
Ubuntu日本語フォーラム
ログインしていません。
よろしくお願いします。
無線子機WLI-UC-G300Nをubuntu10.04で使おうと思ったのですが
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=7117&action=new
この質問者の方と同じ症状になり、トピックの指示通りに操作して、その時gccもなかったのでついでに入れてからmakeをしようとしたところ、エラーが起こってしまいました。
そのときのエラー内容です。
root@simo-desktop:/home/simo/2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1# make
make -C tools
make[1]: ディレクトリ `/home/simo/2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1/tools' に入ります
gcc -g bin2h.c -o bin2h
make[1]: ディレクトリ `/home/simo/2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1/tools' から出ます
/home/simo/2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1/tools/bin2h
cp -f os/linux/Makefile.6 /home/simo/2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1/os/linux/Makefile
make -C /lib/modules/2.6.32-24-generic/build SUBDIRS=/home/simo/2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1/os/linux modules
make: *** /lib/modules/2.6.32-24-generic/build: No such file or directory. 中止.
make: *** [LINUX] エラー2
そのようなファイルやディレクトリはない。と言われている?ようですが・・・
自分がやったことは
-ここから-
vim /etc/modprobe.d/blacklist.conf
blacklist rt2800usb 無効化
Esc→:wq 保存
一回再起動
次に、lsusb
root@simo-desktop:/home/simo/2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1# lsusb
Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0001 Linux Foundation 1.1 root hub
Bus 001 Device 005: ID 0411:00e8 MelCo., Inc.
Bus 001 Device 002: ID 060b:6220 Solid Year
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0001 Linux Foundation 1.1 root hub
(ここで既に展開してcdしていますがさっきコピペした為です。)
0411:00e8とでたので取り合えずrt2870のドライバをralink社(http://www.ralinktech.com/support.php?s=2)からダウンロード。(上から7番目をDLしました)
cp /home/simo/デスクトップ/2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1.tar.bz2 /home/simo コピー
cd /home/simo 移動
tar jxfv 2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1.tar.bz2 展開
cd 2010_0709_RT2870_Linux_STA_v2.4.0.1 移動
vim os/linux/config.mk 編集
HAS_WPA_SUPPLICANT=y
HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y
Esc→:wq 保存
make 一度目のmake
ここで gcc: コマンドが見つかりませんでした のエラーがでました。(エラー文をコピーするのを忘れてしまいました)
apt-get install gcc インストール
apt-get update なんとなくアップデート
make 二度目
(上の方のエラーが出る。 ~No such file or directory.)
試しに tools/bin2h と打ってエンター
Environment value "RT28xx_DIR" not export
と出る。
どうしよう\(^o^)/
-ここまで-
ふざけてしまいました、すいません。
この後、何度か再起動したりダウンロードしなおしたりしたのですが駄目でした。
因みに最初に su コマンドを打ってからやっています。
参考にさせていただいているサイト
http://ubun2.wiki.fc2.com/wiki/WLI-UC-G300Nを使う
http://bugzero.shooti.jp/sitehead/http%3A%2F%2Fcmasa.blog101.fc2.com%2Fblog-entry-3.html
http://d.hatena.ne.jp/murank/20100515/1273929026
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=7117&action=new
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=7779
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=6825
初めて投稿したので見辛いところや勝手がわからないところもありますが、お願いいたします。
長々と失礼しました。
オフライン
お気づきのように、/lib/modules/2.6.32-24-generic/buildがないのが問題です。
これは標準で設定されるもので、エラーが出るのは影響を与える何かしらの操作を行ったのでしょう。
dpkg -l | grep linux-headersで、
linux-headers-2.6.32-24
linux-headers-2.6.32-24-generic
linux-headers-generic
の3個のパッケージがインストールされているか確認し、なければインストール、あればlinux-headers-2.6.32-19-genericを再インストールすればエラーは出なくなるはずです。
オフライン
jackalopeさん
お返事ありがとうございます。
結論からいうと、出来ました。
指示通りに
dpkg -l | grep linux-headers
で確認したところ何も現れなかったので
linux-headers-2.6.32-24
linux-headers-2.6.32-24-generic
linux-headers-generic
の三つをインストールしました。
そして、makeをしたところ無事に終わり、installまで行くことが出来ました。
本当にありがとうございました。
