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#1 2012-03-07 19:21:20

f.eagle
新しいメンバ
From: Brussels, Belgium
登録日: 2012-03-07

Ubuntu 11.10とFedora 16を外付けHDDでデュアルブート

はじめまして

タイトルどおり、外付けHDDにUbuntu 11.10とFedora 16の二つのLinux OSをインストールし、
デュアルブートさせたいと思い調べたのですが、あまりいい解説サイトが見つからなかったため、質問させていただきました。

僕のイメージとしては、
・外付けHDDに二つをインストール
・Ubuntuや、Fedoraを使用し作成、ダウンロード等したファイルをWindowsからアクセスできるようにexFATまたは、NTFSのパーティションを一つ
・WindowsのCドライブを汚さないために、GRUB2等も含め、Linux関係は全て外付けHDDに記録
・外付けHDDを、OS専用ではなく、普通の記憶領域も残して使用したい(上記のexFATまたは、NTFSのパーティション)

僕が調べてみたなかで、一番僕のイメージに近かったのが、
http://ryusai-hp.web.infoseek.co.jp/multiboot.html
なのですが、僕の場合、前述のとおり、外付けHDDを記憶装置としても使用したいうえ、
Windowsでも認識できるように基本パーティションは4つ以下に抑えたいのですが、
パーティションの切り方が分からず…

USBブート環境は整っており、Ubuntu 11.10、Fedora 16、共にLinux Live USB Creatorにより作成したLiveUSBからの起動に成功済みです。

exFATまたはNTFSとしましたが、Ubuntu(もしご存知の方がいたらFedoraも)でこれらのファイルシステムをマウントすることはできるのでしょうか?
僕が調べてみたところ、apt-getでパッケージをインストールする(exFAT)か、ntfs-3gを使う(NTFS)ことにより使えるようになるらしいのですが…

備考
外付けHDDはFreecom製のMOBILE DRIVE CLASSIC 3.0の500GBで、パソコンはWindows Vista搭載のVAIOです。

長くなりましたが、僕の使い方に合ったパーティションの切り方、ファイルシステムのマウント方法を教えていただけると嬉しいです。

あと、ついでで申し訳ないのですが、
日本語wikiや、他のサイトでルートディレクトリ/ と、ホームディレクトリ/home を別パーティションに分けているのを見かけますが、
これのメリットとデメリットを教えていただけないでしょうか?
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/CreateSeparateHomePartition

全くの初心者なので、できればわかりやすく説明していただけると有難いです。
長文なうえ、とても分かりづらい日本語、申し訳ございません

オフライン

 

#2 2012-03-09 20:54:08

aruneko
メンバ
登録日: 2009-05-01

Re: Ubuntu 11.10とFedora 16を外付けHDDでデュアルブート

私は過去にUbuntuとFedoraを外付けHDDにデュアルブートをした経験があるのでそのときの経験からお話を。

まずはパーティションから。私はFedoraのインストーラーを使ってパーティション分割作業を行いました。
そしてFedora領域、Ubuntu領域、兼用のSwap領域の三つに分けました。
順に「/dev/sdb1」「/dev/sdb2」「/dev/sdb3」として話を進めたいと思います。
f.eagleさんは、そこにWindowsとの共有部分も持ちたいとのことですが、さらにもう一つ切り分けていただければ良いと思われます。このパーティションを「dev/sdb4」とします。
Swapに関しては1024MBほどを確保しました。実メモリの半分です。
また、私のUSB-HDDは40GBですので、それぞれのOSに20GB弱を割り当てたことになります。

次にインストールです。誤った操作をしないようにするため、他の外付け保存メディアはすべて取り外しておくことをおすすめします。

Fedoraをまずインストールしました。このときHDDの利用方法を「カスタムレイアウトを作成する」とし、
その画面で上記のように切り分け、「/dev/sdb1」をext4でフォーマットし、マウントポイントを「/」に設定しました。
「/dev/sdb3」をswapに設定した後、「/dev/sdb2」はext4でフォーマットし、マウントポイントを「/mnt/ubuntu」としました。
ここで、ブートローダーを「/dev/sdb1」にインストールすると言うことをお忘れなく。「デバイスの変更」ボタンで必ず変更してください。

