
Ubuntu日本語フォーラム
ログインしていません。
インプットメゾッドオン状態のパネルアイコンが
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1264881.png
こんな風に変わったのですが、元に戻せませんか?
前は確か、使っているインプットメゾッドのアイコンが表示されていた気がします
オフライン
~/.cache/ibus/bus/registry.xml をエディタで開き、
<component>
<name>org.freedesktop.IBus.Anthy</name>
<description>Anthy Component</description>
<version>1.2.0.20091127</version>
<license>GPL</license>
<author>Peng Huang <[email protected]></author>
<homepage>http://code.google.com/p/ibus</homepage>
<exec>/usr/lib/ibus-anthy/ibus-engine-anthy --ibus</exec>
<textdomain>ibus-anthy</textdomain>
<observed-paths>
<path mtime="1279269236" >/usr/share/ibus/component/anthy.xml</path>
</observed-paths>
<engines>
<engine>
<name>anthy</name>
<longname>Anthy</longname>
<description>Anthy Input Method</description>
<language>ja</language>
<license>GPL</license>
<author>Peng Huang <[email protected]></author>
<icon>/usr/share/ibus-anthy/icons/ibus-anthy.png</icon>
<layout>jp</layout>
<rank>99</rank>
</engine>
</engines>
</component>
の
<icon>/usr/share/ibus-anthy/icons/ibus-anthy.png</icon>
の部分は正しいですか?
<icon>/usr/share/icons/Humanity/status/32/image-missing.svg</icon>
とかになっていませんか?
私のVMWareゲストOS(Ubuntu 10.10 Desktop)では、「王冠」のアイコンが表示されない時は、上記のパスが何故か間違っていて、それを是正し、ibusを再起動(ibusのアイコンを左クリック->再起動)したら直りました。
# 私はibusの知識は全くありません。適当にイジっていたら、たまたま直ったという経験を持っているだけです・・。
こちらでも同現象が発生しました。ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1264881.pngにあった画像は進入禁止マークですよね?
私のところではSTGSAGWANさんのところとは少し違うようで、「~/.cache/ibus/bus/registry.xml」のiconタグに異常はなかったと思います(大雑把に確認したのでおぼろげではありますが)。 ですが、同ファイルを削除してログインし直したところ正常となりましたので、同ファイルが何らかに関係しているのは間違いなさそうです。(うかつにもファイルのバックアップをし忘れてしまったので差分を取れず…。なので、へこみ中)
上記を行う前にibus設定の初期化(コマンド「gconftool --recursive-unset /desktop/ibus」)を行ないましたが、これ(だけ?)では回復しませんでした。
もし、lepuserさんのところでもiconタグに異常が見られないようであれば、他の方の参考にもなりますので、同ファイルを削除する前にコピーをとっておき、改善後にコマンド「diff -s バックアップしたファイルのパス .cache/ibus/bus/registry.xml」を実行して、その結果を投稿していただけますでしょうか。
オフライン
当方でもこの現象が発生しました。Templerさんと同じで「~/.cache/ibus/bus/registry.xml」のなかのアイコンのパスへの異常も有りません。
解消に至りませんが、「~/.cache/ibus/bus/registry.xml」のリネーム或は削除をしログアウト・ログイン又は再起動すると新たに「registry.xml」
生成され回復します。この1週間で3回発生しています。
単なるアイコンの表示の問題ですが正規の「雲」アイコンが表示されず「進入禁止」マークのアイコンが出現するのか不思議です。
この現象を解決された方おられましたらアドバイスお願いします。
環境です。
Ubuntu10.10 Amd64
オフライン
私のところでも、その後再び発生しましたので確認したことを載せておきます。
GNOME上(Metacity)と他のウィンドウマネージャ上(確認したのはLXDE、IceWM)で違いがあるようなので2つに分けてみました。尚、両者のプロセス情報(ps aux)を確認してもibusに関するものに違いはなさそうです。
GNOME上
・最初に発生した時の状況はmozcだったのかどうかも定かではないくらい弄っていた時だったので覚えていませんが、2度目はウィルススキャン中の高負荷時でインプットメソッドはmozcでした。
・「~/.cache/ibus/bus/registry.xml」を削除してログインし直すと回復します。
・同ファイルのdiff比較では、発生前、発生時、削除による新規作成、いずれにおいても変化はありません。
他のウィンドウマネージャ上
・インプットメソッド使用時のアイコンは常に進入禁止のアイコン。よって、registry.xmlを削除しても回復せず。