オフライン
前に、どこかのWEBで情報がありコピーしていた情報ですが試してみてください.
私のWLI2-CB-G300Nが、Ubuntu9.04から10.04までこの方法で使用出来ています.
以下は、そのままwab上の情報です。
------------
■概要■
まず、はじめに概要を説明します。
ここでは、どの無線LAN子機を使用して無線LAN親機(ルータ)とDraft 11nで接続できたかが書いてありますので、メンドウでも読んでくださいね。
そして、私の考えや方針として、
・私が持っていない無線LAN子機
・Linuxのドライバがないために認識できない無線LAN子機
・Draft 11nで接続できない無線LAN子機
については書いていません。
ですので、リストにない無線LAN子機で「つながりますか?」と質問されても私は答えられません。
そのかわり、Draft 11nでルータと接続できた無線LAN子機は、設定手順などすべて公開しています。
これで断片的な情報しかないブログをひたすら見る手間や、いい情報見つけたと思ってリンクをクリックしたら前に見たページだった・・・というのもなくなるはずです。
(以前私がそうでしたから・・・)
■Linuxで無線LAN子機を接続するときの動作条件■
1.店の無線LANコーナーやAmazonなどの通販で手に入る無線LAN子機で接続確認をしました。
これらの無線LAN子機は、Draft 11nにすべて対応しています。
また、無線LAN子機の接続タイプはPC Card(Card BusとExpress Card)とUSBのみになります。
これ以外(Draft 11nに対応していない無線LAN子機、接続タイプがPCIバスや有線LAN接続のコンバータなど)は、持っていないため確認していません。
接続確認した無線LAN子機のリストは、この先にあります。
2.Windowsのドライバを使用してLinux上で無線LAN子機を動作させるndiswrapperは使いません。
LinuxなのになぜWindowsのドライバをわざわざ使わなければいけないの・・・という私の方針からそうしているだけです。
ですのでLinuxのドライバがなく、ndiswrapperを使えば動作する無線LAN子機も、私は持っているはずです。
でも、こういう方針にしていますので、その点ご承知ください。
そもそも、ndiswrapperで無線LAN子機を接続している人は、この情報を読む必要はないですよね・・・
3.UbuntuをHDDに直接インストールした場合で接続確認をしました。
VMware上でUbuntuを起動させている場合や、CDやUSBメモリ上から起動した場合の接続確認はしていません。
4.ドライバをダウンロードするためのネット環境が必要です。
無線LANチップを作っている、Ralinkというサイトからドライバをダウンロードします。
この無線LANチップを搭載した、無線LAN子機の接続手順を説明します。
5.NetworkManagerのアイコンから無線LAN子機の接続設定ができるようにします。
NetworkManagerとは、ネットワークへの接続や設定をするためのソフトです。
Ubuntuの場合、初期状態でNetworkManagerが起動するようになっています。
このNetworkManagerが起動していると画面右上に、そのアイコンが表示されます。
このアイコンから無線LAN子機の接続設定ができるようにします。
6.USB接続タイプの無線LAN子機を使用する場合、USB2.0のパソコンをオススメします。
IBM ThinkPad R40(USB1.1)でUSB接続タイプの無線LAN子機が接続するか確認したところ、動作しませんでした。
ドライバで動作しないように制限をかけているのか、単純にUSB1.1に未対応なのかは不明です。
ですが、仮にほかのパソコンで動作したとしてもUSB1.1の転送速度の仕様上、無線LAN子機本来の性能が発揮できないと思います。
そのためUSB接続タイプの無線LAN子機を使用する場合、USB2.0のパソコンをオススメします。
2002年前後に作られたパソコンは、USB1.1とUSB2.0が混在している時期ですので、その頃のパソコンを使用している場合には注意してください。
■無線LAN接続に使用した環境■
・パソコン
Fujitsu FMV-BIBLO NF50W
カードスロットはCard BusとExpress Cardの2つ搭載
・OS
Ubuntu 9.04 Desktop版
これ以外のバージョンやシリーズでは未確認
これを上記パソコンのHDDにインストールして接続確認
2009/8/1現在までアップデート済み
・ルータ
NEC Aterm WR8500N
ファームウェアのバージョンは1.0.7(2009年7月15日リリース)
暗号はWPA PSK(AES)を使用
これらの環境で、無線LAN子機とルータ間をDraft 11nで接続確認しました。
■接続確認した無線LAN子機(Card BusとExpress Card)■
ここでは接続タイプがPC Card系で、Draft 11nでルータと接続確認をした無線LAN子機を紹介します。
PC Card系のコネクタ形状は2種類あり、型番の後ろに(EXP)と書いてあるのがExpress Cardになり、それ以外はCard Busになります。
下記の無線LAN子機は、すべてRalinkの無線LANチップ(RT2860)を搭載し、このチップにあったドライバをRalinkのサイトからダウンロードします。
販売しているメーカやデザインがそれぞれ違っても、キホン的に中身は一緒です。
その証拠に設定を一部変更するだけで、1つのドライバで下記無線LAN子機すべて動作させることができます。
・BUFFALO
WLI-CB-G300HP WLI2-CB-G300N
・PLANEX
GW-NS300N2 GW-NS300N-X
GW-EX300N(EXP)
・COREGA
CG-WLCB300GNM CG-WLCB300GNS(注意)
CG-WLCB300AGN CG-WLCB144GNL
・IODATA
WN-GDN/CB3
・LOGITEC
LAN-WN23/CB LAN-WN23/EC(EXP)
!!注意!!
型番の後ろに(注意)と書いてある無線LAN子機は仕様上、通信速度は135Mbpsまでしか出ません。
注意事項のない無線LAN子機の通信速度は、270Mbpsまで出ます。
■接続確認した無線LAN子機(USB)■
ここでは接続タイプがUSBで、Draft 11nでルータと接続確認をした無線LAN子機を紹介します。
下記の無線LAN子機も、すべてRalinkの無線LANチップを搭載していますが、無線LAN子機により搭載している無線LANチップの種類が異なります。
その無線LANチップの種類はRT2870とRT3070の2種類になり、これにあったドライバをRalinkのサイトからダウンロードします。
これも販売しているメーカやデザインがそれぞれ違っても、キホン的に中身は一緒です。
その証拠に設定を一部変更するだけで、1つのドライバで下記無線LAN子機すべて動作させることができます。
・BUFFALO
WLI-UC-AG300N WLI-UC-G300HP
WLI-UC-G301N WLI-UC-G300N
WLI-UC-GN(注意)
・PLANEX
GW-USMicroN(注意) GW-USMini2N(注意)
GW-US300MiniS(注意) GW-US300Mini2
GW-US300Mini-X
・COREGA
CG-WLUSB300AGN CG-WLUSB300GNM
CG-WLUSB2GNL CG-WLUSB300GNS(注意)
・LOGITEC
LAN-WN22/U2 LAN-WN12/U2(注意)
!!注意!!