ここからはUbuntuのインストーラーに切り替えます。ここでもやはり「インストールの種類」で「それ以外」を選択します。
このとき、「/dev/sdb1」にはすでにFedoraがインストールされている状態となっているので、決してフォーマットしないでください。
マウントポイントは「/mnt/fedora」としておきました。
Fedoraのインストーラーで作っておいた「/dev/sdb2」のみを一応ext4でフォーマットしておき、「/」をマウントポイントに設定。
Swapには「/dev/sdb3」を利用します。
そしてブートローダーを「/dev/sdb」にインストールします。こここでは数字なしです。これがミソ。

これで一応デュアルブート状態が確立したはずですので、そのまま再起動してUSB-HDDから起動していただければ使えるとは思いますが、
/dev/sdb2をフォーマットしたせいで、Fedora側からUbuntuの領域に接続できなくなっています。
それを解消するには少々面倒な手順を踏まなければいけませんが、共通領域を作るというのならあまり問題にはならないでしょう。
(手順を本当にごく単純に書くと、Fedoraのfstabという物の中に記述されている/dev/sdb2のUUIDを書き換える、という物です)

また、Grub(ブートローダー)の設定により、Fedoraが起動しない場合があります。
その場合はUbuntu側のGrubの設定をいじくることになります。起動しないかどうかはやってみないとわからないので何とも言えませんが...

次にexFATですが、Ubuntuなら端末を使って簡単にインストールできます。
私のサイトにごく簡単にまとめましたのでご覧になっていただければ幸いです...
Fedoraでの情報はまだ発見していません。
ただNTFSであれば特に何もしなくても中を覗いたりすることは可能でしたので、その方向で検討すると良いかもしれません。

また、homeを別パーティションに分けることに関してですが、これは私の勝手なイメージですが
HDDを二台用意しておいて、homeディレクトリだけを片方のHDDに設定し、安全性を高めるといったことに使われるのではないかと...(自信ないです誰かフォローを!)

さて、いろいろと書いてきましたが、かなりおおざっぱですので細かいところどんどん突っ込んでください。

(またデュアルブート実験してみないと!)

オフライン

 

#3 2012-03-10 18:08:46

hmatsue
アドバイザ
登録日: 2009-03-10

Re: Ubuntu 11.10とFedora 16を外付けHDDでデュアルブート

homeを別パーティションにするかどうかは好みの問題のような気がします。
判断はおまかせするとして、思い付くままつらつらと書いてみます。

arunekoさんが書かれているように別ディスクを/homeとしてマウントしておくと、システムディスクとデータディスクのように用途で分けることができます。
他方になんらかの障害が発生しても、もう一方に影響を及ぼすのを防ぐことができます。
別ディスクに分けるのと比べると格段に耐障害性という意味では落ちますが別パーティションにすることでパーティションレベルの障害であれば影響を及ぼすのを防ぐことができます。

最近のUbuntuは上書きセットアップができるようになっているっぽいので、今となっては必須ではなくなったのかも知れませんが、/homeを別パーティションとすることで新しいバージョンのUbuntuをクリーンインストールする際、/homeのバックアップ、レストアの手間が省けるというメリットが少なくともかつてはありました。
今はどうなんでしょう。分けなくてもなんとかできるのかしら。

/homeの中に作成されたデータが大量になってしまい、例えばアップデート用パッケージのダウンロードスペースが足りなくなってしまうなど、システムの動作に悪影響を及ぼすのを防ぐこともできます。ただし、この目的であれば分けるべきは/homeなのか、という点が微妙です。
また、クォータを設定すればよいという話もあるので/homeを分ける理由としては弱い気がします。

一方でクォータを細かく設定したいといった場合は、/homeを分けておいた方がよいかも知れません。

バックアップをとる方法にもよりますが、基本的には/home以外をバックアップする必要はないことが多いので、/homeを分けておいてパーティションイメージ丸ごとバックアップといったことをするのであれば、分けておいた方が無駄が少ないです。
DBとかを使っている場合とか、/etcのファイルをカスタマイズしているのでそれらのバックアップも必要といった場合は、それらのバックアップは別途。

/homeを分けることでディスクの使用方法、領域には制約が増えます。
例えば/usrに追加でプログラムをどんどんインストールした際に、/homeには余裕があるのにシステム領域はパンパンということも起き得ます。逆もまた然り。