・これは関係するかわかりませんが、高負荷時(パッケージのインストール中)にインプットメソッドを使用しようと「半角/全角」キーを押したときに「python /usr/share/ibus/ui/gtk/main.py」プロセスが落ちたのを2度経験しました(条件は未確定です)。「(ibus-daemon:2694): IBUS-CRITICAL **: ibus_proxy_call: assertion `priv->connection' failed」
・他のウィンドウマネージャを使用したあとに、GNOME環境に戻るとインプットメソッドのアイコンは進入禁止マークになります。
また、上に載せた他のウィンドウマネージャでの現象はMozcに限ったものではありませんでした(AnthyにしていてもGNOME環境に戻ればAnthyのアイコンは進入禁止マークになります)。
10.10はテスト環境に入れていて最近はそちらをあまり使っていませんしiBusは元々使用していませんので、情報はここまでとなるかもしれません。あしからず。
Ubuntu 10.10 (32bit)
ibus関連 (Ubuntu本家のもの)
ii ibus 1.3.7-1ubuntu4 New input method framework using dbus ii ibus-anthy 1.2.1-1 anthy engine for IBus ii ibus-gtk 1.3.7-1ubuntu4 New input method framework using dbus ii ibus-mozc 0.12.410.102-2 Mozc engine for IBus - Client of the Mozc input method ii ibus-pinyin 1.3.10-1 pinyin engine for ibus ii ibus-pinyin-db-android 1.3.10-1 pinyin engine for ibus, android database ii ibus-table 1.3.0.20100621-1 table engine for IBus ii libibus2 1.3.7-1ubuntu4 New input method framework using dbus ii libusb-0.1-4 2:0.1.12-15ubuntu2 userspace USB programming library ii libusb-1.0-0 2:1.0.8-2 userspace USB programming library ii libusbmuxd1 1.0.4-1 USB multiplexor daemon for iPhone and iPod Touch devices - library ii python-ibus 1.3.7-1ubuntu4 New input method framework using dbus
オフライン
#5に情報の抜けがありました。
GNOME上で発症した時のiBusのバージョンは「1.3.7-1ubuntu3」です。
(以下は追加情報となり得るのかわかりませんが…)
私は英語がダメなので内容を把握しきれていないのですが、この不具合は下記リンクに報告されている問題、もしくは、解決済みということになっているようですので、それの延長にあたるものではないでしょうか。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+sour … bug/564034
これを見て初めて知りましたが、ibusのアイコンはGNOME環境下では通知スペースではなくインジケーターアプレット内に収まるようになっているんですね。となると、GNOME以外のウィンドウマネージャで正しく表示されないというのは "仕様(副作用?)" ということになりますでしょうか。
オフライン
とうとう、昨日(というか一昨日)から(と思う)この現象が頻繁に発生するようになりました。回復させても次回ログイン時には再び発症するという有様です。
そこで見えてきたのが、私の環境で起こっている現象は、インジケーターアプレットに収められるはずのものがインジケーターアプレットに無視されて通知スペース側に表示されてしまったためにアイコンが正常に表示されなくなった、というものでした。
インジケーターアプレットのログに「Building new application entry: :1.131 with icon: ibus-keyboard」というようなiBusの起動を示すメッセージが現れていない場合は、私の環境と同じ現象ということになります。下記コマンドで確認できます。
cat .cache/indicator-applet.log
根本的な解消に至ることはできなかったのですが、「~/.cache/ibus/bus/registry.xml」を削除せずともibus-daemonプロセスを再起動させればインジケーターアプレットの方に入ってくれますので、とりあえず「自動起動するアプリ」で下記コマンドのアイテムを作って凌いでいます。(元の「ibus-daemon」はゾンビプロセスとなって残ってしまいますが…)
ibus-daemon -r -d -x
ちなみに、新しいユーザーを作成して確認してみましたが、そちらでもおかしくなるのでユーザー側の設定の問題ではなさそうです。
オフライン
私の場合は、クリーンインストールの場合は違うかもしれませんが、9.04の時に使っていた(現在は使っていない)scim-brigeを削除することで対処できました。
オフライン
Templer による投稿:
ibus-daemonプロセスを再起動させればインジケーターアプレットの方に入ってくれますので、とりあえず「自動起動するアプリ」で下記コマンドのアイテムを作って凌いでいます。(元の「ibus-daemon」はゾンビプロセスとなって残ってしまいますが…)
~/.bashrcでの起動を止めれば(最後の3行をコメントアウト)、
#export GTK_IM_MODULE=ibus #export XMODIFIERS=@im=ibus #export QT_IM_MODULE=ibus
ゾンビはなくなるのでは?