型番の後ろに(注意)と書いてある無線LAN子機は仕様上、通信速度は135Mbpsまでしか出ません。
注意事項のない無線LAN子機の通信速度は、270Mbpsまで出ます。
長くなりましたが、概要はこんな感じです。
それでは、次に進みましょう。
■準備■
ここから具体的な手順に入ります。
手順は初心者でも分かるように細かく説明し、コンソールや端末操作もなるべくしないようにしています。
そのため、中上級者の人には説明がうっとおしく感じるかもしれませんが、こらえて(?)くださいね。
手順1.Ubuntuのアップデート
無線LANのドライバをインストールする前に、Ubuntuを最新の状態にアップデートしておきましょう。
1.左上のメニューから、[システム]-[システム管理]-[アップデート・マネージャ]をクリックします。
2.[アップデート・マネージャ]が開いたら、[再チェック]のボタンをクリックします。
3.[管理作業をするために、あなたのパスワードを入力してください]と聞かれるので、[パスワード]をテキストボックスに入力します。
4.更新するパッケージがあった場合には、[アップデートをインストールする]のボタンをクリックしてアップデート後、パソコンを再起動してください。
なかった場合には、[アップデート・マネージャ]を閉じて次の手順に進んでください。
手順2.Ralinkのサイトからドライバのダウンロード
ここでは、Linuxの無線LANドライバを[Ralink]のサイトから3つダウンロードします。
実際は、接続する無線LAN子機にあったドライバを1つだけダウンロードすれば問題ありません。
でも、使わないドライバはあとから削除するだけですので、ここでは3つまとめてダウンロードしましょう。
ダウンロードした[ドライバの保存先]は、すべて[ホームディレクトリ]にします。
[ホームディレクトリ]とは、左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックして表示される、[ログインユーザ専用]のディレクトリのことです。
ここにドライバを保存する理由は、
・[デスクトップ]や[ダウンロード]など、日本語が含まれるディレクトリでドライバのインストールを実行すると、エラーが発生するおそれがあるから。
(ほとんどのソフトは英語環境を前提として作られているため)
・端末(コンソール)操作をするときに、日本語入力をオンにしないといけないから。
などの理由からダウンロードした[ドライバの保存先]は、すべて[ホームディレクトリ]にします。
[Ralink]のサイトはすべて英語になりますが、英語の知識は必要ありませんので、気にせず進んでください。
1.[Firefox]を起動して、[Ralink]のサイトを開きます。
http://www.ralinktech.com/
ここで作っている無線LANチップが、今回の無線LAN子機にすべて搭載されています。
■接続確認した無線LAN子機■のところで説明しましたが、これがデザインや販売しているメーカがそれぞれ違っても、中身が同じ理由になります。
2.開いたサイトの右上にある[SUPPORT]のメニューにマウスを移動して、その下に表示される[Linux]のメニューをクリックします。
3.画面中央に[Ralink Part Number]、[Date]、[Version]、[Release Notes]、それぞれ4つの項目からなる表が表示されます。
この[Ralink Part Number]の項目から、今回の手順で説明するドライバを3つ[ホームディレクトリ]にダウンロードします。
●1つ目:
4.[RT3070USB(RT307x)]のリンクにマウスカーソルを移動して右クリックします。
5.右クリックしたメニューから、[名前を付けてリンク先を保存]をクリックします。
6.[保存ファイル名を入力してください...]が開いたら、[フォルダの中に保存]のリストから、1番上にあるログインユーザ名が表示されている[ホームディレクトリ]を選択します。
7.[保存]のボタンをクリックして、ドライバを[ホームディレクトリ]にダウンロードします。
●2つ目:
8.[RT2860PCI/mPCI/PCIe/CB(RT2760/RT2790/RT2860/RT2890)]のリンクにマウスカーソルを移動して右クリックします。
9.同じく手順5.から7.を実行して、ドライバを[ホームディレクトリ]にダウンロードします。
●3つ目:
10.[RT2870USB(RT2870/RT2770)]のリンクにマウスカーソルを移動して右クリックします。
11.同じく手順5.から7.を実行して、ドライバを[ホームディレクトリ]にダウンロードします。
12.左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックして、[ホームディレクトリ]のリスト内に下記の3つ
2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0.tgz
2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0.tgz
2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0.bz2
がダウンロードされていれば準備は終了です。
■各種無線LAN子機の設定手順■
さて、ここからは接続する無線LAN子機により設定手順が3つに分かれます。
●次のPC Card系無線LAN子機を持っている人は、
・BUFFALO
WLI-CB-G300HP WLI2-CB-G300N
・PLANEX
GW-NS300N2 GW-NS300N-X
GW-EX300N(EXP)
・COREGA
CG-WLCB300GNM CG-WLCB300GNS
CG-WLCB300AGN CG-WLCB144GNL
・IODATA
WN-GDN/CB3
・LOGITEC
LAN-WN23/CB LAN-WN23/EC(EXP)
■PC Card(Card BusとExpress Card)系のドライバインストール手順■に進んでください。
●次のUSB RT2870系無線LAN子機を持っている人は、
・BUFFALO
WLI-UC-AG300N WLI-UC-G300HP
WLI-UC-G300N
・PLANEX
GW-US300MiniS GW-US300Mini2
GW-US300Mini-X
・COREGA
CG-WLUSB300AGN CG-WLUSB300GNM
CG-WLUSB2GNL CG-WLUSB300GNS
・LOGITEC
LAN-WN22/U2 LAN-WN12/U2
■USB RT2870系のドライバインストール手順■に進んでください。
●次のUSB RT3070系無線LAN子機を持っている人は、
・BUFFALO
WLI-UC-G301N WLI-UC-GN
・PLANEX
GW-USMicroN GW-USMini2N
■USB RT3070系のドライバインストール手順■に進んでください。
■PC Card(Card BusとExpress Card)系のドライバインストール手順■
手順1.ダウンロードしたドライバの展開
ダウンロードしたドライバ(2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0.tgz)は圧縮されていますので、これを展開します。
1.左上のメニューから[アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末]をクリックします。
2.[端末]が開いたら、[$マーク]のあとに次のように入力します。
(最初の[$マーク]は入力する必要はありません)
$ tar xvf 2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0.tgz
LinuxはWindowsと違い、アルファベットの大文字と小文字を区別しますので注意してください。
実行するとファイルが展開され、その状況が[端末]に表示されます。
2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/
2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/RT2860STACard.dat
--(途中略)--
2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/tools/Makefile
2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/Makefile
ドライバの展開が終了すると、[ホームディレクトリ]の下に[2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0]というディレクトリが作成され、その中にドライバのファイルが入っています。
ここで、[端末]を閉じてください。
ここから先は、展開されたドライバのファイルを元に設定を変更していきます。
端末の操作に慣れていない人もいると思いますので、デスクトップ上からの操作を前提に説明していきます。
端末の操作に慣れている人は、手順の内容を読み替えながらコマンド操作をしてください。
手順2.コンパイルオプションの変更
ここでは、展開されたドライバのコンパイルオプションを変更します。
これにより画面右上にある[NetworkManager]に無線LAN子機が認識し、このアイコンからネットワークの設定ができるようになります。
設定を変更するファイルは、~/2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux/config.mkです。
(端末からviを使う人は、上のパスをそのまま端末に貼り付けてください)
このファイル内で2つ設定を変更します。
1.左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックします。
2.[ファイル・ブラウザ]が開いたら、[2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0]のディレクトリを開きます。
3.次に[os]のディレクトリを開きます。
4.次に[linux]のディレクトリを開きます。
5.このディレクトリにある、[config.mk]をダブルクリックします。
"config.mk"を実行しますか?
それとも内容を表示しますか?
