
Ubuntu日本語フォーラム
ログインしていません。
autchさん
丁寧な解説ありがとうございます。早速、実行してみました。
コマンドを上から上から実行したところ、
「make」コマンド途中で、下記のエラーが出ました。
iori@Homura:~/autch-pm_qos_req-899b7f4$ sudo make
make -C /lib/modules/3.5.0-18-generic/build M= modules
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-3.5.0-18-generic' に入ります
HOSTCC scripts/basic/fixdep
HOSTCC scripts/kconfig/conf.o
HOSTCC scripts/kconfig/zconf.tab.o
HOSTLD scripts/kconfig/conf
scripts/kconfig/conf --silentoldconfig Kconfig
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-3.5.0-18-generic' から出ます
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-3.5.0-18-generic' に入ります
make[2]: *** `arch/x86/syscalls/../include/generated/asm/unistd_32.h' に必要なターゲット `/usr/src/linux-headers-3.5.0-18-generic/arch/x86/syscalls/syscall_32.tbl' を make するルールがありません. 中止.
make[1]: *** [archheaders] エラー 2
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-3.5.0-18-generic' から出ます
make: *** [all] エラー 2
オフライン
Makefile を開いて、ファイル中に 3 箇所ある
M=$(PWD)
を、
M=$(shell pwd)
に修正して make しなおしてみてください。
オフライン
autchさん
ありがとうございます!無事に出来ました。
ただ、実行前にXubuntuのアップデートをしてしまい、起動に問題が生じている状態
で、現在再インストールして試しているところです。
再インストール前に試したところ、問題なくYoutubeの動画も再生出来ました。
パフォーマンスも落ちていないようです。
無事に全てが完了したら、改めましてご報告いたします。
オフライン
再インストールに手間取り中。
Xubuntu12.10を再インストール(クリーンインストール)し、
起動(nolaipc+nodmraid)すると、CUIが起動する。
ログインして、xorg.confに下記を記入して、再起動。
Section "Device"
Identifier "Intel GMA3600"
Driver "fbdev"
EndSection
従来では問題なく起動できていたものが、何故か起動できなくなりました。
正確にはCTRL+ALT+F1押して、CUIを起動してからCTRL+ALT+f7を
押さないとGUIのログイン画面が表示されない。状態ですが・・・。
一度再起動して、改善しましたがアップデートをかけたら、再発しました。
結局、12.04を導入して、コマンドラインで 「cedar trail drm driver」
をインストールしたら、最大解像度でUbuntuが起動出来ました。
オフライン
追加報告です。
autchさん いろいろありがとうございました。
Ubuntu12.04 日本語Rimixで試したところ
1点だけ問題が発生しました。
もしかすると、書きが原因かもしれませんが
インストールの
# echo "pm_qos_req cpu_dma_latency=1" >> /etc/modules
# echo "pm_qos_req cpu_dma_latency=1" >> /etc/initramfs-tools/modules
# update-initramfs -u -k `uname -r`
あとに
# apt-get install dkms
# cd さっきtarballを展開したディレクトリ
# mkdir /usr/src/pm_qos_req-1.0.0/
# cp * /usr/src/pm_qos_req-1.0.0/
# dkms add -m pm_qos_req -v 1.0.0
# dkms build -m pm_qos_req -v 1.0.0
# dkms install -m pm_qos_req -v 1.0.0
をやってしまったのが原因かもしれませんが、起動時にShiftなどを長押ししないと
起動しません。但し、起動後はすべてのスレッドが有効になり動画もスムーズに
再生されます。
ちなみに noapicなどのオプションを付けてもダメでした。
オフライン
pm_qos_req より udev が先に起動している気がします。initramfs-tools(8) によると、
/etc/initramfs-tools/modules に書いた内容は udevが起動してからロードされるらしいので、
タイミングによっては udev の起動にモジュールのロードが間に合わないのかもしれません。
上記の仮説で対策を考えてみました(手元の LB-M150 では再現していないのです)。
以下の内容のファイルを、/etc/initramfs-tools/hooks/pm_qos_req という名前で作成してください。
ファイルには実行権をつけてください。
#!/bin/sh set -e PREREQ="" prereqs () { echo "${PREREQ}" } case "${1}" in prereqs) prereqs exit 0 ;; esac . /usr/share/initramfs-tools/hook-functions force_load pm_qos_req cpu_dma_latency=1 exit 0
同様に以下の内容のファイルを /etc/initramfs-tools/scripts/init-top/pm_qos_req という名前で作成してください。
#!/bin/sh PREREQ="" prereqs() { echo "$PREREQ" } case $1 in # get pre-requisites prereqs) prereqs exit 0 ;; esac modprobe pm_qos_req cpu_dma_latency=1 exit 0
これらのファイルを書いてから、update-initramfs -u -k `uname -r` で initrd を再作成し、再起動してみてください。
これでもだめなら、上記ファイルを /usr/share/initramfs-tools/ 以下の同名のディレクトリに移動し、initrd を再作成して再起動してみてください。
それでもうまくいかなければちょっと対策が思いつきません :(
オフライン
autchさん
試してみましたが、状況は変わらずです。
Ubuntu 12.04だと、上記の通り、shiftキーを押さないと起動できないのですが、
xubuntu12.10だと、shiftを押さなくても起動できます。
ただ、autchさんの修正モジュールの適用の有無にかかわらず、何故かXが立ち上がらない
問題が発生しています。今までは出来ていたのですが、何故だろう?