そうすれば、ibusの設定の「アクティブ時に表示」が使える?
オフライン
遅くなってすいません
lepuser@ubuntu-MSI-U135:~$ ~/.cache/ibus/bus/registry.xml
bash: /home/lepuser/.cache/ibus/bus/registry.xml: Permission denied
オフライン
funatogawaさん、アドバイスありがとうございます。
funatogawa による投稿:
私の場合は、クリーンインストールの場合は違うかもしれませんが、9.04の時に使っていた(現在は使っていない)scim-brigeを削除することで対処できました。
こちらはクリーンインストール環境ではありますがSCIM一式を入れていましたので完全削除を試みてみました。
結果は何も変わらずです。
それとこちらですが、
funatogawa による投稿:
~/.bashrcでの起動を止めれば(最後の3行をコメントアウト)、
コード:
#export GTK_IM_MODULE=ibus #export XMODIFIERS=@im=ibus #export QT_IM_MODULE=ibusゾンビはなくなるのでは?
上記記述は「.bashrc」にはなくシステム側により定義されていますので、ここは弄らないでおきます。
(このゾンビプロセスは気にする必要はありませんが、気になる方はupdate-alternativesでxinputの設定を処理し、環境変数の定義は「~/.xprofile」のほうに記述してください。また、im-switchなどで変更されている方はそちらも適宜処理してください。理解できない場合は行わないように)
(上記括弧内でiBusを起動させた場合は、インジケーター内に収まりますが、そのログにはiBusが登録された記録がありませんね。gnome-sessionに関わりがなくなっているから???)
それはそれとして…。
こちらはますます状況が悪化し、ついに 「registry.xmlを削除(変更)してログインする」という方法ではインジケーターアプレットのほうに収まらなくなってしまいました。(ibus関連やindicator関連のパッケージの入れ直しを行なったのがトドメとなってしまった???)
何だか収拾のつかない状況となってしまいましたが、この「iBusのアイコンがインジケーターアプレットではなく通知スペースに入ってしまう現象」に遇われている方ってどれくらい居られるのでしょう?
オフライン
lepuserさんへ
下記2つのコマンドを実行した結果を投稿していただけますでしょうか。
grep icon ~/.cache/ibus/bus/registry.xml cat ~/.cache/indicator-applet.log
オフライン
lepuser@ubuntu-MSI-U135:~$ grep icon ~/.cache/ibus/bus/registry.xml
<icon>/usr/share/ibus-anthy/icons/ibus-anthy.png</icon>
<icon>/usr/share/ibus-pinyin/icons/ibus-pinyin.svg</icon>
<icon>/usr/share/ibus-pinyin/icons/ibus-bopomofo.svg</icon>
<icon>/usr/share/ibus-table/icons/compose.svg</icon>
<icon>/usr/share/ibus-tegaki/icons/ibus-tegaki.svg</icon>
<icon>/usr/share/ibus-mozc/product_icon.png</icon>
lepuser@ubuntu-MSI-U135:~$ cat ~/.cache/indicator-applet.log
Binding '<Super>M' failed!
new_application_item ("チャットの設定...")