"config.mk"は実行可能なテキストファイルです。
と聞かれたら、[表示する]のボタンをクリックします。
6.[config.mk]が開いたら、2つ設定を変更します。
●1つ目:9行目の[HAS_WPA_SUPPLICANT=n]の最後の[n]を[y]にします。
▼変更前(行番号は分かりやすくするためつけています)
7行目:#ifdef WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
8行目:# Support Wpa_Supplicant
9行目:HAS_WPA_SUPPLICANT=n
10行目:#endif // WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
↓
▼変更後
7行目:#ifdef WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
8行目:# Support Wpa_Supplicant
9行目:HAS_WPA_SUPPLICANT=y
10行目:#endif // WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
●2つ目:14行目の[HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=n]の最後の[n]を[y]にします。
▼変更前
12行目:#ifdef NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
13行目:# Support Native WpaSupplicant for Network Maganger
14行目:HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=n
15行目:#endif // NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
↓
▼変更後
12行目:#ifdef NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
13行目:# Support Native WpaSupplicant for Network Maganger
14行目:HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y
15行目:#endif // NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
以上の2つを変更します。
変更点をまとめると次のようになります。
9行目:HAS_WPA_SUPPLICANT=y
14行目:HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y
このようになっているのを確認したら保存して[gedit]を閉じてください。
また、[ファイル・ブラウザ]もあわせて閉じてください。
手順3.ドライバの作成とインストール
ここでは、[端末]を開いてドライバの作成とインストールを実行します。
この手順が終われば、あとはルータと接続するだけです。
1.左上のメニューから[アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末]をクリックします。
2.[端末]が開いたら、[$マーク]のあとに次のように入力します。
(最初の[$マーク]は入力する必要はありません)
$ cd 2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0
LinuxはWindowsと違い、アルファベットの大文字と小文字を区別しますので注意してください。
実行すると、[2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0]のディレクトリに入ります。
3.次に[root(管理者権限)]になって[make]を実行し、ドライバを作成します。
□makeに詳しい人向けのメモ
□本来、makeを実行するときは、rootになる必要はありません。
□しかし、rootにmakeの終わりに下記のようなエラーが出るため
□cp: 通常のファイル `/tftpboot' を作成できません: Permission denied
□rootになってmakeします。
$ sudo make
これを実行すると、[root]のパスワードを聞いてきますので、入力したら[Enter]キーを押します。
[sudo] password for XXXX:(画面上には何も表示されませんが入力されています)
実行するとドライバが作成され、終了するまで少し時間がかかります。
その間、ドライバの作成状況が[端末]に表示されます。
make -C tools
make[1]: ディレクトリ `/home/XXXX/2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/tools' に入ります
gcc -g bin2h.c -o bin2h
--(途中略)--
LD [M] /home/XXXX/2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux/rt2860sta.ko
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-2.6.28-14-generic' から出ます
cp -f /home/XXXX/2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux/rt2860sta.ko /tftpboot
4.次に作成されたドライバをUbuntuにインストールします。
$ sudo make install
実行すると、ドライバのインストール状況が[端末]に表示されます。
make -C /home/XXXX/2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux -f Makefile.6 install
make[1]: ディレクトリ `/home/XXXX/2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux' に入ります
--(途中略)--
/sbin/depmod -a 2.6.28-14-generic
make[1]: ディレクトリ `/home/XXXX/2009_0521_RT2860_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux' から出ます
これでドライバのインストールは終了です。
[端末]を閉じてください。
そして無線LAN子機をパソコンに接続したら、再起動します。
手順4.接続した無線LANからルータに接続する
1.再起動後ログインしたら、画面右上の[NetworkManager]のアイコンを左クリックします。
2.メニューの中に、
無線ネットワーク(無線LAN子機が複数認識している場合にはここに無線LANのデバイス名が表示)
○(ESSID名) 電波状況の強さを示すグラフ
が表示されていると思います。
ここから、[○(ESSID名)]のラジオボタンをクリックします。
3.[ワイヤレスネットワーク認証が必要です]が開いたら、[無線セキュリティ]と[パスワード]を入力して[接続]のボタンをクリックします。
これでルータと接続できたら終了です。
おつかれさまです。
■■■PC Card(Card BusとExpress Card)系のドライバインストール手順ここまで■■■
■USB RT2870系のドライバインストール手順■
手順1.ダウンロードしたドライバの展開
ダウンロードしたドライバ(2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0.tgz)は圧縮されていますので、これを展開します。
1.左上のメニューから[アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末]をクリックします。
2.[端末]が開いたら、[$マーク]のあとに次のように入力します。
(最初の[$マーク]は入力する必要はありません)
$ tar xvf 2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0.tgz
LinuxはWindowsと違い、アルファベットの大文字と小文字を区別しますので注意してください。
実行するとファイルが展開され、その状況が[端末]に表示されます。
2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/
2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/tools/
--(途中略)--
2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux/rt_ate.c
2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux/rt_linux.c
ドライバの展開が終了すると、[ホームディレクトリ]の下に[2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0]というディレクトリが作成され、その中にドライバのファイルが入っています。
ここで、[端末]を閉じてください。
ここから先は、展開されたドライバのファイルを元に設定を変更していきます。
端末の操作に慣れていない人もいると思いますので、デスクトップ上からの操作を前提に説明していきます。
端末の操作に慣れている人は、手順の内容を読み替えながらコマンド操作をしてください。
手順2.コンパイルオプションの変更
ここでは、展開されたドライバのコンパイルオプションを変更します。
これにより画面右上にある[NetworkManager]に無線LAN子機が認識し、このアイコンからネットワークの設定ができるようになります。
設定を変更するファイルは、~/2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux/config.mkです。
(端末からviを使う人は、上をそのまま端末に貼り付けてください)
このファイル内で2つ設定を変更します。
1.左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックします。
2.[ファイル・ブラウザ]が開いたら、[2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0]のディレクトリを開きます。
3.次に[os]のディレクトリを開きます。
4.次に[linux]のディレクトリを開きます。
5.このディレクトリにある、[config.mk]をダブルクリックします。
"config.mk"を実行しますか?
それとも内容を表示しますか?