比較的容量の小さなディスクをシステム用に、大きなディスクを/home用に、と使い分けるのはアリかなぁ、と思います。
特にシステム用にSSDを使って、/home用にHDDを使うとかすると、非常に快適になるような気がします。
# と思いつつ、お小遣いの都合で(笑)まだ実践はしていません。



自分の意見としては、明確な目的、理由が無いのであれば、/homeは分けずにインストールしておけばよいのではないかと思います。

オフライン

 

#4 2012-03-12 05:16:50

f.eagle
新しいメンバ
From: Brussels, Belgium
登録日: 2012-03-07

Re: Ubuntu 11.10とFedora 16を外付けHDDでデュアルブート

arunekoさん、hmatsueさん、返信有難うございます。

hmatsueさん による投稿:

自分の意見としては、明確な目的、理由が無いのであれば、/homeは分けずにインストールしておけばよいのではないかと思います。

Ubuntuの知識を増やし、上手く扱えるようになったら挑戦してみることにしますが、取り敢えず、分けずにそのままインストールしたいと思います。

初歩的な質問で申し訳ないのですが、Fedoraインストール時のブートローダーのインストール先は「/dev/sdb1」。
Ubuntuをインストールするときにブートローダーを数字なしの「/dev/sdb」にインストールするのはなぜですか?

外付けHDDを「/dev/sdb」として…
Fedora LiveUSBを起動し、「カスタムレイアウトを作成する(C)」を選ぶ

「/dev/sdb1」ext4 30GB Fedora 16
「/dev/sdb2」ext4 30GB Ubuntu 11.10
「/dev/sdb3」swap 5GB Swap
「/dev/sdb4」exFAT 400GB(残り容量) 3OS間共用
と、4つのパーティションを切る
*外付けHDDは500GBですが、仕様上、実質使用可能領域は465GBです

Ubuntu用パーティションにマウントポイントを設定

/dev/sdb1にFedora 16をインストール

/dev/sdb1にブートローダーをインストール

コンピューターを再起動

Ubuntu LiveUSBを起動し、その他を選ぶ

Fedora用パーティションにマウントポイントを設定
/dev/sdb3にSwapを設定

Ubuntuを/dev/sdb2にインストール

インストール完了
…ということでよろしいのでしょうか?

このフローチャートを作っているときに気付いたのですが、
Fedoraのインストーラーで「/mnt/ubuntu」と設定したマウントポイントを、Ubuntuのインストーラーで「/」に変更するということですか?

いきなりFedoraとUbuntuを居候させようとするなんて結構無謀ですが、お許しください…

オフライン

 

#5 2012-03-12 13:22:20

hmatsue
アドバイザ
登録日: 2009-03-10

Re: Ubuntu 11.10とFedora 16を外付けHDDでデュアルブート

f.eagle による投稿:

初歩的な質問で申し訳ないのですが、Fedoraインストール時のブートローダーのインストール先は「/dev/sdb1」。
Ubuntuをインストールするときにブートローダーを数字なしの「/dev/sdb」にインストールするのはなぜですか?

このあたりは好みの問題なので、いくらでもやりようはあるかと思います。
押さえておくべきポイントは、
1. USB接続HDDに処理が移ってから最初に起動されるのはMBR(例えば今の例にならっていうと/dev/sdb)にインストールされたブートローダ、ブートマネージャの類であること
2. MBRにインストールされているのがLinuxのカーネルローダ機能を兼ねたgrub/grub2/liloのようなものであれば、そこからLinuxカーネルを起動するか、もしくは、別のブートローダ、カーネルローダの類に処理を引き継ぐ。
3. 直接Linuxカーネルを起動すればそこからシステム起動処理が開始される。他のカーネルローダの類に処理を移した場合は、次のカーネルローダなどの処理が開始される。
という点でしょうか。

FedoraもUbuntuもカーネルローダをインストールしようとしますが、同じ場所(/dev/sdb)にインストールしてしまうとカーネルローダのアップデートがでた際、互いに上書きしてしまうことになり、非常に分りづらく、使い難いシステムになるかと思います。
インストール先を変えておくことで、起動時に使われるgrub2をUbuntuのものに固定できるという意味でarunekoさんは上記の手順を勧められたのではないかと思います。