Connected to Application Indicator Service.
about to connect to the signals
Building new application entry: :1.19 with icon: bluetooth-disabled
signal caught - sink input while muted with value 0
Building new application entry: :1.28 with icon: gtk-dialog-authentication
Signal: Entry Removed
signal caught - sink input while muted with value 0
signal caught - sink input while muted with value 0
volume_widget_parent_changed
またおそくなりました。
オフライン
コマンドの結果から、「~/.cache/ibus/bus/registry.xml」のiconタグに異常が見られず、且つインジケーターアプレットのログの内容からiBusがインジケーターアプレットに入っていないように見受けられますので、私の環境で起こっている現象と同じということになりそうです。
ということなので、#7で示したように「システム」メニューにある「自動起動するアプリ」でアイテムを作って凌いでおき、iBusのアップデートがあったとき、又はUbuntuをディストリビューションアップグレードする時にアイテムのチェックを外して改善の確認をしてください。
オフライン
#4のuotoraです。当方は別トピックをたてましたが、自己解決をすることが出来、現在も正常に「雲」アイコンが表示され、まだ一度も「進入禁止」
アイコンが表示されていません。
あくまでも、Ubuntu10.10(64Bit)でのことですが、参考になれば幸いです。只この方法はTemplerさんは、検証済みとおもいます。
Ubuntu10.10(64Bit)は内蔵のSSDとUSB(32GB)メモリーにインストールし使用していますが、同じマシン上でUSB(32GB)メモリーのMozc
では、「進入禁止」のアイコンが表示されることなく動作しているのに気が付き色々調べた結果「~/.cache/ibus/bus/registry.xml」に違いがある
ことが判明しました、駄目元で「~/.cache/ibus/bus/registry.xml」を正常動作している方に入れ替えた結果以後「進入禁止」は表示されなくなり
ました。以下にファイルの内容を提示しますので検証してみたください。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <!-- This file was generated by ibus-daemon. Please don't modify it. --> <ibus-registry> <observed-paths> <path mtime="1290236911" >/usr/share/ibus/component</path> <path mtime="0" >/home/uotora/.local/share/ibus/component</path> </observed-paths> <components> <component> <name>org.freedesktop.IBus.Table</name> <description>Table Component</description> <version>1.3.0.20100621</version> <license>LGPL</license> <author>Yuwei Yu <[email protected]></author> <homepage>http://code.google.com/p/ibus</homepage> <exec>/usr/lib/ibus-table/ibus-engine-table --ibus</exec> <textdomain>ibus-table</textdomain> <observed-paths> <path mtime="1277194173" >/usr/share/ibus/component/table.xml</path> <path mtime="1286467693" >/usr/share/ibus-table/tables/</path> <path mtime="1277194174" >/usr/share/ibus-table/tables/template.txt</path> <path mtime="1277194174" >/usr/share/ibus-table/tables/compose.db</path> </observed-paths> <engines> <engine> <name>compose</name> <longname>compose</longname> <description>Mimic Compose Key input</description> <language></language> <license>GPL</license> <author>Yu Yuwei <[email protected]></author> <icon>/usr/share/ibus-table/icons/compose.svg</icon> <layout>us</layout> <hotkeys></hotkeys> <rank>0</rank> </engine> </engines> </component> <component> <name>org.freedesktop.IBus.Panel</name> <description>Gtk Panel Component</description> <version>1.3.7</version> <license>GPL</license> <author>Peng Huang <[email protected]></author> <homepage>http://code.google.com/p/ibus</homepage> <exec>/usr/lib/ibus/ibus-ui-gtk</exec> <textdomain>ibus</textdomain> <observed-paths> <path mtime="1282316699" >/usr/share/ibus/component/gtkpanel.xml</path> </observed-paths> <engines> </engines> </component> <component> <name>com.google.IBus.Mozc</name> <description>Mozc Component</description> <version>0.12.410.102-2</version> <license>New BSD</license> <author>Google Inc.