"config.mk"は実行可能なテキストファイルです。
と聞かれたら、[表示する]のボタンをクリックします。
6.[config.mk]が開いたら、2つ設定を変更します。
●1つ目:9行目の[HAS_WPA_SUPPLICANT=n]の最後の[n]を[y]にします。
▼変更前(行番号は分かりやすくするためつけています)
7行目:#ifdef WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
8行目:# Support Wpa_Supplicant
9行目:HAS_WPA_SUPPLICANT=n
10行目:#endif // WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
↓
▼変更後
7行目:#ifdef WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
8行目:# Support Wpa_Supplicant
9行目:HAS_WPA_SUPPLICANT=y
10行目:#endif // WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
●2つ目:14行目の[HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=n]の最後の[n]を[y]にします。
▼変更前
12行目:#ifdef NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
13行目:# Support Native WpaSupplicant for Network Maganger
14行目:HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=n
15行目:#endif // NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
↓
▼変更後
12行目:#ifdef NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
13行目:# Support Native WpaSupplicant for Network Maganger
14行目:HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y
15行目:#endif // NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
以上の2つを変更します。
変更点をまとめると次のようになります。
9行目:HAS_WPA_SUPPLICANT=y
14行目:HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y
このようになっているのを確認したら保存して[gedit]を閉じてください。
また、[ファイル・ブラウザ]もあわせて閉じてください。
手順3.USBIDの書き換え
ここでは、USBID(ベンダIDとプロダクトID)の書き換えをします。
USBIDとは、USB機器につけられた固有の名前になります。
OSやドライバがそのUSB機器にあった処理や操作ができるのも、このUSBIDを見ているからです。
今回ダウンロードした無線LANドライバの中に、無線LAN子機のUSBIDリストがあります。
このリストを元に、USBポートに複数接続されたUSB機器のUSBIDをチェックします。
無線LAN子機のUSBIDとドライバの中にあるUSBIDリストが一致したら、ドライバが読み込まれる仕組みになっているわけです。
いわゆるこれが、OSに認識された状態になります。
しかし、ドライバ内のUSBIDリストには一部の無線LAN子機しか登録されていません。
当然USBIDリストにない無線LAN子機は、OSに認識されません。
そこでドライバが持っていない無線LAN子機のUSBIDを、ドライバ内のUSBIDリストに追加、書き変えをします。
これにより、1つのドライバで複数の無線LAN子機(RT2870系)が認識して動作するようになります。
設定を変更するファイルは、~/2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux/usb_main_dev.cです。
(端末からviを使う人は、上のパスをそのまま端末に貼り付けてください)
1.左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックします。
2.[ファイル・ブラウザ]が開いたら、[2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0]のディレクトリを開きます。
3.次に[os]のディレクトリを開きます。
4.次に[linux]のディレクトリを開きます。
5.このディレクトリにある、[usb_main_dev.c]をダブルクリックします。
6.[usb_main_dev.c]が開いたら、USBID(ベンダIDとプロダクトID)を書き換えていきます。
▼変更前
43行目:/* module table */
44行目:struct usb_device_id rtusb_usb_id[] = {
45行目:#ifdef RT2870
46行目: {USB_DEVICE(0x148F,0x2770)}, /* Ralink */
47行目: {USB_DEVICE(0x148F,0x2870)}, /* Ralink */
--(途中略)--
106行目: {USB_DEVICE(0x0411,0x00e8)}, /* Buffalo WLI-UC-G300N*/
107行目: {USB_DEVICE(0x050d,0x815c)}, /* Belkin F5D8053 */
108行目:#endif // RT2870 //
109行目:{ }/* Terminating entry */
110行目:};
↓
▼変更後
[#ifdef RT2870]から[#endif // RT2870 //]の間にある[USBID]を下記のように書き換えていきます。
変更前にある[USBID]は、外国メーカでしかも日本国内で出回っていない無線LAN子機がほとんどです。
気になる人は変更前の[USBID]を残したまま、下記を追加しても構いませんし、いらなければ書き換えても構いません。
ただし、[#ifdef RT2870]と[#endif // RT2870 //]は削除しないように注意してください。
/* module table */
struct usb_device_id rtusb_usb_id[] = {
#ifdef RT2870
{USB_DEVICE(0x0411,0x012E)}, /* BUFFALO WLI-UC-AG300N */
{USB_DEVICE(0x0411,0x0148)}, /* BUFFALO WLI-UC-G300HP */
{USB_DEVICE(0x0411,0x00E8)}, /* BUFFALO WLI-UC-G300N */
{USB_DEVICE(0x2019,0xAB24)}, /* PLANEX GW-US300MiniS */
{USB_DEVICE(0x2019,0xED10)}, /* PLANEX GW-US300Mini2 */
{USB_DEVICE(0x2019,0xED06)}, /* PLANEX GW-US300Mini-X */
{USB_DEVICE(0x07AA,0x003F)}, /* COREGA CG-WLUSB300AGN */
{USB_DEVICE(0x07AA,0x0042)}, /* COREGA CG-WLUSB300GNM */
{USB_DEVICE(0x07AA,0x003C)}, /* COREGA CG-WLUSB2GNL */
{USB_DEVICE(0x07AA,0x0041)}, /* COREGA CG-WLUSB300GNS */
{USB_DEVICE(0x0789,0x0162)}, /* LOGITEC LAN-WN22/U2 */
{USB_DEVICE(0x0789,0x0163)}, /* LOGITEC LAN-WN12/U2 */
#endif // RT2870 //
{ }/* Terminating entry */
};
このようになっているのを確認したら保存して[gedit]を閉じてください。
また、[ファイル・ブラウザ]もあわせて閉じてください。
手順4.ドライバの作成とインストール
ここでは、[端末]を開いてドライバの作成とインストールを実行します。
この手順が終われば、あとはルータと接続するだけです。
1.左上のメニューから[アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末]をクリックします。
2.[端末]が開いたら、[$マーク]のあとに次のように入力します。
(最初の[$マーク]は入力する必要はありません)
$ cd 2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0
LinuxはWindowsと違い、アルファベットの大文字と小文字を区別しますので注意してください。
実行すると、[2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0]のディレクトリに入ります。
3.次に[root(管理者権限)]になって[make]を実行し、ドライバを作成します。
□makeに詳しい人向けのメモ
□本来、makeを実行するときは、rootになる必要はありません。
□しかし、rootにmakeの終わりに下記のようなエラーが出るため
□cp: 通常のファイル `/tftpboot' を作成できません: Permission denied
□rootになってmakeします。
$ sudo make
これを実行すると、[root]のパスワードを聞いてきますので、入力したら[Enter]キーを押します。
[sudo] password for XXXX:(画面上には何も表示されませんが入力されています)
実行するとドライバが作成され、終了するまで少し時間がかかります。
その間、ドライバの作成状況が[端末]に表示されます。
make -C tools
make[1]: ディレクトリ `/home/XXXX/2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/tools' に入ります
gcc -g bin2h.c -o bin2h
--(途中略)--
LD [M] /home/XXXX/2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux/rt2870sta.ko
