Ubuntu日本語フォーラム
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背景画にしたい画像を準備する。Ubuntuで提供しているサイズは1920x1200だがそれに近いものであればOKです。当方では3246x2448をのものを使用しています。
画像ファイルのフォーマトは「JPG」、「PNG」どちらも可能です。
これから先の操作は全てGUI管理者権限でおこなってください。
① 画像ファイルは「/usr/share/backgrouns」に格納する
② 格納したファイル夫々の属性を変更する
・ファイルを右クリック
・プロパティをクリック
・アクセス権のタブを開く
・グループ(アクセス)を「なし」→「読み書き」
・その他(アクセス)を「なし」→「読み書き」
・閉じる
③ /usr/share/gnome-background-propertiesに移動する
④ precies-wallpapers.xmlの属性を変更する
・ファイルを右クリック
・プロパティをクリック
・アクセス権のタブを開く
・グループ(アクセス)を「読み込み専用」→「読み書き」
・その他(アクセス)を「読み込み専用」→「読み書き」
・閉じる
⑤ precies-wallpapers.xmlをコピーするprecies-wallpapers(コピー).xmlとなる
⑥ precies-wallpapers(コピー).xmlを右クリック
・プロパティをクリック
・「基本」タブでファイル名を変更する
・ precies→Local wallpapers(コピー)→ wallpapers
・アクセス権のタブを開く
・グループ(アクセス)を「**」→「読み書き」
・その他(アクセス)を「**」→「読み書き」
・閉じる
⑦ local-wallpapers.xmlを右クリック→テキストエディタで開くをクリック
下記のファイルがオープンされる、編集するのは太字の部分を新たに」取り込んだファイル名に
書き換える、取り込んだファイルの数のブロックを編集して残りは最後の<wallpapers> を残して削除し「保存」
例として「1126.jpg」、「1127.jpg」、「1128.jpg」の3ファイルを追加する場合の編集方法を例示します
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE wallpapers SYSTEM "gnome-wp-list.dtd">
<wallpapers>
<wallpaper deleted="false">
<name>Ubuntu 12.04 Community Wallpapers</name>
<filename>/usr/share/backgrounds/contest/precise.xml</filename>
<options>zoom</options>
</wallpaper>
<wallpaper>
<name>Delicate Petals</name>
##ココから前はいじらない ##
<filename>/usr/share/backgrounds/1126.jpg</filename>
<options>zoom</options>
<pcolor>#000000</pcolor>
<scolor>#000000</scolor>
<shade_type>solid</shade_type>
</wallpaper>
<wallpaper>
<name>Early Blossom</name>
<filename>/usr/share/backgrounds/1127.jpg</filename>
<options>zoom</options>
<pcolor>#000000</pcolor>
<scolor>#000000</scolor>
<shade_type>solid</shade_type>
</wallpaper>
<wallpaper>
<name>Flocking</name>
<filename>/usr/share/backgrounds/1128.jpg</filename>
<options>zoom</options>
<pcolor>#000000</pcolor>
<scolor>#000000</scolor>
<shade_type>solid</shade_type>
</wallpaper> ##ここまで3ブロックのファイル名を変更する##
<wallpaper> ##ここから最後の1つ手前まで削除する##
</wallpapers>
以上で背景画の準備が整いました、「外観」開きファイルが間違いなく存在しているのを確認してください。
外観から背景画を設定するとログアウト・ログイン画面にも表示されます。
管理者権限で開く機能の追加方法
① ファイルマネージャでホームを開く
② 「表示」→「隠しファイルを表示する」をクリック
③ 「.gnome2/nautilus-scripts」に移動
④ フォルダ内で右クリック「新しいドキュメントの作成」をクリック
⑤ 「空のドキュメント」をクリック
⑥ ファイル名を「管理者権限で開く」とする
⑦ ファイルが作成されたのを確認出来たら「管理者権限で開く」を右クリック
⑧ 「テキストエディタで開く」をクリック
⑨ 下記を書き込む
#!/bin/bash
