
emacs起動時の現在ディレクトリは.emacsの内容や、emacsの起動方法に依ります。
既に入力されているPathがあれば、それを利用しても構いませんし、一部を削除して残りを利用しても構いません。

emacsで編集したファイルを上書き保存する場合は、C-x C-sです。
別名保存する場合は、C-x C-wです。

emacsは癖の強いエディタなので、とっつきは悪い方だと思います。
なにがなんでもemacsを使えるようになりたいとか、emacsの特定のmodeがどうしても使いたいという事情が無ければ他の使いやすいと思うエディタを使うのも視野に入れて検討下さい。
自分は好きで使うこともありますが、使いやすいかどうかは個人の感性次第で、少なくとも私は積極的に他者にお勧めしたいエディタとは思いません。
なにしろ、使えるようになるまでに覚えなくてはならないことが多すぎます。
自分は、多少は覚えたつもりですが、恐らく数%~10%ぐらいの機能しか使えていないと思います。
本格的に使えるようになるためには、emacs-lispというプログラミング言語を習得するぐらいの気合が必要になります。
ネット検索などして得られる貰い物の.emacsなどを継ぎはぎして使うだけでもかなりのことができますし、自分にとってはその程度でも十分便利で使いやすいエディタなのでそれはそれでよいのですが、エディタは道具であって目的ではないはずなので、性に合わないと感じるようであれば無理して使うことは無いかと思います。

オフライン

 

#25 2011-03-28 18:58:17

Zunba
メンバ
登録日: 2011-02-20

Re: Emacs日本語化のについて。

hmatsueさん。そうですね。

Emacsの事に心を注いでました。

Emacsの他だと「gedit」「notepad」ですか?

Emacsの書籍はこのようなことを予測して

安価な書籍を購入しました。

でも統合開発環境はいくつしかないと知り

Emacsに決めました。

わざわざ決めなくとも、

Linxuだと「gedit」、 Windows「notepad」で

Emacsは取りあえず考えなくていいのでしょうか?

エディターは色々あると思います。

自分は聞こえがEmacsが良く、エディターなのに

「統合開発言語に近い。」という事を見て、

以前から考えていましたがEmacsで行くと決めたつもりでした。


しかし、やっぱりEmacs23で行きたいのです。
迷いながら書いていますから文がおかしくなり、すみません。

「やっぱ、Emacs23?」って感じです。

こいつでやってみます。

結局Emacs23の日本語化の回答をお待ちします。

以上です。

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