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-2.6.28-14-generic' から出ます
cp -f /home/XXXX/2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux/rt2870sta.ko /tftpboot
4.次に作成されたドライバをUbuntuにインストールします。
$ sudo make install
実行すると、ドライバのインストール状況が[端末]に表示されます。
make -C /home/XXXX/2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux -f Makefile.6 install
make[1]: ディレクトリ `/home/XXXX/2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux' に入ります
--(途中略)--
/sbin/depmod -a 2.6.28-14-generic
make[1]: ディレクトリ `/home/XXXX/2009_0521_RT2870_Linux_STA_V2.1.2.0/os/linux' から出ます
これでドライバのインストールは終了です。
[端末]を閉じてください。
そして無線LAN子機をパソコンに接続したら、再起動します。
手順5.接続した無線LANからルータに接続する
1.再起動後ログインしたら、画面右上の[NetworkManager]のアイコンを左クリックします。
2.メニューの中に、
無線ネットワーク(無線LAN子機が複数認識している場合にはここに無線LANのデバイス名が表示)
○(ESSID名) 電波状況の強さを示すグラフ
が表示されていると思います。
ここから、[○(ESSID名)]のラジオボタンをクリックします。
3.[ワイヤレスネットワーク認証が必要です]が開いたら、[無線セキュリティ]と[パスワード]を入力して[接続]のボタンをクリックします。
これでルータと接続できたら終了です。
おつかれさまです。
■■■USB RT2870系のドライバインストール手順ここまで■■■
■USB RT3070系のドライバインストール手順■
手順1.ダウンロードしたドライバの展開
ダウンロードしたドライバ(2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0.bz2)は圧縮されていますので、これを展開します。
1.左上のメニューから[アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末]をクリックします。
2.[端末]が開いたら、[$マーク]のあとに次のように入力します。
(最初の[$マーク]は入力する必要はありません)
$ tar xvf 2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0.bz2
LinuxはWindowsと違い、アルファベットの大文字と小文字を区別しますので注意してください。
実行するとファイルが展開され、その状況が[端末]に表示されます。
2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/
2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/iwpriv_usage.txt
--(途中略)--
2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/RT2870STACard.dat
2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/README_STA_usb
ドライバの展開が終了すると、[ホームディレクトリ]の下に[2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0]というディレクトリが作成され、その中にドライバのファイルが入っています。
ここで、[端末]を閉じてください。
ここから先は、展開されたドライバのファイルを元に設定を変更していきます。
端末の操作に慣れていない人もいると思いますので、デスクトップ上からの操作を前提に説明していきます。
端末の操作に慣れている人は、手順の内容を読み替えながらコマンド操作をしてください。
手順2.コンパイルオプションの変更
ここでは、展開されたドライバのコンパイルオプションを変更します。
これにより画面右上にある[NetworkManager]に無線LAN子機が認識し、このアイコンからネットワークの設定ができるようになります。
設定を変更するファイルは、~/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/os/linux/config.mkです。
(端末からviを使う人は、上をそのまま端末に貼り付けてください)
このファイル内で2つ設定を変更します。
1.左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックします。
2.[ファイル・ブラウザ]が開いたら、[2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0]のディレクトリを開きます。
3.次に[os]のディレクトリを開きます。
4.次に[linux]のディレクトリを開きます。
5.このディレクトリにある、[config.mk]をダブルクリックします。
"config.mk"を実行しますか?
それとも内容を表示しますか?
"config.mk"は実行可能なテキストファイルです。
と聞かれたら、[表示する]のボタンをクリックします。
6.[config.mk]が開いたら、2つ設定を変更します。
●1つ目:9行目の[HAS_WPA_SUPPLICANT=n]の最後の[n]を[y]にします。
▼変更前(行番号は分かりやすくするためつけています)
7行目:#ifdef WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
8行目:# Support Wpa_Supplicant
9行目:HAS_WPA_SUPPLICANT=n
10行目:#endif // WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
↓
▼変更後
7行目:#ifdef WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
8行目:# Support Wpa_Supplicant
9行目:HAS_WPA_SUPPLICANT=y
10行目:#endif // WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
●2つ目:14行目の[HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=n]の最後の[n]を[y]にします。
▼変更前
12行目:#ifdef NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
13行目:# Support Native WpaSupplicant for Network Maganger
14行目:HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=n
15行目:#endif // NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
↓
▼変更後
12行目:#ifdef NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT
13行目:# Support Native WpaSupplicant for Network Maganger
14行目:HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y
15行目:#endif // NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT //
以上の2つを変更します。
変更点をまとめると次のようになります。
9行目:HAS_WPA_SUPPLICANT=y
14行目:HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y
このようになっているのを確認したら保存して[gedit]を閉じてください。
また、[ファイル・ブラウザ]もあわせて閉じてください。
手順3.ドライバの設定ファイルの参照先ディレクトリとファイルの変更 その1
このドライバにはバグがあり、ドライバをインストールしただけでは無線LAN子機は動作しません。
理由はドライバの設定ファイルのインストール先と、実際の参照先が異なるからです。
もう少し説明を加えると、ドライバの設定ファイルのインストール先は、
/etc/Wireless/RT3070STA/RT2870STA.dat
ですが、実際の参照先は、
/etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat
になり、この参照先には何もありません。
おそらく、RT2870系のドライバをそのまま使ったのはいいけれど、この参照先を変更するのを忘れたためだと思います。
そのような理由から、ドライバの設定ファイルの参照先を
/etc/Wireless/RT3070STA/RT3070STA.dat
に変更し、ファイル名も[RT2870STA.dat]から[RT3070STA.dat]に変更します。
設定を変更するファイルは、~/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/os/linux/Makefile.6です。
(端末からviを使う人は、上のパスをそのまま端末に貼り付けてください)
1.左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックします。
2.[ファイル・ブラウザ]が開いたら、[2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0]のディレクトリを開きます。
3.次に[os]のディレクトリを開きます。
4.次に[linux]のディレクトリを開きます。
5.このディレクトリにある、[Makefile.6]をダブルクリックします。
"Makefile.6"を実行しますか?
それとも内容を表示しますか?
