
Ubuntu日本語フォーラム

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Wiki クローン Hiki をインストールしました。その手順を投稿します。
Hiki のインストールがうまくいかないという方のための参考になれば幸いです。
なお、この文書はインストールについて書かれたもので、運用についての
記述はありません。
Apache の CGI 関連の設定が一番の不安点です。そこを含めて
詳しい方のアドバイスをいただけるとうれしいです。
環境:
Ubuntu 10.04 LTS Desktop
日本語公式サイトから入手した日本語 Remix CD 修正版を
使ってインストールしました。
apache2 と ruby が必須です。
(パッケージの依存関係から自動インストールされるのでしょうか?
わたしは先に apache2 と ruby をインストールしていたのでわかりません。)
インストールディレクトリ:
次のディレクトリにインストールしました。
本体:/usr/lib/cgi-bin/hiki/
データ:/var/lib/hiki/data/
1. パッケージのインストールとセットアップ
1-1. パッケージのインストール
$ sudo apt-get install hiki
1-2. ディレクトリの作成
$ sudo mkdir /usr/lib/cgi-bin/hiki
$ sudo mkdir -p /var/lib/hiki/data
1-3. Hikiのセットアップ
$ sudo hikisetup --lang ja /usr/lib/cgi-bin/hiki
(英語がいいという方は --lang ja を指定しないでください。
その他の言語指定については
$ hikisetup --help
の表示を参照してください。)
次のようなログが表示されます。data_path に /var/lib/hiki/data を
指定してください。
INFO: hiki basedir is /usr/lib/cgi-bin/hiki
Please input data_path [/usr/lib/cgi-bin/hiki/data]: /var/lib/hiki/data
hikisetup succeeded!
Please edit /usr/lib/cgi-bin/hiki/hikiconf.rb
1-4. hikiconf.rb の編集
$ sudo gedit /usr/lib/cgi-bin/hiki/hikiconf.rb
gedit の部分はお好みのエディタでお願いします。
@data_path の部分を以下のように変更します。
@data_path = '/var/lib/hiki/data'
1-5. データディレクトリのモード設定
$ sudo chmod -R og+w /var/lib/hiki/data
2. Apache CGI設定
2-0. 作業ディレクトリ移動
$ cd /etc/apache2/sites-available
2-1. 独自サイト設定の準備
$ ls
を実行して、
default default-ssl
しかないときは、
$ sudo cp default custom
$ sudo a2dissite default
$ sudo a2ensite custom
を実行して独自のサイト設定を作って適用します。
すでに独自の設定をお持ちの方はそちらを編集してください。
(現在有効な設定は
$ ls /etc/apache2/sites-enabled
で確認できます。)
ここでは上記で示した custom を編集します。
2-2. CGI設定
$ sudo gedit custom
cgi-bin のエイリアス設定を
ScriptAlias -> Alias
にし、hiki ディレクトリコンテナを追加します。
Alias /cgi-bin/ /usr/lib/cgi-bin/
<Directory "/usr/lib/cgi-bin">
AllowOverride None
Options +ExecCGI -MultiViews +SymLinksIfOwnerMatch
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>
<Directory "/usr/lib/cgi-bin/hiki">
AllowOverride None
Options +ExecCGI -MultiViews +SymLinksIfOwnerMatch +Indexes
Order allow,deny
Allow from all
AddHandler cgi-script .cgi
DirectoryIndex hiki.cgi
<Files "hikiconf.rb">
deny from all
</Files>
</Directory>2-3. Apache の再起動
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart
2-4. 確認
ブラウザで http://localhost/cgi-bin/hiki/ にアクセスして
hoge hoge - 新規作成
のページが表示されれば、わたしと同じ結果です。
2-5. 管理者用パスワード設定
右上の[管理]をクリックして管理ページに移ります。
ページの左側のパスワードをクリックして、パスワード設定のページを
開きます。
古いパスワードはいりません。
新しいパスワードを入力してOKをクリックします。
Hiki のインストールと Apache CGI 設定は以上です。
オフライン
書式解説のページ TextFormattingRules にアクセスしたら解説がなにも表示されませんでした。
「ちゃんと使えるか確認してから投稿しなさい。」と叱られちゃいますね。ごめんなさい。
公式サイト配布版ではちゃんと解説が表示されたので、公式サイト配布版のインストール手順を記します。
公式サイト: http://hikiwiki.org/ja/
公式配布元: http://sourceforge.jp/projects/hiki/releases/(公式サイトからたどれます。)
この記事を書いている時点での最新版は 0.8.8.1 です。
インストールディレクトリ、Apache CGI 設定は前の投稿と同じです。 1. の部分だけ
以下の手順にしたがってください。
パッケージ版をインストールしたけれど、公式配布版に置き換えたい方は
$ sudo rm -r /usr/lib/cgi-bin/hiki
$ sudo rm -r /var/lib/hiki
を実行して削除してください。
1. インストール
1-0. ダウンロード
公式配布元からアーカイブをダウンロードしてください。
1-1. 解凍
$ cd <アーカイブをダウンロードしたディレクトリ>
$ tar zxvf hiki-0.8.8.1.tar.gz
$ mv hiki-0.8.8.1 hiki
(アーカイブファイル名、解凍してできたディレクトリ名は適宜読みかえてください。)
1-2. ディレクトリの作成
$ sudo mkdir /var/lib/hiki
1-3. 本体とデータディレクトリのコピー
$ sudo cp -r hiki /usr/lib/cgi-bin
$ sudo cp -r hiki/data /var/lib/hiki
$ sudo chmod -R og+w /var/lib/hiki/data
1-4. hikiconf.rb の編集
$ cd /usr/lib/cgi-bin/hiki
$ sudo cp hikiconf.rb.sample hikiconf.rb
$ sudo gedit hikiconf.rb
gedit の部分はお好みのエディタでお願いします。
@data_path の部分を以下のように変更します。
@data_path = '/var/lib/hiki/data'
以上です。
# 言い訳
# Wiki をこれから使って勉強しようと思い、インストールに挑戦しました。
# Un*x の経験は少しありますけれど、LinuxはUbuntuがほぼ初めてです。
# パッケージ...インストールしたらそれで使えるようになるものだと思っていました。
# どこになにがインストールされたのかわかりませんでした。
# インストール後にセットアップが必要なんてわかりませんでした。
# 懺悔
# パッケージ版と公式サイト配布版で最初のページから違っています。
# 「あれ、これでいいの?」と思いつつ、パッケージ版だからいろいろ変えて
# あるのかも、とかってに納得して記事を投稿しました。お許しください。
オフライン