for arg
do
gksu xdg-open “$arg”
done
⑩ 「保存」をクリック
⑪ ファイル「管理者権限で開く」を右クリック
⑫ 「プロパティ」→「アクセス権」→「プログラムとして実行可能」にチェックを入れ閉じる
⑬ フォルダ・ファイルを開くとき右クリックすると「スクリプト」という項目が表示される、それをクリックすると「管理者権限で開く」が出てくる、クリックすればOKである。
オフライン
追加事項
⑤と⑥の間に次の作業を追加します。
・precies-wallpapers.xmlの属性を変更する(元に戻す)
・ファイルを右クリック
・プロパティをクリック
・アクセス権のタブを開く
・グループ(アクセス)を「読み書き」→「読み込み専用」
・その他(アクセス)を「読み書き」→「読み込み専用」
・閉じる
オフライン
壁紙やログイン画面の背景を変更したいだけであれば、以下の手順で実現できます。
1. ホームフォルダの「ピクチャ」フォルダ内に画像ファイルを置く
2. ダブルクリックして画像を開く
3. メニューから「画像」->「背景にする」を選択
オフライン
mizuno による投稿:
壁紙やログイン画面の背景を変更したいだけであれば、以下の手順で実現できます。
1. ホームフォルダの「ピクチャ」フォルダ内に画像ファイルを置く
2. ダブルクリックして画像を開く
3. メニューから「画像」->「背景にする」を選択
は一時期可能であったことは充分承知しています、只現在の下記環境では3台のPC共デスクトップの背景画に設定出来てもログアウト・ログイン画面ではオリジナルのオレンジ系の画像になります。
今回提供した情報はデスクトップ・ログアウト・ログイン画面の両方同じ画面にしなおかつ「システム設定」→「外観」でその画像を表示することにあり厳密に言えば趣旨が若干違います。
mizunoさんの記述の2.と3.の間にメニューを表示する右クリックというアクションが抜けています。
OS環境
Ubuntu 12.04(precise)32-Bit カーネル Linux 3.2.0-25-generic-pae GNOME 3.4.1
Ubuntu 12.04(precise)64-Bit カーネル Linux 3.2.0-25-generic GNOME 3.4.1
オフライン
uotora による投稿:
今回提供した情報はデスクトップ・ログアウト・ログイン画面の両方同じ画面にしなおかつ「システム設定」→「外観」でその画像を表示することにあり厳密に言えば趣旨が若干違います。
mizunoさんの記述の2.と3.の間にメニューを表示する右クリックというアクションが抜けています。
上記の件ですが、Preciseの場合、nautilusで右クリック・メニューの「背景にする」を選択するのではなく、画像ビューアーでメニューの「画像」>「背景にする」を選択という形になります。mizunoさんがダブルクリックと書かれているのは、そのことです。
また、Preciseでは、デフォルトでデスクトップ背景とログアウト・ログイン画面(lightdm)は両方同じ画像となります。さらに、「ピクチャ」フォルダに入れた画像は、「システム設定」→「外観」で「画像フォルダ」を選択すれば表示することが可能です。
したがって、uotoraさんの希望されることは、mizunoさんが示された手順で十分可能だと思います。
ちなみに、環境はuotoraさんと同じで、
Ubuntu 12.04(precise)32-Bit カーネル Linux 3.2.0-25-generic-pae GNOME 3.4.1
となっています。
「只現在の下記環境では3台のPC共デスクトップの背景画に設定出来てもログアウト・ログイン画面ではオリジナルのオレンジ系の画像になります。」とありますが、これは何らかの不具合が生じているのではないでしょうか?
オフライン
uotora による投稿:
は一時期可能であったことは充分承知しています、只現在の下記環境では3台のPC共デスクトップの背景画に設定出来てもログアウト・ログイン画面ではオリジナルのオレンジ系の画像になります。
今回提供した情報はデスクトップ・ログアウト・ログイン画面の両方同じ画面にしなおかつ「システム設定」→「外観」でその画像を表示することにあり厳密に言えば趣旨が若干違います。
手順の1が抜けていませんか?
ソースを追ったわけではないので正確なところ調べていませんが、ログイン画面に背景画像を反映させるには、いくつかの条件があります。たとえば、特定のフォルダにない画像は壁紙には設定できますが、ログイン画面には反映されません。
オフライン
あ、「"画像>背景にする"を選択」でなくても、画像ビューアの画像を右クリックして「"背景にする"を選択」でもいいですね。
失礼しました。 > uotoraさん
オフライン
当方での画像の開き方は「ランチャ」→「ホームホルダ」→「Pictures」→画像を左ダブルクリックで→画像ビューアで展開(メニューは表示されません)→右クリック→メニューが展開されます。又は「ホームホルダ」の替り「ファイル」を使う時もありますが最終は同じになります。展開されたメニューから「背景画にする」を選択し検証してます。この手順がおかしいのであれば指摘してください。
vine_userさんにお伺い致します。
これは何らかの不具合が生じているのではないでしょうか?