現象としては、Xubuntuのロゴが表示されれば、ログイン画面が表示されるのですが、
3回に1回以上の頻度で、ブラックアウトしたままになり、
CTRL+ALT+F1でコンソールを起動後、CTRL+ALT+F7でGUIを起動するとログイン画面が
表示されます。
今までは、XubuntuやLubuntu12.10を導入後 #14のフレームバファドライバの設定で
起動していたのですが、何故か上記現象が発生するようになりました。
オフライン
上記トラブルですが、何度かXubuntuをインストールしても改善しないです。
インストール後、nolapic+nodmraidオプションを付けて再起動すると、CUIでのログインとなる。
#14 の対処のように
管理者権限で、/etc/X11/xorg.confを作成し、以下の記述を追加して保存する。
コード:
Section "Device"
Identifier "Intel GMA3600"
Driver "fbdev"
EndSection
を作成する。
従来だと、オプションを指定して、再起動すれば、Xubuntuのロゴが表示され、GUIのログイン画面が
表示されたが、表示されない。(ブラックアウト状態)
この状態で、「CTRL+ALT+F7」を押しても変化がない。
「CTRL+ALT+F1」を押して、tty1を起動させてから、「CTRL+ALT+F7」を押すと
ログイン画面が表示される。
コードの最後で改行しても、しなくても状況は変わらず。
今から、Lubuntuでもテストしてみますが、改善策があれば、教えてくださいませ。
オフライン
http://higashinakatsu.com/%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%83%85%E5%A0%B1/ubuntu-%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%83%85%E5%A0%B1/ubuntu-12-04-lts%E3%82%92loox-ub50n%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%82%89gma500%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%81%A8%E3%81%AE%E7%9B%B8%E6%80%A7%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%99%BA%E7%94%9F/
console=tty1 を追加すればいいのでは。
オフライン
udooonさん
ありがとうございます。GRUBを下記のように書き換え改善しました。
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
↓
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet console=tty1"
但し、終了時と起動時のロゴ表示がなくなってしまいましたが・・・
参考までに症状の内容をもう少しまとめると、
1.電源を入れ、Shiftキーを押してGrubメニューを表示。
2.「E」を押して、編集モードで Nolapicなどのオプションを追加
3.正常にいくと、しばらくしてLubuntuやXubuntuのロゴが表示されて、カーソルとログイン画面が表示される。
正常に行かない場合、一度画面が切り替わったあとブラックアウト(バックライトは点灯)。CTRL+ALT+f1を押せば、コンソール表示
正常にログイン画面が表示されないときはロゴも表示されないようです。
フレームバッファドライバの設定前は、ロゴは表示されました。
自分で投稿した#24で本症状が発生しているようでしたが、実際はずっと発生していたかもしれません。
Nolapicオプションを指定せずに起動し、フリーズした場合に強制的に電源を落としてから起動すると上記のようにロゴが表示され
正常に起動できるので・・・・。
オフライン
splashを削除したにもかかわらずロゴが表示されるのはおかしいですね。
通常はsplashを削除すればロゴが表示されなくなり、vt_handoffのオプションもなくなりX Windowの起動に失敗すれば、tty1に切り替わると思うのですが。。。
sudo update-grubは実行していますよね。
X Windowの起動に失敗した時にtty1に切り替えられないのは、vt_handoff変数が関係しているようですので、システムの起動中にロゴを表示させ、tty1でloginしたいのであれば、/etc/default/grubは変更せずに、/etc/grub.d/10_linuxの70行目の\$vt_handoffを削除し、「GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="$GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT」にし、sudo update-initramfs -uとsudo update-grubを実行すれば、X Windowの起動に成功すればGUIのログイン、失敗すればtty1でのログインになるかも。
追加のNolapicなどのオプションは、/etc/default/grubのGRUB_CMDLINE_LINUX行に追加すれば起動中に面倒な事をしなくて済みます。
オフライン
jackalopeさん
情報有難う御座います。書き方が悪くてすみません。
とりあえず、suplashを消して、「console=tty1」を追加したら、GUIでログイン出来るようになりました。
ただ、「splash」を消す前の挙動として、