</author> <homepage>http://code.google.com/p/mozc/</homepage> <exec>/usr/lib/ibus-mozc/ibus-engine-mozc --ibus</exec> <textdomain>ibus-mozc</textdomain> <observed-paths> <path mtime="1281735341" >/usr/share/ibus/component/mozc.xml</path> </observed-paths> <engines> <engine> <name>mozc-jp</name> <longname>Mozc</longname> <description>Mozc (Japanese Input Method)</description> <language>ja</language> <license></license> <author></author> <icon>/usr/share/ibus-mozc/product_icon.png</icon> <layout>jp</layout> <hotkeys></hotkeys> <rank>0</rank> </engine> </engines> </component> <component> <name>org.freedesktop.IBus.Pinyin</name> <description>Pinyin Component</description> <version>1.3.10</version> <license>GPL</license> <author>Peng Huang <[email protected]></author> <homepage>http://code.google.com/p/ibus</homepage> <exec>/usr/lib/ibus-pinyin/ibus-engine-pinyin --ibus</exec> <textdomain>ibus-pinyin</textdomain> <observed-paths> <path mtime="1283775049" >/usr/share/ibus/component/pinyin.xml</path> </observed-paths> <engines> <engine> <name>pinyin</name> <longname>Pinyin</longname> <description>Pinyin input method</description> <language>zh</language> <license>GPL</license> <author>Peng Huang <[email protected]> BYVoid <[email protected]></author> <icon>/usr/share/ibus-pinyin/icons/ibus-pinyin.svg</icon> <layout>us</layout> <hotkeys></hotkeys> <rank>99</rank> </engine> <engine> <name>bopomofo</name> <longname>Bopomofo</longname> <description>Bopomofo input method</description> <language>zh</language> <license>GPL</license> <author>BYVoid <[email protected]> Peng Huang <[email protected]></author> <icon>/usr/share/ibus-pinyin/icons/ibus-bopomofo.svg</icon> <layout>us</layout> <hotkeys></hotkeys> <rank>98</rank> </engine> </engines> </component> <component> <name>org.freedesktop.IBus.Anthy</name> <description>Anthy Component</description> <version>1.2.1</version> <license>GPL</license> <author>Peng Huang <[email protected]></author> <homepage>http://code.google.com/p/ibus</homepage> <exec>/usr/lib/ibus-anthy/ibus-engine-anthy --ibus</exec> <textdomain>ibus-anthy</textdomain> <observed-paths> <path mtime="1273457399" >/usr/share/ibus/component/anthy.xml</path> </observed-paths> <engines> <engine> <name>anthy</name> <longname>Anthy</longname> <description>Anthy Input Method</description> <language>ja</language> <license>GPL</license> <author>Peng Huang <[email protected]></author> <icon>/usr/share/ibus-anthy/icons/ibus-anthy.png</icon> <layout>jp</layout> <hotkeys></hotkeys> <rank>99</rank> </engine> </engines> </component> <component> <name>org.freedesktop.IBus.Config</name> <description>GConf Config Component</description> <version>1.3.7</version> <license>GPL</license> <author>Peng Huang <[email protected]></author> <homepage>http://code.google.com/p/ibus</homepage> <exec>/usr/lib/ibus/ibus-gconf</exec> <textdomain>ibus</textdomain> <observed-paths> <path mtime="1282316701" >/usr/share/ibus/component/gconf.xml</path> </observed-paths> <engines> </engines> </component> </components> </ibus-registry>
以下は正常動作中の参考
uotora@uotora-T3400-SSD:~$ grep icon ~/.cache/ibus/bus/registry.xml
<icon>/usr/share/ibus-table/icons/compose.svg</icon>
<icon>/usr/share/ibus-mozc/product_icon.png</icon>
<icon>/usr/share/ibus-pinyin/icons/ibus-pinyin.svg</icon>
<icon>/usr/share/ibus-pinyin/icons/ibus-bopomofo.svg</icon>
<icon>/usr/share/ibus-anthy/icons/ibus-anthy.png</icon>
uotora@uotora-T3400-SSD:~$ cat ~/.cache/indicator-applet.log
Binding '<Super>M' failed!
dbusmenu_menuitem_property_get_value: assertion `DBUSMENU_IS_MENUITEM(mi)' failed
Connected to Application Indicator Service.