"Makefile.6"は実行可能なテキストファイルです。
と聞かれたら、[表示する]のボタンをクリックします。
6.[Makefile.6]が開いたら、5行目の[RT2870STA.dat]の[2870]という数字の部分を[3070]に変更します。
▼変更前(行番号は分かりやすくするためつけています)
3行目:MOD_NAME = rt$(CHIPSET)sta
4行目:DAT_PATH = /etc/Wireless/RT$(CHIPSET)STA
5行目:DAT_FILE_NAME = RT2870STA.dat
↓
▼変更後
3行目:MOD_NAME = rt$(CHIPSET)sta
4行目:DAT_PATH = /etc/Wireless/RT$(CHIPSET)STA
5行目:DAT_FILE_NAME = RT3070STA.dat
このようになっているのを確認したら保存して[gedit]を閉じてください。
また、[ファイル・ブラウザ]もあわせて閉じてください。
手順4.ドライバの設定ファイルの参照先ディレクトリとファイルの変更 その2
これは前の手順3.に関連しての変更です。
変更するファイルは、~/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/include/os/rt_linux.hです。
(端末からviを使う人は、上のパスをそのまま端末に貼り付けてください)
1.左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックします。
2.[ファイル・ブラウザ]が開いたら、[2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0]のディレクトリを開きます。
3.次に[include]のディレクトリを開きます。
4.次に[os]のディレクトリを開きます。
5.このディレクトリにある、[rt_linux.h]をダブルクリックします。
"rt_linux.h"を実行しますか?
それとも内容を表示しますか?
"rt_linux.h"は実行可能なテキストファイルです。
と聞かれたら、[表示する]のボタンをクリックします。
6.[rt_linux.h]が開いたら、4つ変更します。
99行目と102行目にある、[2870]という数字の部分を[3070]に変更します。
それぞれの行に2つ、あわせて4つ変更する部分がありますので、注意してください。
▼変更前(行番号は分かりやすくするためつけています)
98行目:#ifdef RTMP_MAC_USB
99行目:#define STA_PROFILE_PATH "/etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat"
100行目:#define STA_DRIVER_VERSION "2.1.1.0"
101行目:#ifdef MULTIPLE_CARD_SUPPORT
102行目:#define CARD_INFO_PATH "/etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STACard.dat"
103行目:#endif // MULTIPLE_CARD_SUPPORT //
104行目:#endif // RTMP_MAC_USB //
↓
▼変更後
98行目:#ifdef RTMP_MAC_USB
99行目:#define STA_PROFILE_PATH "/etc/Wireless/RT3070STA/RT3070STA.dat"
100行目:#define STA_DRIVER_VERSION "2.1.1.0"
101行目:#ifdef MULTIPLE_CARD_SUPPORT
102行目:#define CARD_INFO_PATH "/etc/Wireless/RT3070STA/RT3070STACard.dat"
103行目:#endif // MULTIPLE_CARD_SUPPORT //
104行目:#endif // RTMP_MAC_USB //
以上の4つを変更します。
変更点をまとめると、次のようになります。
99行目:
"/etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat"
↓ ↓
"/etc/Wireless/RT3070STA/RT3070STA.dat"
102行目:
"/etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STACard.dat"
↓ ↓
"/etc/Wireless/RT3070STA/RT3070STACard.dat"
このようになっているのを確認したら保存して[gedit]を閉じてください。
また、[ファイル・ブラウザ]もあわせて閉じてください。
手順5.USBIDの書き換え
ここでは、USBID(ベンダIDとプロダクトID)の書き換えをします。
USBIDとは、USB機器につけられた固有の名前になります。
OSやドライバがそのUSB機器にあった処理や操作ができるのも、このUSBIDを見ているからです。
今回ダウンロードした無線LANドライバの中に、無線LAN子機のUSBIDリストがあります。
このリストを元に、USBポートに複数接続されたUSB機器のUSBIDをチェックします。
無線LAN子機のUSBIDとドライバの中にあるUSBIDリストが一致したら、ドライバが読み込まれる仕組みになっているわけです。
いわゆるこれが、OSに認識された状態になります。
しかし、ドライバ内のUSBIDリストには一部の無線LAN子機しか登録されていません。
当然USBIDリストにない無線LAN子機は、OSに認識されません。
そこでドライバが持っていない無線LAN子機のUSBIDを、ドライバ内のUSBIDリストに追加、書き変えをします。
これにより、1つのドライバで複数の無線LAN子機(RT3070系)が認識して動作するようになります。
設定を変更するファイルは、~/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/os/linux/usb_main_dev.cです。
(端末からviを使う人は、上のパスをそのまま端末に貼り付けてください)
1.左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックします。
2.[ファイル・ブラウザ]が開いたら、[2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0]のディレクトリを開きます。
3.次に[os]のディレクトリを開きます。
4.次に[linux]のディレクトリを開きます。
5.このディレクトリにある、[usb_main_dev.c]をダブルクリックします。
6.[usb_main_dev.c]が開いたら、USBID(ベンダIDとプロダクトID)の書き換えをします。
▼変更前
43行目:/* module table */
44行目:struct usb_device_id rtusb_usb_id[] = {
45行目:#ifdef RT3070
46行目: {USB_DEVICE(0x148F,0x3070)}, /* Ralink 3070 */
47行目: {USB_DEVICE(0x148F,0x3071)}, /* Ralink 3071 */
--(途中略)--
75行目: {USB_DEVICE(0x04BB,0x0945)}, /* I-O DATA 3072 */
76行目: {USB_DEVICE(0x203D,0x1480)}, /* Encore 3070 */
77行目:#endif // RT3070 //
78行目: { }/* Terminating entry */
79行目:};
↓
▼変更後
[#ifdef RT3070]から[#endif // RT3070 //]の間を下記のように書き換えます。
変更前にある[USBID]は、外国メーカでしかも日本国内で出回っていないのがほとんどです。
気になる人は変更前の[USBID]を残したまま、下記を追加しても構いませんし、いらなければ書き換えても構いません。
ただし、[#ifdef RT3070]と[#endif // RT3070 //]は削除しないように注意してください。
/* module table */
struct usb_device_id rtusb_usb_id[] = {
#ifdef RT3070
{USB_DEVICE(0x0411,0x016F)}, /* BUFFALO WLI-UC-G301N */
{USB_DEVICE(0x0411,0x015D)}, /* BUFFALO WLI-UC-GN */
{USB_DEVICE(0x2019,0xED14)}, /* PLANEX GW-USMicroN */
{USB_DEVICE(0x2019,0xAB25)}, /* PLANEX GW-USMini2N */
#endif // RT3070 //
{ }/* Terminating entry */
