
Ubuntu日本語フォーラム
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DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=16.04
DISTRIB_CODENAME=xenial
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 16.04.6 LTS"
サポート期間は19/04 までのはずですが、2019/05/20 の時点ではまだ update も upgrade も使えます。
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Lubuntuでも同様です。19/05/20 の時点ではまだ update, upgrade できます。
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=16.04
DISTRIB_CODENAME=xenial
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 16.04.6 LTS"
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Ubuntu系のディストリビューションは「サポートが切れたら更新をさせない」という機能を持たせていませんので、サポートの切れたXubuntuなどの公式フレーバー(に限らずUbuntuをベースにしている派生OS全般)であっても、「Ubuntu」がサポートされている間はパッケージが更新されることもあります。ですが、それはUbuntu(などのサポート期間中にあるOS)向けのものですので、それをもって「サポートが継続されている」とすることはできません。
また、それら更新されるパッケージ(ほとんどがCanonicalによるサポートのあるパッケージ)についても、更新はされるものの、サポートの切れたOSにとっては必ずしも利するとは限りません。
(以下は他のトピックに書いたもののコピーです)
というのは、例えば、とあるサポートの切れたソフトウェア(アプリケーションに限らずセッションシステムやウィンドウマネージャなどなども含む)がCanonicalによりサポートされているフレームワークのパッケージを使用していたとして、そのフレームワークが更新されるときに、はたしてサポートの切れたソフトウェアとの互換性を誰かが見てくれるのかというと、それはまずないでしょう。リソースとリスクを考えれば既にサポートの切れているものの面倒を見る必要性は低いので。と、見てはいなかったとしても、Ubuntuの公式パッケージはリリース期間中はバージョンを上げないという方針です(※)ので影響がさほどないのも事実です。が、最近のリグレッション率の高さから無視できるレベルかというと微妙ですし、一部のパッケージ(例えばWebKitGTK+など)に於いては上流のバージョンをそのまま持ってきていたりもしますので、互換性が崩れたり(そもそも更新できなくなったり)といったことが(バージョン据え置きよりは)起こりやすいので、手放しで「サポートがある」といえるものではなかったりします。
※ が、Ubuntuでは「仕様を変えてでもバグを治す」といった荒業を行使することが割とあります。
オフライン
Ubuntu 18.04の長期サポート期間が10年に延長--シャトルワース氏が明らかに - ZDNet Japan
https://japan.zdnet.com/article/35128757/
返信ありがとうございます。暫く様子見です。もしかして? ということもあるので。そんな感じです。
オフライン
サポートの延長を期待するのはちょっと厳しいのではないかと思われます。
まず、そのLinux界隈を騒がせた「Ubuntuの10年サポート」についても現状では「通常サポート5年 + ESMサポート5年」という構成で落ち着いている雰囲気があります。ESMはUbuntuのコアシステムとサーバー向けなどのパッケージを延長サポートする有料サービスですので、残念、でもないかもしれませんが、そこにデスクトップ環境は含まれていません。
(時間があれば、ついでにこちらも参照願えますでしょうか。 https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=20283 )
実は、幾つかのフレーバーは過去に "より長いサポート" に踏み切ったことがあります。しかし、Kubuntuでは5年のサポートでリリースしたこともありましたが今では3年で落ち着いていますし、Ubuntu Studioも12.04 LTSの時に5年に延長したことがあったのですが名ばかりのサポートでしかなく18.04ではとうとうLTSにすることもできなくなりました。一応、Ubuntu Studio 18.04は明示的にPPAを追加することでサポートを3年に延長できるようにしましたが、それは、LTSでリリースできなかったからLTSレベルを求めるという妥当性と、デスクトップ環境がXubuntuと同じXfceなのでそのサポートはXubuntuチームに丸投げすることもできる、といった条件が揃っていたから可能であったと考えられます。
また、サポートを長くするとこのようなことも起こり得るということで、こちらも一読願います。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=17572
#1、#2に挙がっているXubuntuやLubuntuについて触れますと、現在はそれぞれ、GTK+2からGTK+3へ、LXDEからLXQtへの移行期ですので、古いバージョンのサポート延長はまず考えないのではないかと思われます。少なくとも16.04はサポートが終了する前に延長に言及したアナウンスがありませんでしたので、可能性は限りなくゼロです。
ただ、32bit版のサポートは18.04が最後となる予定ですので、「18.04だけでも5年に」という利用者心理もわからなくはないでしょうから、そこは開発者に訴える声の数が多ければ届く可能性もなくはない、かもしれません(特にLXDE仕様のLubuntuは最後ということもありますし)。現実的には厳しいと言わざるを得ないでしょうけど……
上手く伝わっているかわかりませんが、OSがソフトウェアを長期間サポートするというのは容易ではないんだということを汲みとってもらえたら幸いです。
オフライン
ご忠告ありがとうございます。
公式には既にサポートを終了しています。ですから完全に止まってしまえば、その時はその時で、また改めて対応を検討していくつもりです。
オフライン