ロゴが表示されたあとにブラックアウト→フレームバッファドライバの設定にて対応しました。
対応後の挙動は、、、、
ロゴが表示される→GUIのログイン画面が表示される。(正常)
ただし、ロゴが表示されない場合があり、そのままブラックアウトしてしまう。
ブラックアウト後は、CTRL+ALT+f1を押せば、コンソールが表示され、その状態で
CTRL+ALT+f7を押せば、GUIのログイン画面が表示される。
といった具合です。
※
オフライン
とりあえず、解決に至りましたのでご報告をいたします。
それぞれの解決方法をまとめます。
■Nolapicを指定しないと起動できない→BIOSにてSATAのモードをAHCIからIDEに変更することで改善。
■Nolapicオプションを指定しないで起動すると重い→Autchさんのモジュールの導入で改善。
■Ubuntu12.10でGUIのログイン画面が表示されない→#14 Katsu07さんの投稿のフレームバッファドライバを導入。
但し、手動でGUIへの切り替えが必要。
対処法は、
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/xorg-server/+bug/1069031
#29〜#31を参考に、
xserver-common
xserver-xfbdev
xserver-xorg-core
xvfb
を導入。
※あえて、Ubuntu12.10を使用するよりも12.04+「cedar trail drm driver」の導入がスムーズかもしれません。
残っている問題。
サスペンドから復帰すると画面が乱れて、使用不可。←若干不便だが許容範囲
ミュートボタンの使用不可←特に使わないので影響はない。
オフライン
すこし訂正を・・・
■Nolapicを指定しないと起動できない→BIOSにてSATAのモードをAHCIからIDEに変更することで改善。
Ubuntu12.04 では ダメでした。Xubuntu12.10とLubuntu12.10では有効です。
なので、
※あえて、Ubuntu12.10を使用するよりも12.04+「cedar trail drm driver」の導入がスムーズかもしれません。
グラフィックドライバについては 正解ですが導入だとどちらとも言えないです。
起動時にShiftキーを押すだけなので、手間の面を考えると12.04の方がいいかもです。
オフライン
年末年始の暇つぶし対策も兼ねて、グラフィックチップIntel GMA 3650のベアボーンへのUbuntu Studio 12.04インストールを試みてみました。Intel GMA 3650のチップに載っている無線LANデバイスは、RealtekのRTL8188CEだと思うのですが、インストール時にUbuntuがこれを認識してくれないようです。有線LANなり、古めの無線LAN用USBなり、インストール時にUbuntuが認識してくれるデバイスを用意することが重要だと思います。
また、メモリ4GBの場合、Ubuntu12.04はgeneric-paeカーネルをインストールしてしまうので、これに対処する必要があります。
小生が七転八倒の末、Ubuntu Studio 12.04をインストールした手順は以下の通りですので、ご参考になれば幸いです。
〔手順〕
Ubuntu 12.04をCDからインストールし、再起動します。
この時点の画面解像度は800×600。解像度を高くするには、起動しているgeneric-paeカーネルをgenericカーネルに置き換えて、cedarviewドライバーを導入する必要があります。
まず、起動時に使うカーネルを選択できるようにgrubをカスタマイズします。
sudo gedit /etc/default/rcS
VERBOSE=no → VERBOSE=yes
sudo gedit /etc/default/grub
GRUB_TIMEOUT="10" → GRUB_TIMEOUT="5"
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash" →
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="nomodeset"
GRUB_CMDLINE_LINUX=””→ GRUB_CMDLINE_LINUX="nomodeset"
#GRUB_TERMINAL=console → GRUB_TERMINAL="console"
sudo update-grub
何かと便利なので、Synapticをインストールしておきます。
sudo apt-get install synaptic
Unityではソフトウエアの選択が少し不便なので、classicmenu indicatorをインストールしておきましょう。
sudo add-apt-repository ppa:diesch/testing
sudo apt-get update
sudo apt-get install classicmenu-indicator
genericカーネルをインストールします。
sudo apt-get install linux-headers-generic linux-image-generic
grub-customizerをインストールします。
sudo add-apt-repository ppa:danielrichter2007/grub-customizer
sudo apt-get update
sudo apt-get install grub-customizer
grub-customizerを起動し、List configurationでgenericカーネルをgeneric-paeカーネルの上位に移動しておきます。