};
このようになっているのを確認したら保存して[gedit]を閉じてください。
また、[ファイル・ブラウザ]もあわせて閉じてください。
手順6.ドライバの設定ファイル名の変更
手順3.と手順4.に関連してドライバの設定ファイル名を変更します。
1.左上のメニューから[場所]-[ホーム・フォルダ]をクリックします。
2.[ファイル・ブラウザ]が開いたら、[2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0]のディレクトリを開きます。
3.このディレクトリにある、[RT2870STA.dat]で右クリックします。
4.[名前の変更]のメニューをクリックします。
5.ファイル名の数字部分[2870]を[3070]と変更します。
▼変更前
RT2870STA.dat
↓
▼変更後
RT3070STA.dat
変更したら、[ファイル・ブラウザ]を閉じてください。
手順7.ドライバの作成とインストール
ここでは、[端末]を開いてドライバの作成とインストールを実行します。
この手順が終われば、あとはルータと接続するだけです。
1.左上のメニューから[アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末]をクリックします。
2.[端末]が開いたら、[$マーク]のあとに次のように入力します。
(最初の[$マーク]は入力する必要はありません)
$ cd 2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0
LinuxはWindowsと違い、アルファベットの大文字と小文字を区別しますので注意してください。
実行すると、[2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0]のディレクトリに入ります。
3.次に[root(管理者権限)]になって[make]を実行し、ドライバを作成します。
□makeに詳しい人向けのメモ
□本来、makeを実行するときは、rootになる必要はありません。
□しかし、rootにmakeの終わりに下記のようなエラーが出るため
□cp: 通常のファイル `/tftpboot' を作成できません: Permission denied
□rootになってmakeします。
$ sudo make
これを実行すると、[root]のパスワードを聞いてきますので、入力したら[Enter]キーを押します。
[sudo] password for XXXX:(画面上には何も表示されませんが入力されています)
実行するとドライバが作成され、終了するまで少し時間がかかります。
その間、ドライバの作成状況が[端末]に表示されます。
make -C tools
make[1]: ディレクトリ `/home/XXXX/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/tools' に入ります
gcc -g bin2h.c -o bin2h
--(途中略)--
LD [M] /home/XXXX/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/os/linux/rt3070sta.ko
make[1]: ディレクトリ `/usr/src/linux-headers-2.6.28-14-generic' から出ます
cp -f /home/XXXX/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/os/linux/rt3070sta.ko /tftpboot
4.次に作成されたドライバをUbuntuにインストールします。
$ sudo make install
実行すると、ドライバのインストール状況が[端末]に表示されます。
make -C /home/XXXX/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/os/linux -f Makefile.6 install
make[1]: ディレクトリ `/home/XXXX/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/os/linux' に入ります
--(途中略)--
/sbin/depmod -a 2.6.28-14-generic
make[1]: ディレクトリ `/home/XXXX/2009_0525_RT3070_Linux_STA_v2.1.1.0/os/linux' から出ます
これでドライバのインストールは終了です。
[端末]を閉じてください。
そして無線LAN子機をパソコンに接続したら、再起動します。
手順8.接続した無線LANからルータに接続する
1.再起動後、ログインしたら、画面右上の[NetworkManager]のアイコンを左クリックします。
2.メニューが表示され、その中に、
無線ネットワーク(無線LAN子機が複数認識している場合にはここに無線LANのデバイス名が表示)
○(ESSID名) 電波状況の強さを示すグラフ
が表示されていると思います。
ここから、[○(ESSID名)]のラジオボタンをクリックします。
3.[ワイヤレスネットワーク認証が必要です]が開いたら、[無線セキュリティ]と[パスワード]を入力して[接続]のボタンをクリックします。
これでルータと接続できたら終了です。
おつかれさまです。
■■■USB RT3070系のドライバインストール手順ここまで■■■
オフライン
Kaz-usa さん による投稿:
□makeに詳しい人向けのメモ
□本来、makeを実行するときは、rootになる必要はありません。
□しかし、rootにmakeの終わりに下記のようなエラーが出るため
□cp: 通常のファイル `/tftpboot' を作成できません: Permission denied
□rootになってmakeします。
$ sudo make
それでも root で make するのには(私は)反対です.回避方法については次の投稿をご覧下さい.
BUFFALO USB無線LAN WLI-UC-GNについいてです。 の #48
バッファローのUSB子機WLI-UC-G300HPを使って無線につなぎたいです。 の #14
オフライン
Kaz-usaさんの投稿、非常に詳細で感謝しております。
途中まで進めたのですがつまづいてしまいましたので、投稿させていただいております。
私は10.04にWLI-UC-GNのインストールにしようと試みておりますので、関係のないところは読み飛ばしております。
①ralinkHPのダウンロードのページは(SUPPORT)でなく、(SOFTWARE)です。
②このページからダウンロードできるのは現在、(DPO_RT3370_LinuxSTA_V2.4.0.1_20100831.tgz)です。
③USB RT3070系インストール手順のなかで、手順5のUSBIDの書き換えの中で(usb_main_dev_c)ファイルを開いてみるのですが
目的の行が見当たりません。
よろしければもう一度ご教授くださいませんか?
オフライン
WLI-UC-GNはUbuntu 10.04ではドライバのインストールは必要ありません。
挿すだけで認識します。
オフライン
Kaz-usa メンバ 登録日: 2009-02-14 投稿: 39 を参考に実施いたしましたところ、mac VirtualBox ubuntu12.04 LTSでは成功しましたが、Linuxbeanでは下記エラーが出て解決できません。何卒ご享受下さいますようお願いします。
無線LAN子機(USB)はPLANEX GW-USMicroNです。
エラー:
mn@mn-CF-R1NCAXR:~$ cd DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022
mn@mn-CF-R1NCAXR:~/DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022$ sudo make
[sudo] password for mn:
make -C tools
make[1]: ディレクトリ `/home/mn/DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022/tools' に入ります
gcc -g bin2h.c -o bin2h
bin2h.c:28:19: 致命的エラー: stdio.h: そのようなファイルやディレクトリはありません
コンパイルを停止しました。
make[1]: *** [all] エラー 1
make[1]: ディレクトリ `/home/mn/DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022/tools' から出ます
make: *** [build_tools] エラー 2
mn@mn-CF-R1NCAXR:~/DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022$
オフライン