それらしい事象についてお気づきの点がありましたら是非情報を提供してください。
mizuno による投稿:
手順の1が抜けていませんか?
「一時期可能であったことは充分承知しています」と記述しているように、とても簡単な作業で出来るのでmizunoさん提示手順で実際に実施しこれは便利と使用はしていましたので「フォルダ」には間違いなく画像は存在します。
mizuno による投稿:
ログイン画面に背景画像を反映させるには、いくつかの条件があります。たとえば、特定のフォルダにない画像は壁紙には設定できますが、ログイン画面には反映されません。
「いくつかの条件」、「特定のフォルダ」について教えてください。
オフライン
uotora による投稿:
「いくつかの条件」、「特定のフォルダ」について教えてください。
Lightdmがアクセス(読み込み)可能なフォルダで
Lightdmがアクセス(読み込み)可能な画像データ
その他(アクセス)が、「なし」になっていると
Lightdmが画像データへのアクセス(読み込み)に失敗します。
オフライン
Lightdmではなくunity-greeterでした...
unity-greeterに読み替えて下さい
オフライン
こちらは、12.04日本語Remixでクリーンインストールした環境で正常にlightdmの画像も変更できているので、むしろ不具合が生じているuotoraさんの方の情報を提供していただきたいところなんですが…。
11.10からアップデートして、/etc/lightdm/unity-greeter.confが残っている(12.04ではlightdm.confとusers.confしかありません)とか、lightdmでログインしたユーザとは別なユーザでログインしているとか、いろいろな原因が考えられますけど、詳しい状況がわからないと何とも言えませんね。
lightdmの画像が変更されないという不具合をどう解消すればいいかということでしたら、「Tutorial & Tips」でなく、改めて通常のカテゴリで質問した上でやりとりした方がいいと思います。
オフライン
皆様、はじめまして。先ほどフォーラム登録をしたばかりで恐縮ですがログイン画面の画像を変更とのことですが、ubuntu-tweakを使用するというのはダメなんでしょうか?Tweaksタグの中に、ログイン画面の変更できる設定があります。また本件とは別ですがシステム設定タグにQuickList Editorという項目があり、ダッシュに登録されているアプリケーションに新たにメニュー編集など行うことができます。例えばホームフォルダーを右クリックしたときに管理者権限でファイル操作を行うといったようなことです。只、ubuntu-tweakのみでは項目を追加することが
できずに、別途』『My Unity』をインストールしないと項目追加、編集ができませんでした。一度、『My Unity』をインストールした後でしたらアンインストールしても項目変更など行うことができ、かつユーザを追加した場合などやはり『My Unity』がないとクイックリストの変更ができないのでユーザのダッシュの定義ファイルがなにか分かれば、『My Unity』をインストールする必要はないと思うのですが。駄文失礼しました。
オフライン
#1の
管理者権限で開く機能の追加方法
① ファイルマネージャでホームを開く
② 「表示」→「隠しファイルを表示する」をクリック
③ 「.gnome2/nautilus-scripts」に移動
④ フォルダ内で右クリック「新しいドキュメントの作成」をクリック
⑤ 「空のドキュメント」をクリック
⑥ ファイル名を「管理者権限で開く」とする
⑦ ファイルが作成されたのを確認出来たら「管理者権限で開く」を右クリック
⑧ 「テキストエディタで開く」をクリック
⑨ 下記を書き込む
#!/bin/bash
for arg
do
gksu xdg-open “$arg”
done
⑩ 「保存」をクリック
⑪ ファイル「管理者権限で開く」を右クリック
⑫ 「プロパティ」→「アクセス権」→「プログラムとして実行可能」にチェックを入れ閉じる
⑬ フォルダ・ファイルを開くとき右クリックすると「スクリプト」という項目が表示される、それをクリックすると「管理者権限で開く」が出てくる、クリックすればOKである。
は最近のISOファイルでは動作しません、理由は「gksu」が除かれたことが原因のようです。
⑨の部分を次のように書き換えると正常動作します。
#!/bin/sh exec gksudo -m "管理者権限で開く" gvfs-open "$1"
オフライン