続いてGeneral Settingsでshow menuにチェックし、最後に左上のsaveボタンを押して閉じます。
一旦シャットダウン(電源を切る)して再起動し、Grub menuでgenericカーネルを選択してenterします。
Synapticを開いてlinux-headers-generic-pae linux-image-generic-paeなどgeneric-paeカーネル関係のパッケージを完全削除します。
いよいよcedarviewドライバーの導入です。
sudo add-apt-repository ppa:sarvatt/cedarview
sudo apt-get install add-apt-key
sudo add-apt-key 0x4c96de60854c4636
sudo apt-get update
sudo apt-get install cedarview-drm libva-cedarview-vaapi-driver cedarview-graphics-drivers
再びシャットダウン(電源を切る)して、再起動し、Grub menuでgenericカーネルを選択してenterし、ログインすると、解像度が自動的に改善しているはずです。
Ubuntu Studioをインストールしたい場合は、Synapticを開き、クイック検索にlowlatencyと入力し、以下のパッケージの最新バージョンをインストール指定し、適用をクリックします。
linux-image-lowlatency
linux-lowlatency
linux-image-3.2.0-XX-lowlatency
linux-headers-3.2.0-XX-lowlatency
以下のコマンドで音楽用Ubuntu Studioのパッケージを導入します。
sudo apt-get update && sudo apt-get install ubuntustudio-audio ubuntustudio-audio-plugins;
再びシャットダウン(電源を切る)して再起動し、Grub menuでlowlatencyカーネルを選択してenterし、ログインすると、Unityで操作できるUbuntu Studioになっているはずです。
〔付録〕無線LANの接続
ベアボーンの無線LANデバイスはRealtekのRTL8188CE。以下のURLに従いカーネルごとに設定する必要はありますが、作動させることができます。但し、OSのインストール時は、作動しないので、古めのUSB子機等で対応した方が無難だと思います。
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1944493
〔参考にさせていただいたURL〕
http://pelican.ddo.jp/fukurou/mediawiki/index.php/UbuntuPC/%E8%B5%B7%E5%8B%95%E6%99%82%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%84 (grubと起動時ログの表示)
http://netlog.jpn.org/r271-635/2012/05/ubuntu_1204_install_memo.html (synapticとclassicmenu indicator)
http://askubuntu.com/questions/168986/cedar-view-drivers-arent-working (general-paeカーネルの削除)
http://daily.siebler.eu/2012/06/ubuntu-12-04-driver-for-intel-cedarview-atom-n2000-und-d2000-serie/ (XS35V3向けcedarviewドライバのインストール)
http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dr_southwind/doc/ubuntuStudio_client_install/ubuntuStudio_client_install_12_04.txt (lowlatencyカーネルのインストール)
オフライン
上記の投稿で一部URLが適切に表示されていない箇所がありましたので、再投稿させていただきます。
〔付録〕無線LANの接続
ベアボーンの無線LANデバイスはRealtekのRTL8188CE。以下のURLに従いカーネルごとに設定する必要はあるが、作動させることができる。但し、OSのインストール時は、作動しないので、古めのUSB子機で対応した方が無難。
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1944493
〔参考にさせていただいたURL〕
http://pelican.ddo.jp/fukurou/mediawiki/index.php/UbuntuPC/%E8%B5%B7%E5%8B%95%E6%99%82%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%84
(grubと起動時ログの表示)
http://netlog.jpn.org/r271-635/2012/05/ubuntu_1204_install_memo.html
(synapticとclassicmenu indicator)
http://askubuntu.com/questions/168986/cedar-view-drivers-arent-working
(general-paeカーネルの削除)
http://daily.siebler.eu/2012/06/ubuntu-12-04-driver-for-intel-cedarview-atom-n2000-und-d2000-serie/