Building new application entry: :1.18 with icon: ibus-keyboard
new_application_item ("チャットの設定...")
オフライン
原因はどうやら起動のタイミングっぽい…。
#11で「ますます状況が悪化し、registry.xmlを削除しても正常にならなくなった」と書いたのですが、これは「ibus-table」パッケージを削除したままにしていたのが原因でした。
とはいえ、そのibus-tableの有無がregistry.xmlの再構築(※1)にどう関係しているのかという疑問が当然生まれるわけで、確認してみたところ、ibus-tableをインストールしている場合ですとregistry.xmlの構築時にibus-tableの追加情報を集輯する処理が加わるようで、その処理にそれなりの時間を要するのでibus-gconf以降のプロセスの起動に遅れが生じる、という結果が現れていました。
てことは?ということで、ibus-daemonの起動を遅らせてみたらどうなるのかと試したところ、都合よくインジケーターアプレット内に収まるようになります。
考えてみると、「自動起動するアプリ」でibus-daemonを再起動させて正常化させるというやり方もシステム側の準備が整った後ということになるので、どうやらこの現象の要因はiBus(iBusアイコンをクリックからの「再起動」ではインジケーターアプレットに収まらないところからすると、ibus-daemon?)の起動が早すぎるというところからきているのではないでしょうか。
かなり環境に左右される問題のように感じます。
※1 registry.xmlファイルは削除すると再構築されますが、削除以外でも、同ファイルに書き込まれている「環境固有の情報」に不整合となるような変更が行われたりすることで再構築されたりします。(「observed-paths」タグ内がこれに該当するようですので、関連パッケージのアップデートや他環境からの移植が行われることで「path」タグ内が不整合となれば、構築し直されます)
UbuntuがiBusをインジケーターに収納するようにした "訳" というのがあると思いますので(UIに一貫性を持たせる、アクセシビリティ辺り?)この現象の修正は望まれると思うのですが、個人的には下記が修正されることを望みたいです。
Templer による投稿:
ibusのアイコンはGNOME環境下では通知スペースではなくインジケーターアプレット内に収まるようになっているんですね。となると、GNOME以外のウィンドウマネージャで正しく表示されないというのは "仕様(副作用?)" ということになりますでしょうか。
(上記「GNOME以外のウィンドウマネージャ」は「インジケーターを使用していないウィンドウマネージャ」に訂正します)
オフライン
ということなので、registry.xmlの再構築処理を利用するかなり強引な手法とはなりますが、registry.xmlの内容を再構築させるように改竄して更に書き込みできないようにパーミッションもしくは所有権を変更する、という「手段」を用いても回避できたりします。
ただし、仕様の変更が起きやすいディストリビューションアップグレード時には処理しておかないと不具合の基となりかねません。
(uotoraさんのところがregistry.xmlの移植で改善したということであれば、おそらくこのような状況なのではなかろうかと思えなくも…)
オフライン
ibus-anthy missing icon
http://code.google.com/p/ibus/issues/detail?id=1114
上記サイトに書かれているの内容は無関係でしょうか?
オフライン
z. による投稿:
ibus-anthy missing icon
http://code.google.com/p/ibus/issues/detail?id=1114
上記サイトに書かれているの内容は無関係でしょうか?
情報ありがとうございます。なのですが、リンク先の内容は「ibus-anthyの設定のアイコンがおかしい」という話のようなので、残念ながら無関係のようです。
ここで報告されている現象(の多く)は、iBusのアイコンが「通知スペース」ではなくUbuntuの望む「インジケーターアプレット」のほうに収納されれば正常に表示されるようですし、また、Ubuntuが独自で当てられているパッチ(05_appindicator.patch)を外してビルドすると(インジケーターアプレットには収納されなくなりますが)他のウィンドウマネージャ環境も含めて問題なく表示されるというところから、インジケーターにまつわるUbuntu独自の問題なのではないかと思われます。
オフライン
う〜ん、検索するということをすっかり忘れていた…。
この現象(インジケーターに無視される)に関係しそうなものはこちらでしょうか。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+sour … bug/526499
indicator-application側でどうにかできるかもということのようで?「ppa:ted/bugfix」バージョンのものを入れてみましたが、私の環境では改善しませんね。残念。
まだしばらくはインジケーター周りの戦いは続くような気はしますが、とりあえず「indicator-application」「libindicator」「ibus」のアップデートには注視しておくのが良さそうですね。(インジケーター側の決着を見ない限り、アプレット側は動くことができないでしょうけど…)
(リンク先でちょっと触れられているのですが「gnome-settings-daemon」も影響を受けたりするらしいので、lepuserさんの投稿された別の問題https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=10242も上記問題が絡んでいるのかもしれません)
オフライン
通知スペース,と,インジケータアプレット,の両方をいれないといけないらしいです.