別解としては、FedoraもUbuntuもgrub2はそれぞれのインストールパーティションにインストールし、MBRには別のブートマネージャ(GAG、MBMなど)をインストールする方法なども考えられます。

f.eagle による投稿:

Ubuntu LiveUSBを起動し、その他を選ぶ

Fedora用パーティションにマウントポイントを設定
/dev/sdb3にSwapを設定

Ubuntuを/dev/sdb2にインストール

aruneko による投稿:

「/dev/sdb2」はext4でフォーマットし、マウントポイントを「/mnt/ubuntu」としました。

arunekoさんの投稿含めてですが、このあたりはちょっと理解できませんでした。
FedoraとUbuntuは別システムなので、互いにマウントポイントを設定して、他方のパーティションを固定的にマウントする必要性は感じません。

swapを共有する場合、あとからインストールする方(今回の例ではUbuntu)で、swapパーティションのフォーマットをしないように気を付けるだけでよいのではないかと思います。

おおまかな手順としては問題無いかと思います。

オフライン

 

#6 2012-03-12 18:12:07

aruneko
メンバ
登録日: 2009-05-01

Re: Ubuntu 11.10とFedora 16を外付けHDDでデュアルブート

hmatsueさんがおっしゃったように、ブートローダーのインストール位置をわざわざ分けたのは、無用な混乱を避け、UbuntuのGrubにすべてを任せる方向で行きたかったからです。
仮に同じ場所にインストールして上書きされるような事態となればまた面倒なことがありますし...

hmatsue による投稿:

arunekoさんの投稿含めてですが、このあたりはちょっと理解できませんでした。
FedoraとUbuntuは別システムなので、互いにマウントポイントを設定して、他方のパーティションを固定的にマウントする必要性は感じません。

swapを共有する場合、あとからインストールする方(今回の例ではUbuntu)で、swapパーティションのフォーマットをしないように気を付けるだけでよいのではないかと思います。

固定マウントは必要なかったんですね。ひとまずやっておいた方が良いのかな...程度の浅はかな考えで設定していました。
無用な混乱を避けるためには帰って設定しない方が無難かもしれませんね。わざわざマウントポイントを設定しているこの手順は省きましょう。

f.eagle による投稿:

Fedoraのインストーラーで「/mnt/ubuntu」と設定したマウントポイントを、Ubuntuのインストーラーで「/」に変更するということですか?

とのことですが、その認識で合っています。しかし、FedoraのインストーラーでUbuntu用のパーティションのマウントポイントを設定する必要がないということなので、
UbuntuをインストールするパーティションだけFedoraのインストーラーで作っておいて、そのパーティションのマウントポイントをUbuntu側で「/」に設定すれば良いでしょう。

オフライン

 

#7 2012-03-17 22:40:47

f.eagle
新しいメンバ
From: Brussels, Belgium
登録日: 2012-03-07

Re: Ubuntu 11.10とFedora 16を外付けHDDでデュアルブート

返信有難う御座います。
平日時間が取れず、返信遅れてしまいました。
申し訳御座いません。

hmatsueさん による投稿:

FedoraもUbuntuもカーネルローダをインストールしようとしますが、同じ場所(/dev/sdb)にインストールしてしまうとカーネルローダのアップデートがでた際、互いに上書きしてしまうことになり、非常に分りづらく、使い難いシステムになるかと思います。

hmatsueさん による投稿:

FedoraとUbuntuは別システムなので、互いにマウントポイントを設定して、他方のパーティションを固定的にマウントする必要性は感じません。

swapを共有する場合、あとからインストールする方(今回の例ではUbuntu)で、swapパーティションのフォーマットをしないように気を付けるだけでよいのではないかと思います。

丁寧な解説有難う御座います。
ブートローダは、Fedoraのと、Ubuntuのが二つインストールされるが、先に読まれるUbuntuの方で処理が行われるため、Fedoraの方は読まれないという事ですね?
=Fedoraの方が読まれる前にUbuntuのGrubが表示され、OS選択画面が出る。

大体分かってきたので、取り敢えずFedoraをインストールして見ようと思います。
で、何か分からない事があれば、またここで質問させて頂きたいと思います。

オフライン

 

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