(XS35V3向けcedarviewドライバのインストール)
http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dr_southwind/doc/ubuntuStudio_client_install/ubuntuStudio_client_install_12_04.txt
(lowlatencyカーネルのインストール)
オフライン
sasamingさん
情報有り難うございます。週末にチャレンジしてみます。
スレッドが長くなってきたので、復讐を兼ねて症状をまとめてみます。
症状1:Ubuntu起動時に途中で止まってしまう。(黒い画面の右上で、カーソルが点滅する状態)
対処法:Shiftキーを長押しすると、起動できる?BIOSメニューで、SATAのモードをIDEに変更する。
症状2:起動後の速度が、激しく重い。(どちらかというと、こちらのほうが重大な問題です。)
対処法:起動時のオプションでNolapicを指定。
こちらを設定すれば、症状1も発生しない。または、本スレッドのautchさんのモジュールを追加。
ちなみに、それ以外(無線)などは問題なく使用出来る模様。
Ubuntu12.04では、特にカーネルを入れ替えなくても、「cedar trail drm driver」をインストールすると
最大解像度(固定)で、起動できます。
オフライン
再び検証をしてみたので、追加報告をいたします。
検証1:13.04の開発版をインストール
重い症状:解決せず。あいかわらずShiftキーを押さないと進まない。
Xが起動しない(12.10特有?):インストール直後から改善
とりあえず、重い症状が解決されていないので
13.04を導入するメリットは、無さそうなので
Lubuntu12.10をインストール→Xが起動しなくコンソールで立ち上がるので、
コマンドラインで、アップデートを実施後、再起動。
こちらも、グラフィック機能は改善したもよう。
ただし、起動時にNolapicオプションを指定しないと、正常に動作しない問題は
未改善。
オフライン
いろいろ調べてみましたが、あいにくcidarviewドライバが12.10以降にサポートしている事例を見つけることができませんでした。
残念ではありますが、私はしばらく12.04で我慢せざるを得ないようです。
オフライン
sasamingさん
CedarTrail、いろいろ問題がありますね。
「そちらの環境では、起動時にすごく重い。(Nolapicを指定しないと起動しない。)」といった
症状は発生していますでしょうか?
こちらのメインの症状は、上記症状で 今のところの対処法は、「あうっちさん」のモジュール
のみとなっております。
グラフィックに関しては、Lubuntuではアップデートで改善・Xubuntuもおそらく同様に可能かと
思います。一応、仕様では12.10からカーネルがグラフィックについては対応しているようなので・・・・
>JapaneseTeamの皆様
この問題についてですが、改善プロジェクトへ投稿させていただきたいのですが
よろしいでしょうか?
オフライン
IOCCHIさん
おかげさまで、こちらは特に起動が重いといったことは一切ありません。Noapicの指定も不要です。
端末で「uname -r」を打ってみて、"generic-pae"と出るようであれば、paeカーネルが原因かもしれません。
12.10以降のリリースがGMA 3650に十分対応できていないのはやはり問題で、今後Ubuntuがタブレット分野に進出していくためにも、ぜひ改善プロジェクトに投稿頂きたいと思います。
オフライン
sasamingさん 各位
はじめまして。#41の方法でintel D2700MUDでの1980x1080画面出力に成功しましたのでご報告させて頂きます。
Mother Board: intel D2700MUD
Memory: 4GB
Display: Mitsubishi RDT23IWLM-D (1980x1080), DVI, D-Sub
OS: ubuntu12.04LTS
#41の通りに進めた結果、特につまづくこともなく1980x1080出力できました!ボードを購入以来、半年以上動作不能だったため大変うれしいです。
出力はDVI (DVI to HDMIの変換ケーブルでディスプレイにはHDMIで入力), D-Subとも動作を確認しました。
いくつか不可解な点
・ディスプレイの設定画面で繋いでいない13インチのラップトップ画面(1366x768)とのデュアルディスプレイ扱いになる。無効にするとMitsubishiのディスプレイにも表示されない。
・Gnome ClassicをインストールしてClassic表示でログインすると画面表示が乱れる(横筋のノイズ、Unityのメニューバーが変な位置に映り込む)。
・上記の状態からDVIケーブルを外して付け直すと画面の乱れは直るが、メニューバー等が一切表示されず何もないデスクトップ画面だけが表示される。
といった状況です。体感的にはやはりAtom + Unityでは若干重いので、できればClassic表示を使いたいのですが、とにかく使用可能になりました。ありがとうございます。
同じ問題を抱えている方のために共有いたします。
オフライン
p-imaiさん 各位
試しにGnome Classicで起動してみたのですが、これと言って不都合はありませんでした。(この投稿もGnome Classicで編集しています)
ちなみに、小生はPanasonic VIERA TH-L19D2にHDMI to HDMIで接続しています。
解像度は1280x720と1360x768が有効です。
Unityも問題なく使用できています。
オフライン