インジケータアプレットだけだと,日本語入力にmozcを起動したときの雲のマークが出ない(キーボードマークのままだ)し,通知スペースだけだと,言及されているように,進入禁止マークが出ます。また,keyboard indicator plugin というのも今回いれました.これも関係するかもしれません。環境はUbuntu 10.10 amd64 です。この間までは同様の状況だったのですが、上記の対策のあとからはうまく使えています。
オフライン
この現象ですが、結構厄介なことになっていませんでしょうか。
"この現象" というのも最近のUbuntuでは表現のされ方が少し違っていて、"iBusのトレイアイコンがどこにも表示されない" という状態になります。
これは、Ubuntu 11.04以降のデスクトップ環境であるUnityでの「通知領域」はホワイトリスト方式になっているのですが、しかしiBusは登録されてませんので(※1)、インジケーターに収まらなかった場合は "表示される場所がない" というところからの変化です。
という、これだけの現象なら言語バーを出すようにして逃げるということもできるのですが、"結構厄介" と言ったのは、どうもこの現象が発生しているときは、その言語バーも出ない状況にあるようです(少なくとも私の環境では出ません。Ubuntu 11.10調べ。同環境はほとんど使ってないので最近まで気が付きませんでしたが…)。
※1 試しにdconfの「/desktop/unity/panel/systray-whitelist」キーのリストにiBusを加えるとどうなるかと試してみたのですが、「05_appindicator.patch」を外したものであれば「ibus-ui-gtk」を加えることで通知領域のほうに(ちっちゃく)表示されるのですが、標準のものだとダメっぽいです。
一応、投稿#7で回避できることは確認しています。(他の方法は確認していません)
この現象に遭われている方がやっぱり居られるような感じなので、ちょっと上げてみました。
オフライン
当方で検証した限りだと、これは単純にIBusの起動が速すぎるのが問題で、
/etc/X11/Xsession.d/80im-switch
を
/etc/X11/Xsession.d/99im-switch
とかにしてやれば普通に表示されるようになりました。
99が適切な数値なのかはよくわかりませんが、80にも根拠はないはずです。当時のことは忘れましたが。
オフライン
早速、80im-switchをずらしてみました。
何度かログインしてみましたがトレイアイコンに関しては問題なく表示されるっぽいです。
言語バーのほうは表示させることが出来なかったりすることもありました。(※1)
99でよさ気だったので、ついでに90でも試してみたんですが、こちらはダメでした。(一撃でKOされてしまったんで、ちょっと悲しかったり…)
※1 ひとつ訂正です。「トレイアイコンが表示されない」イコール「言語バーも表示されない」のように書きましたが、トレイアイコンが表示されていなくても言語バーを表示させることができる時もあることを確認できましたので、イコールではなかったようです。
どうやら、私の環境で、言語バーも含めて全てを解決しようとするとgnome-sessionのautostart辺りのタイミングが必要になるようですが、改善の目安としてはとりあえず "トレイアイコンが表示される" というので良いように思いますので、この対策はイイ感じなのではないかと思います(※2)。
※2 この方法を手動で行った場合は、「im-switch」パッケージのアップデートに80im-switchファイルの更新が含まれていると「更新があるけど、どうする?」というダイアログが立ち上がりますが、慌てないように。とはいえ、同ファイルは長いこと更新されていないようなので、そんなに気にしなくてもよさそうかなぁと思えます(油断は禁物ですが)。
オフライン